31 / 36
第二章 冒険の始まり
ゴブリンの乱 開戦!
しおりを挟む
配置に着き、俺は即席パーティーのリーダー(講習のオッサン)から説明を受けていた。
結構、前線だ、、、D級冒険者が二人いるのでD級パーティー扱いになるそうだ、、、、
誰だ!? 上級冒険者に守って貰えるかもしれない。 ボッチも案外悪くない。なんて考えてたバカヤローは!
俺だ、、、、、、ちくしょー。
まぁオット曰く
即席パーティーながらバランスの良いパーティーらしい。
この戦いが終われば活躍次第でランク昇格もあり得るからランクが合えば、臨時パーティーではなく正式にパーティーを組むのも悪くないと笑いながら言っていた。
他のやつらも頷いていた。
この街に来て初めてパーティーに誘って貰った。社交辞令かもしれないが、、、
正直、グッときた
俺には主役スキル「加速」がある!
D級魔物であるホブゴブリンを何匹か殺れば、マジでD級昇格があり得るかもしれない。
ここに来て初めて殺る気がみなぎる。
配置に着きしばらく経つと城壁の上からゴブリン軍団目掛けて幾重もの魔法が放たれた!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
まだゴブリン軍団とは距離があるにも係わらず魔法の着弾地点から地響きが鳴り響いた。
俺「やったか!?」
フラグである。
土煙が開けると、相変わらずアホみたいな数のゴブリンが犇めいている。
城壁の上の魔法使い達は魔法を撃ち続ける。
健闘虚しく、遂に俺達の目前にゴブリンの大群が現れたのであった。
オット「行くぞぉー!」
「「「オォー!」」」
ドッンッ!!! ズバァーン!
一瞬の空白の後、頼れる前衛達、オット、タルク、ジョン、その他名も知らぬ冒険者達がプラモデルよろしく首や腕、足など決して取れてはならないパーツを撒き散らし宙に投げ出されていた、、、、、、
俺「オットオォー!」
どう見ても即死だ、、、、、、
誰かが言った、、、
「ジェネラルだ、、、ゴブリン ジェネラルだ、、、」
開幕早々B級魔物であるゴブリンジェネラルの襲来である。
積んだ、、、、、、
結構、前線だ、、、D級冒険者が二人いるのでD級パーティー扱いになるそうだ、、、、
誰だ!? 上級冒険者に守って貰えるかもしれない。 ボッチも案外悪くない。なんて考えてたバカヤローは!
俺だ、、、、、、ちくしょー。
まぁオット曰く
即席パーティーながらバランスの良いパーティーらしい。
この戦いが終われば活躍次第でランク昇格もあり得るからランクが合えば、臨時パーティーではなく正式にパーティーを組むのも悪くないと笑いながら言っていた。
他のやつらも頷いていた。
この街に来て初めてパーティーに誘って貰った。社交辞令かもしれないが、、、
正直、グッときた
俺には主役スキル「加速」がある!
D級魔物であるホブゴブリンを何匹か殺れば、マジでD級昇格があり得るかもしれない。
ここに来て初めて殺る気がみなぎる。
配置に着きしばらく経つと城壁の上からゴブリン軍団目掛けて幾重もの魔法が放たれた!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
まだゴブリン軍団とは距離があるにも係わらず魔法の着弾地点から地響きが鳴り響いた。
俺「やったか!?」
フラグである。
土煙が開けると、相変わらずアホみたいな数のゴブリンが犇めいている。
城壁の上の魔法使い達は魔法を撃ち続ける。
健闘虚しく、遂に俺達の目前にゴブリンの大群が現れたのであった。
オット「行くぞぉー!」
「「「オォー!」」」
ドッンッ!!! ズバァーン!
一瞬の空白の後、頼れる前衛達、オット、タルク、ジョン、その他名も知らぬ冒険者達がプラモデルよろしく首や腕、足など決して取れてはならないパーツを撒き散らし宙に投げ出されていた、、、、、、
俺「オットオォー!」
どう見ても即死だ、、、、、、
誰かが言った、、、
「ジェネラルだ、、、ゴブリン ジェネラルだ、、、」
開幕早々B級魔物であるゴブリンジェネラルの襲来である。
積んだ、、、、、、
0
お気に入りに追加
1,324
あなたにおすすめの小説
あ、出ていって差し上げましょうか?許可してくださるなら喜んで出ていきますわ!
リーゼロッタ
ファンタジー
生まれてすぐ、国からの命令で神殿へ取られ十二年間。
聖女として真面目に働いてきたけれど、ある日婚約者でありこの国の王子は爆弾発言をする。
「お前は本当の聖女ではなかった!笑わないお前など、聖女足り得ない!本来の聖女は、このマルセリナだ。」
裏方の聖女としてそこから三年間働いたけれど、また王子はこう言う。
「この度の大火、それから天変地異は、お前がマルセリナの祈りを邪魔したせいだ!出ていけ!二度と帰ってくるな!」
あ、そうですか?許可が降りましたわ!やった!
、、、ただし責任は取っていただきますわよ?
◆◇◆◇◆◇
誤字・脱字等のご指摘・感想・お気に入り・しおり等をくださると、作者が喜びます。
100話以内で終わらせる予定ですが、分かりません。あくまで予定です。
更新は、夕方から夜、もしくは朝七時ごろが多いと思います。割と忙しいので。
また、更新は亀ではなくカタツムリレベルのトロさですので、ご承知おきください。
更新停止なども長期の期間に渡ってあることもありますが、お許しください。
もふってちーと!!
でんちむ
ファンタジー
え!?もふもふすればする程強くなっていく能力!?
主人公の上河 舞(かみかわ まい)は男の癖にもふもふしたものや、可愛い物が大好き。そんな舞は幼馴染と帰宅している最中、異世界に!体は女の子になっちゃってるし、森の中だし、どうしよう!?
現世で培った知識を活かして異世界(色んな面で)チート生活!!
*ずっともふもふしてるわけじゃありません。
*タイトル詐欺じゃありません。
*(読者の方々は異論は)ありません(脅迫)
私の代わりが見つかったから契約破棄ですか……その代わりの人……私の勘が正しければ……結界詐欺師ですよ
Ryo-k
ファンタジー
「リリーナ! 貴様との契約を破棄する!」
結界魔術師リリーナにそう仰るのは、ライオネル・ウォルツ侯爵。
「彼女は結界魔術師1級を所持している。だから貴様はもう不要だ」
とシュナ・ファールと名乗る別の女性を部屋に呼んで宣言する。
リリーナは結界魔術師2級を所持している。
ライオネルの言葉が本当なら確かにすごいことだ。
……本当なら……ね。
※完結まで執筆済み
(完)私の家を乗っ取る従兄弟と従姉妹に罰を与えましょう!
青空一夏
ファンタジー
婚約者(レミントン侯爵家嫡男レオン)は何者かに襲われ亡くなった。さらに両親(ランス伯爵夫妻)を病で次々に亡くした葬式の翌日、叔母エイナ・リック前男爵未亡人(母の妹)がいきなり荷物をランス伯爵家に持ち込み、従兄弟ラモント・リック男爵(叔母の息子)と住みだした。
私はその夜、ラモントに乱暴され身ごもり娘(ララ)を産んだが・・・・・・この夫となったラモントはさらに暴走しだすのだった。
ラモントがある日、私の従姉妹マーガレット(母の3番目の妹の娘)を連れてきて、
「お前は娘しか産めなかっただろう? この伯爵家の跡継ぎをマーガレットに産ませてあげるから一緒に住むぞ!」
と、言い出した。
さらには、マーガレットの両親(モーセ準男爵夫妻)もやってきて離れに住みだした。
怒りが頂点に到達した時に私は魔法の力に目覚めた。さて、こいつらはどうやって料理しましょうか?
さらには別の事実も判明して、いよいよ怒った私は・・・・・・壮絶な復讐(コメディ路線の復讐あり)をしようとするが・・・・・・(途中で路線変更するかもしれません。あくまで予定)
※ゆるふわ設定ご都合主義の素人作品。※魔法世界ですが、使える人は希でほとんどいない。(昔はそこそこいたが、どんどん廃れていったという設定です)
※残酷な意味でR15・途中R18になるかもです。
※具体的な性描写は含まれておりません。エッチ系R15ではないです。
魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで
ひーにゃん
ファンタジー
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品は小説家になろう様にも掲載しています。
オタクおばさん転生する
ゆるりこ
ファンタジー
マンガとゲームと小説を、ゆるーく愛するおばさんがいぬの散歩中に異世界召喚に巻き込まれて転生した。
天使(見習い)さんにいろいろいただいて犬と共に森の中でのんびり暮そうと思っていたけど、いただいたものが思ったより強大な力だったためいろいろ予定が狂ってしまい、勇者さん達を回収しつつ奔走するお話になりそうです。
投稿ものんびりです。(なろうでも投稿しています)
発展科学の異端者
ユウ
ファンタジー
世界は、科学の発展した新科学時代。ある時科学者たちは、見つけてはいけない神秘の産物を発見する。それは、この世界と他の世界をつなぐものだった。研究者はこれを応用すれば、様々なことができると考え、研究に取り組む。だがそれが世界に悲劇を齎すこととなる。
この世界の生物ではない、化け物(モンスター)がこの世界に現れるようになる。その結果、何か国かは滅びる道を進んだ。だが人類は、驚くべきスピードで対抗手段を見つける。それは『科学武装』と呼ばれるものだった。それは、科学魔法と呼ばれるものと科学武装と呼ばれるものだった。
まず科学魔法は、科学に基づき、火・水・雷・土・風を発動できるものだ。そのためには、かなりの練習と適性が必要である。逆に科学武装は、適正よりも、鍛錬の方が大事である。人にあった武器を練習する必要があり、それを習得できたものは、魔物狩りが許される。その姿を皆は『科学武装師』と呼ぶ。
これは新科学時代の、ルーア国に生まれた天災科学武装師、城ケ崎(じょうがさき)零(れい)の物語
更新予定は、基本的に土曜日、日曜日の18時頃を予定してます。
たまに、平日も投稿するかもです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる