高校デビュー派手に失敗したので有名配信者目指して頑張ります

Kiki

文字の大きさ
上 下
13 / 37
1コミュ障な僕がボッチになった話

波乱の参加型配信(2)

しおりを挟む
そのまま配信は続きダンジョンで
モンスターを狩りながらお互いのことの話になった。

「へえーお2人はカップルなんですね」

悠は内心少し緊張しつつも話を広げようとする。

「はい俺たちは出会いがこのゲームなんですよ。ミキがフィールドでPKに襲われてたところを助けてそのままパーティー組んで....」

すると悠は首を傾げつつツバサに聞く

「え?どうやって連絡を取ったんですか?プレイヤー名からは連絡先わからないですよね?」

その瞬間会話か止まった
Bodにはフレンド機能やチャット機能も存在しているのだが友達のいない悠は
チャットする相手もいないためなんの疑問も持たずにこのゲームにはチャットなどの機能はないと思っていたのである。
チュートリアルをスキップした悠はランク戦とオープンフィールドでの狩り以外の機能については全く知らなかったのだ
ミキが続いて

「.....パールさんチャット機能とかフレンド機能とか使ったことないんですか?
失礼ですがどBod歴はどれくらいで?」

悠は思わず半開きになった口を動かして質問に答える。

「.....3年です」

Bodのサービス開始も3年前なので彼は初期からの古参にも関わらずほとんど必須のシステムを知らなかったのだ。

「なんでそれでプレイしてたんですか!?」

とても呆れられてしまった悠だったが色々な機能について2人に教えて貰いながらの攻略になるのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

盲目の令嬢にも愛は降り注ぐ

川原にゃこ
恋愛
「両家の婚約破棄をさせてください、殿下……!」 フィロメナが答えるよりも先に、イグナティオスが、叫ぶように言った──。 ベッサリオン子爵家の令嬢・フィロメナは、幼少期に病で視力を失いながらも、貴族の令嬢としての品位を保ちながら懸命に生きている。 その支えとなったのは、幼い頃からの婚約者であるイグナティオス。 彼は優しく、誠実な青年であり、フィロメナにとって唯一無二の存在だった。 しかし、成長とともにイグナティオスの態度は少しずつ変わり始める。 貴族社会での立身出世を目指すイグナティオスは、盲目の婚約者が自身の足枷になるのではないかという葛藤を抱え、次第に距離を取るようになったのだ。 そんな中、宮廷舞踏会でフィロメナは偶然にもアスヴァル・バルジミール辺境伯と出会う。高潔な雰囲気を纏い、静かな威厳を持つ彼は、フィロメナが失いかけていた「自信」を取り戻させる存在となっていく。 一方で、イグナティオスは貴族社会の駆け引きの中で、伯爵令嬢ルイーズに惹かれていく。フィロメナに対する優しさが「義務」へと変わりつつある中で、彼はある決断を下そうとしていた。 光を失ったフィロメナが手にした、新たな「光」とは。 静かに絡み合う愛と野心、運命の歯車が回り始める。

離婚した彼女は死ぬことにした

まとば 蒼
恋愛
2日に1回更新(希望)です。 ----------------- 事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。 もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。 今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、 「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」 返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。 それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。 神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。 大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。 ----------------- とあるコンテストに応募するためにひっそり書いていた作品ですが、最近ダレてきたので公開してみることにしました。 まだまだ荒くて調整が必要な話ですが、どんなに些細な内容でも反応を頂けると大変励みになります。 書きながら色々修正していくので、読み返したら若干展開が変わってたりするかもしれません。 作風が好みじゃない場合は回れ右をして自衛をお願いいたします。

【完結】貴方が嫌い過ぎて、嘘をつきました。ごめんなさい

仲村 嘉高
恋愛
侯爵家の長女だからと結ばれた、第二王子との婚約。 侯爵家の後継者である長男からは「自分の為に役に立て」と、第二王子のフォローをして絶対に逆らうなと言われた。 嫌なのに、嫌いなのに、第二王子には「アイツは俺の事が好きだから」とか勘違いされるし 実の妹には「1年早く生まれただけなのに、王子様の婚約者なんてズルイ!」と言われる。 それならば、私よりも妹の方が婚約者に相応しいと周りに思われれば良いのね! 画策した婚約破棄でも、ざまぁっていうのかな? そんなお話。

人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?

石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。 ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。 ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。 「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。 小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。 扉絵は汐の音さまに描いていただきました。

死神と呼ばれた公爵は転生した元巫女を溺愛する

冬野月子
恋愛
サラは仕事の最中、突然異世界へ飛ばされる。 前世、その世界で女神の声を聞く巫女として二百年以上の長きを生きていたサラは、戦争の終結と共に役目を終えその命を終えた。 そして今は特別な能力を持たない別の世界の人間として生まれ変わったはずなのに。 サラは元の世界で弟のように可愛がっていた、かつて戦場で『死神』として恐れられた元王太子の公爵フィンと再会する。 幼い時から巫女サラを愛していたフィンは、生まれ変わったサラとの結婚を望むが、王位を巡る周囲の思惑に巻き込まれていく。

【完結】婚姻無効になったので新しい人生始めます~前世の記憶を思い出して家を出たら、愛も仕事も手に入れて幸せになりました~

Na20
恋愛
セレーナは嫁いで三年が経ってもいまだに旦那様と使用人達に受け入れられないでいた。 そんな時頭をぶつけたことで前世の記憶を思い出し、家を出ていくことを決意する。 「…そうだ、この結婚はなかったことにしよう」 ※ご都合主義、ふんわり設定です ※小説家になろう様にも掲載しています

処理中です...