48 / 52
余談5 青年領主の悪夢
しおりを挟む
やや乱暴・グロテスクな性表現があります。
苦手な方はご注意下さい。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
レイの頸動脈のすぐ横、鋭利な刃が光っている。
「クレア姉さん!」
「・・・レイくん?眠ったはずじゃ」
驚くクレアはレイに駆け寄ろうとするが、ゴンドに後ろから捕らわれ阻まれる。
「阿呆の旦那の目は覚まさせてもらったぜ。その方が貴様の心を壊すのに都合がいいからな」
クレアの胸を鷲掴みにし、首筋を長い舌で舐めるゴンド。
「やめろ魔族!クレア姉さん、逃げて!」
「けひひひっ聖女、旦那が見守ってくれて良かったなあ?」
「離して!レイくん、お願い、眠っていて・・・」
「さあ淫獣の触手プレイから始めようか」
二体の淫獣と呼ばれた魔物がずるずるとクレアに這い寄る。
何かの臓器を思わせる肉の塊から、無数の触手が伸び、ぬたぬたとクレアの肌の上を蠢く。
「ひっ!」
クレアが不気味さに悲鳴をあげる。
触手はクレアの体を確かめるように身体にまとわりつき、徐々に服の下、下着の中に侵入していく。
「ひぅ、気持ち悪い・・・レイくん見ないで・・・」
「クレア姉さん!」
大鎌を構えていた魔族がレイの頭を踏みつける。
「があっ!」
ミシミシと頭蓋骨が軋み、視界がぼやける。
「レイくん!?やめて!レイくんに手を出さないで!」
「ならお前からあの阿呆に言ってやれよ。今から犯されるから黙って見てろってな」
「レイく、むぐっ、んんんっ!」
触手はクレアの口を見つけ、ぬるりと口内を犯し始めた。
口だけでない。
太い触手は手足を拘束し、細い触手は乳首、アナル、秘唇に集中し、何百匹ものミミズが群がるように蠢く。
「んぐぅ、んっ!ぐぇ」
クレアの口から下品な声が漏れる。
触手は先端から白い粘液を吐き出し、クレアの全身をねっとり濡らす。
緩慢な動きではあるが服を引きちぎられ、クレアはどろどろの素肌をだんだん晒していく。
「淫獣の粘液は催淫効果があるからな。人間の脳には壊れるほど刺激的だが、聖女の防御力に期待しようか。ひひひ」
クレアは目を強く閉じて耐えている。
だが何度も肌を重ねたレイにはわかる。
クレアは不快感と共に、こみ上げてきた快感に耐えているのだ。
生殖器を触手が無理矢理こじ開け、興奮を煽っていく。
「んむっ、んんんっ!」
クレアの背が弓なりに大きく反る。
身体のすべてがぬらぬらと触手に拘束されているが、ぴくぴくと身体が痙攣し、荒い呼吸に豊かな乳房が揺れる。
(イッたんだ、クレア姉さん・・・)
その反応も何度も見てきたレイは唇を噛み締める。
あんな醜悪な触手が、愛するクレアを絶頂に導いたのだ。
どちゃ
粘液の水溜まりにクレアが滑り落ちた。
その間も粘液の催淫効果はクレアの脳を侵す。
靴や袖、僅かに残された衣服はかえって扇情的に魔族達を誘惑している。
「堪らなくなってきたろう?聖女」
ゴンドがクレアの髪を掴み、身体を起こさせる。
「咥えろ。仇敵である俺達魔族に奉仕するんだ」
「誰が!・・・噛みちぎってやる」
クレアは吐き捨てるように言う。
ゴンドが舌打ちをし何かの合図をすると、大鎌を持った魔族がレイのダガーを奪い、上からレイの肩を突き刺した。
