579 / 667
第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
579.クロードをデロンデロンにしたいので、まずは、撫で技ですよね?
しおりを挟む
まず、オレは、ベッドの上のクロードを仰向けに誘導することにした。
クロードの太ももに、向かい合わせに座ると。
クロードの手が、オレのガウンをするっと脱がせる。
キラン、と光るクロードの目。
オレは、あえて、ガウンの下に、何も身に着けなかった。
ガウンを脱いだら、生まれたままの姿。
脱がす時間を短縮。
いつでも、始められる!
さて。
「クロード、寝転がって、オレを見上げろ。」
クロードのガウンもぬがせるぞ。
オレは、クロードの下着に手をかける。
「脱がすぞ?脱がすからなー。」
クロードの履いている下着を脱がしていくオレを、クロードは照れながら見ている。
オレに脱がされて照れるクロードを見ていたら、テンションが上がってきたな。
「クロードは、成人男性のオレをお姫様抱っこできるからなー。
オレが全身を預けられるって、どんな鍛え方をしているのかなー?
気になるなー。」
無駄のない筋肉のクロードの脚の間でニョッキリしているモノに、視線を向けてから、クロードの顔を見る。
「オレの気持ちは、クロードを脱がしてから、伝えるからなー。」
オレは、ずりずりとクロードの太ももから足首へ移動していき、クロードの下着をそっと足から抜く。
「お姫様抱っこは、しようと思っても、気持ちだけではできないからさ。
オレは、クロードをお姫様抱っこする代わりに、お姫様抱っこされているとクロードが思うくらいに、クロードにいい思いをさせてやるぞ。」
クロードもオレも生まれたままの姿。
「道具は?」
とクロード。
「クロード。
今日は、オレの体で、オレに愛されていることを実感しろ。」
今日は、大人のおもちゃもエロ下着もなし。
オレは、クロードの両脚の内側に、両手を添えた。
クロードの足首から太ももまで、すーっと、フェザータッチで撫でていく。
くすぐったいかなー?
脚をびくっとさせたクロードは、顔をオレに向けている。
少しずつ撫でる場所を変えていき、一番びくびくっとした場所をすーっとすーっと撫で上げる。
照れていたクロードは、照れていた状態から、くすぐったくなってきたようだ。
「ヒサツグ。私は、そんな風に、そこを撫でられたことがない。」
とクロード。
クロードは、くすぐったいから、そろそろ、撫でるのを終わりにしてほしそうだな。
構わないぞ?
「こんな風に、脚の内側を優しく、そっと撫でたのは、オレも初めてだなー。
オレの初めてのくすぐりは、クロードのものだぞ?」
オレは、クロードの脚の内側をフェザータッチで撫で上げるのを止めた。
「お次は。
脇腹にいっておこうかなー?」
クロードの脇腹をフェザータッチで、さわさわしてやる。
「ヒサツグ。それは、くすぐったい。」
とクロード。
「次はお腹を撫でてみるぞ。」
今度は、フェザータッチではなく、掌で撫で回す。
撫で上げるのも、緩急つけないとなー。
クロードの顔を見ると。
ふるっとしながら、くすぐったいのを我慢している。
オレが張り切ってクロードを喜ばせようとしていると分かっているから、オレの好きにさせようとしているクロード。
クロードに好きにさせてもらえたからには、応えないとな。
オレも男だからな。
クロードを楽しませてやる。
「今から、オレは、クロードの腹から鼠径部を撫で回すからな。」
オレが宣言すると、クロードは、恥ずかしそうに笑った。
オレは、掌で温めるつもりで、クロードのお腹をゆっくり撫でる。
「ヒサツグは、楽しいか?」
とクロード。
「クロードの腹を撫でるのは初めてだからな。
新鮮で楽しいぞ。
クロードの腹を意識することはなかったから、改めて、見てみて、整っているなーと思っている。
腹もクロードだから、大事にしているぞ?」
クロードは、照れながら、ありがとう、とオレに言った。
「今、幸せなありがとうを聞いたなー。
よし、次は鼠径部。」
「鼠径部という言葉をヒサツグの口から聞く機会があるとは思わなかった。」
とクロード。
あー、まあ。
それは、オレも思う。
「誰かの鼠径部を撫でたいと思う日がくるとは思わなかったなー。
クロードの鼠径部は、大事にするからな?」
クロードは、照れながら、オレの手の甲に、手を乗せてきた。
「私を愛撫するヒサツグを見上げるのも、いい。」
とクロード。
「クロードの鼠径部は、じっくり眺めながら、大事に撫でていくぞ。」
