21 / 45
四葉の裏側
しおりを挟む
救出された後、私は家に帰された。
そしてすぐに会社に向かった。
「…白川」
「はい?」
「…あんたのお父さんどうなってるの」
「父が…ですか?」
…おい。
なぜそこで首を傾げる。
あの超人を見て育って何も思わないのか?
「別にいつも通りだと思いますけど…」
「アレで?いつも通り?」
…ドア飛ばしましたけど?
金属の。
「…それよりも椎名様」
「ん?」
「…何をしておられるんですか」
「ん~ハッキング?」
「犯罪ですよ!!しかもそれ四葉じゃないですか!!消されますよ!!」
「大丈夫。華に許可は貰ったから」
「次期総帥の四葉華様にですか?」
「そう。セキュリティの確認をしてほしいんだって。…よし。抜けた」
「…抜けちゃまずくないですか?」
「まぁ…新しいセキュリティソフト渡せばいいよ」
「作るんですか!?」
「他の会社にも売れるしね~」
売れるものは何でも利用するよ。
…ってあれ?
「…白川」
「何でしょうか」
「…今すぐ私のスマホとってくれない?」
「はい。こちらに」
私はスマホからある電話番号に電話をかけた。
『もしもし?』
「華。ちょっと聞きたいんだけどさ」
『うん。あ…お祖母様!!それはダメ!!それはしまって!!まずいから!!』
…ん?
『あ…ご…ごめんね?私の友達が東郷に誘拐されたってお祖母様に連絡がいっちゃって…キレちゃったの。それで…その…』
「報復中?」
『…悲しいけど正解』
…確かお祖母様って四葉グループの前総帥の妻だよね?
「…待って?報復?」
『え?千夏が自分で言ったでしょ?』
「…うん。勘で言っただけなんだけど」
『えっとね。……ってお祖母様だからそれはしまってってばぁ!!』
「何を出したの?」
『釘バット』
「……へ?」
『釘バット、手錠』
「……」
『釘バット、手錠、鎖、目隠し用の布、怪しい小瓶』
「増えた!?」
『まだまだ出てきそう…』
「…電話してていいの?」
『多分…もう誰にも止められないよ。…笑ってるし』
「…怖い。サイコパス。四葉怖い」
『私も怖い?』
「華は可愛い!!」
可愛い!!
ずっと愛でてられるくらいに!!
『…で?何のようなの?』
…本題に戻された。
「いや…セキュリティ…第一関門突破しちゃって」
『そうなの?…まだ緩かったのかな。ありがとう。引き続きやってくれる?』
「いや…その…」
『ん?』
「裏サイトに鍵付きのファイルがあって…」
『それがどうしたの?』
「そこに…たんまり華の幼少期の写真が」
『お父様ぁぁぁぁ!!』
耳がキーンとなった。
痛い…。
『絶対お父様かお祖父様しかやらないわ!!』
「分かったから…落ち着こ?」
『…ふぅ。…千夏。あとでそのサイト教えて。もし消された時用に写真撮っておいて』
「了解。じゃあ元の作業に戻るね」
『うん。お願い』
「あ。そうそう。全部突破できちゃったら新しいセキュリティ送るね」
『わぁ!!ほんと!?』
「200万で」
『…お金とるの?』
「うそうそ。友人割引でタダでいいよ。その代わりまた新しいのに変えるならお金とるよ」
『わかった。お父様に話しておくね』
「はぁい。じゃあまたね」
『ばいばい』
プチッと電話を切るとスマホを机に置いた。
「白川…カフェオレとケーキ」
「カフェオレは甘くしますか?」
「ん~ミルクだけでいいや。その代わりケーキは生クリームたっぷりのやつがいいな」
「かしこまりました。…ケーキの味はいかがいたしましょうか」
「甘いヤツならなんでもいいや。とにかく糖分が欲しい」
「はい。かしこまりました。10分ほどお待ちください」
…10分ってすごいよね。
ここから1番近いケーキ屋ま20分はかかるのに。
「…あ。その前に誰かに簡単な甘味を届けさせます」
「わかった」
…そして気が利く。
しかし…簡単な甘味ってなんだろう。
2分後…
コンコン
「失礼します」
女性社員の藤川さんが甘い匂いをさせる何かを持ってきてくれた。
「それなぁに?」
「女性社員のみんなで作ったクッキーです。社長もよかったらどうぞ」
…簡単な甘味ってこれか。
「ありがとう。そこに置いておいて」
「はい」
私は藤川さんが出ていった後にクッキーを1枚口に入れた。
…甘い。
じんわり広がってく優しい甘み。
これ…好きな味だ。
もう1枚口に入れて…吐き出した。
「待って!?誰!?クッキーに入れる砂糖と塩を間違えた人!!」
私は思いっきりみんなのいる部屋のドアを開けて叫んでしまった。
「あ…た…多分私です」
「…これいつ作ったの?」
「さっき…みんなで作りました」
…え?
