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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
470.ミーレ長官のお母さんの本当の狙いを推測しています。サーバル王国の王と貴族の力関係を参考にするため、とミーレ長官に語った理由は、真実?
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ミーレ長官の状況をややこしくしたのは、ミーレ長官のお母さんで間違いないとオレは考えている。
ミーレ長官のお母さんの本当の狙い。
ミーレ長官の叔父さんにあたる先代国王陛下が、姉を止めなかった理由。
この二つが分かれば、早く解決しそうなのに。
今のオレには見当もつかない。
ミーレ長官のお母さんは、ミーレ長官に語っていた。
貴族から王家に権力を戻したいと。
でもさ。
事象が起こった順番は、逆だと思うんだよな。
ミーレ長官のお母さんが女王陛下になったから、王の求心力が落ちた。
ミーレ長官のお母さんが、女王陛下にならずに、先代国王陛下が、順当に即位していれば、国王の求心力は低下しなかった。
貴族は、ミーレ長官のお母さんではなく、先代国王陛下に従っていた。
貴族にすれば、本来国王陛下となる王子が健在なのに、姉が期間限定で女王陛下として即位しても、従う利点がない。
王女が女王陛下の期間だけは、適当にやり過ごす。
実務は、本来国王陛下になるはずだった王子がいるから問題ない、という対応になると思う。
ミーレ長官のお母さんは、女王陛下になった後の貴族の対応を予想しなかったのかな?
となると。
ミーレ長官のお母さんが、女王陛下になってしたかったことは何か、が問題になってくる。
ミーレ長官がお母さんから聞かされてきた、貴族の力をそいで王の力を強くしたいという野望。
野望は、別の目的を実現するための手段だった可能性が高いとオレは思う。
女王陛下に即位する前は、女王陛下に即位して王になりさえすれば、ミーレ長官のお母さんの目的が達成できると、ミーレ長官のお母さんは、ふんでいたんじゃないかな?
ミーレ長官のお母さんのしたかったことは、女王陛下になり王の権力と貴族の協力が必要なこと。
ミーレ長官のお母さんは、国政に関わる何かを変えるか、始めるかしたかったんじゃないかな。
ミーレ長官のお母さんの予想に反して。
期間限定で即位した女王陛下のミーレ長官のお母さんに、貴族は従わなかった。
貴族を従わせることができないミーレ長官のお母さんは、目的を達成することができずに、女王陛下であり続けた。
ミーレ長官のお母さんが、ミーレ長官を王太子にすえたのは、王太子としての権力を息子に持たせたかったからだと思う。
ミーレ長官によると、ミーレ長官のお父さんは、ミーレ長官のお母さんの即位に反対した。
ミーレ長官が王太子になることについては、反対したのかな、どうかな。
ミーレ長官のお父さんは、ミーレ長官のお母さんの政治的な味方にはならなかった。
ミーレ長官のお母さんは、貴族だけではなく、王族だった伴侶からも、女王への協力を拒まれている。
ミーレ長官のお母さんの見通しが甘かったのか、見通しを甘くさせる甘言があったのか。
ミーレ長官のお母さんが、したかったことは、マウンテン王国の王族や貴族が承認しかねることだったんじゃないかな?
ミーレ長官のお母さんと接点があって、現在もご存命で、ミーレ長官のお母さんが女王陛下になった目的について知っていそうなのは。
サーバル王国の国王陛下ご夫妻か、マウンテン王国の宰相や騎士団長?
聞いても、答えてくれるかな?
ミーレ長官のお母さんのしたことを順を追って考えていくと。
ミーレ長官のお母さんが、ミーレ長官に伝えた、女王陛下としてサーバル王国を訪問した理由自体に、疑問が出てくる。
ミーレ長官のお母さんは、政治的な目的のために、貴族の支持を集めている弟から一時的に、王位を借りていた。
なぜ、ミーレ長官のお母さんは、貴族の支持を集めている弟に、したいことについて協力してもらわなかったのかな?
先代国王陛下になる弟が、ミーレ長官のお母さんへの協力を拒否したのかな?
政治的な目的のために、というなら。
ミーレ長官のお母さんが王位に就く必要が、そもそもあったのかな?
ミーレ長官のお母さんは、女王陛下にならなくても、王姉としての発言権があったと思うんだよな。
女王陛下をやりたい、と言って、実際に女王陛下になったんだから。
ミーレ長官のお母さんがミーレ長官にしたサーバル王国を訪問する理由の説明は、サーバル王国の王家と貴族の関係を参考にしたいから、だった。
ミーレ長官のお母さんは、ミーレ長官に、サーバル王国を訪問する本当の目的を伝えていないと思う。
ミーレ長官のお母さんがミーレ長官に話さなかった理由は、ミーレ長官のお母さんを信じ切っているミーレ長官に話す内容ではない、と判断した可能性もある。
善意に解釈すれば。
自国の貴族に敬遠されるようなことをしようとしている母の目的をミーレ長官にを知らせないことで、ミーレ長官は関わっていなかったと示したかったのかもしれない。
悪い見方をすると。
無理やり王太子にしたミーレ長官が、お母さんのイエスマンで、お母さんの頼れる味方になれなかったから、頼ることを諦めた。
息子に足を引っ張られないように、真相から遠ざけた可能性もある。
疑念だらけの訪問理由をミーレ長官に説明したミーレ長官のお母さんが、サーバル王国でしたことは、二つだけ。
一つ、サーバル王国の国王陛下ご夫妻に会うこと。
二つ、客死事件の現場となった街中の視察。
オレもミーレ長官も、客死事件に気を取られていたけれど。
王と貴族の力関係を取り入れたくてサーバル王国を訪問した、というなら、街中を視察する必要が、あったかな?
客死事件の現場は、サーバル王国の国民の間でも、女性が近寄らない方がいいとされてきた場所。
外国の女王陛下に視察場所として、女性が危ない場所を提案するかな?
紹介する前に、危ない場所は、省くんじゃないかな?
サーバル王国へ訪問しにきたミーレ長官のお母さんである女王陛下を、その場所に誘導したいという意向が働いてはいなかったかな。
サーバル王国内でありながら、サーバル王国が逆らえないドリアン王国の国民が我が物顔で混ざっている場所は、視察向きじゃない。
サーバル王国で、客死事件の現場に行くように誘導された結果、女王陛下の客死事件が起きた可能性はゼロかな?
女王陛下を現場まで誘導するためには、女王陛下にマウンテン王国を出て、サーバル王国へ来てもらう必要がある。
何らかの理由をつけて、女王陛下をサーバル王国に招待した。
女王陛下を招待できるだけの人となると、サーバル王国の国王陛下夫妻かな。
だとすると。
女王陛下のサーバル王国訪問の目的は、サーバル王国の国王陛下ご夫妻に会うこと。
サーバル王国側の目的は、客死事件の現場に女王陛下を向かわせること。
女王陛下の客死事件は、サーバル王国とドリアン王国が絡んでいる。
ドリアン王国が、サーバル王国に働きかけたのか、脅したのか、サーバル王国が提案したのか。
このへんは、分からない。
ドリアン王国が、サーバル王国を侵略していることは確かだけど。
サーバル王国が、女王陛下をお招きして、サーバル王国内で女王陛下は客死することまで、サーバル王国は予定していたのかな?
サーバル王国が、マウンテン王国の女王陛下の女神様から授かった力を利用して、巣食っていたドリアン王国の国民を追い出そうとした可能性をオレは考えている。
サーバル王国に、女王陛下の死の予定があったかな?
マウンテン王国の女王陛下が、サーバル王国の国王陛下夫妻に会う理由は、何だったかな?
マウンテン王国の女王陛下が、女神様に力を授かっていないことを女王陛下自身も含めて、サーバル王国にいた人達は知らなかった。
知らないから、危険な場所へ訪問することを頓着しなかった。
サーバル王国は、マウンテン王国の女王陛下が女神様に授かった力で、ドリアン王国を退ける計画を立てていたりはしなかったのかな。
マウンテン王国の女王陛下が授かった女神様の力を使って、ドリアン王国を退ける計画だったなら。
ミーレ長官のお母さんのしようとしていたことは、マウンテン王国が、サーバル王国から、ドリアン王国を追い出すために、サーバル王国に協力することだったりしないかな。
確認できたらいいんだけどなー。
ミーレ長官のお母さんの本当の狙い。
ミーレ長官の叔父さんにあたる先代国王陛下が、姉を止めなかった理由。
この二つが分かれば、早く解決しそうなのに。
今のオレには見当もつかない。
ミーレ長官のお母さんは、ミーレ長官に語っていた。
貴族から王家に権力を戻したいと。
でもさ。
事象が起こった順番は、逆だと思うんだよな。
ミーレ長官のお母さんが女王陛下になったから、王の求心力が落ちた。
ミーレ長官のお母さんが、女王陛下にならずに、先代国王陛下が、順当に即位していれば、国王の求心力は低下しなかった。
貴族は、ミーレ長官のお母さんではなく、先代国王陛下に従っていた。
貴族にすれば、本来国王陛下となる王子が健在なのに、姉が期間限定で女王陛下として即位しても、従う利点がない。
王女が女王陛下の期間だけは、適当にやり過ごす。
実務は、本来国王陛下になるはずだった王子がいるから問題ない、という対応になると思う。
ミーレ長官のお母さんは、女王陛下になった後の貴族の対応を予想しなかったのかな?
となると。
ミーレ長官のお母さんが、女王陛下になってしたかったことは何か、が問題になってくる。
ミーレ長官がお母さんから聞かされてきた、貴族の力をそいで王の力を強くしたいという野望。
野望は、別の目的を実現するための手段だった可能性が高いとオレは思う。
女王陛下に即位する前は、女王陛下に即位して王になりさえすれば、ミーレ長官のお母さんの目的が達成できると、ミーレ長官のお母さんは、ふんでいたんじゃないかな?
ミーレ長官のお母さんのしたかったことは、女王陛下になり王の権力と貴族の協力が必要なこと。
ミーレ長官のお母さんは、国政に関わる何かを変えるか、始めるかしたかったんじゃないかな。
ミーレ長官のお母さんの予想に反して。
期間限定で即位した女王陛下のミーレ長官のお母さんに、貴族は従わなかった。
貴族を従わせることができないミーレ長官のお母さんは、目的を達成することができずに、女王陛下であり続けた。
ミーレ長官のお母さんが、ミーレ長官を王太子にすえたのは、王太子としての権力を息子に持たせたかったからだと思う。
ミーレ長官によると、ミーレ長官のお父さんは、ミーレ長官のお母さんの即位に反対した。
ミーレ長官が王太子になることについては、反対したのかな、どうかな。
ミーレ長官のお父さんは、ミーレ長官のお母さんの政治的な味方にはならなかった。
ミーレ長官のお母さんは、貴族だけではなく、王族だった伴侶からも、女王への協力を拒まれている。
ミーレ長官のお母さんの見通しが甘かったのか、見通しを甘くさせる甘言があったのか。
ミーレ長官のお母さんが、したかったことは、マウンテン王国の王族や貴族が承認しかねることだったんじゃないかな?
ミーレ長官のお母さんと接点があって、現在もご存命で、ミーレ長官のお母さんが女王陛下になった目的について知っていそうなのは。
サーバル王国の国王陛下ご夫妻か、マウンテン王国の宰相や騎士団長?
聞いても、答えてくれるかな?
ミーレ長官のお母さんのしたことを順を追って考えていくと。
ミーレ長官のお母さんが、ミーレ長官に伝えた、女王陛下としてサーバル王国を訪問した理由自体に、疑問が出てくる。
ミーレ長官のお母さんは、政治的な目的のために、貴族の支持を集めている弟から一時的に、王位を借りていた。
なぜ、ミーレ長官のお母さんは、貴族の支持を集めている弟に、したいことについて協力してもらわなかったのかな?
先代国王陛下になる弟が、ミーレ長官のお母さんへの協力を拒否したのかな?
政治的な目的のために、というなら。
ミーレ長官のお母さんが王位に就く必要が、そもそもあったのかな?
ミーレ長官のお母さんは、女王陛下にならなくても、王姉としての発言権があったと思うんだよな。
女王陛下をやりたい、と言って、実際に女王陛下になったんだから。
ミーレ長官のお母さんがミーレ長官にしたサーバル王国を訪問する理由の説明は、サーバル王国の王家と貴族の関係を参考にしたいから、だった。
ミーレ長官のお母さんは、ミーレ長官に、サーバル王国を訪問する本当の目的を伝えていないと思う。
ミーレ長官のお母さんがミーレ長官に話さなかった理由は、ミーレ長官のお母さんを信じ切っているミーレ長官に話す内容ではない、と判断した可能性もある。
善意に解釈すれば。
自国の貴族に敬遠されるようなことをしようとしている母の目的をミーレ長官にを知らせないことで、ミーレ長官は関わっていなかったと示したかったのかもしれない。
悪い見方をすると。
無理やり王太子にしたミーレ長官が、お母さんのイエスマンで、お母さんの頼れる味方になれなかったから、頼ることを諦めた。
息子に足を引っ張られないように、真相から遠ざけた可能性もある。
疑念だらけの訪問理由をミーレ長官に説明したミーレ長官のお母さんが、サーバル王国でしたことは、二つだけ。
一つ、サーバル王国の国王陛下ご夫妻に会うこと。
二つ、客死事件の現場となった街中の視察。
オレもミーレ長官も、客死事件に気を取られていたけれど。
王と貴族の力関係を取り入れたくてサーバル王国を訪問した、というなら、街中を視察する必要が、あったかな?
客死事件の現場は、サーバル王国の国民の間でも、女性が近寄らない方がいいとされてきた場所。
外国の女王陛下に視察場所として、女性が危ない場所を提案するかな?
紹介する前に、危ない場所は、省くんじゃないかな?
サーバル王国へ訪問しにきたミーレ長官のお母さんである女王陛下を、その場所に誘導したいという意向が働いてはいなかったかな。
サーバル王国内でありながら、サーバル王国が逆らえないドリアン王国の国民が我が物顔で混ざっている場所は、視察向きじゃない。
サーバル王国で、客死事件の現場に行くように誘導された結果、女王陛下の客死事件が起きた可能性はゼロかな?
女王陛下を現場まで誘導するためには、女王陛下にマウンテン王国を出て、サーバル王国へ来てもらう必要がある。
何らかの理由をつけて、女王陛下をサーバル王国に招待した。
女王陛下を招待できるだけの人となると、サーバル王国の国王陛下夫妻かな。
だとすると。
女王陛下のサーバル王国訪問の目的は、サーバル王国の国王陛下ご夫妻に会うこと。
サーバル王国側の目的は、客死事件の現場に女王陛下を向かわせること。
女王陛下の客死事件は、サーバル王国とドリアン王国が絡んでいる。
ドリアン王国が、サーバル王国に働きかけたのか、脅したのか、サーバル王国が提案したのか。
このへんは、分からない。
ドリアン王国が、サーバル王国を侵略していることは確かだけど。
サーバル王国が、女王陛下をお招きして、サーバル王国内で女王陛下は客死することまで、サーバル王国は予定していたのかな?
サーバル王国が、マウンテン王国の女王陛下の女神様から授かった力を利用して、巣食っていたドリアン王国の国民を追い出そうとした可能性をオレは考えている。
サーバル王国に、女王陛下の死の予定があったかな?
マウンテン王国の女王陛下が、サーバル王国の国王陛下夫妻に会う理由は、何だったかな?
マウンテン王国の女王陛下が、女神様に力を授かっていないことを女王陛下自身も含めて、サーバル王国にいた人達は知らなかった。
知らないから、危険な場所へ訪問することを頓着しなかった。
サーバル王国は、マウンテン王国の女王陛下が女神様に授かった力で、ドリアン王国を退ける計画を立てていたりはしなかったのかな。
マウンテン王国の女王陛下が授かった女神様の力を使って、ドリアン王国を退ける計画だったなら。
ミーレ長官のお母さんのしようとしていたことは、マウンテン王国が、サーバル王国から、ドリアン王国を追い出すために、サーバル王国に協力することだったりしないかな。
確認できたらいいんだけどなー。
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