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1コミュ障な僕がボッチになった話
Siri「質問の意味がわかりません」
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なんか変なあだ名ついてるんですけどぉ!!?
ちなみに悠はリリース当初からやっていたがフレンド機能と同様にランキングシステムなんて知るよしも無く、完全に寝耳に水どころか寝耳にガソリンの話だった。
「え?俺が.....ですか?
俺より強い人なんてそれこそうじゃうじゃいるんじゃないすか?
例えばチェッキーさんとか.....」
チェッキーさんというのはリリース当初から悠がよく当たっていたプレイヤーの名前だ。
『チェッキーさんはランキング1位です』
「......じゃあレイランさんとか」
『その人は元3位の人ですね貴方がランク戦から消えてすぐに別ゲーに探しに行きましたよ』
なんか名前覚えてる人たちがみんな凄かったんだけど(自分が元2位だってことを忘れてる)
『そういうわけで俺たちと一緒に大会に出場していただけませんか?
実は去年の大会にも俺とミキとチェッキーさんともう1人呼んで出たんですが何故かアメリカの1位のチームが出てきていて負けて準優勝でした。
勿論お礼はします。
もし俺達と一緒に出てくれるのなら俺たちが
Bod配信者翼と美希としてパールさんに配信のコツをレクチャーします。』
悠は電話越しに伝えられた事実に思わず口を大きく開く。
配信者翼と美希といえば悠でも知っている人だからだ。(みたことはない)
そんな人がここまで言ってくれている事に喜びを感じつつ、冷静に考える。
(8月の大会か.......半年のブランクがあるが3ヶ月もあれば元には戻せるだろう、
ただ問題は俺は誰かと共闘したことがほとんどないことだ。
正直いって昨日の参加型が初めてのチームプレイだった。
しかも昨日はほとんどソロプレイ状態の俺を二人にサポートしてもらったし、大会も今まで見たこともないからルールすらわからないこんな状態で参加するのはどうだろう?)
悠が黙ってから3分が経って
「大会の出場条件はなんですか?」
一言そう聞くと隼人は声に喜色を含ませつつ
大会について説明を始めた。
ちなみに悠はリリース当初からやっていたがフレンド機能と同様にランキングシステムなんて知るよしも無く、完全に寝耳に水どころか寝耳にガソリンの話だった。
「え?俺が.....ですか?
俺より強い人なんてそれこそうじゃうじゃいるんじゃないすか?
例えばチェッキーさんとか.....」
チェッキーさんというのはリリース当初から悠がよく当たっていたプレイヤーの名前だ。
『チェッキーさんはランキング1位です』
「......じゃあレイランさんとか」
『その人は元3位の人ですね貴方がランク戦から消えてすぐに別ゲーに探しに行きましたよ』
なんか名前覚えてる人たちがみんな凄かったんだけど(自分が元2位だってことを忘れてる)
『そういうわけで俺たちと一緒に大会に出場していただけませんか?
実は去年の大会にも俺とミキとチェッキーさんともう1人呼んで出たんですが何故かアメリカの1位のチームが出てきていて負けて準優勝でした。
勿論お礼はします。
もし俺達と一緒に出てくれるのなら俺たちが
Bod配信者翼と美希としてパールさんに配信のコツをレクチャーします。』
悠は電話越しに伝えられた事実に思わず口を大きく開く。
配信者翼と美希といえば悠でも知っている人だからだ。(みたことはない)
そんな人がここまで言ってくれている事に喜びを感じつつ、冷静に考える。
(8月の大会か.......半年のブランクがあるが3ヶ月もあれば元には戻せるだろう、
ただ問題は俺は誰かと共闘したことがほとんどないことだ。
正直いって昨日の参加型が初めてのチームプレイだった。
しかも昨日はほとんどソロプレイ状態の俺を二人にサポートしてもらったし、大会も今まで見たこともないからルールすらわからないこんな状態で参加するのはどうだろう?)
悠が黙ってから3分が経って
「大会の出場条件はなんですか?」
一言そう聞くと隼人は声に喜色を含ませつつ
大会について説明を始めた。
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