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テラス2
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りゅうがお茶を持って戻ってきた。
2人は一口お茶を飲む。
しばらくの沈黙の後、先に口を開いたのははなだった。
「りゅうが帰ってきて嬉しい!!!一週間ぶりだよね?」
はなが無邪気に笑う。
「そうだね。本当はもっと帰りたいのに、やることがいっぱいあってね。でも、もうすぐでそれも終わるから。だから、いい子で待っててね。できる?」
そう言いながら、りゅうははなの頭を撫でる。
「できるよ!だってはなはいい子だもん。りゅうとの約束守れるよ。」
(りゅうと毎日ずっと一緒だったらきっと楽しんだろうなぁ。今、このお家にはくまさんとうさぎさん、それからきりんさんとねこさんと…)
それらは全てりゅうがはなが寂しくないようにと送ったぬいぐるみである。
(お友だちといるのも楽しいけど、りゅうといる方がもっともっと楽しい!早くやることがなくなるといいなぁ~。)
はなはそんなことを考えながら、お茶を飲んだ。
「はな、お茶のおかわりいる?」
「ちょーだい!」
りゅうははなのコップにお茶を注ぐ。
「ねぇ~ねぇ~、りゅう。明日の動物園に何着てこうかなぁー?」
「うーん、そうだね、はなも大きくなってるし、前着た洋服だと入らないかもしれないね。ちょっと洋服着てみようか?」
「うん、久しぶりの洋服だね!はなね、あの白いひらひらした洋服気に入ってるの。まだ着れるといいなぁ。」
2人は一口お茶を飲む。
しばらくの沈黙の後、先に口を開いたのははなだった。
「りゅうが帰ってきて嬉しい!!!一週間ぶりだよね?」
はなが無邪気に笑う。
「そうだね。本当はもっと帰りたいのに、やることがいっぱいあってね。でも、もうすぐでそれも終わるから。だから、いい子で待っててね。できる?」
そう言いながら、りゅうははなの頭を撫でる。
「できるよ!だってはなはいい子だもん。りゅうとの約束守れるよ。」
(りゅうと毎日ずっと一緒だったらきっと楽しんだろうなぁ。今、このお家にはくまさんとうさぎさん、それからきりんさんとねこさんと…)
それらは全てりゅうがはなが寂しくないようにと送ったぬいぐるみである。
(お友だちといるのも楽しいけど、りゅうといる方がもっともっと楽しい!早くやることがなくなるといいなぁ~。)
はなはそんなことを考えながら、お茶を飲んだ。
「はな、お茶のおかわりいる?」
「ちょーだい!」
りゅうははなのコップにお茶を注ぐ。
「ねぇ~ねぇ~、りゅう。明日の動物園に何着てこうかなぁー?」
「うーん、そうだね、はなも大きくなってるし、前着た洋服だと入らないかもしれないね。ちょっと洋服着てみようか?」
「うん、久しぶりの洋服だね!はなね、あの白いひらひらした洋服気に入ってるの。まだ着れるといいなぁ。」
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