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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
349.恥じらいは、理論武装すれば、一転して強気になれるものではないでしょうか。されるのが恥ずかしい?自分から、ちゅーちゅーしにいくのは?
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ソファに座る前に、クロードに訂正しないと。
さあ、言おう。
『オレがしたいことは、クロードが、オレのおっぱいを可愛がるんじゃなく、オレがクロードのおっぱいを可愛がることなんだ。』
と。
言えない。
恥ずかしくて、言えない。
おっぱい、と何度も連呼するのが、そもそも恥ずかしい。
オレのおっぱいをクロードが可愛がるんじゃなくて、クロードのおっぱいをオレが可愛がるんだ、なんて口にした後には、恥ずかしくて、ぎゃー、と叫んで、冗談だ!と誤魔化したくなる。
服を脱いで、全裸になるより、おっぱいについて、要求する方が恥ずかしいぞ。
おっぱいの四文字が、オレには最凶過ぎる。
羞恥心メーターがあったら、振り切れているかも。
クロードとシックスナインするのは、恥ずかしくなかった。
クロードに、おっぱいをちゅーちゅーさせて、というのは、恥ずかしくて、身悶えしてしまう。
大人の男として、年上の男として、インモラルなことを要求しているんじゃないかな?
自制心が、口に出すな、とオレを押し止めているのかな?
いずれにせよ。
なんとかして、クロードを止めないと、このまま、流されては、クロードがオレのおっぱいをちゅーちゅーし始めてしまう。
クロードの腰が抜けるくらい、クロードを気持ちよくさせて、ロッキングチェアからクロードの関心をそらす計画。
今の時点では、計画が達成されたのかが分からないんだよな。
慎重にいかないと。
クロードは、ロッキングチェアじゃなく、ソファに行くと言ったから、ロッキングチェアはなし、でいいのかなー?
まだ、油断はできないぞ。
目と鼻の先に、ロッキングチェアがある。
オレ、分かったことがあるんだよな。
クロードは、決して諦めない。
一度口に出したことは、必ずやり遂げる。
不撓不屈の精神でやり遂げる。
それは、為政者としての発言に限らない。
プレイにも。
プレイに関しても、適用されているんだよな。
クロードの中で、オレのおっぱいをちゅーちゅーするのは、決定事項になっているんじゃないだろうか、と思うと、不安だ。
クロードは、オレのおっぱいをちゅーちゅーしたい。
年上のオレが、クロードに、おっぱいを差し出して、ちゅーちゅーさせるのって、犯罪っぽさぎりぎりのアングラ臭が漂わないかな。
オレのおっぱいを吸って、オレを気持ちよくさせてみろ!
なんて、秘密クラブの女王さまプレイっぽくないかな?
オレが、クロードのおっぱいを吸う方が、健全かどうかは分からないけれど、ノーマルなプレイに思える。
最初は、ノーマルなプレイからでいい。
よし、迷いは消えた!
クロードに説明しよう!
「クロード。
オレは、吸われるより、吸いたい。
そこにおっぱいがあり、クロードのおっぱいであるなら、なおさら。
オレを止める者は、オレだけ。
でも、オレは止まらない。
オレは、クロードのおっぱいをちゅーちゅーすることから始めたい。
人生の先輩のオレが、クロードのおっぱいをちゅーちゅーする。
クロードは、安心して、おっぱいを差し出して、オレにちゅーちゅーされてくれ。」
やったぞ。
オレの説明は、理路整然としていて、オレの要求は、どこに出しても恥ずかしくないくらい、健全なものに仕上がった。
きっと、クロードも、すんなり受け入れてくれるよな。
ん?
クロード?
どうしたのかな?
さあ、言おう。
『オレがしたいことは、クロードが、オレのおっぱいを可愛がるんじゃなく、オレがクロードのおっぱいを可愛がることなんだ。』
と。
言えない。
恥ずかしくて、言えない。
おっぱい、と何度も連呼するのが、そもそも恥ずかしい。
オレのおっぱいをクロードが可愛がるんじゃなくて、クロードのおっぱいをオレが可愛がるんだ、なんて口にした後には、恥ずかしくて、ぎゃー、と叫んで、冗談だ!と誤魔化したくなる。
服を脱いで、全裸になるより、おっぱいについて、要求する方が恥ずかしいぞ。
おっぱいの四文字が、オレには最凶過ぎる。
羞恥心メーターがあったら、振り切れているかも。
クロードとシックスナインするのは、恥ずかしくなかった。
クロードに、おっぱいをちゅーちゅーさせて、というのは、恥ずかしくて、身悶えしてしまう。
大人の男として、年上の男として、インモラルなことを要求しているんじゃないかな?
自制心が、口に出すな、とオレを押し止めているのかな?
いずれにせよ。
なんとかして、クロードを止めないと、このまま、流されては、クロードがオレのおっぱいをちゅーちゅーし始めてしまう。
クロードの腰が抜けるくらい、クロードを気持ちよくさせて、ロッキングチェアからクロードの関心をそらす計画。
今の時点では、計画が達成されたのかが分からないんだよな。
慎重にいかないと。
クロードは、ロッキングチェアじゃなく、ソファに行くと言ったから、ロッキングチェアはなし、でいいのかなー?
まだ、油断はできないぞ。
目と鼻の先に、ロッキングチェアがある。
オレ、分かったことがあるんだよな。
クロードは、決して諦めない。
一度口に出したことは、必ずやり遂げる。
不撓不屈の精神でやり遂げる。
それは、為政者としての発言に限らない。
プレイにも。
プレイに関しても、適用されているんだよな。
クロードの中で、オレのおっぱいをちゅーちゅーするのは、決定事項になっているんじゃないだろうか、と思うと、不安だ。
クロードは、オレのおっぱいをちゅーちゅーしたい。
年上のオレが、クロードに、おっぱいを差し出して、ちゅーちゅーさせるのって、犯罪っぽさぎりぎりのアングラ臭が漂わないかな。
オレのおっぱいを吸って、オレを気持ちよくさせてみろ!
なんて、秘密クラブの女王さまプレイっぽくないかな?
オレが、クロードのおっぱいを吸う方が、健全かどうかは分からないけれど、ノーマルなプレイに思える。
最初は、ノーマルなプレイからでいい。
よし、迷いは消えた!
クロードに説明しよう!
「クロード。
オレは、吸われるより、吸いたい。
そこにおっぱいがあり、クロードのおっぱいであるなら、なおさら。
オレを止める者は、オレだけ。
でも、オレは止まらない。
オレは、クロードのおっぱいをちゅーちゅーすることから始めたい。
人生の先輩のオレが、クロードのおっぱいをちゅーちゅーする。
クロードは、安心して、おっぱいを差し出して、オレにちゅーちゅーされてくれ。」
やったぞ。
オレの説明は、理路整然としていて、オレの要求は、どこに出しても恥ずかしくないくらい、健全なものに仕上がった。
きっと、クロードも、すんなり受け入れてくれるよな。
ん?
クロード?
どうしたのかな?
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