346 / 436
第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
346.最近、オレ達の寝室に増えたものがあります。二人がけロッキングチェア。寝る前に、並んでゆらゆらしてから寝ていました。まさかプレイ用?
しおりを挟む
正直に告白しよう。
オレは、調子に乗っていたと。
舐めたり、吸ったり、舌でつついたりしたら、目の前で反応してくれるから。
途中から、楽しくなってきてさ。
クロードは、ごそごそするのに忙しくて、オレのモノは放置しているから、クロードのモノを心置きなく可愛がっていた。
びくびく、して、そろそろか?というタイミングで、舌を止めたり。
楽しくなっていたら。
クロードが、オレの口から分身を抜いた。
おう?
限界かなー?
限界がきたのかなー?
オレは、勝者の気分を味わっていた。
シックスナインで、勝者の気分に浸っていたなんて。
クロードには、言えないけれど。
起き上がったクロードは、オレの手を引いて、オレをベッドから起こし、床に立たせた。
クロードが、一生懸命、我慢している様子が伝わってくる。
どうしよう、
オレ、何か、新しい道に目覚めたかもしれない。
オレが口で育てあげた息子さんが我慢している。
オレの目の前で!
オレの中に入りたい、でも我慢、みたいな。
撫でる?
なんなら挟む?
と言いたくなる。
必死なクロードも、クロードのモノも丸ごと愛おしい。
オレ?
オレは、余裕、余裕。
「ヒサツグ、ベッドから立ち上がって、二人の椅子へ。」
椅子?
椅子とな?
オレ達の寝室には、大きめのロッキングチェアが運び込まれている。
クロードが、使いたいと言って、最近、寝室に持ち込んだ。
ロッキングチェアって、一人で座るもののイメージだったけど、クロードの持ち込んだロッキングチェアは、大人二人が並んで座れるほどの幅がある。
寝る前に二人で、並んで、ゆらゆらするのは、童心にかえったみたいで楽しかった。
青姦ルームでの見せつけプレイをしているときは、見物人を意識しているから、クロードと二人でいても、二人っきりになれた気がしなかったからなー。
で?
クロード、確認していいかな?
そのロッキングチェアに、全裸でいくのって、ロッキングチェアを使ったプレイなのかなー?
ロッキングチェアは、寝る前の心温まる楽しいひととき、の演出道具じゃなかったのかなー?
「クロード、ロッキングチェアに裸で行くと、汚すから、別のときにしたらどうかな?」
「シーツをかけた上に、私が座る。
ヒサツグは、安心して、私の上に座ってほしい。
私の上で、私に全身を委ねてほしい。
私は、今から、ヒサツグの全身を愛する。」
とクロード。
いやいやいや。
ご冗談を、と言いたかった。
クロードは、冗談を言わないけどなー。
冗談にしてしまいたかった。
オレは、クロードの熱を帯びた視線に、クロードの本気を悟った。
オレは、何か取り返しのつかない失敗をしたのかもしれない。
「ヒサツグ。
私は、ヒサツグが、椅子を汚す心配などしない。
私は耐えた。
ヒサツグも耐えてくれると信じている。」
とクロード。
クロードは、オレの体を引き寄せた。
クロード。
オレが楽しく、クロードの分身様を弄んでいた、と気づいていたりするのかな?
まさか、勝負は、これから的な?
今からロッキングチェアで我慢大会?
無理じゃないかなー。
無茶じゃないかなー。
背面座位で、ロッキングチェアにゆらゆらされながら我慢大会?
イきそうで、イけない、クロードがその気になるまで、オレが生殺しでイかしてもらえないやつでは?
それは、極楽とは言わない。
地獄と言うんじゃないかなー?
オレが、クロードの分身様を可愛がっていた時間は、もう戻ってこない。
そう。
戻ってはこないんだー。
ならば。
作戦は、一つだけ。
先手必勝!
クロードを我慢の限界まで追い上げて、オレ優位を維持するしかない。
ロッキングチェアで、ゆらゆら地獄は、クロードに、どうぞどうぞするぞ!
急いで作戦を練らないとな。
ロッキングチェアに行く前に、誘導するぞ!
「あー、クロード。
オレ達に、ロッキングチェアはまだ早いと思う。
ソファから始めたら、どうかな?」
オレは、調子に乗っていたと。
舐めたり、吸ったり、舌でつついたりしたら、目の前で反応してくれるから。
途中から、楽しくなってきてさ。
クロードは、ごそごそするのに忙しくて、オレのモノは放置しているから、クロードのモノを心置きなく可愛がっていた。
びくびく、して、そろそろか?というタイミングで、舌を止めたり。
楽しくなっていたら。
クロードが、オレの口から分身を抜いた。
おう?
限界かなー?
限界がきたのかなー?
オレは、勝者の気分を味わっていた。
シックスナインで、勝者の気分に浸っていたなんて。
クロードには、言えないけれど。
起き上がったクロードは、オレの手を引いて、オレをベッドから起こし、床に立たせた。
クロードが、一生懸命、我慢している様子が伝わってくる。
どうしよう、
オレ、何か、新しい道に目覚めたかもしれない。
オレが口で育てあげた息子さんが我慢している。
オレの目の前で!
オレの中に入りたい、でも我慢、みたいな。
撫でる?
なんなら挟む?
と言いたくなる。
必死なクロードも、クロードのモノも丸ごと愛おしい。
オレ?
オレは、余裕、余裕。
「ヒサツグ、ベッドから立ち上がって、二人の椅子へ。」
椅子?
椅子とな?
オレ達の寝室には、大きめのロッキングチェアが運び込まれている。
クロードが、使いたいと言って、最近、寝室に持ち込んだ。
ロッキングチェアって、一人で座るもののイメージだったけど、クロードの持ち込んだロッキングチェアは、大人二人が並んで座れるほどの幅がある。
寝る前に二人で、並んで、ゆらゆらするのは、童心にかえったみたいで楽しかった。
青姦ルームでの見せつけプレイをしているときは、見物人を意識しているから、クロードと二人でいても、二人っきりになれた気がしなかったからなー。
で?
クロード、確認していいかな?
そのロッキングチェアに、全裸でいくのって、ロッキングチェアを使ったプレイなのかなー?
ロッキングチェアは、寝る前の心温まる楽しいひととき、の演出道具じゃなかったのかなー?
「クロード、ロッキングチェアに裸で行くと、汚すから、別のときにしたらどうかな?」
「シーツをかけた上に、私が座る。
ヒサツグは、安心して、私の上に座ってほしい。
私の上で、私に全身を委ねてほしい。
私は、今から、ヒサツグの全身を愛する。」
とクロード。
いやいやいや。
ご冗談を、と言いたかった。
クロードは、冗談を言わないけどなー。
冗談にしてしまいたかった。
オレは、クロードの熱を帯びた視線に、クロードの本気を悟った。
オレは、何か取り返しのつかない失敗をしたのかもしれない。
「ヒサツグ。
私は、ヒサツグが、椅子を汚す心配などしない。
私は耐えた。
ヒサツグも耐えてくれると信じている。」
とクロード。
クロードは、オレの体を引き寄せた。
クロード。
オレが楽しく、クロードの分身様を弄んでいた、と気づいていたりするのかな?
まさか、勝負は、これから的な?
今からロッキングチェアで我慢大会?
無理じゃないかなー。
無茶じゃないかなー。
背面座位で、ロッキングチェアにゆらゆらされながら我慢大会?
イきそうで、イけない、クロードがその気になるまで、オレが生殺しでイかしてもらえないやつでは?
それは、極楽とは言わない。
地獄と言うんじゃないかなー?
オレが、クロードの分身様を可愛がっていた時間は、もう戻ってこない。
そう。
戻ってはこないんだー。
ならば。
作戦は、一つだけ。
先手必勝!
クロードを我慢の限界まで追い上げて、オレ優位を維持するしかない。
ロッキングチェアで、ゆらゆら地獄は、クロードに、どうぞどうぞするぞ!
急いで作戦を練らないとな。
ロッキングチェアに行く前に、誘導するぞ!
「あー、クロード。
オレ達に、ロッキングチェアはまだ早いと思う。
ソファから始めたら、どうかな?」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1,677
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる