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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!

831.フェンリルかもしれない変態が、ボクのお尻の穴を刺激して、『メス度が上がってきた。』と言っているの。

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ご飯の用意が出来たと知らせが来て、フェンリルかもしれない変態の舌攻撃は終わったの。

ご飯は、美味しくはないけれど、食べられるものだったの。

ボク、普段から、体に良い一流のお食事をとっているから、出された食事がお口に合わなくても仕方ないの。

食べたら、眠くなったから、寝ることにしたの。

今日は、疲れたもの。

もう、日付けも変わっているはず。



朝、目が覚めると、視界にフェンリルかもしれない変態。

オスとメスの朝のたしなみ、と言って、フェンリルかもしれない変態は、また、ボクのお尻の穴を舌で攻撃してきたの。

ボクは、ベッドから下りようとしたの。

フェンリルかもしれない変態と同衾は、嫌なの。

すると、男達が、ボクの上半身をベッドにうつ伏せにさせて、下半身をベッドの外に固定したの。

ベッドが高いから、床に足を下ろしても、ボクの足はつかない。

ボクは、ベッドに上半身を預けて、下半身をベッドの外に出した状態で服を脱がされたの。

「嫌なの。止めるの。」

フェンリルかもしれない変態は、ボクのお尻の穴に舌をねじ込んで、穴の中を広げようと舌を動かし始めた。

「止めるの。ボクのお尻の穴を征服しちゃダメなの。」

昨日は、ただねじ込んでくるだけだった舌が、今朝は、穴の中でうごめいて、刺激してくるの。

「ああん。ダメなの。刺激しないでほしいの。」

フェンリルかもしれない変態の舌で、気持ちよくなったりしないの、ボク。

お尻の穴をずっと刺激されたら、気持ちよくなってきたけれど、我慢なの。

「メス度が上がってきた。」
とフェンリルかもしれない変態。

「そんなもの、上がっていないの。」

不本意なの。
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