…なぜ1人だけ間違うんだよ。
ドジっ子か。
…あ。
てかこの子…バイトの子だ。
「料理のミスだったからまだいいけど…仕事のミスだったらほんと許さないよ?」
「はい…すみません」
「ま。ここはそんな雰囲気でやるつもりないから気楽にね。間違えてもみんなでフォローすればいいよ」
「え…は…はい!!」
…ふふふ。
久しぶりの新人いびり。
「椎名様。やめてください。貴重な労働源を失いますよ?」
「あ。おかえり」
…いつもはこんなじゃないんだけどね~。
色々被りすぎたかも。
そしてすぐに会社に向かった。
「…白川」
「はい?」
「…あんたのお父さんどうなってるの」
「父が…ですか?」
…おい。
なぜそこで首を傾げる。
あの超人を見て育って何も思わないのか?
「別にいつも通りだと思いますけど…」
「アレで?いつも通り?」
…ドア飛ばしましたけど?
金属の。
「…それよりも椎名様」
「ん?」
「…何をしておられるんですか」
「ん~ハッキング?」
「犯罪ですよ!!しかもそれ四葉じゃないですか!!消されますよ!!」
「大丈夫。華に許可は貰ったから」
「次期総帥の四葉華様にですか?」
「そう。セキュリティの確認をしてほしいんだって。…よし。抜けた」
「…抜けちゃまずくないですか?」
「まぁ…新しいセキュリティソフト渡せばいいよ」
「作るんですか!?」
「他の会社にも売れるしね~」
売れるものは何でも利用するよ。
…ってあれ?
「…白川」
「何でしょうか」
「…今すぐ私のスマホとってくれない?」
「はい。こちらに」
私はスマホからある電話番号に電話をかけた。
『もしもし?』
「華。ちょっと聞きたいんだけどさ」
『うん。あ…お祖母様!!それはダメ!!それはしまって!!まずいから!!』
…ん?
『あ…ご…ごめんね?私の友達が東郷に誘拐されたってお祖母様に連絡がいっちゃって…キレちゃったの。それで…その…』
「報復中?」
『…悲しいけど正解』
…確かお祖母様って四葉グループの前総帥の妻だよね?
「…待って?報復?」
『え?千夏が自分で言ったでしょ?』
「…うん。勘で言っただけなんだけど」
『えっとね。……ってお祖母様だからそれはしまってってばぁ!!』
「何を出したの?」
『釘バット』
「……へ?」
『釘バット、手錠』
「……」
『釘バット、手錠、鎖、目隠し用の布、怪しい小瓶』
「増えた!?」
『まだまだ出てきそう…』
「…電話してていいの?」
『多分…もう誰にも止められないよ。…笑ってるし』
「…怖い。サイコパス。四葉怖い」
『私も怖い?』
「華は可愛い!!」
可愛い!!
ずっと愛でてられるくらいに!!
『…で?何のようなの?』
…本題に戻された。
「いや…セキュリティ…第一関門突破しちゃって」
『そうなの?…まだ緩かったのかな。ありがとう。引き続きやってくれる?』
「いや…その…」
『ん?』
「裏サイトに鍵付きのファイルがあって…」
『それがどうしたの?』
「そこに…たんまり華の幼少期の写真が」
『お父様ぁぁぁぁ!!』
耳がキーンとなった。
痛い…。
『絶対お父様かお祖父様しかやらないわ!!』
「分かったから…落ち着こ?」
『…ふぅ。…千夏。あとでそのサイト教えて。もし消された時用に写真撮っておいて』
「了解。じゃあ元の作業に戻るね」
『うん。お願い』
「あ。そうそう。全部突破できちゃったら新しいセキュリティ送るね」
『わぁ!!ほんと!?』
「200万で」
『…お金とるの?』
「うそうそ。友人割引でタダでいいよ。その代わりまた新しいのに変えるならお金とるよ」
『わかった。お父様に話しておくね』
「はぁい。じゃあまたね」
『ばいばい』
プチッと電話を切るとスマホを机に置いた。
「白川…カフェオレとケーキ」
「カフェオレは甘くしますか?」
「ん~ミルクだけでいいや。その代わりケーキは生クリームたっぷりのやつがいいな」
「かしこまりました。…ケーキの味はいかがいたしましょうか」
「甘いヤツならなんでもいいや。とにかく糖分が欲しい」
「はい。かしこまりました。10分ほどお待ちください」
…10分ってすごいよね。
ここから1番近いケーキ屋ま20分はかかるのに。
「…あ。その前に誰かに簡単な甘味を届けさせます」
「わかった」
…そして気が利く。
しかし…簡単な甘味ってなんだろう。
2分後…
コンコン
「失礼します」
女性社員の藤川さんが甘い匂いをさせる何かを持ってきてくれた。
「それなぁに?」
「女性社員のみんなで作ったクッキーです。社長もよかったらどうぞ」
…簡単な甘味ってこれか。
「ありがとう。そこに置いておいて」
「はい」
私は藤川さんが出ていった後にクッキーを1枚口に入れた。
…甘い。
じんわり広がってく優しい甘み。
これ…好きな味だ。
もう1枚口に入れて…吐き出した。
「待って!?誰!?クッキーに入れる砂糖と塩を間違えた人!!」
私は思いっきりみんなのいる部屋のドアを開けて叫んでしまった。
「あ…た…多分私です」
「…これいつ作ったの?」
「さっき…みんなで作りました」
…え?
…なぜ1人だけ間違うんだよ。
ドジっ子か。
…あ。
てかこの子…バイトの子だ。
「料理のミスだったからまだいいけど…仕事のミスだったらほんと許さないよ?」
「はい…すみません」
「ま。ここはそんな雰囲気でやるつもりないから気楽にね。間違えてもみんなでフォローすればいいよ」
「え…は…はい!!」
…ふふふ。
久しぶりの新人いびり。
「椎名様。やめてください。貴重な労働源を失いますよ?」
「あ。おかえり」
…いつもはこんなじゃないんだけどね~。
色々被りすぎたかも。
0
お気に入りに追加
307
あなたにおすすめの小説
世界を救いし聖女は、聖女を止め、普通の村娘になり、普通の生活をし、普通の恋愛をし、普通に生きていく事を望みます!
光子
恋愛
私の名前は、リーシャ=ルド=マルリレーナ。
前職 聖女。
国を救った聖女として、王子様と結婚し、優雅なお城で暮らすはずでしたーーーが、
聖女としての役割を果たし終えた今、私は、私自身で生活を送る、普通の生活がしたいと、心より思いました!
だから私はーーー聖女から村娘に転職して、自分の事は自分で出来て、常に傍に付きっ切りでお世話をする人達のいない生活をして、普通に恋愛をして、好きな人と結婚するのを夢見る、普通の女の子に、今日からなります!!!
聖女として身の回りの事を一切せず生きてきた生活能力皆無のリーシャが、器用で優しい生活能力抜群の少年イマルに一途に恋しつつ、優しい村人達に囲まれ、成長していく物語ーー。
プリンセスになりたかった
浅月ちせ
ファンタジー
逆さまになって見た景色は空と海の境界線が虹色で、周りには説明できないようなプリズムがちらちらしていて。
ここはわたしの居た世界じゃないんだってわかった。
吊るされた両足がギリギリと締め付けられて、たくさんの小鳥がわたしを支えて飛んでいたーー
え??!なにこれーー?!!
小劇場派の舞台役者(♀)が見習い魔法使い(♂)のいる異世界へトリップ!!!
わたしが呼ばれたのは「夢現(ゆめうつつ)の巫女」として?お姫様として?それとも………
【完結】もったいないですわ!乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は、今日も生徒会活動に勤しむ~経済を回してる?それってただの無駄遣いですわ!~
鬼ヶ咲あちたん
恋愛
内容も知らない乙女ゲームの世界に転生してしまった悪役令嬢は、ヒロインや攻略対象者たちを放って今日も生徒会活動に勤しむ。もったいないおばけは日本人の心! まだ使える物を捨ててしまうなんて、もったいないですわ! 悪役令嬢が取り組む『もったいない革命』に、だんだん生徒会役員たちは巻き込まれていく。「このゲームのヒロインは私なのよ!?」荒れるヒロインから一方的に恨まれる悪役令嬢はどうなってしまうのか?
