178 / 667
第6章 異世界で公爵の伴侶やってます。溺愛とは、何でしょうか。
178.どうぞ、こんにゃくをお持ちしました。何用ですか?尋問用ですよ。
しおりを挟む
尋問タイムに入る前に、クロードに話をする。
尋問は、オレがする。
優しさは不要。
クロードは、オレに任す、と言うように、と。
捕まったという暗殺者を見たオレの感想。
能天気な捕り物で、捕まる理由が思い当たらない人物だった。
神子様を抱えて走れそうな体格。
ドジっ子には見えない。
頭が悪そうにも見えない。
「尋問に、英雄公爵が自らお越しとは、いやあ、まいった。」
と暗殺者。
どこのお大尽ですか?くらいの余裕を見せる暗殺者。
「お仲間は、何人で、逃げたのは、何人、下っ端は何人?」
一応、聞いてみよう。
下っ端は、医者が回収に行く予定だけどなー。
「おー。可愛がられているんだなあ。」
オレは、クロードにお姫様抱っこされている。
警戒心マックスになったクロードが、オレを離さない。
「おっさんも、可愛がられたいのかな?」
「可愛がってもらえるのか?」
と暗殺者。
クロードが、オレを抱っこする手にぎゅっと力を入れた。
出てこい、オレの加護!
クロードの心を守れ!
「ばびゅっ。」
と暗殺者から、変な音声が聞こえた。
暗殺者は、暗殺者が隠れるくらい巨大な板こんにゃくに囲まれていた。
なんで、こんにゃく?
板こんにゃくは、ぷるぷると震えながら、暗殺者を挟む。
板こんにゃくで、サンドイッチ?
暗殺者の背中側の板こんにゃくは、暗殺者をぎゅうぎゅうと押している。
暗殺者の顔側にある板こんにゃくは、上下にスライドし始める。
暗殺者の表情は、困惑から、苦悶、やがて、悦楽へと変化した。
まさか、まさか、巨大な板こんにゃくにこすられて、昇天しそうなのか!
オレとクロードの目の前で。
暗殺者は、びくびくしながら、ズボンの中に放出した。
板こんにゃくにイかされる人を目撃することになるとは。
板こんにゃくは、役割を終えて、いなくならなかった。
糸こんにゃくに、変身した。
こんにゃく、無敵だなー。
糸こんにゃくは、暗殺者の服の中に入っていく。
「ひゃあ、ひぃ、やあ。」
おっさんの嬌声があがる尋問ルーム。
後で、人に説明できる気がしないぞ、オレ。
「入ってる!入ってるから!
出したばっかりで敏感だから。入ってきたらダメエ。」
と下半身を振り動かしながら、身悶えしている暗殺者。
「先っぽは、刺激に弱いのー。ずろっと出たり入ったりなんて、されたら、また、出るう。」
糸こんにゃくに尿道を刺激されたのかー。
「ああ、後ろもなんて。吸っちゃう、吸っちゃうのが止まらないー。」
と暗殺者。
暗殺者のズボンの尻あたりがふくらんでいる。
糸こんにゃくが渦巻いており、一本ずつ、穴の中に吸い込まれていく。
一本吸い込まれるごとに、ズボンの尻あたりのふくらみは減っていき、最後の一本の頃には、ズボンの中にふくらみは消えていた。
「ああ、中でも、動くなんて、こんなの耐えられないー。」
糸こんにゃくが、腹の中と尻の中で、運動会をしているのかなー。
オレは、遠い目になりながら、快感にうち震える暗殺者を見ている。
目を放すわけにはいかないからなー。
「もう、ダメエ。変になるうう。頭の中が、こんにゃく愛に埋め尽くされるー。どうしよう、こんにゃくを愛してしまう。」
と、暗殺者は、悲鳴をあげた。
クロードは、厳しい表情をして、暗殺者を見た。
「さあ。私のヒサツグの問いに答えろ。ヒサツグ、任せた。」
とクロード。
この、流れで、オレに一任?
尋問は、オレがする。
優しさは不要。
クロードは、オレに任す、と言うように、と。
捕まったという暗殺者を見たオレの感想。
能天気な捕り物で、捕まる理由が思い当たらない人物だった。
神子様を抱えて走れそうな体格。
ドジっ子には見えない。
頭が悪そうにも見えない。
「尋問に、英雄公爵が自らお越しとは、いやあ、まいった。」
と暗殺者。
どこのお大尽ですか?くらいの余裕を見せる暗殺者。
「お仲間は、何人で、逃げたのは、何人、下っ端は何人?」
一応、聞いてみよう。
下っ端は、医者が回収に行く予定だけどなー。
「おー。可愛がられているんだなあ。」
オレは、クロードにお姫様抱っこされている。
警戒心マックスになったクロードが、オレを離さない。
「おっさんも、可愛がられたいのかな?」
「可愛がってもらえるのか?」
と暗殺者。
クロードが、オレを抱っこする手にぎゅっと力を入れた。
出てこい、オレの加護!
クロードの心を守れ!
「ばびゅっ。」
と暗殺者から、変な音声が聞こえた。
暗殺者は、暗殺者が隠れるくらい巨大な板こんにゃくに囲まれていた。
なんで、こんにゃく?
板こんにゃくは、ぷるぷると震えながら、暗殺者を挟む。
板こんにゃくで、サンドイッチ?
暗殺者の背中側の板こんにゃくは、暗殺者をぎゅうぎゅうと押している。
暗殺者の顔側にある板こんにゃくは、上下にスライドし始める。
暗殺者の表情は、困惑から、苦悶、やがて、悦楽へと変化した。
まさか、まさか、巨大な板こんにゃくにこすられて、昇天しそうなのか!
オレとクロードの目の前で。
暗殺者は、びくびくしながら、ズボンの中に放出した。
板こんにゃくにイかされる人を目撃することになるとは。
板こんにゃくは、役割を終えて、いなくならなかった。
糸こんにゃくに、変身した。
こんにゃく、無敵だなー。
糸こんにゃくは、暗殺者の服の中に入っていく。
「ひゃあ、ひぃ、やあ。」
おっさんの嬌声があがる尋問ルーム。
後で、人に説明できる気がしないぞ、オレ。
「入ってる!入ってるから!
出したばっかりで敏感だから。入ってきたらダメエ。」
と下半身を振り動かしながら、身悶えしている暗殺者。
「先っぽは、刺激に弱いのー。ずろっと出たり入ったりなんて、されたら、また、出るう。」
糸こんにゃくに尿道を刺激されたのかー。
「ああ、後ろもなんて。吸っちゃう、吸っちゃうのが止まらないー。」
と暗殺者。
暗殺者のズボンの尻あたりがふくらんでいる。
糸こんにゃくが渦巻いており、一本ずつ、穴の中に吸い込まれていく。
一本吸い込まれるごとに、ズボンの尻あたりのふくらみは減っていき、最後の一本の頃には、ズボンの中にふくらみは消えていた。
「ああ、中でも、動くなんて、こんなの耐えられないー。」
糸こんにゃくが、腹の中と尻の中で、運動会をしているのかなー。
オレは、遠い目になりながら、快感にうち震える暗殺者を見ている。
目を放すわけにはいかないからなー。
「もう、ダメエ。変になるうう。頭の中が、こんにゃく愛に埋め尽くされるー。どうしよう、こんにゃくを愛してしまう。」
と、暗殺者は、悲鳴をあげた。
クロードは、厳しい表情をして、暗殺者を見た。
「さあ。私のヒサツグの問いに答えろ。ヒサツグ、任せた。」
とクロード。
この、流れで、オレに一任?
30
お気に入りに追加
1,680
あなたにおすすめの小説

どうしてこうなった?(ショートから短編枠にしたもの)
エウラ
BL
3歳で魔物に襲われて両親を亡くし、孤児院育ちの黒髪黒目で童顔のノヴァは前世の記憶持ちの異世界転生者だ。現在27歳のCランク冒険者。
魔物に襲われたときに前世の記憶が甦ったが、本人は特にチートもなく平々凡々に過ごしていた。そんなある日、年下22歳の若きSランク冒険者のアビスと一線を越える出来事があり、そこで自分でも知らなかった今世の過去を知ることになり、事態は色々動き出す。
若干ストーカー気味なわんこ系年下冒険者に溺愛される自己評価の低い無自覚美人の話。
*以前ショート専用の枠で書いてましたが話数増えて収拾がつかなくなったので短編枠を作って移動しました。
お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
なお、プロローグ以降、途中まではショートの投稿分をまるっと載せるのでそちらと重複します。ご注意下さい。出来次第投稿する予定です。
こちらはR18には*印付けます。(でも忘れたらすみません)

どうも、卵から生まれた魔人です。
べす
BL
卵から生まれる瞬間、人間に召喚されてしまった魔人のレヴィウス。
太った小鳥にしか見えないせいで用無しと始末されそうになった所を、優しげな神官に救われるのだが…

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

実はαだった俺、逃げることにした。
るるらら
BL
俺はアルディウス。とある貴族の生まれだが今は冒険者として悠々自適に暮らす26歳!
実は俺には秘密があって、前世の記憶があるんだ。日本という島国で暮らす一般人(サラリーマン)だったよな。事故で死んでしまったけど、今は転生して自由気ままに生きている。
一人で生きるようになって数十年。過去の人間達とはすっかり縁も切れてこのまま独身を貫いて生きていくんだろうなと思っていた矢先、事件が起きたんだ!
前世持ち特級Sランク冒険者(α)とヤンデレストーカー化した幼馴染(α→Ω)の追いかけっ子ラブ?ストーリー。
!注意!
初のオメガバース作品。
ゆるゆる設定です。運命の番はおとぎ話のようなもので主人公が暮らす時代には存在しないとされています。
バースが突然変異した設定ですので、無理だと思われたらスッとページを閉じましょう。
!ごめんなさい!
幼馴染だった王子様の嘆き3 の前に
復活した俺に不穏な影1 を更新してしまいました!申し訳ありません。新たに更新しましたので確認してみてください!

君なんか求めてない。
ビーバー父さん
BL
異世界ものです。
異世界に召喚されて見知らぬ獣人の国にいた、佐野山来夏。
何かチートがありそうで無かった来夏の前に、本当の召喚者が現われた。
ユア・シノハラはまだ高校生の男の子だった。
人が救世主として召喚したユアと、精霊たちが召喚したライカの物語。


αからΩになった俺が幸せを掴むまで
なの
BL
柴田海、本名大嶋海里、21歳、今はオメガ、職業……オメガの出張風俗店勤務。
10年前、父が亡くなって新しいお義父さんと義兄貴ができた。
義兄貴は俺に優しくて、俺は大好きだった。
アルファと言われていた俺だったがある日熱を出してしまった。
義兄貴に看病されるうちにヒートのような症状が…
義兄貴と一線を超えてしまって逃げ出した。そんな海里は生きていくためにオメガの出張風俗店で働くようになった。
そんな海里が本当の幸せを掴むまで…
──だから、なんでそうなんだっ!
涼暮つき
BL
「面倒くさいから認めちゃえば?」
「アホか」
俺は普通に生きていきたいんだよ。
おまえみたいなやつは大嫌いだ。
でも、本当は羨ましいと思ったんだ。
ありのままの自分で生きてるおまえを──。
身近にありそうな日常系メンズラブ。
*以前外部URLで公開していたものを
掲載し直しました。
※表紙は雨月リンさんに描いていただきました。
作者さまからお預かりしている大切な作品です。
画像の無断転載など固く禁じます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる