全寮制男子校

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全校生徒が外にいるのにまた俺は空き教室に入ってる。

この後に騎馬戦あるのに俺の体大丈夫か…?
そんな心配をしながら反応してる俺の身体。
随分素直になったものだと自分でも感心してしまう。




「んっっんぁっ…はっ…」




現在俺は翔とキスをしながら立ったままお互いのペニスを擦り合わせている。翔の大きい手で二本纏めて握られ上下に扱かれる。


後ろでは和也が俺のシャツの中に手を入れ乳首を弄りながら空いてる手で後ろを解す。
尻に当たる和也のペニスから先走りが出て俺の穴を解すのを助けていた。
前と後ろをぐちゃぐちゃに弄られ我慢できない。



「んぁっ…あっ…あぁっ…はぁ」



黙って感じでいたら二人が変な事を話してくる。



「なぁ…剛って俺らの形ってわかってんのかな?」



「さあ…やってみれば良いんじゃね?」




何か二人で納得して動き出した。
離れないで欲しい…。パクパク開いてる俺の穴が見えないのか?
早く入れてほしくて二人を見ようとしたらその眼をタオルで塞がれる。
いきなり視界が真っ暗になり机だろうか…?
それに俺の手を置いて尻を上げされどちらかのペニスが入ってくる。



「へっ…?んんっ…あぁぁぁっ!」



「なぁ…どっち入ってるか分かるか?」



翔が耳を舐めながら聞いてくる。



「どっちか分かったらタオルを外してやるよ」



「あっ!…んっっ!…ぁぁ…わかん…んぁっ!」




机が軋むほど叩きつけて居るのにどちらも息が上がってない。



「はぁっ…仕方ねぇな…ヒントやるよ」


「ひぁっ…」



ペニスがズルリと抜ける。




「こっちが俺でっ」


パンっ。

「ひっ…んぁっ…あっ!」


和也の声でペニスが入ってきてまた抜ける。


「こっちが俺だ」


パンっ。

「あぁっ…んぁっ!んっ…はぁ…」



何回か腰を叩きつけて抜けていく。



「さぁ…どっちだ?」



また入ってきてパンパン叩きつけられる。



「ひっ…あぁっ…んぁっ!こっち…がっ…かける!うぁっ…んっ!」



「どうして分かるんだ…?んっ?」



一回交互に入れられた時にすぐ分かった。これは俺しか分からない…。
分かった瞬間自分でも感動した…。



「あぁっ…かけっ…の!奥っあた…るか…んぁっ!」



翔は躊躇なく一直線で俺の最奥を突いてくる。苦しいほどの快感の所為で強制的にイかせてくる。強引さが良い…。強引な攻めに口から唾液が溢れる。



「じゃあこっちは?」



「あぁぁっ!きもちっ…かずっ…これ!かずやっ…んぁっ!」


また違うペニスが入ってくる。
あぁ…この感じ…。入ってくる時俺の前立腺を刺激して俺の穴の締め付けを誘ってくる腰の使い方…。心地いい突き上げに俺の射精を誘ってくる叩き方。どっちも俺の身体を昂らせる。



「正解ー。すげぇな剛はっ!っあ…くっ…はぁ…翔俺このまま出すっ」



「あぁっ…あぁぁっ!んぁっでる!あぁ…はっ…」



「くぁっ!はぁ…」



こんなにもSEXに違いがあるのにイくときは二人とも最奥に射精する。
俺は自分が出した精子を補うようにパクパクと穴を収縮して和也の精子を搾り取る。



「じゃ…俺もな?」



「あぁ…こいよ…っぁ!んんっ!あぁ…」




目隠しを外してもらって翔が入ってくる。視界がクリアになってなお感じる。和也が机を挟んで俺の涎をキレイにしてくれた。




「あっ…あぁぁぁっ!いや…だ…!あれっ…くる!っあっ!んぁっ!あぁぁぁっ!」




「ドライ気持ちイイだろ?ほらまだイケるっ」



「ひっ…ん…あぁっ…きつ…ぁぁあっ!」


バチンッバシンッバシンッバシンッバシンッバシンッ。
肌のぶつかる音が凄い。キスしてる時和也の腕に縋り付いて爪を立てる。痛いはずなのに和也はキスをしながら机の奥にある俺の出せないペニスに手を伸ばして扱く。



「あぁぁぁっ!やめっ…んっ!ひっ…あぁっ!っん…」



「はっ…く…」



「あっ…あ…はっ…んん…はぁ…はっ…」



パンっ。
突き上げて翔が射精した。和也のお陰で俺もやっと出せた…。物凄い快感が突き抜けて腰が抜けてしまった。
翔が腰から手を離した瞬間崩れ落ちて痙攣してる身体を自ら抱きしめる。
力の抜けた穴からは二人の出した精液がヒクつく度流れ出る。



「ありゃ…騎馬戦大丈夫か?」



「剛なら大丈夫だろ」




余裕の二人を見て睨みつける。俺はこんな事では負けない。



絶対根性で騎馬戦とリレーを勝利して優勝する事を心に誓った。



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