990 / 1,415
第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
991.ボクの逆ハーレムは、近衛の上等な男のみ。ローバウル公爵家の嫡女は、ボクが近衛で逆ハーレムを作ったことが、不快なのかしら?
しおりを挟む
「ボクは、逆ハーレムを作っていても、貢がせてはいないの。」
「逆ハーレムは、認めるのね?」
とローバウル公爵家の嫡女。
勝ち誇ったお顔なの。
どうしてかしら?
「ボクの逆ハーレムが何かしら?」
「逆ハーレムなんて、近衛の男が作ってどうするのよ!
手近な場所過ぎるでしょ!
近衛の中でも、上等な男ばかりひっかけて、何様のつもりよ。」
とローバウル公爵家の嫡女。
「逆ハーレムは、ボクの愛の形なの。」
「愛の形、欲望の間違いでしょ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボクは、ボクの逆ハーレムの1人1人を愛していて、1人1人から愛されているの。
ボクは、ボクの男の全員と相思相愛なの。」
「全員と相思相愛なんて、詭弁よ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボク、ボクの男は、全員、看取る気があるの。
一生連れ添うの。
誰にも渡さないの。
喪主をしてもいいの。」
「葬式の話はしていないわよ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボクの覚悟の話なの。」
「内縁の妻や、事実婚の妻になるつもり?」
とローバウル公爵家の嫡女。
「妻じゃないの。
ボクは、男だもの。
ボクは、逆ハーレムの主だもの。
ボクが、ボクの逆ハーレムの男の面倒を最後まで見るのは、ボクが、逆ハーレムの主だからなの。」
「職場に、逆ハーレムなんてものを作って。
手近で享楽的に生き過ぎ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「手近に済ませたいから作った関係じゃないの。
ボク達だから、ボクの逆ハーレムができたの。」
「彼らみたいな上等な男が逆ハーレムに入れられて、喜んでいるとでも言うの!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボクの逆ハーレムが、上等な男ばかりで構成されているのは、逆ハーレムのヒロインであるボク自身が上等な男だからなの。」
「ヒロインは、貴方みたいな上等な男、と言いたいのね?」
とローバウル公爵家の嫡女。
「イイ男は、イイ男がほっておかないの。
イイ男は、イイ男と付き合うの。」
「逆ハーレムは、認めるのね?」
とローバウル公爵家の嫡女。
勝ち誇ったお顔なの。
どうしてかしら?
「ボクの逆ハーレムが何かしら?」
「逆ハーレムなんて、近衛の男が作ってどうするのよ!
手近な場所過ぎるでしょ!
近衛の中でも、上等な男ばかりひっかけて、何様のつもりよ。」
とローバウル公爵家の嫡女。
「逆ハーレムは、ボクの愛の形なの。」
「愛の形、欲望の間違いでしょ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボクは、ボクの逆ハーレムの1人1人を愛していて、1人1人から愛されているの。
ボクは、ボクの男の全員と相思相愛なの。」
「全員と相思相愛なんて、詭弁よ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボク、ボクの男は、全員、看取る気があるの。
一生連れ添うの。
誰にも渡さないの。
喪主をしてもいいの。」
「葬式の話はしていないわよ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボクの覚悟の話なの。」
「内縁の妻や、事実婚の妻になるつもり?」
とローバウル公爵家の嫡女。
「妻じゃないの。
ボクは、男だもの。
ボクは、逆ハーレムの主だもの。
ボクが、ボクの逆ハーレムの男の面倒を最後まで見るのは、ボクが、逆ハーレムの主だからなの。」
「職場に、逆ハーレムなんてものを作って。
手近で享楽的に生き過ぎ!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「手近に済ませたいから作った関係じゃないの。
ボク達だから、ボクの逆ハーレムができたの。」
「彼らみたいな上等な男が逆ハーレムに入れられて、喜んでいるとでも言うの!」
とローバウル公爵家の嫡女。
「ボクの逆ハーレムが、上等な男ばかりで構成されているのは、逆ハーレムのヒロインであるボク自身が上等な男だからなの。」
「ヒロインは、貴方みたいな上等な男、と言いたいのね?」
とローバウル公爵家の嫡女。
「イイ男は、イイ男がほっておかないの。
イイ男は、イイ男と付き合うの。」
0
お気に入りに追加
337
あなたにおすすめの小説
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
英雄様の取説は御抱えモブが一番理解していない
薗 蜩
BL
テオドア・オールデンはA級センチネルとして日々怪獣体と戦っていた。
彼を癒せるのは唯一のバティであるA級ガイドの五十嵐勇太だけだった。
しかし五十嵐はテオドアが苦手。
黙って立っていれば滅茶苦茶イケメンなセンチネルのテオドアと黒目黒髪純日本人の五十嵐君の、のんびりセンチネルなバースのお話です。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
【R18+BL】ハデな彼に、躾けられた、地味な僕
hosimure
BL
僕、大祇(たいし)永河(えいが)は自分で自覚するほど、地味で平凡だ。
それは容姿にも性格にも表れていた。
なのに…そんな僕を傍に置いているのは、学校で強いカリスマ性を持つ新真(しんま)紗神(さがみ)。
一年前から強制的に同棲までさせて…彼は僕を躾ける。
僕は彼のことが好きだけど、彼のことを本気で思うのならば別れた方が良いんじゃないだろうか?
★BL&R18です。
地味顔陰キャな俺。異世界で公爵サマに拾われ、でろでろに甘やかされる
冷凍湖
BL
人生だめだめな陰キャくんがありがちな展開で異世界にトリップしてしまい、公爵サマに拾われてめちゃくちゃ甘やかされるウルトラハッピーエンド
アルファポリスさんに登録させてもらって、異世界がめっちゃ流行ってることを知り、びっくりしつつも書きたくなったので、勢いのまま書いてみることにしました。
他の話と違って書き溜めてないので更新頻度が自分でも読めませんが、とにかくハッピーエンドになります。します!
6/3
ふわっふわな話の流れしか考えずに書き始めたので、サイレント修正する場合があります。
公爵サマ要素全然出てこなくて自分でも、んん?って感じです(笑)。でもちゃんと公爵ですので、公爵っぽさが出てくるまでは、「あー、公爵なんだなあー」と広い心で見ていただけると嬉しいです、すみません……!
R指定はないけれど、なんでかゲームの攻略対象者になってしまったのだが(しかもBL)
黒崎由希
BL
目覚めたら、姉にゴリ推しされたBLゲームの世界に転生してた。
しかも人気キャラの王子様って…どういうことっ?
✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻
…ええっと…
もう、アレです。 タイトル通りの内容ですので、ぬるっとご覧いただけましたら幸いです。m(_ _)m
.
【完結】最強公爵様に拾われた孤児、俺
福の島
BL
ゴリゴリに前世の記憶がある少年シオンは戸惑う。
目の前にいる男が、この世界最強の公爵様であり、ましてやシオンを養子にしたいとまで言ったのだから。
でも…まぁ…いっか…ご飯美味しいし、風呂は暖かい…
……あれ…?
…やばい…俺めちゃくちゃ公爵様が好きだ…
前置きが長いですがすぐくっつくのでシリアスのシの字もありません。
1万2000字前後です。
攻めのキャラがブレるし若干変態です。
無表情系クール最強公爵様×のんき転生主人公(無自覚美形)
おまけ完結済み
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる