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第二章 旅先で・・
ダンジョン
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俺たちは今ダンジョンの前にいる。
俺はダンジョンとは、地下や塔にあるのかと思っていたがそこにあったのは一つの扉だけだった。
扉を開けてなかに入るとダンジョンまで転送されるらしい。
転送魔法はこのダンジョンをもとに作られたらしい。
「よし準備はいいか、マーリン、アイシャ」
「ああ」「ええ」
「よし、じゃあダンジョン探索の始まりだ」
ダンジョンの上空
二人の黒い服を着ている男たちがいた。
「・・・・奴ら、ダンジョンに入りました」
「そうか、すぐ行く。メドゥーサの娘が探知魔法を使っているせいで、迂闊に近づけなかったから苦労したもんだ」
「そうですね。では我々も向かいましょう」
「待て、扉に結界がある。これを解かねばなるまい」
その頃
俺たちは、十階層中の三階層に挑んでいた。一、二階層はもう先に誰かがクリアしていて情報があったので、すぐに踏破できた。
「ここまでは順調だなだが、ここから先は、誰も言ったことのない階層、気を付けて行こう」
「そうですね、探知頑張ります」
「ああ、よろしく頼む、アイシャもな」
「ああ、任せておけ」
ダンジョン内は迷路のようになっていて、迷わないように印をつけながら歩いた。これはアイシャの意見だ。妙にダンジョン慣れしてるなっと思ったら、彼女はどうやらこのダンジョンの一、二階層を踏破した張本人だったらしい。
「お前こんなところに一人で挑んだのか、すごいな」
「そうでもないぞ、この辺は結構ダンジョンが見つかっているからな、一人で潜ろうとするやつは結構いるぞ」
この国の人は、戦闘マニアだらけなのだろうか、コロッセオしかり、ダンジョンしかり。
俺たちは順調にダンジョンを踏破していた。
そして九階層。ここからはモンスターの強さが激的に変わった。
ちなみに魔物とモンスターの違いは、魔物は本能的に見つけた者を倒すが、モンスターは考える力があり、その先にある宝を守っていてこちらから手をださない限り攻撃してこない点だ。
動きが早かったり、攻撃が強かったり、装甲がかたかったりと、倒しにくい相手ばかりだった。
「くそ、こいつら厄介だな。マーリン俺とアイシャに支援魔法をかけてくれ」
「分かりました。」
マーリンのおかげで少し苦戦しながらも無事踏破できた。
そうして俺たちは十階層に到達した。
俺はダンジョンとは、地下や塔にあるのかと思っていたがそこにあったのは一つの扉だけだった。
扉を開けてなかに入るとダンジョンまで転送されるらしい。
転送魔法はこのダンジョンをもとに作られたらしい。
「よし準備はいいか、マーリン、アイシャ」
「ああ」「ええ」
「よし、じゃあダンジョン探索の始まりだ」
ダンジョンの上空
二人の黒い服を着ている男たちがいた。
「・・・・奴ら、ダンジョンに入りました」
「そうか、すぐ行く。メドゥーサの娘が探知魔法を使っているせいで、迂闊に近づけなかったから苦労したもんだ」
「そうですね。では我々も向かいましょう」
「待て、扉に結界がある。これを解かねばなるまい」
その頃
俺たちは、十階層中の三階層に挑んでいた。一、二階層はもう先に誰かがクリアしていて情報があったので、すぐに踏破できた。
「ここまでは順調だなだが、ここから先は、誰も言ったことのない階層、気を付けて行こう」
「そうですね、探知頑張ります」
「ああ、よろしく頼む、アイシャもな」
「ああ、任せておけ」
ダンジョン内は迷路のようになっていて、迷わないように印をつけながら歩いた。これはアイシャの意見だ。妙にダンジョン慣れしてるなっと思ったら、彼女はどうやらこのダンジョンの一、二階層を踏破した張本人だったらしい。
「お前こんなところに一人で挑んだのか、すごいな」
「そうでもないぞ、この辺は結構ダンジョンが見つかっているからな、一人で潜ろうとするやつは結構いるぞ」
この国の人は、戦闘マニアだらけなのだろうか、コロッセオしかり、ダンジョンしかり。
俺たちは順調にダンジョンを踏破していた。
そして九階層。ここからはモンスターの強さが激的に変わった。
ちなみに魔物とモンスターの違いは、魔物は本能的に見つけた者を倒すが、モンスターは考える力があり、その先にある宝を守っていてこちらから手をださない限り攻撃してこない点だ。
動きが早かったり、攻撃が強かったり、装甲がかたかったりと、倒しにくい相手ばかりだった。
「くそ、こいつら厄介だな。マーリン俺とアイシャに支援魔法をかけてくれ」
「分かりました。」
マーリンのおかげで少し苦戦しながらも無事踏破できた。
そうして俺たちは十階層に到達した。
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