歪む友情

僕は…

またね！

そう君は言って消えた…

僕にとって君がどれだけ大きな存在だったか知ってるかい？

僕にとって君は世界の全てだった。

それなのに…
それなのに…
なぜ君は僕の前から姿を消したんだ！！！！！

あぁ、わかってる。わかってるさ。
僕の愛の重さに気づいたんだよね？
僕の独占欲の強さに気づいたんだよね？
僕といるのが面倒になったんだよね？

わかってる。わかってるさ。

でも…でも…

僕はやっぱり君を諦めきれない。君に何度拒絶されたって、僕だけの君に会えるならいくらでも…

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やっぱり君の笑顔は眩しいね！
ずっと見てられるよ。

でもどうして僕にその笑顔を向けてくれないの？
何でそんなやつに笑いかけるの？僕の方が君のことを大切にするよ？君を泣かせたりなんかしないよ？君を君だけを考えて、想って、抱いて…君の全部を愛せるよ？

なのに、なのに、どうして…！！！
また、僕を拒絶するの？

そんなことするから、僕は…！！！！

また君を殺しちゃったじゃないか。

僕だってこんなことはしたくないんだよ。
僕だって君には生きててほしい。でも、君は僕を選ばなかった。だったら、しょうがないよね？だって、僕を選ばない君は君じゃない。

ねぇ、僕は何回君と友だちになったと思う。
たしか…今回で126回目だ。

君は僕を126回拒絶したんだよ？ひどいよね？
でも、僕は優しいからまた友だちになってあげる。
君が僕を選ぶまでずっと……ね♪

死んじゃったかな？

あっ、次の君に早く会いに行かなきゃ！
何？どうかしたの？もしかして、死ぬのが怖いの？
安心して。君は死んでも君だから僕は君を愛してるよ。

「一生ずっと愛してる。僕だけの僕の◯◯」