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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
836.神聖なる子づくりナイト、開幕。
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「フェンリル様に気持ちよくしてもらえて、幸せでしょう?」
偉い人が、いいえ、しか答えのない質問ばかりしてくるの。
「や、あ、あん。幸せじゃないの。あん。はん。」
「幸せでないなら、何だと言うのです?言ってみなさい。」
偉い人の言う事は、めちゃくちゃなの。
ボク、こんなことされたくないの。
たくさんの人に見られながら、下半身をさらけ出して、お尻の穴を舌でほじられるなんて、嫌なの。
「ボク、メスじゃないの。はん。はあん。舌でボクのお尻の穴をこねくり回すのは、止めてほしいの。」
急に、元フェンリルの舌が抜けていったの。
お尻の穴から、しゅぽっと。
「今宵だ。」
といって、元フェンリルはいなくなった。
「フェンリル様のメスの穴を見ておこう。」
と誰かが言い出したの。
「見ないでほしいの。」
ボクは、立食用の脚の長いテーブルに、上半身を固定され、下半身は裸で元フェンリルの唾液まみれのままのお尻の穴を見せることになってしまったの。
「なんでメスなのか分からん。」
という感想ばかり。
「そう、思うなら、止めさせてほしいの。」
「フェンリル様はオス。」
ボクへの返しとしては、おかしくないかしら?
ボクは、湯殿に連れていかれて、洗われて、昼ご飯になったの。
食べ終わったら、お披露目前に、メス穴を見ておきたい人が待っていると言われて、ワンピースを着せられて庭園に連れて行かれた。
ボクは、世話係の男に掴まれながら、庭園に立っている。
男が集団で、ボクの方へ歩いてくるの。
ボクは、庭園で、立ったまま、ワンピースをめくられて男の集団にお尻の穴を観察されている。
「これか?」
「どんなにいいんだ?」
ただのお尻の穴だから、ボクのじゃなく、お仲間同士で見比べてみたらどうかしら。
男達は、観察が終わるといなくなり、ボクはベッドでマッサージされて眠っていたの。
起きたら、夕方。
夕ご飯を食べたら、広場に連れて行かれたの。
広場には、着飾った若い女性が何人かステージに立っていたの。
「今宵は、神聖なる子づくりナイト。励もう。」
偉い人が話すと、広場に集まった集団が盛り上がったの。
歓声をあげて、指笛を吹いている。
「フェンリル様の訪いを待とう。」
と偉い人が言うと、女性達は、1人ずつ、別々の掘っ立て小屋に入っていく。
ボクは、世話係の男に掴まれながら広場の端にいたのだけど、ステージから、女性達がはけた途端、世話係の男がボクを引きずるようにして、ステージに向かっていく。
「なんなのかしら?」
そのままステージに上がることを余儀なくされたの。
ボクがステージに上がると、偉い人が話し始めたの。
「フェンリル様のメスだ。今から、フェンリル様にオスを見せていただく。」
オスだのメスだの。
不穏な発言に嫌な予感がしたボクは、世話係の手を外して、逃げようとしたけど外れない。
びくともしないの。
「キミ、フェンリル様の力を受け継いだ頑丈で丈夫な子どもなのかしら?」
世話係に尋ねると、世話係は自慢げに目を細めた。
「「「フェンリル様だ。」」」
フェンリルがステージに現れると、見ている広場の人達は、大興奮。
「「「まぐわい。まぐわい。」」」
大合唱を始めたの。
まさか、こんなステージの上で、たくさんの人に見られながら、ボクは、元フェンリルに犯されるのかしら?
嫌なの。
舐められるのだって、体が反応してしまうだけで、心は望んでいないの。
偉い人が、いいえ、しか答えのない質問ばかりしてくるの。
「や、あ、あん。幸せじゃないの。あん。はん。」
「幸せでないなら、何だと言うのです?言ってみなさい。」
偉い人の言う事は、めちゃくちゃなの。
ボク、こんなことされたくないの。
たくさんの人に見られながら、下半身をさらけ出して、お尻の穴を舌でほじられるなんて、嫌なの。
「ボク、メスじゃないの。はん。はあん。舌でボクのお尻の穴をこねくり回すのは、止めてほしいの。」
急に、元フェンリルの舌が抜けていったの。
お尻の穴から、しゅぽっと。
「今宵だ。」
といって、元フェンリルはいなくなった。
「フェンリル様のメスの穴を見ておこう。」
と誰かが言い出したの。
「見ないでほしいの。」
ボクは、立食用の脚の長いテーブルに、上半身を固定され、下半身は裸で元フェンリルの唾液まみれのままのお尻の穴を見せることになってしまったの。
「なんでメスなのか分からん。」
という感想ばかり。
「そう、思うなら、止めさせてほしいの。」
「フェンリル様はオス。」
ボクへの返しとしては、おかしくないかしら?
ボクは、湯殿に連れていかれて、洗われて、昼ご飯になったの。
食べ終わったら、お披露目前に、メス穴を見ておきたい人が待っていると言われて、ワンピースを着せられて庭園に連れて行かれた。
ボクは、世話係の男に掴まれながら、庭園に立っている。
男が集団で、ボクの方へ歩いてくるの。
ボクは、庭園で、立ったまま、ワンピースをめくられて男の集団にお尻の穴を観察されている。
「これか?」
「どんなにいいんだ?」
ただのお尻の穴だから、ボクのじゃなく、お仲間同士で見比べてみたらどうかしら。
男達は、観察が終わるといなくなり、ボクはベッドでマッサージされて眠っていたの。
起きたら、夕方。
夕ご飯を食べたら、広場に連れて行かれたの。
広場には、着飾った若い女性が何人かステージに立っていたの。
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歓声をあげて、指笛を吹いている。
「フェンリル様の訪いを待とう。」
と偉い人が言うと、女性達は、1人ずつ、別々の掘っ立て小屋に入っていく。
ボクは、世話係の男に掴まれながら広場の端にいたのだけど、ステージから、女性達がはけた途端、世話係の男がボクを引きずるようにして、ステージに向かっていく。
「なんなのかしら?」
そのままステージに上がることを余儀なくされたの。
ボクがステージに上がると、偉い人が話し始めたの。
「フェンリル様のメスだ。今から、フェンリル様にオスを見せていただく。」
オスだのメスだの。
不穏な発言に嫌な予感がしたボクは、世話係の手を外して、逃げようとしたけど外れない。
びくともしないの。
「キミ、フェンリル様の力を受け継いだ頑丈で丈夫な子どもなのかしら?」
世話係に尋ねると、世話係は自慢げに目を細めた。
「「「フェンリル様だ。」」」
フェンリルがステージに現れると、見ている広場の人達は、大興奮。
「「「まぐわい。まぐわい。」」」
大合唱を始めたの。
まさか、こんなステージの上で、たくさんの人に見られながら、ボクは、元フェンリルに犯されるのかしら?
嫌なの。
舐められるのだって、体が反応してしまうだけで、心は望んでいないの。
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