デッドエンド済み負け犬令嬢、隣国で冒険者にジョブチェンジします
古森真朝
ファンタジー
乙女ゲームなのに、大河ドラマも真っ青の重厚シナリオが話題の『エトワール・クロニクル』(通称エトクロ)。友人から勧められてあっさりハマった『わたし』は、気の毒すぎるライバル令嬢が救われるエンディングを探して延々とやり込みを続けていた……が、なぜか気が付いたらキャラクター本人に憑依トリップしてしまう。
しかも時間軸は、ライバルが婚約破棄&追放&死亡というエンディングを迎えた後。馬車ごと崖から落ちたところを、たまたま通りがかった冒険者たちに助けられたらしい。家なし、資金なし、ついでに得意だったはずの魔法はほぼすべて使用不可能。そんな状況を見かねた若手冒険者チームのリーダー・ショウに勧められ、ひとまず名前をイブマリーと改めて近くの町まで行ってみることになる。
しかしそんな中、道すがらに出くわしたモンスターとの戦闘にて、唯一残っていた生得魔法【ギフト】が思いがけない万能っぷりを発揮。ついでに神話級のレア幻獣になつかれたり、解けないはずの呪いを解いてしまったりと珍道中を続ける中、追放されてきた実家の方から何やら陰謀の気配が漂ってきて――
「もうわたし、理不尽はコリゴリだから! 楽しい余生のジャマするんなら、覚悟してもらいましょうか!!」
長すぎる余生、というか異世界ライフを、自由に楽しく過ごせるか。元・負け犬令嬢第二の人生の幕が、いま切って落とされた!
※エブリスタ様、カクヨム様、小説になろう様で並行連載中です。皆様の応援のおかげで第一部を書き切り、第二部に突入いたしました!
引き続き楽しんでいただけるように努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
宙(そら)に舞う。 〜レイとリュウ〜
星野そら
ファンタジー
宇宙(そら)本編。
阿刀野レイと阿刀野リュウの兄弟は、辺境の惑星ベルンで暮らしていた。
兄のレイは、荷物や書簡、人などあらゆるものを運ぶ『クーリエ』だ。やばい宙域であろうが、たとえ途中で海賊に襲われようが、指定された場所に、指定された時間までにきちんと荷物を届けることで知られ、その整った容貌から『美貌のクーリエ』として高い評価を得るようになっていた。
レイはそれだけの操船技術を持っていた。
一方、弟のリュウは、連合宇宙軍の士官訓練センターへの入校が決まったばかり。これから宇宙軍士官を目指すための訓練を受けることになっていた。
リュウは、宇宙軍に入るつもりはなく、兄と一緒にクーリエとして働きたいと思っていたのだが、レイはリュウと一緒に働くつもりはなかった。
「クーリエなんてつまらない配達屋だし、自分と一緒に宇宙を飛んでいると危険だ」と知っていたから。
レイには知られてはならない過去があったのだ──。
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
神様のお楽しみ!
薫
ファンタジー
気がつくと星が輝く宇宙空間にいた。目の前には頭くらいの大きさだろうか、綺麗な星が一つ。
「君は神様の仲間入りをした。だから、この星を君に任せる」
これは、新米神様に転生した少年が創造した世界で神様として見守り、下界に降りて少年として冒険したりする物語。
第一章 神編は、三十三話あります!
第二章 婚約破棄編は、二十話しかありません!(6/18(土)投稿)
第三章 転生編は、三十三話です!(6/28(火)投稿)
第四章 水の楽園編(8/1(月)投稿)
全六章にしようと思っているので、まだまだ先は長いです!
更新は、夜の六時過ぎを目安にしています!
第一章の冒険者活動、学園、飲食店の詳細を書いてないのは、単純に書き忘れと文章力のなさです。書き終えて「あっ」ってなりました。第二章の話数が少ないのも大体同じ理由です。
今書いている第四章は、なるべく細かく書いているつもりです。
ストック切れでしばらくの間、お休みします。第五章が書き終え次第投稿を再開します。
よろしくお願いしますm(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる