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番外編
側妃ちゃんのお話
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側妃ちゃん視点
「うふふ…これで私が正妃になれるのね」
殿下はきちんとわたくしに寵愛をくださったもの
あんな小娘よりもわたくしのような大人の女性の方がいいのですわ
わたくしは扇子の裏で笑みを浮かべた。
それにしても…さっきの小娘…メイド如きに泣きつくなんてダメダメね
元々は庶子ではないのかしら?
お父様に調べてもらったら母親はただの庶民だそうですし
もしかして母親が自分の娘を正妃にしたいばかりに殿下に嘘の情報を渡しているのかしら?
それならば納得がいくわ
あんな小娘に私が負けるはずがないもの
殿下はずっと会えない幻の姫を待って恋焦がれていたんだわ
でも年月が経つとともにはっきりと思い出せなくなってあんな小娘を嫁がせることにしたんだわ
記憶の中にある姫と全く似ていないのにその姫だと思い込んでいるんだわ!!
そうじゃないとわたくしとの婚約を断ったりなんてしませんもの
きっとそうに違いありませんわ!!
その時タイミングよく、メイドが殿下の訪問を告げた。
「すぐにお通しして!!あぁ…着替えもしなければなりませんわ!!」
「そのままでいい。まぁ…自分で処刑服を選びたいと言うのなら止めないがな」
この麗しいお声は…
「殿下!!わたくしったらこんな格好で…でも…殿下…お可哀想」
「…何がだ?」
「あんな小娘を嫁がせてもなんの利益もありませんわ。第1、わたくしの家の方が経済力もありますわ。きっと殿下は騙されているんで……きゃあっ!!」
わたくしが話している途中に何かが猛スピードでわたくしの頬を掠めていった。
「…リナ。俺が言う前に攻撃するな」
「ごめんなさ~い。でもリリー様のことを侮辱したんですよ?許せませんよね?」
「許せない…が。今殺るべきではない。もう少し待て。これもリナの計画した『だんざいいべんと』とやらの1部だろ?」
「そうですけど……てか。殿下…本当にリリー様がいないと口調変わりますね。いや~怖い怖い」
「な…あなたですの!!メイド!!捕らえなさい!!」
殿下の後ろに、ちょうど影に隠れるようにあの忌まわしき小娘の専属メイドが立っていた。
わたくしはすぐにメイドに命令した。
「い…いえ…出来ません」
「なぜですの!!わたくしの命令ですわよ!!」
だが、メイドは拒否した。
ゆ…許しませんわ!!
わたくしのメイドを解雇してやりますわ!!
「…何故かって教えてやろうか?」
「殿下。嬉しい。早くこの礼儀知らずなメイド共に教えてやってくださいな」
「…何を勘違いしているんですかね。勘違いぶりっ子は嫌いなんですけど…」
「リナ。お前は仕事しろ」
「は~い…はぁ。リリー様を守る会会員!!集合!!」
「はい!!」
わたくしのメイド達は皆、小娘のメイドの元へ整列した。
「…分からないか?主人であるお前を捨て、こちら側に来たメイド達の心が。ただ命令されるだけの生活は嫌なんだよ。…それにお前のメイドはお前が連れてきたもの以外は全てリリーのメイドになることを希望していた者だからな。既にリリーに忠誠を誓っている。…守る会はその証だ」
「殿下!!守る会ではなく愛でる会です!!」
「そこはどうでもいい!!」
「何言ってるんですか!!会の名前は重要です!!リリー様の生家とも競ってるんですから!!幼少のリリー様と今のリリー様のどちらが可愛らしいかを!!」
「…後にしてくれ。…情報を俺にもくれよ?」
「了解しましたっ!!」
…わたくしのメイドが?
わたくしに忠誠を誓わず、あの小娘に誓った?
…何を恩知らずな
わたくしが雇ってあげているから仕事があるんじゃないですの
「…お前の家。…何だったかな」
「…殿下。それはすっごく良い…ゲフンゲフン。酷すぎですよ」
「…良いことって言おうとしたよな?…まぁそれはいいか。…酷いな。賄賂に偽造に領民への重い税。…今の生活が嫌なら言えばいい。すぐに改善してやるよ」
「本当ですの!?もちろんお願いしますわ!!」
「あぁ…きっとな」
ふふ
これでやっとあのうるさい領民達がいなくなるのね
殿下の命令なら誰も逆らわずに出て行くわ
数日後…わたくしの家が没落した。
「なぜですの!!」
「殿下の命令だよ!!そんなことも分からないのか!!お前は!!」
「な…!!お父様ったら酷いですわ!!急な用事と言うからわたくしは駆けつけてきたというのに…。もう帰りますわ!!」
「あぁ!!とっとと行け!!お前なんてもう私の娘ではない!!」
「わたくしもお父様の娘を今日限りでやめますわ!!」
わたくしは怒って馬車に乗り、城に戻った。
~城~
「は…?」
「あ…アレク!!こんなにいらないよ…」
「ん?ここはリリーのぬいぐるみ達のお部屋になるんだからいいんだよ。国にもたくさん置いてきたんでしょ?皆寂しくなっちゃうといけないから連れてこようね」
「な…名前決められるかな…えっと…えっと…」
わたくしの部屋が…なぜ…なぜこの小娘のものに!!
「殿下!!どういうことですの!!」
「…リリー。ぬいぐるみ達のところにいてね」
「え…あ…うん!!また…ぬいぐるみのお洋服…作ってもいい?」
「いいよ。新しい布も用意するね」
「ありがとう…アレク」
小娘はふにゃっと笑うと部屋の中へ入っていき、殿下はすぐに扉を閉めた。
「…リリーにこんなところは見せたくないからな」
「殿下…どうしてわたくしの部屋があの小娘のものになっているんですの…」
「…誰だ?なぁ…リナ。覚えてるか?」
「いいえ。殿下」
「…リナ…!!忌まわしき小娘のメイド…!!あなたのせいですのね!!うちが没落したのは!!」
「え?そんなことしました?私覚えてませ~ん」
「…側妃…だったか?」
「そ…そうですわ!!殿下は覚えてくださっているのですね!!嬉しいですわ!!」
「…家が没落したのならいらないな」
「え?使っていいですか?え?やってもいい?色々と…うふふふふ」
「リナはやめろ」
「…ちっ」
「え…いらない…?そんな…!!わたくしに寵愛をくださったではありませんか!!」
わたくしがそう言うと殿下は鼻で笑った。
「あれだけで?…愛なんてないさ。大臣たちに急かされるからお前を嫁がせただけのこと。俺はリリー以外何もいらない。リリーのためならばこの国だって捨てるさ」
「え…殿下…それはやりすぎ…またお仕置きしますよ?」
「どうぞ」
「この状態の殿下やだ…」
リナは小さく蹲った。
「…そんな」
「公爵令嬢だからと大臣たちも急かしたのだ。…血が近すぎるのも嫌だからな。それに勘当されたんだろう?たとえ家が没落していなかったとしても公爵令嬢ではなくなったんだろう」
「わたくしは…殿下をお慕いしております。あの小娘よりもずっと!!」
「…そこだよ」
「え?」
わたくしは首を傾げた。
「…リリーは人を見下したりなんてしない。爵位が上のやつほど威張りたがる…俺はそれが嫌なんだ。誰も知らないがな」
「あ。私知ってますよ~」
「リナ。…もう俺が命令するまで話すな」
「嫌ですっ!!リリー様のためにぬいぐるみ用の服の布も糸も飾りも注文しなきゃならないし…あぁ。晩餐会もありましたね~衣装部屋もそろそろ必要ですしね」
「…もういい。行け」
「は~い」
リナが去っていくと殿下はわたくしに向き直った。
「…俺は昔から何でも与えられた。富も名声も全て手に入っていた。…求める前にな。…手に入らないものを楽しむのも一興だろう?」
「ならあの小娘は遊びですのね!!良かった…」
「…簡単に騙されるんだな。貴族失格じゃないか。情欲に惑わされるなんてな。…側妃にも使えない。連れていけ。父には私から話す」
「「はっ」」
「な…離しなさい!!いや!!殿下!!殿下ぁ!!」
殿下のそばに控えていた騎士はわたくしを連れて行った。
それからというもの…側妃の姿を見たものは誰もいなかった。
「うふふ…これで私が正妃になれるのね」
殿下はきちんとわたくしに寵愛をくださったもの
あんな小娘よりもわたくしのような大人の女性の方がいいのですわ
わたくしは扇子の裏で笑みを浮かべた。
それにしても…さっきの小娘…メイド如きに泣きつくなんてダメダメね
元々は庶子ではないのかしら?
お父様に調べてもらったら母親はただの庶民だそうですし
もしかして母親が自分の娘を正妃にしたいばかりに殿下に嘘の情報を渡しているのかしら?
それならば納得がいくわ
あんな小娘に私が負けるはずがないもの
殿下はずっと会えない幻の姫を待って恋焦がれていたんだわ
でも年月が経つとともにはっきりと思い出せなくなってあんな小娘を嫁がせることにしたんだわ
記憶の中にある姫と全く似ていないのにその姫だと思い込んでいるんだわ!!
そうじゃないとわたくしとの婚約を断ったりなんてしませんもの
きっとそうに違いありませんわ!!
その時タイミングよく、メイドが殿下の訪問を告げた。
「すぐにお通しして!!あぁ…着替えもしなければなりませんわ!!」
「そのままでいい。まぁ…自分で処刑服を選びたいと言うのなら止めないがな」
この麗しいお声は…
「殿下!!わたくしったらこんな格好で…でも…殿下…お可哀想」
「…何がだ?」
「あんな小娘を嫁がせてもなんの利益もありませんわ。第1、わたくしの家の方が経済力もありますわ。きっと殿下は騙されているんで……きゃあっ!!」
わたくしが話している途中に何かが猛スピードでわたくしの頬を掠めていった。
「…リナ。俺が言う前に攻撃するな」
「ごめんなさ~い。でもリリー様のことを侮辱したんですよ?許せませんよね?」
「許せない…が。今殺るべきではない。もう少し待て。これもリナの計画した『だんざいいべんと』とやらの1部だろ?」
「そうですけど……てか。殿下…本当にリリー様がいないと口調変わりますね。いや~怖い怖い」
「な…あなたですの!!メイド!!捕らえなさい!!」
殿下の後ろに、ちょうど影に隠れるようにあの忌まわしき小娘の専属メイドが立っていた。
わたくしはすぐにメイドに命令した。
「い…いえ…出来ません」
「なぜですの!!わたくしの命令ですわよ!!」
だが、メイドは拒否した。
ゆ…許しませんわ!!
わたくしのメイドを解雇してやりますわ!!
「…何故かって教えてやろうか?」
「殿下。嬉しい。早くこの礼儀知らずなメイド共に教えてやってくださいな」
「…何を勘違いしているんですかね。勘違いぶりっ子は嫌いなんですけど…」
「リナ。お前は仕事しろ」
「は~い…はぁ。リリー様を守る会会員!!集合!!」
「はい!!」
わたくしのメイド達は皆、小娘のメイドの元へ整列した。
「…分からないか?主人であるお前を捨て、こちら側に来たメイド達の心が。ただ命令されるだけの生活は嫌なんだよ。…それにお前のメイドはお前が連れてきたもの以外は全てリリーのメイドになることを希望していた者だからな。既にリリーに忠誠を誓っている。…守る会はその証だ」
「殿下!!守る会ではなく愛でる会です!!」
「そこはどうでもいい!!」
「何言ってるんですか!!会の名前は重要です!!リリー様の生家とも競ってるんですから!!幼少のリリー様と今のリリー様のどちらが可愛らしいかを!!」
「…後にしてくれ。…情報を俺にもくれよ?」
「了解しましたっ!!」
…わたくしのメイドが?
わたくしに忠誠を誓わず、あの小娘に誓った?
…何を恩知らずな
わたくしが雇ってあげているから仕事があるんじゃないですの
「…お前の家。…何だったかな」
「…殿下。それはすっごく良い…ゲフンゲフン。酷すぎですよ」
「…良いことって言おうとしたよな?…まぁそれはいいか。…酷いな。賄賂に偽造に領民への重い税。…今の生活が嫌なら言えばいい。すぐに改善してやるよ」
「本当ですの!?もちろんお願いしますわ!!」
「あぁ…きっとな」
ふふ
これでやっとあのうるさい領民達がいなくなるのね
殿下の命令なら誰も逆らわずに出て行くわ
数日後…わたくしの家が没落した。
「なぜですの!!」
「殿下の命令だよ!!そんなことも分からないのか!!お前は!!」
「な…!!お父様ったら酷いですわ!!急な用事と言うからわたくしは駆けつけてきたというのに…。もう帰りますわ!!」
「あぁ!!とっとと行け!!お前なんてもう私の娘ではない!!」
「わたくしもお父様の娘を今日限りでやめますわ!!」
わたくしは怒って馬車に乗り、城に戻った。
~城~
「は…?」
「あ…アレク!!こんなにいらないよ…」
「ん?ここはリリーのぬいぐるみ達のお部屋になるんだからいいんだよ。国にもたくさん置いてきたんでしょ?皆寂しくなっちゃうといけないから連れてこようね」
「な…名前決められるかな…えっと…えっと…」
わたくしの部屋が…なぜ…なぜこの小娘のものに!!
「殿下!!どういうことですの!!」
「…リリー。ぬいぐるみ達のところにいてね」
「え…あ…うん!!また…ぬいぐるみのお洋服…作ってもいい?」
「いいよ。新しい布も用意するね」
「ありがとう…アレク」
小娘はふにゃっと笑うと部屋の中へ入っていき、殿下はすぐに扉を閉めた。
「…リリーにこんなところは見せたくないからな」
「殿下…どうしてわたくしの部屋があの小娘のものになっているんですの…」
「…誰だ?なぁ…リナ。覚えてるか?」
「いいえ。殿下」
「…リナ…!!忌まわしき小娘のメイド…!!あなたのせいですのね!!うちが没落したのは!!」
「え?そんなことしました?私覚えてませ~ん」
「…側妃…だったか?」
「そ…そうですわ!!殿下は覚えてくださっているのですね!!嬉しいですわ!!」
「…家が没落したのならいらないな」
「え?使っていいですか?え?やってもいい?色々と…うふふふふ」
「リナはやめろ」
「…ちっ」
「え…いらない…?そんな…!!わたくしに寵愛をくださったではありませんか!!」
わたくしがそう言うと殿下は鼻で笑った。
「あれだけで?…愛なんてないさ。大臣たちに急かされるからお前を嫁がせただけのこと。俺はリリー以外何もいらない。リリーのためならばこの国だって捨てるさ」
「え…殿下…それはやりすぎ…またお仕置きしますよ?」
「どうぞ」
「この状態の殿下やだ…」
リナは小さく蹲った。
「…そんな」
「公爵令嬢だからと大臣たちも急かしたのだ。…血が近すぎるのも嫌だからな。それに勘当されたんだろう?たとえ家が没落していなかったとしても公爵令嬢ではなくなったんだろう」
「わたくしは…殿下をお慕いしております。あの小娘よりもずっと!!」
「…そこだよ」
「え?」
わたくしは首を傾げた。
「…リリーは人を見下したりなんてしない。爵位が上のやつほど威張りたがる…俺はそれが嫌なんだ。誰も知らないがな」
「あ。私知ってますよ~」
「リナ。…もう俺が命令するまで話すな」
「嫌ですっ!!リリー様のためにぬいぐるみ用の服の布も糸も飾りも注文しなきゃならないし…あぁ。晩餐会もありましたね~衣装部屋もそろそろ必要ですしね」
「…もういい。行け」
「は~い」
リナが去っていくと殿下はわたくしに向き直った。
「…俺は昔から何でも与えられた。富も名声も全て手に入っていた。…求める前にな。…手に入らないものを楽しむのも一興だろう?」
「ならあの小娘は遊びですのね!!良かった…」
「…簡単に騙されるんだな。貴族失格じゃないか。情欲に惑わされるなんてな。…側妃にも使えない。連れていけ。父には私から話す」
「「はっ」」
「な…離しなさい!!いや!!殿下!!殿下ぁ!!」
殿下のそばに控えていた騎士はわたくしを連れて行った。
それからというもの…側妃の姿を見たものは誰もいなかった。
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