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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
284.青姦ルームは、オレの性癖ではありません。
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「あなたは、痴態を見せびらかしたいのでしょう。
クロード様を虜にしていると自慢するために。
破廉恥なことを平気でできる下賤なあなたと、王女のわたくしが、同じ人間だと考えるなんて、おこがましいわ。」
と王女様。
王女様は、オレの性癖を誤解しているんじゃないかなー。
オレは、老若男女がスマホを片手に生活している日本で生まれ育っているから、デジタルタトゥーとか、めちゃくちゃ警戒する。
なんの後ろ盾もない会社員が、青姦しているところをネットにアップされて、拡散されてみろ?
社会的に終わる。
オレは、クロードがしたいから青姦ルームでするんであって、クロードがしたくないなら、あえて青姦ルームでプレイしようとは思わないぞ。
青姦ルームでのプレイを誘うのは、オレが誘ったら、クロードが喜ぶから。
クロードの熱意が冷めたら、徐々に、青姦ルームでのプレイは減らす所存。
たださ。
青姦ルームでのプレイを、簡単にやめられない事情があるんだよな。
青姦ルームでのプレイを見せつけるのが、ケレメイン大公国のスパイ対策の一つになっているから。
青姦ルームでのプレイの止め時が、分からないんだよなー。
ケレメイン大公国でスパイしようにも、情報がザルだから、送り込まれているスパイ達、めちゃくちゃ余裕があるというか、暇を持て余しているっぽい。
青姦ルームでプレイに励むオレとクロードを観察している人達を監視しているミーレ長官のお仲間からのタレコミ。
現在、ケレメイン大公国に送り込まれてきたスパイの取り締まりは、ほぼ放置状態。
スパイの数が多すぎて、スパイの質が良すぎて、スパイを全員捕まえるほどの人手が割けない。
スパイ対応の人の顔を、スパイに認識させないことにしたんだ。
今の状況から、いかにして、大事な情報を死守するかを、色々試している。
ケレメイン大公国ができた当初、各国は、一流のスパイを送り込んできた。
今、ケレメイン大公国に送り込むスパイのレベルは、二流か三流で問題ない、楽勝だよ、という雰囲気ができつつある。
ケレメイン大公国は、今後、情報規制を強化していくから、できる限り、腕の劣るスパイを寄越してくれると嬉しいなー。
「王女様は、愛する人が求めても、全裸で青姦はしないんですね?」
聞いている側だけど、オレは、したくないプレイは、恋人でも、夫婦でも断っていいと思っている。
カメラ技術が発展していない異世界だから、青姦ルームでプレイしても、ネットに流れたりしない。
全世界にデジタル配信される心配がない異世界に来て良かった、アナログ万歳。
青姦ルームでのプレイを、せっせとスパイに見せつけているのは、見せても流出の心配がないから。
日本では、絶対に、青姦なんてしなかったぞ、オレは。
「わたくしは、あなたと違って、体で籠絡する必要はないの。」
と王女様。
オレの尻とつむじは、クロードの大好物。
オレが体で、クロードを籠絡したことになるのかな?
「体の相性は、大事ですよ。
性の不一致で、離婚することもありますよ。」
王女様がするような政略結婚には、性の不一致による離婚はないだろうけどな。
クロード様を虜にしていると自慢するために。
破廉恥なことを平気でできる下賤なあなたと、王女のわたくしが、同じ人間だと考えるなんて、おこがましいわ。」
と王女様。
王女様は、オレの性癖を誤解しているんじゃないかなー。
オレは、老若男女がスマホを片手に生活している日本で生まれ育っているから、デジタルタトゥーとか、めちゃくちゃ警戒する。
なんの後ろ盾もない会社員が、青姦しているところをネットにアップされて、拡散されてみろ?
社会的に終わる。
オレは、クロードがしたいから青姦ルームでするんであって、クロードがしたくないなら、あえて青姦ルームでプレイしようとは思わないぞ。
青姦ルームでのプレイを誘うのは、オレが誘ったら、クロードが喜ぶから。
クロードの熱意が冷めたら、徐々に、青姦ルームでのプレイは減らす所存。
たださ。
青姦ルームでのプレイを、簡単にやめられない事情があるんだよな。
青姦ルームでのプレイを見せつけるのが、ケレメイン大公国のスパイ対策の一つになっているから。
青姦ルームでのプレイの止め時が、分からないんだよなー。
ケレメイン大公国でスパイしようにも、情報がザルだから、送り込まれているスパイ達、めちゃくちゃ余裕があるというか、暇を持て余しているっぽい。
青姦ルームでプレイに励むオレとクロードを観察している人達を監視しているミーレ長官のお仲間からのタレコミ。
現在、ケレメイン大公国に送り込まれてきたスパイの取り締まりは、ほぼ放置状態。
スパイの数が多すぎて、スパイの質が良すぎて、スパイを全員捕まえるほどの人手が割けない。
スパイ対応の人の顔を、スパイに認識させないことにしたんだ。
今の状況から、いかにして、大事な情報を死守するかを、色々試している。
ケレメイン大公国ができた当初、各国は、一流のスパイを送り込んできた。
今、ケレメイン大公国に送り込むスパイのレベルは、二流か三流で問題ない、楽勝だよ、という雰囲気ができつつある。
ケレメイン大公国は、今後、情報規制を強化していくから、できる限り、腕の劣るスパイを寄越してくれると嬉しいなー。
「王女様は、愛する人が求めても、全裸で青姦はしないんですね?」
聞いている側だけど、オレは、したくないプレイは、恋人でも、夫婦でも断っていいと思っている。
カメラ技術が発展していない異世界だから、青姦ルームでプレイしても、ネットに流れたりしない。
全世界にデジタル配信される心配がない異世界に来て良かった、アナログ万歳。
青姦ルームでのプレイを、せっせとスパイに見せつけているのは、見せても流出の心配がないから。
日本では、絶対に、青姦なんてしなかったぞ、オレは。
「わたくしは、あなたと違って、体で籠絡する必要はないの。」
と王女様。
オレの尻とつむじは、クロードの大好物。
オレが体で、クロードを籠絡したことになるのかな?
「体の相性は、大事ですよ。
性の不一致で、離婚することもありますよ。」
王女様がするような政略結婚には、性の不一致による離婚はないだろうけどな。
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