クロードの股間のモノが、ぴくり、ぴくり、と期待している。
お楽しみは、後でなー?
クロードの太ももに、向かい合わせに座ると。
クロードの手が、オレのガウンをするっと脱がせる。
キラン、と光るクロードの目。
オレは、あえて、ガウンの下に、何も身に着けなかった。
ガウンを脱いだら、生まれたままの姿。
脱がす時間を短縮。
いつでも、始められる!
さて。
「クロード、寝転がって、オレを見上げろ。」
クロードのガウンもぬがせるぞ。
オレは、クロードの下着に手をかける。
「脱がすぞ?脱がすからなー。」
クロードの履いている下着を脱がしていくオレを、クロードは照れながら見ている。
オレに脱がされて照れるクロードを見ていたら、テンションが上がってきたな。
「クロードは、成人男性のオレをお姫様抱っこできるからなー。
オレが全身を預けられるって、どんな鍛え方をしているのかなー?
気になるなー。」
無駄のない筋肉のクロードの脚の間でニョッキリしているモノに、視線を向けてから、クロードの顔を見る。
「オレの気持ちは、クロードを脱がしてから、伝えるからなー。」
オレは、ずりずりとクロードの太ももから足首へ移動していき、クロードの下着をそっと足から抜く。
「お姫様抱っこは、しようと思っても、気持ちだけではできないからさ。
オレは、クロードをお姫様抱っこする代わりに、お姫様抱っこされているとクロードが思うくらいに、クロードにいい思いをさせてやるぞ。」
クロードもオレも生まれたままの姿。
「道具は?」
とクロード。
「クロード。
今日は、オレの体で、オレに愛されていることを実感しろ。」
今日は、大人のおもちゃもエロ下着もなし。
オレは、クロードの両脚の内側に、両手を添えた。
クロードの足首から太ももまで、すーっと、フェザータッチで撫でていく。
くすぐったいかなー?
脚をびくっとさせたクロードは、顔をオレに向けている。
少しずつ撫でる場所を変えていき、一番びくびくっとした場所をすーっとすーっと撫で上げる。
照れていたクロードは、照れていた状態から、くすぐったくなってきたようだ。
「ヒサツグ。私は、そんな風に、そこを撫でられたことがない。」
とクロード。
クロードは、くすぐったいから、そろそろ、撫でるのを終わりにしてほしそうだな。
構わないぞ?
「こんな風に、脚の内側を優しく、そっと撫でたのは、オレも初めてだなー。
オレの初めてのくすぐりは、クロードのものだぞ?」
オレは、クロードの脚の内側をフェザータッチで撫で上げるのを止めた。
「お次は。
脇腹にいっておこうかなー?」
クロードの脇腹をフェザータッチで、さわさわしてやる。
「ヒサツグ。それは、くすぐったい。」
とクロード。
「次はお腹を撫でてみるぞ。」
今度は、フェザータッチではなく、掌で撫で回す。
撫で上げるのも、緩急つけないとなー。
クロードの顔を見ると。
ふるっとしながら、くすぐったいのを我慢している。
オレが張り切ってクロードを喜ばせようとしていると分かっているから、オレの好きにさせようとしているクロード。
クロードに好きにさせてもらえたからには、応えないとな。
オレも男だからな。
クロードを楽しませてやる。
「今から、オレは、クロードの腹から鼠径部を撫で回すからな。」
オレが宣言すると、クロードは、恥ずかしそうに笑った。
オレは、掌で温めるつもりで、クロードのお腹をゆっくり撫でる。
「ヒサツグは、楽しいか?」
とクロード。
「クロードの腹を撫でるのは初めてだからな。
新鮮で楽しいぞ。
クロードの腹を意識することはなかったから、改めて、見てみて、整っているなーと思っている。
腹もクロードだから、大事にしているぞ?」
クロードは、照れながら、ありがとう、とオレに言った。
「今、幸せなありがとうを聞いたなー。
よし、次は鼠径部。」
「鼠径部という言葉をヒサツグの口から聞く機会があるとは思わなかった。」
とクロード。
あー、まあ。
それは、オレも思う。
「誰かの鼠径部を撫でたいと思う日がくるとは思わなかったなー。
クロードの鼠径部は、大事にするからな?」
クロードは、照れながら、オレの手の甲に、手を乗せてきた。
「私を愛撫するヒサツグを見上げるのも、いい。」
とクロード。
「クロードの鼠径部は、じっくり眺めながら、大事に撫でていくぞ。」
クロードの股間のモノが、ぴくり、ぴくり、と期待している。
お楽しみは、後でなー?
41
お気に入りに追加
1,680
あなたにおすすめの小説

どうも、卵から生まれた魔人です。
べす
BL
卵から生まれる瞬間、人間に召喚されてしまった魔人のレヴィウス。
太った小鳥にしか見えないせいで用無しと始末されそうになった所を、優しげな神官に救われるのだが…

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

実はαだった俺、逃げることにした。
るるらら
BL
俺はアルディウス。とある貴族の生まれだが今は冒険者として悠々自適に暮らす26歳!
実は俺には秘密があって、前世の記憶があるんだ。日本という島国で暮らす一般人(サラリーマン)だったよな。事故で死んでしまったけど、今は転生して自由気ままに生きている。
一人で生きるようになって数十年。過去の人間達とはすっかり縁も切れてこのまま独身を貫いて生きていくんだろうなと思っていた矢先、事件が起きたんだ!
前世持ち特級Sランク冒険者(α)とヤンデレストーカー化した幼馴染(α→Ω)の追いかけっ子ラブ?ストーリー。
!注意!
初のオメガバース作品。
ゆるゆる設定です。運命の番はおとぎ話のようなもので主人公が暮らす時代には存在しないとされています。
バースが突然変異した設定ですので、無理だと思われたらスッとページを閉じましょう。
!ごめんなさい!
幼馴染だった王子様の嘆き3 の前に
復活した俺に不穏な影1 を更新してしまいました!申し訳ありません。新たに更新しましたので確認してみてください!

君なんか求めてない。
ビーバー父さん
BL
異世界ものです。
異世界に召喚されて見知らぬ獣人の国にいた、佐野山来夏。
何かチートがありそうで無かった来夏の前に、本当の召喚者が現われた。
ユア・シノハラはまだ高校生の男の子だった。
人が救世主として召喚したユアと、精霊たちが召喚したライカの物語。

王子様から逃げられない!
白兪
BL
目を覚ますとBLゲームの主人公になっていた恭弥。この世界が受け入れられず、何とかして元の世界に戻りたいと考えるようになる。ゲームをクリアすれば元の世界に戻れるのでは…?そう思い立つが、思わぬ障壁が立ち塞がる。

αからΩになった俺が幸せを掴むまで
なの
BL
柴田海、本名大嶋海里、21歳、今はオメガ、職業……オメガの出張風俗店勤務。
10年前、父が亡くなって新しいお義父さんと義兄貴ができた。
義兄貴は俺に優しくて、俺は大好きだった。
アルファと言われていた俺だったがある日熱を出してしまった。
義兄貴に看病されるうちにヒートのような症状が…
義兄貴と一線を超えてしまって逃げ出した。そんな海里は生きていくためにオメガの出張風俗店で働くようになった。
そんな海里が本当の幸せを掴むまで…

前世である母国の召喚に巻き込まれた俺
るい
BL
国の為に戦い、親友と言える者の前で死んだ前世の記憶があった俺は今世で今日も可愛い女の子を口説いていた。しかし何故か気が付けば、前世の母国にその女の子と召喚される。久しぶりの母国に驚くもどうやら俺はお呼びでない者のようで扱いに困った国の者は騎士の方へ面倒を投げた。俺は思った。そう、前世の職場に俺は舞い戻っている。

【本編完結】十八禁BLゲームの中に迷い込んだら、攻略キャラのひとりに溺愛されました! ~連載版!~
海里
BL
部活帰りに気が付いたら異世界転移していたヒビキは、とあるふたりの人物を見てここが姉のハマっていた十八禁BLゲームの中だと気付く。
姉の推しであるルードに迷子として保護されたヒビキは、気付いたら彼に押し倒されて――?
溺愛攻め×快楽に弱く流されやすい受けの話になります。
ルード×ヒビキの固定CP。ヒビキの一人称で物語が進んでいきます。
同タイトルの短編を連載版へ再構築。話の流れは相当ゆっくり。
連載にあたって多少短編版とキャラの性格が違っています。が、基本的に同じです。
※ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。先行はそちらです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる