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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
354.惚れた相手をでろでろに甘やかして、望みは何でも叶えたい派のオレ。クロードが望むなら、オレの中の妥協点を探して、二人で満足したいです。
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クロードの意思が固い。
オレは、基本的に、クロードの望みは何でも叶えてやりたい。
惚れた弱みというより、オレがクロードを甘やかしたい。
オレのクロードだからな。
惚れた相手をでろでろに甘やかしたい。
オレに安心して、もっとオレに甘えてきてほしい。
オレがクロードの望みを拒否したら、クロードには、甘えられる相手がいない。
我慢強いクロードは、きっと我慢する。
オレは、オレのクロードに我慢なんてさせたくない。
クロードの人生から、我慢の二文字をなくしたい。
クロードが我慢しなくていいように、オレの妥協点を探して、オレとクロードが二人とも納得できるようにする。
そういうことで、妥協点探したら、パレオが閃いたんだよな。
クロードの作りたいタペストリーが、夫婦生活の風景なら、エロ漫画のワンシーンを芸術作品にまで昇華するしかない。
白抜きのワンシーンを、十八禁コミックスから、都会で開催する原画展に出張させるには、どうするか。
腰布的なものじゃ、オレの局部を隠せても、していることは隠せない。
パレオなら、めくらない、まくらない、つけたままでも、プレイ可能。
パレオ以上の名案があるだろうか、いや、ない。
「クロード。夫婦生活のタペストリーは、水着にパレオを巻くぞ。オレとクロード二人共。」
「ヒサツグが乗り気で嬉しい。」
とクロードは、オレの頭部に、キスの雨を降らしている。
クロードが喜んでいる。
オレは、いい判断をしたなー。
「オレは、クロードが喜んでいる姿をずっと見ていたい。
オレは、クロードを喜ばせるのが、オレじゃなくても構わない。
でも、オレがクロードを悲しませるのは嫌だ。
クロードとオレは、二人で幸せになると、オレは決めている。
この世界で。」
「ヒサツグは、私の唯一無二の伴侶。」
とクロード。
オレを抱きしめてくるから、オレからもクロードを抱きしめる。
「オレとクロードは、二人で生きることが大事だけど、二人だけで生きているわけじゃないからな。
オレ達と生きてくれる人を増やしていこうな?
二人でさ。」
「私とヒサツグで。」
と話すクロードの声に明るさが戻ってきている。
そうそう、その調子だぞ。
「クロード、夫婦の営みを再開してもいいかな?」
「私も、待てない。」
とクロード。
良かった、良かった。
オレがクロードに唇を近づけると、クロードは、噛みつくようなキスをしてきた。
こういうのが、したかったんだよなー。
情熱のまま、貪って、貪られたい。
クロードの手は、迷わず、オレの尻へ。
うん。いつも通り。
もみもみと尻たぶを揉み込むクロードの手。
いつも通りのクロード。
唇が離れたタイミングで、クロードに伝える。
「オレの尻を好きなだけ愛せるのは、世界広しといえど、クロード一人。
クロードは、自信を持って、オレの尻を一生可愛がれ。」
オレは、基本的に、クロードの望みは何でも叶えてやりたい。
惚れた弱みというより、オレがクロードを甘やかしたい。
オレのクロードだからな。
惚れた相手をでろでろに甘やかしたい。
オレに安心して、もっとオレに甘えてきてほしい。
オレがクロードの望みを拒否したら、クロードには、甘えられる相手がいない。
我慢強いクロードは、きっと我慢する。
オレは、オレのクロードに我慢なんてさせたくない。
クロードの人生から、我慢の二文字をなくしたい。
クロードが我慢しなくていいように、オレの妥協点を探して、オレとクロードが二人とも納得できるようにする。
そういうことで、妥協点探したら、パレオが閃いたんだよな。
クロードの作りたいタペストリーが、夫婦生活の風景なら、エロ漫画のワンシーンを芸術作品にまで昇華するしかない。
白抜きのワンシーンを、十八禁コミックスから、都会で開催する原画展に出張させるには、どうするか。
腰布的なものじゃ、オレの局部を隠せても、していることは隠せない。
パレオなら、めくらない、まくらない、つけたままでも、プレイ可能。
パレオ以上の名案があるだろうか、いや、ない。
「クロード。夫婦生活のタペストリーは、水着にパレオを巻くぞ。オレとクロード二人共。」
「ヒサツグが乗り気で嬉しい。」
とクロードは、オレの頭部に、キスの雨を降らしている。
クロードが喜んでいる。
オレは、いい判断をしたなー。
「オレは、クロードが喜んでいる姿をずっと見ていたい。
オレは、クロードを喜ばせるのが、オレじゃなくても構わない。
でも、オレがクロードを悲しませるのは嫌だ。
クロードとオレは、二人で幸せになると、オレは決めている。
この世界で。」
「ヒサツグは、私の唯一無二の伴侶。」
とクロード。
オレを抱きしめてくるから、オレからもクロードを抱きしめる。
「オレとクロードは、二人で生きることが大事だけど、二人だけで生きているわけじゃないからな。
オレ達と生きてくれる人を増やしていこうな?
二人でさ。」
「私とヒサツグで。」
と話すクロードの声に明るさが戻ってきている。
そうそう、その調子だぞ。
「クロード、夫婦の営みを再開してもいいかな?」
「私も、待てない。」
とクロード。
良かった、良かった。
オレがクロードに唇を近づけると、クロードは、噛みつくようなキスをしてきた。
こういうのが、したかったんだよなー。
情熱のまま、貪って、貪られたい。
クロードの手は、迷わず、オレの尻へ。
うん。いつも通り。
もみもみと尻たぶを揉み込むクロードの手。
いつも通りのクロード。
唇が離れたタイミングで、クロードに伝える。
「オレの尻を好きなだけ愛せるのは、世界広しといえど、クロード一人。
クロードは、自信を持って、オレの尻を一生可愛がれ。」
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