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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
1359.ボク、気持ちがない人とは、もう、関係を持ちたくないの。裏切られるもの。フィリップ殿下は、ボクを諦めてくださらないもの。
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ボクは、ハッとしたの。
ボク、今、何を考えていたのかしら。
何の抵抗もなく、快楽にのまれるところだったの。
恐ろしいの。
ボクは、金髪碧眼の鬼なんか好きじゃないのに。
性欲にもっていかれそうになったの。
気持ちがない関係は、ボク、二度としたくないの。
気持ちがない関係は、裏切られるもの。
フィリップ殿下は、ボクのことを諦めてくださらなかったもの。
ボク、気をしっかり持たないとなの。
気持良くなって、おねだりしてしまわないように。
愛のない関係に溺れたりしないの、ボク。
ボク、ひょっとして、欲求不満だったのかしら?
ハンティア王国に来る前に愛し合ってこなかったから。
「はぁ、吸い込まれていった。まるで、元から一つだったかのように。」
と金髪碧眼の鬼は、気持ちよさそうに笑うの。
うっとりとした目で、ボクを覗き込んできたの。
ボクは、びくんっとしたの。
「ボクも、いいの。」
ボクは、うっかり口走っていたの。
理性が働く前に、口から言葉がこぼれていくの。
「気持ちがいいの。ボクの中にあるモノで、もっと気持ちよくなりたいの。」
金髪碧眼の鬼は、妖しい笑みを浮かべると、敷布団に手をついて、腰を動かし始めたの。
「あ、あ、ふっ。」
鬼のナニが入っていると、お尻の中から、じわじわと広がってくるの。
出ていくと、もっと欲しくなるの。
途切れさせると、足りなくて我慢できない、そんな感覚に陥るの。
錯覚なのは、分かっていても。
出ていくと、追い求めたくなる。
まるで、麻薬のようなの。
ボクは、快楽にのまれないように頑張ったの。
ボクは、近衛別働隊の総司令だから、ハニートラップ対策も完璧なの。
快楽を与えられて、機密を漏らしたりしないように、手口は色々把握しているの。
なのに。
「はうっ。」
お尻の穴をいったりきたりして、こすっていく、金髪碧眼の鬼のナニが、ボクの決心を溶かしてくるの。
ぞくぞく、して、身震いしてしまうの。
「あ、はう。」
気持ち良くて、もっと、こすって、とおねだりしたくなってきたの。
どうしようなの、ボク。
お顔が取り繕えなくなってきたの。
とろけてしまうの。
ボク、こんな、性欲に弱々じゃないのに。
金髪碧眼の鬼は、技術なんて全然ないの。
ただ、出し入れしているだけなのに。
ボク、難しいことを考えないと、快楽に流されそうなの。
何か、難しいことを考えないとなの。
難しいこと、何かないかしら?
ボク、今、何を考えていたのかしら。
何の抵抗もなく、快楽にのまれるところだったの。
恐ろしいの。
ボクは、金髪碧眼の鬼なんか好きじゃないのに。
性欲にもっていかれそうになったの。
気持ちがない関係は、ボク、二度としたくないの。
気持ちがない関係は、裏切られるもの。
フィリップ殿下は、ボクのことを諦めてくださらなかったもの。
ボク、気をしっかり持たないとなの。
気持良くなって、おねだりしてしまわないように。
愛のない関係に溺れたりしないの、ボク。
ボク、ひょっとして、欲求不満だったのかしら?
ハンティア王国に来る前に愛し合ってこなかったから。
「はぁ、吸い込まれていった。まるで、元から一つだったかのように。」
と金髪碧眼の鬼は、気持ちよさそうに笑うの。
うっとりとした目で、ボクを覗き込んできたの。
ボクは、びくんっとしたの。
「ボクも、いいの。」
ボクは、うっかり口走っていたの。
理性が働く前に、口から言葉がこぼれていくの。
「気持ちがいいの。ボクの中にあるモノで、もっと気持ちよくなりたいの。」
金髪碧眼の鬼は、妖しい笑みを浮かべると、敷布団に手をついて、腰を動かし始めたの。
「あ、あ、ふっ。」
鬼のナニが入っていると、お尻の中から、じわじわと広がってくるの。
出ていくと、もっと欲しくなるの。
途切れさせると、足りなくて我慢できない、そんな感覚に陥るの。
錯覚なのは、分かっていても。
出ていくと、追い求めたくなる。
まるで、麻薬のようなの。
ボクは、快楽にのまれないように頑張ったの。
ボクは、近衛別働隊の総司令だから、ハニートラップ対策も完璧なの。
快楽を与えられて、機密を漏らしたりしないように、手口は色々把握しているの。
なのに。
「はうっ。」
お尻の穴をいったりきたりして、こすっていく、金髪碧眼の鬼のナニが、ボクの決心を溶かしてくるの。
ぞくぞく、して、身震いしてしまうの。
「あ、はう。」
気持ち良くて、もっと、こすって、とおねだりしたくなってきたの。
どうしようなの、ボク。
お顔が取り繕えなくなってきたの。
とろけてしまうの。
ボク、こんな、性欲に弱々じゃないのに。
金髪碧眼の鬼は、技術なんて全然ないの。
ただ、出し入れしているだけなのに。
ボク、難しいことを考えないと、快楽に流されそうなの。
何か、難しいことを考えないとなの。
難しいこと、何かないかしら?
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