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第4章 異世界転生した少年少女がガラン領を永久追放されて王都に移送後、何があった?

387.モルトル・ヨーリキの執務室に空間転移のリンクをはりつけ、執務室を経由して、あちこち行き来

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宗派の人間が必死に話し始めた。

頬肉が無くなる前に、開眼出来たの?

良かった。

モルトル・ヨーリキの部屋が繋いでいるのは、他にも、国の建物内と、ヨーリキ家の部屋。

それだけ?

宗派の建物内の部屋もある、ね。

他には?ないのね。

ご苦労。休んでいなさい。


次は、国側の人間に聞いてみよう。

「心の準備はいいかしら?」

国側の人間は、最初、何をされても喋らない、としか言わなくて、話す前に壊れたのかと心配したの。

緊張していただけだったみたい。

まず。
彼は、魔法の技術的な専門家ではない。

モルトル・ヨーリキの周りをうろうろして、宗派の理論を実現したがっていた宗派の若者と接触した。

モルトル・ヨーリキの弟を宗派の魔法研究者に紹介したのは、魔法の能力が高くて、発動条件に合う人間だったから。

発動条件というのが、2つある。

1つ。魔法を行使する者が、対象者と血の繋がりがある2親等内の親族。

対象者からみて、親子、兄弟姉妹、祖父母。

2つ。対象者に対し、何らかの偏りがあるもの。

偏り、というのは、好意、嫌悪、優越感や、劣等感みたいな、平坦でない感情のこと。

無関心だと、どれだけ魔法が出来ても、発動条件に合致しない。


根本的な疑問。

そもそも、モルトル・ヨーリキを対象者に選び、モルトル・ヨーリキの弟を引きずり込んだ理由は、何?
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