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1コミュ障な僕がボッチになった話
波乱の参加型配信(2)
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そのまま配信は続きダンジョンで
モンスターを狩りながらお互いのことの話になった。
「へえーお2人はカップルなんですね」
悠は内心少し緊張しつつも話を広げようとする。
「はい俺たちは出会いがこのゲームなんですよ。ミキがフィールドでPKに襲われてたところを助けてそのままパーティー組んで....」
すると悠は首を傾げつつツバサに聞く
「え?どうやって連絡を取ったんですか?プレイヤー名からは連絡先わからないですよね?」
その瞬間会話か止まった
Bodにはフレンド機能やチャット機能も存在しているのだが友達のいない悠は
チャットする相手もいないためなんの疑問も持たずにこのゲームにはチャットなどの機能はないと思っていたのである。
チュートリアルをスキップした悠はランク戦とオープンフィールドでの狩り以外の機能については全く知らなかったのだ
ミキが続いて
「.....パールさんチャット機能とかフレンド機能とか使ったことないんですか?
失礼ですがどBod歴はどれくらいで?」
悠は思わず半開きになった口を動かして質問に答える。
「.....3年です」
Bodのサービス開始も3年前なので彼は初期からの古参にも関わらずほとんど必須のシステムを知らなかったのだ。
「なんでそれでプレイしてたんですか!?」
とても呆れられてしまった悠だったが色々な機能について2人に教えて貰いながらの攻略になるのだった。
モンスターを狩りながらお互いのことの話になった。
「へえーお2人はカップルなんですね」
悠は内心少し緊張しつつも話を広げようとする。
「はい俺たちは出会いがこのゲームなんですよ。ミキがフィールドでPKに襲われてたところを助けてそのままパーティー組んで....」
すると悠は首を傾げつつツバサに聞く
「え?どうやって連絡を取ったんですか?プレイヤー名からは連絡先わからないですよね?」
その瞬間会話か止まった
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チャットする相手もいないためなんの疑問も持たずにこのゲームにはチャットなどの機能はないと思っていたのである。
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「.....3年です」
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「なんでそれでプレイしてたんですか!?」
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