746 / 1,440
第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!
746.願い事が叶ったと喜んでいるけれど、トータルで判断したら、失ったものの方が多くない?
しおりを挟む
ボクは聞きたいことを聞くの。
「キミ、祈願した場所は覚えている?」
「何よ?あんたも行くの?案内してあげるから、ここから出しなさいよ。」
とミドリン・パーマー。
キミ、生きて出られると思っているの?
「ミドリン・パーマー。キミが祈願した内容と現実の差異を考えたことはあるかしら?」
「何を考えろって?嫌味?こんな扱いになっているのに。」
とミドリン・パーマー。
ミドリン・パーマーの自分は悪くないという態度で、どんどん周りが硬化していったのじゃないかしら?
特にご令嬢方が。
「キミが祈願したとき、どんな待遇を望んだのかしら?」
確認しないと。
「仕事に成功して、家族と使用人に認められて、期待されること。パーマー家の一員として、家族と肩を並べて、信用されて、家族の会話に参加することよ。」
とミドリン・パーマー。
「他人にパーマーの名を名乗って、ハズレの娘だと知った相手に、パーマーの名前がついているだけの娘だと言われる。我慢できる?」
「頭が良いわけでもなかったから、学校に行くのも玉の輿狙いだと思われていたけれど。」
「わたしは、仕事に成功して家族に認められたかった。母は、パーマー家の娘を産んで、人生の当たりくじを引いたと満足していたけれど、母の当たりくじになったわたしの人生は、当たりじゃなかった。」
ミドリン・パーマーの話では、祈願場所は母が成功した場所だったの。
「最初は、うまくいったのかしら?」
「うまくいったわ。わたしも襲われる心配がないから、安心して恋人営業できた。」
「恋人営業?」
それは、災いの元になっていないかしら?
婚約者が嫌がると思うの。
「伝手も信用もない中、相手の懐に飛び込むには1番有効だったの。」
ミドリン・パーマーは、ボクの懸念に鼻を鳴らした。
「成果はすぐに出たわ。」
「最初は、裕福な平民や下位貴族から始まったけれど、すぐに、上位貴族を客に出来た。」
「すごく順調だったわ。」
とミドリン・パーマー。
恋人気分を味わわせて、物を売っていく手法。
最初の順調なうちは、揉めないとは思うの。
「ミドリン・パーマー。お客に女子学生を選ばなかったのは理由があるのかしら?女子学生のお客なら、婚約破棄とか起きなかったんじゃないかしら?」
「女子向きの商品があるなんて知らなかったからよ。男子向きのものしか、わたしは見たことがなかったの。」
「わたしが仕事をとってくるようになって、商会に顔を出すようになってから、女子向きの商品は、固定客に出していると知ったわ。」
ミドリン・パーマーが、最初から、女子向きの商品があると知っていたら、営業相手に女子学生を選んでいたのかしら?
女子学生に、恋人営業は通じそうにないけれど。
「でも、その頃には、金払いのよい男の客が何人もいたのよ。ちまちま女子学生に営業かける気なんて起きなかったわ。」
清々しい成果主義。
「女子学生に商売の話をしなかったのかしら?」
「するわけないでしょう?女子学生の頭には、色恋しか詰まってないの。より良い結婚相手を探して、結婚する人生に満足している人達よ。」
とミドリン・パーマー。
「男を取られる心配ばかりしている人達と仲良くしても、時間の無駄。」
とミドリン・パーマー。
婚約者に恋人営業をかけている平民の娘に、寛大な態度がとれる女子学生がいるとしたら、婚約者との関係が破綻している場合ではないかしら。
「わたしは、パーマー家でひとかどの人物になっていたし。」
ミドリン・パーマーの狙い通り、ミドリン・パーマーは、1度は、パーマー家で認められたと言いたいのかしら。
それにしても。
ミドリン・パーマーには、学校で学生生活を送るつもりがなかったのかしら。
女子学生と男子学生がいる学校で、ミドリン・パーマーは、男子学生の一部を味方につけた。
でも、女子学生の大半に疎まれても仕方ない状況を自ら作っている。
学校に行きづらくならないのかしら。
「婚約破棄なんて、わたしは頼んでいないのに。」
とミドリン・パーマー。
「誰に?」
「客によ。客とは、恋愛関係になりたくないの。ビジネスの関係でいたいから不能にした相手と恋人になるわけないじゃない。」
恋人営業をかけてくるミドリン・パーマーのつれなさが、お客の男子学生を思い込みに走らせたのかしら?
婚約破棄にいきついた後は、穏やかな気持ちで、ミドリン・パーマーに会いに来るお客の男子学生。
彼らは、ミドリン・パーマーが誰のものにもならないことと、どこにも逃げられないことに安心しているんじゃないかしら。
ミドリン・パーマーの話を聞いてきて、ボクは、ミドリン・パーマーが、祈願したことに不満を言わないのが不思議なの。
ミドリン・パーマーにとって、ミドリン・パーマーが祈願した内容は叶ったと言っていいのかしら?
叶ったように見える時期はあったけれど、最後に全部失ったあげく、元々持っていたものも失っていると思うの、ボク。
部分的に、祈願して叶ったと言えなくもないけれど。
トータルで判断すると、詐欺じゃないかしら。
祈願が叶ったという感覚が目眩ましになって、判断を鈍らせていると思うの。
そういえば。
願い事を聞いても、全部叶えてくれない人外がいなかったかしら?
ボクの近くに。
願い事をした人から、人外のよしとする対価を貰い、対価の範囲の願い事を叶える人外。
本体がこの世界にない異界の神であり、この世界には召喚により、分体で存在しているため、契約を司る神でありながら、完全な契約履行が難しく、神格が足りなくて人外として存在している神。
「ミドリン・パーマー。キミは、ハンティア王国の山の中にある横穴の祠に行って、願い事をしたのかしら?」
「キミ、祈願した場所は覚えている?」
「何よ?あんたも行くの?案内してあげるから、ここから出しなさいよ。」
とミドリン・パーマー。
キミ、生きて出られると思っているの?
「ミドリン・パーマー。キミが祈願した内容と現実の差異を考えたことはあるかしら?」
「何を考えろって?嫌味?こんな扱いになっているのに。」
とミドリン・パーマー。
ミドリン・パーマーの自分は悪くないという態度で、どんどん周りが硬化していったのじゃないかしら?
特にご令嬢方が。
「キミが祈願したとき、どんな待遇を望んだのかしら?」
確認しないと。
「仕事に成功して、家族と使用人に認められて、期待されること。パーマー家の一員として、家族と肩を並べて、信用されて、家族の会話に参加することよ。」
とミドリン・パーマー。
「他人にパーマーの名を名乗って、ハズレの娘だと知った相手に、パーマーの名前がついているだけの娘だと言われる。我慢できる?」
「頭が良いわけでもなかったから、学校に行くのも玉の輿狙いだと思われていたけれど。」
「わたしは、仕事に成功して家族に認められたかった。母は、パーマー家の娘を産んで、人生の当たりくじを引いたと満足していたけれど、母の当たりくじになったわたしの人生は、当たりじゃなかった。」
ミドリン・パーマーの話では、祈願場所は母が成功した場所だったの。
「最初は、うまくいったのかしら?」
「うまくいったわ。わたしも襲われる心配がないから、安心して恋人営業できた。」
「恋人営業?」
それは、災いの元になっていないかしら?
婚約者が嫌がると思うの。
「伝手も信用もない中、相手の懐に飛び込むには1番有効だったの。」
ミドリン・パーマーは、ボクの懸念に鼻を鳴らした。
「成果はすぐに出たわ。」
「最初は、裕福な平民や下位貴族から始まったけれど、すぐに、上位貴族を客に出来た。」
「すごく順調だったわ。」
とミドリン・パーマー。
恋人気分を味わわせて、物を売っていく手法。
最初の順調なうちは、揉めないとは思うの。
「ミドリン・パーマー。お客に女子学生を選ばなかったのは理由があるのかしら?女子学生のお客なら、婚約破棄とか起きなかったんじゃないかしら?」
「女子向きの商品があるなんて知らなかったからよ。男子向きのものしか、わたしは見たことがなかったの。」
「わたしが仕事をとってくるようになって、商会に顔を出すようになってから、女子向きの商品は、固定客に出していると知ったわ。」
ミドリン・パーマーが、最初から、女子向きの商品があると知っていたら、営業相手に女子学生を選んでいたのかしら?
女子学生に、恋人営業は通じそうにないけれど。
「でも、その頃には、金払いのよい男の客が何人もいたのよ。ちまちま女子学生に営業かける気なんて起きなかったわ。」
清々しい成果主義。
「女子学生に商売の話をしなかったのかしら?」
「するわけないでしょう?女子学生の頭には、色恋しか詰まってないの。より良い結婚相手を探して、結婚する人生に満足している人達よ。」
とミドリン・パーマー。
「男を取られる心配ばかりしている人達と仲良くしても、時間の無駄。」
とミドリン・パーマー。
婚約者に恋人営業をかけている平民の娘に、寛大な態度がとれる女子学生がいるとしたら、婚約者との関係が破綻している場合ではないかしら。
「わたしは、パーマー家でひとかどの人物になっていたし。」
ミドリン・パーマーの狙い通り、ミドリン・パーマーは、1度は、パーマー家で認められたと言いたいのかしら。
それにしても。
ミドリン・パーマーには、学校で学生生活を送るつもりがなかったのかしら。
女子学生と男子学生がいる学校で、ミドリン・パーマーは、男子学生の一部を味方につけた。
でも、女子学生の大半に疎まれても仕方ない状況を自ら作っている。
学校に行きづらくならないのかしら。
「婚約破棄なんて、わたしは頼んでいないのに。」
とミドリン・パーマー。
「誰に?」
「客によ。客とは、恋愛関係になりたくないの。ビジネスの関係でいたいから不能にした相手と恋人になるわけないじゃない。」
恋人営業をかけてくるミドリン・パーマーのつれなさが、お客の男子学生を思い込みに走らせたのかしら?
婚約破棄にいきついた後は、穏やかな気持ちで、ミドリン・パーマーに会いに来るお客の男子学生。
彼らは、ミドリン・パーマーが誰のものにもならないことと、どこにも逃げられないことに安心しているんじゃないかしら。
ミドリン・パーマーの話を聞いてきて、ボクは、ミドリン・パーマーが、祈願したことに不満を言わないのが不思議なの。
ミドリン・パーマーにとって、ミドリン・パーマーが祈願した内容は叶ったと言っていいのかしら?
叶ったように見える時期はあったけれど、最後に全部失ったあげく、元々持っていたものも失っていると思うの、ボク。
部分的に、祈願して叶ったと言えなくもないけれど。
トータルで判断すると、詐欺じゃないかしら。
祈願が叶ったという感覚が目眩ましになって、判断を鈍らせていると思うの。
そういえば。
願い事を聞いても、全部叶えてくれない人外がいなかったかしら?
ボクの近くに。
願い事をした人から、人外のよしとする対価を貰い、対価の範囲の願い事を叶える人外。
本体がこの世界にない異界の神であり、この世界には召喚により、分体で存在しているため、契約を司る神でありながら、完全な契約履行が難しく、神格が足りなくて人外として存在している神。
「ミドリン・パーマー。キミは、ハンティア王国の山の中にある横穴の祠に行って、願い事をしたのかしら?」
0
お気に入りに追加
350
あなたにおすすめの小説
【短編】乙女ゲームの攻略対象者に転生した俺の、意外な結末。
桜月夜
BL
前世で妹がハマってた乙女ゲームに転生したイリウスは、自分が前世の記憶を思い出したことを幼馴染みで専属騎士のディールに打ち明けた。そこから、なぜか婚約者に対する恋愛感情の有無を聞かれ……。
思い付いた話を一気に書いたので、不自然な箇所があるかもしれませんが、広い心でお読みください。
私の容姿は中の下だと、婚約者が話していたのを小耳に挟んでしまいました
山田ランチ
恋愛
想い合う二人のすれ違いラブストーリー。
※以前掲載しておりましたものを、加筆の為再投稿致しました。お読み下さっていた方は重複しますので、ご注意下さいませ。
コレット・ロシニョール 侯爵家令嬢。ジャンの双子の姉。
ジャン・ロシニョール 侯爵家嫡男。コレットの双子の弟。
トリスタン・デュボワ 公爵家嫡男。コレットの婚約者。
クレマン・ルゥセーブル・ジハァーウ、王太子。
シモン・ノアイユ 辺境伯家嫡男。コレットの従兄。
ルネ ロシニョール家の侍女でコレット付き。
シルヴィー・ペレス 子爵令嬢。
〈あらすじ〉
コレットは愛しの婚約者が自分の容姿について話しているのを聞いてしまう。このまま大好きな婚約者のそばにいれば疎まれてしまうと思ったコレットは、親類の領地へ向かう事に。そこで新しい商売を始めたコレットは、知らない間に国の重要人物になってしまう。そしてトリスタンにも女性の影が見え隠れして……。
ジレジレ、すれ違いラブストーリー
勇者パーティを追放された聖女ですが、やっと解放されてむしろ感謝します。なのにパーティの人たちが続々と私に助けを求めてくる件。
八木愛里
ファンタジー
聖女のロザリーは戦闘中でも回復魔法が使用できるが、勇者が見目麗しいソニアを新しい聖女として迎え入れた。ソニアからの入れ知恵で、勇者パーティから『役立たず』と侮辱されて、ついに追放されてしまう。
パーティの人間関係に疲れたロザリーは、ソロ冒険者になることを決意。
攻撃魔法の魔道具を求めて魔道具屋に行ったら、店主から才能を認められる。
ロザリーの実力を知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで攻略できたはずの中級のダンジョンでさえ失敗を繰り返し、仲間割れし破滅へ向かっていく。
一方ロザリーは上級の魔物討伐に成功したり、大魔法使いさまと協力して王女を襲ってきた魔獣を倒したり、国の英雄と呼ばれる存在になっていく。
これは真の実力者であるロザリーが、ソロ冒険者としての地位を確立していきながら、残念ながら追いかけてきた魔法使いや女剣士を「虫が良すぎるわ!」と追っ払い、入り浸っている魔道具屋の店主が実は憧れの大魔法使いさまだが、どうしても本人が気づかない話。
※11話以降から勇者パーティの没落シーンがあります。
※40話に鬱展開あり。苦手な方は読み飛ばし推奨します。
※表紙はAIイラストを使用。

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)

王道学園のモブ
四季織
BL
王道学園に転生した俺が出会ったのは、寡黙書記の先輩だった。
私立白鳳学園。山の上のこの学園は、政財界、文化界を担う子息達が通う超名門校で、特に、有名なのは生徒会だった。
そう、俺、小坂威(おさかたける)は王道学園BLゲームの世界に転生してしまったんだ。もちろんゲームに登場しない、名前も見た目も平凡なモブとして。

勘弁してください、僕はあなたの婚約者ではありません
りまり
BL
公爵家の5人いる兄弟の末っ子に生まれた私は、優秀で見目麗しい兄弟がいるので自由だった。
自由とは名ばかりの放置子だ。
兄弟たちのように見目が良ければいいがこれまた普通以下で高位貴族とは思えないような容姿だったためさらに放置に繋がったのだが……両親は兎も角兄弟たちは口が悪いだけでなんだかんだとかまってくれる。
色々あったが学園に通うようになるとやった覚えのないことで悪役呼ばわりされ孤立してしまった。
それでも勉強できるからと学園に通っていたが、上級生の卒業パーティーでいきなり断罪され婚約破棄されてしまい挙句に学園を退学させられるが、後から知ったのだけど僕には弟がいたんだってそれも僕そっくりな、その子は両親からも兄弟からもかわいがられ甘やかされて育ったので色々な所でやらかしたので顔がそっくりな僕にすべての罪をきせ追放したって、優しいと思っていた兄たちが笑いながら言っていたっけ、国外追放なので二度と合わない僕に最後の追い打ちをかけて去っていった。
隣国でも噂を聞いたと言っていわれのないことで暴行を受けるが頑張って生き抜く話です
食堂の大聖女様〜転生大聖女は実家の食堂を手伝ってただけなのに、なぜか常連客たちが鬼神のような集団になってるんですが?〜
にゃん小春
ファンタジー
魔獣の影響で陸の孤島と化した村に住む少女、ティリスティアーナ・フリューネス。父は左遷された錬金術師で村の治療薬を作り、母は唯一の食堂を営んでいた。代わり映えのしない毎日だが、いずれこの寒村は終わりを迎えるだろう。そんな危機的状況の中、十五歳になったばかりのティリスティアーナはある不思議な夢を見る。それは、前世の記憶とも思える大聖女の処刑の場面だった。夢を見た後、村に奇跡的な現象が起き始める。ティリスティアーナが作る料理を食べた村の老人たちは若返り、強靭な肉体を取り戻していたのだ。
そして、鬼神のごとく強くなってしまった村人たちは狩られるものから狩るものへと代わり危機的状況を脱して行くことに!?
滅びかけた村は復活の兆しを見せ、ティリスティアーナも自らの正体を少しずつ思い出していく。
しかし、村で始まった異変はやがて自称常識人である今世は静かに暮らしたいと宣うティリスティアーナによって世界全体を巻き込む大きな波となって広がっていくのであった。
2025/1/25(土)HOTランキング1位ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる