8 / 37
1コミュ障な僕がボッチになった話
部活勧誘大会(千奈視点)
しおりを挟む
ー千奈sideー
「神樹君行きましょうか」
そう言って神樹君を誘ってみたがなかなか了承してくれない......
なんでこんな頑ななんだろう?
私のことが嫌いなのかな......
せっかく同じ委員会で喋ったことないから仲良くなりたかったんだけど....
私の中で神樹君はいつも読書してるクラスメイトだ。
彼は最初の自己紹介でも趣味は読書と言っていたが本当にずっと本を読んでいるのだ。
折角クラスの人全員と友達になりたかったのに中々話しかけれなかったので今日の委員会決めでちょっと強引に一緒の委員会にしてもらってこうして部活動見学をしているのだが.......
「神樹君入りたい部活はありました?」
そう聞くとボーッとしてるようだった神樹君がこっちをチラリと見て
「........いや」
会話が続かない泣
こうなったら今日中にもっと仲良くなるんだからと意気込んでいると
「テニス部か.....」
どうやあ神樹君はテニス部に興味があるようだったので
「行きましょうか」
そう言って一緒にテニスコートに着くと先輩方が練習をしていて二年生?の先輩が部活紹介をしていた。
そこにスルッと加わると先輩がこちらをチラリと見てから驚いたように
「カミ君じゃん!!
この高校だったんなら教えてくれればよかったのに!!」
......え?
「神樹君行きましょうか」
そう言って神樹君を誘ってみたがなかなか了承してくれない......
なんでこんな頑ななんだろう?
私のことが嫌いなのかな......
せっかく同じ委員会で喋ったことないから仲良くなりたかったんだけど....
私の中で神樹君はいつも読書してるクラスメイトだ。
彼は最初の自己紹介でも趣味は読書と言っていたが本当にずっと本を読んでいるのだ。
折角クラスの人全員と友達になりたかったのに中々話しかけれなかったので今日の委員会決めでちょっと強引に一緒の委員会にしてもらってこうして部活動見学をしているのだが.......
「神樹君入りたい部活はありました?」
そう聞くとボーッとしてるようだった神樹君がこっちをチラリと見て
「........いや」
会話が続かない泣
こうなったら今日中にもっと仲良くなるんだからと意気込んでいると
「テニス部か.....」
どうやあ神樹君はテニス部に興味があるようだったので
「行きましょうか」
そう言って一緒にテニスコートに着くと先輩方が練習をしていて二年生?の先輩が部活紹介をしていた。
そこにスルッと加わると先輩がこちらをチラリと見てから驚いたように
「カミ君じゃん!!
この高校だったんなら教えてくれればよかったのに!!」
......え?
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

離婚した彼女は死ぬことにした
まとば 蒼
恋愛
2日に1回更新(希望)です。
-----------------
事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。
もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。
今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、
「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」
返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。
それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。
神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。
大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。
-----------------
とあるコンテストに応募するためにひっそり書いていた作品ですが、最近ダレてきたので公開してみることにしました。
まだまだ荒くて調整が必要な話ですが、どんなに些細な内容でも反応を頂けると大変励みになります。
書きながら色々修正していくので、読み返したら若干展開が変わってたりするかもしれません。
作風が好みじゃない場合は回れ右をして自衛をお願いいたします。
【完結】お飾りの妻からの挑戦状
おのまとぺ
恋愛
公爵家から王家へと嫁いできたデイジー・シャトワーズ。待ちに待った旦那様との顔合わせ、王太子セオドア・ハミルトンが放った言葉に立ち会った使用人たちの顔は強張った。
「君はお飾りの妻だ。装飾品として慎ましく生きろ」
しかし、当のデイジーは不躾な挨拶を笑顔で受け止める。二人のドタバタ生活は心配する周囲を巻き込んで、やがて誰も予想しなかった展開へ……
◇表紙はノーコピーライトガール様より拝借しています
◇全18話で完結予定

【完結】本当の悪役令嬢とは
仲村 嘉高
恋愛
転生者である『ヒロイン』は知らなかった。
甘やかされて育った第二王子は気付かなかった。
『ヒロイン』である男爵令嬢のとりまきで、第二王子の側近でもある騎士団長子息も、魔法師協会会長の孫も、大商会の跡取りも、伯爵令息も
公爵家の本気というものを。
※HOT最高1位!ありがとうございます!

さようなら、わたくしの騎士様
夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。

モブ転生とはこんなもの
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
あたしはナナ。貧乏伯爵令嬢で転生者です。
乙女ゲームのプロローグで死んじゃうモブに転生したけど、奇跡的に助かったおかげで現在元気で幸せです。
今ゲームのラスト近くの婚約破棄の現場にいるんだけど、なんだか様子がおかしいの。
いったいどうしたらいいのかしら……。
現在筆者の時間的かつ体力的に感想などを受け付けない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
他サイトでも公開しています。
旦那様、その真実の愛とお幸せに
おのまとぺ
恋愛
「真実の愛を見つけてしまった。申し訳ないが、君とは離縁したい」
結婚三年目の祝いの席で、遅れて現れた夫アントンが放った第一声。レミリアは驚きつつも笑顔を作って夫を見上げる。
「承知いたしました、旦那様。その恋全力で応援します」
「え?」
驚愕するアントンをそのままに、レミリアは宣言通りに片想いのサポートのような真似を始める。呆然とする者、訝しむ者に見守られ、迫りつつある別れの日を二人はどういった形で迎えるのか。
◇真実の愛に目覚めた夫を支える妻の話
◇元サヤではありません
◇全56話完結予定
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる