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部屋に戻ってきても和也に腕を掴まれたままだった。
思ったほどに力が入っているのか腕が痛い。
「和也っ…いてぇ…」
「あっ…悪い…あいつにムカついて…つい」
「いや…和也が蹴って無かったら俺が殴ってた。だからありがとう」
和也の蹴りを思い出し気分がサッパリする。その所為か自然と頬が緩む。
「うわ…剛っ!ヤバイっ…可愛い顔して誘ってんの?」
「は?」
和也がガバッと抱き付いて来る。
俺が可愛い訳あるか。
ワカメとのストレスで、和也もおかしくなったのか?
ちょっと待て…なんか和也の手がおかしいぞ。
尻と穴の際どい部分を撫でられる。
「ちょっ…和也やめっ…」
「んん?剛も抱き心地良いよな?なぁ…もっと触ってもいいか…?」
「おいっ!ダメだ…って…っあ」
初めてのSEXから和也と翔に軽いセクハラをされていたので、和也は俺が反応する場所を知っている。
学ランのボタンをいつの間にか、外されワイシャツの下から手が入ってくる。
俺のもう反応して建ってる乳首に指を這わせて摘んでくる。
「あっ…かずや…っ…やめろっ…て!…んんっ…」
拒否の言葉を言わせてくれない。和也の舌が俺の舌を追って口内を犯して来る。
ピチャピチャと音を出しながらの激しいキスで俺の体は熱くなって来る。
ヤバイ…。これは最後までヤられてしまう…と頭の隅で考えるが体は弄られる事で生まれる快感を追っていた。
「キスで…ちんこやべぇじゃん。移動するか…」
「え?ちょっ…え?」
これは屈辱だった。
気持ち良くてボーっとしてる間に横抱きにされ、暴れる暇もなく器用に足で扉を開け和也の自室のベッドに降ろされる。
無言のままの和也の顔を見ると切迫詰まった顔をしていて俺もそれにまた興奮してしまう。
忙しなく服を全部脱がせてくる和也を手伝って俺も腰を浮かせてしまう。
二人でSEXするのは初めての事で前回より余裕があるのか和也の行動を見てしまう。
「はっ…舐めっていいか?…ってか舐めるから」
「え?和也っ!それは……あぁっ!…舌…やっ…」
俺のビンビンに勃ち上がってるペニスに手を添えて、ゆっくり舐められる。
仰向けで寝そべってる俺のを上下にジュポジュポしながらこちらを見てくる。
それだけで俺のペニスはビクビク震えて興奮してる。
これはダメだ…快感が集まってくる。
「あっ…だっ…ダメだっ!…イッちゃ…イクって!」
気付けば和也の頭を掴んで腰を振っていた。
下からガツガツ口内をを犯し和也の口の中に射精する。
少し時間が止まってゴクンと音がした…飲んだのか?
「結構出たな…気持ちよかったか?…はぁ…剛…俺も出してぇ…いいか?」
「はぁ…ダメって言ってもヤるんだろう?」
もう嫌悪感なんて無い。今は翔は居ないが、この二人になら俺は大丈夫だ。
でもこれ…バレたら翔キレるのでは?なるべく内緒にしよう。
「くっ…あっ…いってぇ…」
「わりっ!優しくするから…少し我慢してな」
唾液で濡らした指が俺の穴に一本入ってくる。
慣れるものではないが、その先の快感を俺は知ってる。一本入ってしまえば後は解すだけで気づけば三本に増やされる。
俺からの先走りと混ざりあって俺の穴から聞きたくもない音がグチュグチュと聴こえて来る。
その音で耳も気持ちが良い。
「剛…すげぇよ…ほら?もうこんなにトロトロに開いてる」
和也が俺の穴を左右に開いで皺を伸ばす。その度に音が鳴るから止めて欲しい。
「あぁっ…分かってるっ!はぁ…和也っ…もう良いから…入れてくれよ…んぁぁっ!」
三本の指を抜き去り自分の先走りを俺の穴にグリグリ塗り付けて和也がゆっくり入ってくる。
限界に広げられ痛いと思うのに…入りながら中の前立腺をグッと押されて快感の痺れが堪らない。
ググッと押し入って来る度キュッと自然に締め付けてしまう。
「はぁ…熱い…剛の中すげぇ気持ちいいな…剛…分かるか?俺の形覚えてくれよっ!」
「はっ…はぁっ…あっ…んぁっ!やっ…大きいっ…奥キツイってぇ…っ!」
仰向けで足をM字に限界に広げられ最奥を突かれる。
和也が腰を打ち付ける度に俺ペニスも血管が浮き出ながらビクビク振え先端からエロい汁が溢れ出る。
和也が腰を引く度…感じるシコリを刺激するから堪らない…感じすぎて顔を左右に振ってしまう。
「あぁっ!だ…め…っでるっ…出るってぇ!」
「俺もっく…出すぞっ…全部っ!」
腰を掴まれ最奥に叩き込まれ揺さぶれる。
片手で和也が俺のを握り上下に摩る。
肌がぶつかる音が凄い…。激しくて身体が辛い。
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!
パシンっ!
「あっ!あぁっ!んぁっ…あ…あぁぁぁっ!」
「はっ…くぁ…はぁ…出た…」
俺の先端からビュルビュルと精子が飛んでる。
二回目の射精なのに量が多い。
俺の上半身を濡らしてドロドロに光ってる。
和也も出し切っているのか目を閉じで腰をゆっくりピストンしてたまだ少し出てる。
中に入って来てる和也の精子の温もりを感じながら息を整える。
「剛…気持ちよかった…」
「あぁ…すげぇよかった。ってかスグ盛るなっ!」
「えぇ?剛だって乗り気だったろ?」
俺はまだ文句を言いながら事後の後片付けをして風呂に入った。
実際この二人とのSEXは気持ちが良い。
俺と翔の間に入ってきた和也との関係は心地良いものだった。
その後…寝ると言っていた翔がやってきて俺の顔を見るなり速攻バレてまた二人に揉みくちゃにされたのは割愛しておこう。
思ったほどに力が入っているのか腕が痛い。
「和也っ…いてぇ…」
「あっ…悪い…あいつにムカついて…つい」
「いや…和也が蹴って無かったら俺が殴ってた。だからありがとう」
和也の蹴りを思い出し気分がサッパリする。その所為か自然と頬が緩む。
「うわ…剛っ!ヤバイっ…可愛い顔して誘ってんの?」
「は?」
和也がガバッと抱き付いて来る。
俺が可愛い訳あるか。
ワカメとのストレスで、和也もおかしくなったのか?
ちょっと待て…なんか和也の手がおかしいぞ。
尻と穴の際どい部分を撫でられる。
「ちょっ…和也やめっ…」
「んん?剛も抱き心地良いよな?なぁ…もっと触ってもいいか…?」
「おいっ!ダメだ…って…っあ」
初めてのSEXから和也と翔に軽いセクハラをされていたので、和也は俺が反応する場所を知っている。
学ランのボタンをいつの間にか、外されワイシャツの下から手が入ってくる。
俺のもう反応して建ってる乳首に指を這わせて摘んでくる。
「あっ…かずや…っ…やめろっ…て!…んんっ…」
拒否の言葉を言わせてくれない。和也の舌が俺の舌を追って口内を犯して来る。
ピチャピチャと音を出しながらの激しいキスで俺の体は熱くなって来る。
ヤバイ…。これは最後までヤられてしまう…と頭の隅で考えるが体は弄られる事で生まれる快感を追っていた。
「キスで…ちんこやべぇじゃん。移動するか…」
「え?ちょっ…え?」
これは屈辱だった。
気持ち良くてボーっとしてる間に横抱きにされ、暴れる暇もなく器用に足で扉を開け和也の自室のベッドに降ろされる。
無言のままの和也の顔を見ると切迫詰まった顔をしていて俺もそれにまた興奮してしまう。
忙しなく服を全部脱がせてくる和也を手伝って俺も腰を浮かせてしまう。
二人でSEXするのは初めての事で前回より余裕があるのか和也の行動を見てしまう。
「はっ…舐めっていいか?…ってか舐めるから」
「え?和也っ!それは……あぁっ!…舌…やっ…」
俺のビンビンに勃ち上がってるペニスに手を添えて、ゆっくり舐められる。
仰向けで寝そべってる俺のを上下にジュポジュポしながらこちらを見てくる。
それだけで俺のペニスはビクビク震えて興奮してる。
これはダメだ…快感が集まってくる。
「あっ…だっ…ダメだっ!…イッちゃ…イクって!」
気付けば和也の頭を掴んで腰を振っていた。
下からガツガツ口内をを犯し和也の口の中に射精する。
少し時間が止まってゴクンと音がした…飲んだのか?
「結構出たな…気持ちよかったか?…はぁ…剛…俺も出してぇ…いいか?」
「はぁ…ダメって言ってもヤるんだろう?」
もう嫌悪感なんて無い。今は翔は居ないが、この二人になら俺は大丈夫だ。
でもこれ…バレたら翔キレるのでは?なるべく内緒にしよう。
「くっ…あっ…いってぇ…」
「わりっ!優しくするから…少し我慢してな」
唾液で濡らした指が俺の穴に一本入ってくる。
慣れるものではないが、その先の快感を俺は知ってる。一本入ってしまえば後は解すだけで気づけば三本に増やされる。
俺からの先走りと混ざりあって俺の穴から聞きたくもない音がグチュグチュと聴こえて来る。
その音で耳も気持ちが良い。
「剛…すげぇよ…ほら?もうこんなにトロトロに開いてる」
和也が俺の穴を左右に開いで皺を伸ばす。その度に音が鳴るから止めて欲しい。
「あぁっ…分かってるっ!はぁ…和也っ…もう良いから…入れてくれよ…んぁぁっ!」
三本の指を抜き去り自分の先走りを俺の穴にグリグリ塗り付けて和也がゆっくり入ってくる。
限界に広げられ痛いと思うのに…入りながら中の前立腺をグッと押されて快感の痺れが堪らない。
ググッと押し入って来る度キュッと自然に締め付けてしまう。
「はぁ…熱い…剛の中すげぇ気持ちいいな…剛…分かるか?俺の形覚えてくれよっ!」
「はっ…はぁっ…あっ…んぁっ!やっ…大きいっ…奥キツイってぇ…っ!」
仰向けで足をM字に限界に広げられ最奥を突かれる。
和也が腰を打ち付ける度に俺ペニスも血管が浮き出ながらビクビク振え先端からエロい汁が溢れ出る。
和也が腰を引く度…感じるシコリを刺激するから堪らない…感じすぎて顔を左右に振ってしまう。
「あぁっ!だ…め…っでるっ…出るってぇ!」
「俺もっく…出すぞっ…全部っ!」
腰を掴まれ最奥に叩き込まれ揺さぶれる。
片手で和也が俺のを握り上下に摩る。
肌がぶつかる音が凄い…。激しくて身体が辛い。
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!
パシンっ!
「あっ!あぁっ!んぁっ…あ…あぁぁぁっ!」
「はっ…くぁ…はぁ…出た…」
俺の先端からビュルビュルと精子が飛んでる。
二回目の射精なのに量が多い。
俺の上半身を濡らしてドロドロに光ってる。
和也も出し切っているのか目を閉じで腰をゆっくりピストンしてたまだ少し出てる。
中に入って来てる和也の精子の温もりを感じながら息を整える。
「剛…気持ちよかった…」
「あぁ…すげぇよかった。ってかスグ盛るなっ!」
「えぇ?剛だって乗り気だったろ?」
俺はまだ文句を言いながら事後の後片付けをして風呂に入った。
実際この二人とのSEXは気持ちが良い。
俺と翔の間に入ってきた和也との関係は心地良いものだった。
その後…寝ると言っていた翔がやってきて俺の顔を見るなり速攻バレてまた二人に揉みくちゃにされたのは割愛しておこう。
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