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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
355.恋人に聞いてみたい質問の一つ、『私のどこを好きになったの?』。俺もクロードに聞いてみました。『俺の尻のどこを好きになったのかな?』
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俺の尻を愛でるクロードにいつか聞いてみたいと思っていたことが、俺にはある。
今、聞いてみよう。
「クロードは、俺の尻のどこが好きなのかな?」
一度は恋人に確認したい質問の一つ。
『私のどこが好きになったの?』
クロードは、迷わずに、俺の尻とつむじだった。
クロードにとって、俺のつむじの匂いを嗅ぐことは、アロマセラピーみたいなリラクゼーション効果があるんだと思う。
俺のつむじは、クロードにとっての、天然の御香かもしれないなー、と考えるようになってからは、頭皮の健康には気をつけるようになった。
天然の御香のつむじを持つ俺としては、一生、クロードの好む匂いを出していたいからな。
後は、尻一筋。
クロードの視線は、いつも自然にオレの尻に流れていく。
クロードは、育ちがよいお坊ちゃまなので、人前で、おサワリはしない。
オレとクロード以外がいる場所で、俺の尻を手でモミモミすることはないけれど、目では追っているんだよなー。
一度は聞いてみたかったことを聞くなら、今しかない。
オレの尻のどこが好きなのか?
その答えは?
「ヒサツグの尻は、私の手にフィットする。」
とクロード。
フィット?
「オレの尻は、クロードの手に馴染むのかな?」
あるバスケ選手は、バスケットボールが手に吸い付くと話していた。
クロードの手に吸い付くオレの尻。
オレの尻は、偉大な尻だなー。
「ヒサツグの尻は、私の手に馴染むだけじゃなく、見ているだけでも愛おしい気持ちにさせ、触っていると他のナニモノにも代えがたい幸せな気分にさせる。」
とクロード。
「オレの尻は、クロードに触られたり、見られたりするために、オレにくっついているんだなー。
尻の健康にも、気をつけるようにするぞ。」
納得した。
クロードは、オレに答えながら、両手で、オレの尻たぶを握ったり、撫でたり。
「尻、冥利に尽きると、オレの尻も喜んでいるからなー。」
クロードがお疲れな今日は、オレが積極的に動いた方が良さそうだなー。
よしよし。
オレには、現代日本の十八禁の知識がある。
オレは、ソファの背もたれに片手を置いて、片足の膝をソファの座面へ。
片足は、伸ばしたまま、体をひねって、クロードを振り返る。
現代日本で、グラドルが胸と尻が両方見えるポーズをやっていた。
どんなポーズだったか思い出したオレは、自分で試したくなった。
グラドルは、水着を着ていたのに、オレは全裸。
グラドルは、合いの手を入れてくれる出演者がいた。
オレには、クロードがいるけれど、クロードは、合いの手なんて入れない。
試してから、気付いたんだよなー。
夫婦生活を満喫するためにとはいえ、体を張った結果が、クロードの心にヒットしなかったら、いたたまれない。
成り切った者が勝つ。
腹をくくって、クロードに健全なエロさを伝えるぞ!
「クロード。オレと、楽しくて気持ちのいいこと、もっとするよな?」
今、聞いてみよう。
「クロードは、俺の尻のどこが好きなのかな?」
一度は恋人に確認したい質問の一つ。
『私のどこが好きになったの?』
クロードは、迷わずに、俺の尻とつむじだった。
クロードにとって、俺のつむじの匂いを嗅ぐことは、アロマセラピーみたいなリラクゼーション効果があるんだと思う。
俺のつむじは、クロードにとっての、天然の御香かもしれないなー、と考えるようになってからは、頭皮の健康には気をつけるようになった。
天然の御香のつむじを持つ俺としては、一生、クロードの好む匂いを出していたいからな。
後は、尻一筋。
クロードの視線は、いつも自然にオレの尻に流れていく。
クロードは、育ちがよいお坊ちゃまなので、人前で、おサワリはしない。
オレとクロード以外がいる場所で、俺の尻を手でモミモミすることはないけれど、目では追っているんだよなー。
一度は聞いてみたかったことを聞くなら、今しかない。
オレの尻のどこが好きなのか?
その答えは?
「ヒサツグの尻は、私の手にフィットする。」
とクロード。
フィット?
「オレの尻は、クロードの手に馴染むのかな?」
あるバスケ選手は、バスケットボールが手に吸い付くと話していた。
クロードの手に吸い付くオレの尻。
オレの尻は、偉大な尻だなー。
「ヒサツグの尻は、私の手に馴染むだけじゃなく、見ているだけでも愛おしい気持ちにさせ、触っていると他のナニモノにも代えがたい幸せな気分にさせる。」
とクロード。
「オレの尻は、クロードに触られたり、見られたりするために、オレにくっついているんだなー。
尻の健康にも、気をつけるようにするぞ。」
納得した。
クロードは、オレに答えながら、両手で、オレの尻たぶを握ったり、撫でたり。
「尻、冥利に尽きると、オレの尻も喜んでいるからなー。」
クロードがお疲れな今日は、オレが積極的に動いた方が良さそうだなー。
よしよし。
オレには、現代日本の十八禁の知識がある。
オレは、ソファの背もたれに片手を置いて、片足の膝をソファの座面へ。
片足は、伸ばしたまま、体をひねって、クロードを振り返る。
現代日本で、グラドルが胸と尻が両方見えるポーズをやっていた。
どんなポーズだったか思い出したオレは、自分で試したくなった。
グラドルは、水着を着ていたのに、オレは全裸。
グラドルは、合いの手を入れてくれる出演者がいた。
オレには、クロードがいるけれど、クロードは、合いの手なんて入れない。
試してから、気付いたんだよなー。
夫婦生活を満喫するためにとはいえ、体を張った結果が、クロードの心にヒットしなかったら、いたたまれない。
成り切った者が勝つ。
腹をくくって、クロードに健全なエロさを伝えるぞ!
「クロード。オレと、楽しくて気持ちのいいこと、もっとするよな?」
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