「っ!ぅ・・・・・・」
レイは苦痛に耐え、尚もクレアに言う。
「クレア姉さん、逃げて・・・」
「いやあ!レイくん!!」
クレアが発狂したように叫びレイに駆け寄ろうとするが、掴まれた髪で引き戻される。
「お前が歯向かうからあいつは怪我をしたんだぞ?無事に帰すと約束した俺の身にもなれよ」
「レイくん、お願い、見ないで・・・」
クレアはゴンドに頭を掴まれ、逸物を口の中に捩じ込まれた。
「んぐぇ!んんっ!やめっ、ふぐぅ!」
口の中を蹂躙され、空気を求めて逃げようとするクレア。
だがゴンドは頭を固定し巨大な肉棒を限界までクレアの喉にぶちこむ。
さらに淫魔の一匹が紫色の炎の蝋燭を持ち出し、クレアの腹に炎を押し当てた。
「んーっ!ぐぷっ、ひゃうぅ、なにっ?」
紫色の炎はクレアの肌の上で燃え、何かの模様を下腹部に残した。
淫紋。
性的快感と欲求を増長させ、刻まれた者の生命力を吸って交わる雄の精力として提供してしまう外法の証である。
普通の女であれば生命力を奪い尽くされ廃人のようになるが、クレアは不幸にも常人並みの生命力ではない。
「はむっ、じゅるる、何で?咥えさせられてるだけなのに、気持ちいい・・・」
クレアが堕ちていく。
ゴンドの性器に舌を這わせ、両脇から二体のオークの肉棒を両手に掴まされ、自分からしこしことしごいてしまっている。
「クレア姉さん・・・」
「ちゅる、ぺろ、違うのレイくん。ダメ、助けて・・・」
自ら身体を捧げたクレアが助けを乞う。
だが洗脳された本能が雄を求めて肉棒を離せない。
「一発目だ!残さず味わえ!」
浅くぺニスを咥えていたクレアの喉をゴンドが再び深く激しく犯す。
「んっ、んぐっ、んふう!」
クレアは苦しみながらも喉の奥を締め上げ、魔族の子種を迎えようとする。
どくん!
口内に注がれるおびただしい量の熱い精液。
反射的に吐き出そうとするクレアに肉棒を叩き込み全てを飲み下させるゴンド。
さらにオーク達の鈴口からも白濁が吹き出し、クレアの身体を穢す。
「けひひ・・・無様だな、聖女」
「げふ!ぅえ・・・」
脱力し、精液を吐き出したクレア。
休ませてももらえず、三体の淫魔がクレアに挑みかかる。
「レイくん・・・レイくん・・・」
虚ろな表情で手を伸ばし、レイを呼ぶクレア。
しかしその口に淫魔のぺニスが割り込む。
クレアは騎乗位で膣にぺニスを挿入され、もう一体の淫魔はクレアのアナルに亀頭を押し付ける。
「いやあ!そこは、レイくんにもまだ、ダメぇ!」
粘液にまみれたクレアのアナルは三本目を受け入れてしまう。
そこはレイに捧げると誓ったが、夫婦両方が恥ずかしさから遠慮をしていた穴。
淫魔達は下品に笑いながら好き放題にクレアの口を、アナルを、膣を貫く。
「あんっ、いい、はむっ、ちゅ、気持ちいいの!ひゃん、あ、あ、あ、イッちゃう!イクぅ!」
とうとう膣に受け入れてしまった魔族の肉棒に、絶頂に導かれてしまったクレア。
淫紋が怪しく光り、果てたはずの魔族達の肉棒がまたむくりと勃起する。
「はあん、ああ、あぅ、おちんちん三本なんて、ひう、凄いよぉ」
レイは目を背けた。
もみくちゃにされながらも、クレアが自分の腰を振っているのが見えてしまったから。
どぴゅう!
三体の淫魔が同時にクレアに放った。
「んちゅ、ああぁー!出てる、ダメ、イクぅ!」
三つの口で精液を受け止めるクレア。
注ぎ込まれる感触に再びアクメし、淫紋がまた雄たちに精力を送る。
「そら聖女、苗床としての仕事をして貰うぞ」
巨大な肉棒を勃起させ、ゴンドがクレアに近づく。
手にはフラスコを持っている。
赤い液体の中に、粒のような何かが漂っている。
「貴様を苗床にしてくれる、魔族の卵よ。これを膣に注げば人間の胎内でも我らが同胞が育つというわけだ」
クレアは情けなくおしりを持ち上げられ、どろどろになった花弁をぱっくりと晒される。
「はあ、いやぁ!卵入れないで、魔族なんて孕むのやだあ!」
最後の理性で拒否し、逃げようとするクレア。
だが晒された膣口に容赦なくフラスコの先端が差し込まれ、液体ごと卵が膣内に流し込まれた。
「ひひひ、交尾を始めようか。俺の復讐の始まりだ」
まんぐり返しの姿にされ、前置きもなく挿入されるゴンドの逸物。
「ひっ、ひゃあん、おっきい、入らないぃ!」
馬並みのモノがクレアに捩じ込まれた。
クレアの膣の全てを占領しても、竿はまだ入りきらずに接合部をつなぐ柱のように見える。
「ひひぃ、堪らないな。憎き聖女を好き勝手に犯せるとは。人間の雄、妻と対面する最後だぞ?見てやらないのか」
レイは促されクレアを見る。
クレアは半目を開けて失神していた。
あれは涙なのか、何かの粘液なのか。
凛々しかったクレアが粘液にまみれだらしなく全身を弛緩させている。
「クレア姉さん、ごめん、僕のせいで・・・」
「・・・はぁん、レイくん?レイくんのおちんちん、おっきくって素敵、あん、あん、ひゃん、感じちゃうよぉ」
意識を取り戻しても、理性は既に壊されてしまったのか、受け入れている魔族のぺニスをレイのモノと勘違いして悦ぶクレア。
粘液が精神を完全に蝕み、淫紋は頻繁に怪しく光り、魔族達の性欲を何度も煽る。
それは近くにいるレイも同じだった。
最愛の妻がおぞましい魔族にイカされ、淫紋が光るたびに股間の疼きが増していく。
「ひひひ人間、堪らんだろう?貴様には後で雌の淫魔をあてがってやるよ。抱けば命は吸い尽くされるが、我慢すれば約束通り帰してやるさ」
「あひ、ひゃうぅ、レイくん、我慢しないで、今日こそ受精するから!膣内にいっぱい出してぇ!」
二人目を作る約束。
混濁した意識の中でもそれが残っているのか、クレアは自ら花弁を拡げ、クリトリスを転がして子種を受け入れる準備をする。
ドバッ!
ゴンドが絶頂に達し、桶からぶちまけられたような量の精液がクレアの膣口から逆流する。
「あぁー!レイくんのミルク、いっぱい来たあ!イクイク、私もイッちゃうぅ!」
クレアが身を震わせ、ゴンドと共に果てた。
淫紋が一際強く輝き、また雄達を煽り立てる。
クレアはいつもレイにするように、腰をくねらせて膣内のぺニスを花弁で撫でるように余韻を楽しむ。
「レイくん、もっとぉ、もっと欲しいよぉ。もっとセックスしようよぉ」
ゴンドに放り出されたクレアは、どろどろの身体のままレイに這い寄り、次をねだる。
だが数匹のオークに引き摺り戻され、巨大な肉棒に囲まれた。
「はぁん、レイくんのおっきなおちんちん、こんなにいっぱい!おまんこ壊れちゃうかもぉ」
(もう、見たくない・・・)
オークに群がられ、巨根を受け入れるクレアは肉便器になり果てていた。
クレアの歓喜の喘ぎ声を聞きながら、レイは頭を床に何度も叩きつける。
意識を失うまで、何度も何度も・・・・・・
苦手な方はご注意下さい。
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
レイの頸動脈のすぐ横、鋭利な刃が光っている。
「クレア姉さん!」
「・・・レイくん?眠ったはずじゃ」
驚くクレアはレイに駆け寄ろうとするが、ゴンドに後ろから捕らわれ阻まれる。
「阿呆の旦那の目は覚まさせてもらったぜ。その方が貴様の心を壊すのに都合がいいからな」
クレアの胸を鷲掴みにし、首筋を長い舌で舐めるゴンド。
「やめろ魔族!クレア姉さん、逃げて!」
「けひひひっ聖女、旦那が見守ってくれて良かったなあ?」
「離して!レイくん、お願い、眠っていて・・・」
「さあ淫獣の触手プレイから始めようか」
二体の淫獣と呼ばれた魔物がずるずるとクレアに這い寄る。
何かの臓器を思わせる肉の塊から、無数の触手が伸び、ぬたぬたとクレアの肌の上を蠢く。
「ひっ!」
クレアが不気味さに悲鳴をあげる。
触手はクレアの体を確かめるように身体にまとわりつき、徐々に服の下、下着の中に侵入していく。
「ひぅ、気持ち悪い・・・レイくん見ないで・・・」
「クレア姉さん!」
大鎌を構えていた魔族がレイの頭を踏みつける。
「があっ!」
ミシミシと頭蓋骨が軋み、視界がぼやける。
「レイくん!?やめて!レイくんに手を出さないで!」
「ならお前からあの阿呆に言ってやれよ。今から犯されるから黙って見てろってな」
「レイく、むぐっ、んんんっ!」
触手はクレアの口を見つけ、ぬるりと口内を犯し始めた。
口だけでない。
太い触手は手足を拘束し、細い触手は乳首、アナル、秘唇に集中し、何百匹ものミミズが群がるように蠢く。
「んぐぅ、んっ!ぐぇ」
クレアの口から下品な声が漏れる。
触手は先端から白い粘液を吐き出し、クレアの全身をねっとり濡らす。
緩慢な動きではあるが服を引きちぎられ、クレアはどろどろの素肌をだんだん晒していく。
「淫獣の粘液は催淫効果があるからな。人間の脳には壊れるほど刺激的だが、聖女の防御力に期待しようか。ひひひ」
クレアは目を強く閉じて耐えている。
だが何度も肌を重ねたレイにはわかる。
クレアは不快感と共に、こみ上げてきた快感に耐えているのだ。
生殖器を触手が無理矢理こじ開け、興奮を煽っていく。
「んむっ、んんんっ!」
クレアの背が弓なりに大きく反る。
身体のすべてがぬらぬらと触手に拘束されているが、ぴくぴくと身体が痙攣し、荒い呼吸に豊かな乳房が揺れる。
(イッたんだ、クレア姉さん・・・)
その反応も何度も見てきたレイは唇を噛み締める。
あんな醜悪な触手が、愛するクレアを絶頂に導いたのだ。
どちゃ
粘液の水溜まりにクレアが滑り落ちた。
その間も粘液の催淫効果はクレアの脳を侵す。
靴や袖、僅かに残された衣服はかえって扇情的に魔族達を誘惑している。
「堪らなくなってきたろう?聖女」
ゴンドがクレアの髪を掴み、身体を起こさせる。
「咥えろ。仇敵である俺達魔族に奉仕するんだ」
「誰が!・・・噛みちぎってやる」
クレアは吐き捨てるように言う。
ゴンドが舌打ちをし何かの合図をすると、大鎌を持った魔族がレイのダガーを奪い、上からレイの肩を突き刺した。
「っ!ぅ・・・・・・」
レイは苦痛に耐え、尚もクレアに言う。
「クレア姉さん、逃げて・・・」
「いやあ!レイくん!!」
クレアが発狂したように叫びレイに駆け寄ろうとするが、掴まれた髪で引き戻される。
「お前が歯向かうからあいつは怪我をしたんだぞ?無事に帰すと約束した俺の身にもなれよ」
「レイくん、お願い、見ないで・・・」
クレアはゴンドに頭を掴まれ、逸物を口の中に捩じ込まれた。
「んぐぇ!んんっ!やめっ、ふぐぅ!」
口の中を蹂躙され、空気を求めて逃げようとするクレア。
だがゴンドは頭を固定し巨大な肉棒を限界までクレアの喉にぶちこむ。
さらに淫魔の一匹が紫色の炎の蝋燭を持ち出し、クレアの腹に炎を押し当てた。
「んーっ!ぐぷっ、ひゃうぅ、なにっ?」
紫色の炎はクレアの肌の上で燃え、何かの模様を下腹部に残した。
淫紋。
性的快感と欲求を増長させ、刻まれた者の生命力を吸って交わる雄の精力として提供してしまう外法の証である。
普通の女であれば生命力を奪い尽くされ廃人のようになるが、クレアは不幸にも常人並みの生命力ではない。
「はむっ、じゅるる、何で?咥えさせられてるだけなのに、気持ちいい・・・」
クレアが堕ちていく。
ゴンドの性器に舌を這わせ、両脇から二体のオークの肉棒を両手に掴まされ、自分からしこしことしごいてしまっている。
「クレア姉さん・・・」
「ちゅる、ぺろ、違うのレイくん。ダメ、助けて・・・」
自ら身体を捧げたクレアが助けを乞う。
だが洗脳された本能が雄を求めて肉棒を離せない。
「一発目だ!残さず味わえ!」
浅くぺニスを咥えていたクレアの喉をゴンドが再び深く激しく犯す。
「んっ、んぐっ、んふう!」
クレアは苦しみながらも喉の奥を締め上げ、魔族の子種を迎えようとする。
どくん!
口内に注がれるおびただしい量の熱い精液。
反射的に吐き出そうとするクレアに肉棒を叩き込み全てを飲み下させるゴンド。
さらにオーク達の鈴口からも白濁が吹き出し、クレアの身体を穢す。
「けひひ・・・無様だな、聖女」
「げふ!ぅえ・・・」
脱力し、精液を吐き出したクレア。
休ませてももらえず、三体の淫魔がクレアに挑みかかる。
「レイくん・・・レイくん・・・」
虚ろな表情で手を伸ばし、レイを呼ぶクレア。
しかしその口に淫魔のぺニスが割り込む。
クレアは騎乗位で膣にぺニスを挿入され、もう一体の淫魔はクレアのアナルに亀頭を押し付ける。
「いやあ!そこは、レイくんにもまだ、ダメぇ!」
粘液にまみれたクレアのアナルは三本目を受け入れてしまう。
そこはレイに捧げると誓ったが、夫婦両方が恥ずかしさから遠慮をしていた穴。
淫魔達は下品に笑いながら好き放題にクレアの口を、アナルを、膣を貫く。
「あんっ、いい、はむっ、ちゅ、気持ちいいの!ひゃん、あ、あ、あ、イッちゃう!イクぅ!」
とうとう膣に受け入れてしまった魔族の肉棒に、絶頂に導かれてしまったクレア。
淫紋が怪しく光り、果てたはずの魔族達の肉棒がまたむくりと勃起する。
「はあん、ああ、あぅ、おちんちん三本なんて、ひう、凄いよぉ」
レイは目を背けた。
もみくちゃにされながらも、クレアが自分の腰を振っているのが見えてしまったから。
どぴゅう!
三体の淫魔が同時にクレアに放った。
「んちゅ、ああぁー!出てる、ダメ、イクぅ!」
三つの口で精液を受け止めるクレア。
注ぎ込まれる感触に再びアクメし、淫紋がまた雄たちに精力を送る。
「そら聖女、苗床としての仕事をして貰うぞ」
巨大な肉棒を勃起させ、ゴンドがクレアに近づく。
手にはフラスコを持っている。
赤い液体の中に、粒のような何かが漂っている。
「貴様を苗床にしてくれる、魔族の卵よ。これを膣に注げば人間の胎内でも我らが同胞が育つというわけだ」
クレアは情けなくおしりを持ち上げられ、どろどろになった花弁をぱっくりと晒される。
「はあ、いやぁ!卵入れないで、魔族なんて孕むのやだあ!」
最後の理性で拒否し、逃げようとするクレア。
だが晒された膣口に容赦なくフラスコの先端が差し込まれ、液体ごと卵が膣内に流し込まれた。
「ひひひ、交尾を始めようか。俺の復讐の始まりだ」
まんぐり返しの姿にされ、前置きもなく挿入されるゴンドの逸物。
「ひっ、ひゃあん、おっきい、入らないぃ!」
馬並みのモノがクレアに捩じ込まれた。
クレアの膣の全てを占領しても、竿はまだ入りきらずに接合部をつなぐ柱のように見える。
「ひひぃ、堪らないな。憎き聖女を好き勝手に犯せるとは。人間の雄、妻と対面する最後だぞ?見てやらないのか」
レイは促されクレアを見る。
クレアは半目を開けて失神していた。
あれは涙なのか、何かの粘液なのか。
凛々しかったクレアが粘液にまみれだらしなく全身を弛緩させている。
「クレア姉さん、ごめん、僕のせいで・・・」
「・・・はぁん、レイくん?レイくんのおちんちん、おっきくって素敵、あん、あん、ひゃん、感じちゃうよぉ」
意識を取り戻しても、理性は既に壊されてしまったのか、受け入れている魔族のぺニスをレイのモノと勘違いして悦ぶクレア。
粘液が精神を完全に蝕み、淫紋は頻繁に怪しく光り、魔族達の性欲を何度も煽る。
それは近くにいるレイも同じだった。
最愛の妻がおぞましい魔族にイカされ、淫紋が光るたびに股間の疼きが増していく。
「ひひひ人間、堪らんだろう?貴様には後で雌の淫魔をあてがってやるよ。抱けば命は吸い尽くされるが、我慢すれば約束通り帰してやるさ」
「あひ、ひゃうぅ、レイくん、我慢しないで、今日こそ受精するから!膣内にいっぱい出してぇ!」
二人目を作る約束。
混濁した意識の中でもそれが残っているのか、クレアは自ら花弁を拡げ、クリトリスを転がして子種を受け入れる準備をする。
ドバッ!
ゴンドが絶頂に達し、桶からぶちまけられたような量の精液がクレアの膣口から逆流する。
「あぁー!レイくんのミルク、いっぱい来たあ!イクイク、私もイッちゃうぅ!」
クレアが身を震わせ、ゴンドと共に果てた。
淫紋が一際強く輝き、また雄達を煽り立てる。
クレアはいつもレイにするように、腰をくねらせて膣内のぺニスを花弁で撫でるように余韻を楽しむ。
「レイくん、もっとぉ、もっと欲しいよぉ。もっとセックスしようよぉ」
ゴンドに放り出されたクレアは、どろどろの身体のままレイに這い寄り、次をねだる。
だが数匹のオークに引き摺り戻され、巨大な肉棒に囲まれた。
「はぁん、レイくんのおっきなおちんちん、こんなにいっぱい!おまんこ壊れちゃうかもぉ」
(もう、見たくない・・・)
オークに群がられ、巨根を受け入れるクレアは肉便器になり果てていた。
クレアの歓喜の喘ぎ声を聞きながら、レイは頭を床に何度も叩きつける。
意識を失うまで、何度も何度も・・・・・・
0
お気に入りに追加
92
あなたにおすすめの小説
獣人の里の仕置き小屋
真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。
獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。
今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。
仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
【全話挿絵】発情✕転生 〜何あれ……誘ってるのかしら?〜
墨笑
ファンタジー
『エロ×ギャグ×バトル+雑学』をテーマにした異世界ファンタジー小説です。
主人公はごく普通(?)の『むっつりすけべ』な女の子。
異世界転生に伴って召喚士としての才能を強化されたまでは良かったのですが、なぜか発情体質まで付与されていて……?
召喚士として様々な依頼をこなしながら、無駄にドキドキムラムラハァハァしてしまう日々を描きます。
明るく、楽しく読んでいただけることを目指して書きました。
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる