悪役令嬢でも素材はいいんだから楽しく生きなきゃ損だよね!

ペトラ

文字の大きさ
上 下
147 / 147
ついに16歳

蛇足   残滓の欲

しおりを挟む
題名からの予測通り、オニキス目線。
とんずら直後です。


************


 あちらの世界に体が無いため、正確に把握することは難しいが、それでも目立つ大きさの真白である「狂乱」の気配が近づけばわかる。
 問題なのは、気付いたころには遅いという事だ。

 「狂乱」は私の中の「悲嘆」に執着し、また他者の消滅を気に病むくせに、自身の身の安全には頓着しない厄介な奴だ。まぁ、簡単に消滅するような大きさでもない、というのもあるとは思う。

 今はカーラに興味を示し、また会話をする機会を狙っているためにそう易々と消滅してはくれないだろう。だがカーラに寄生した結果が消滅であったとしても、仕方がないと割り切っている節がある。
 執着したものへ捨て身で向かっていく純粋さは、それを受け入れられない対象側にとって、狂気の沙汰でしかない。
 所詮「すとぉかぁストーカー」というやつだ。

『限界だ! 行くぞ! カーラ!』
「へぇっ?! ちょっと?! あの! では皆さま、ごきげんよ」

 名残惜しげな王子と伯爵令息の羨望に満ちた視線に優越感を抱きつつ。すでに絶望が浮かびつつあるクラウドの、濁った茜色の瞳に身の毛がよだった。
 できる事ならば蜜月ハネムーンよろしく、1年くらいカーラと2人きりで過ごしたかったのだが、あの様子を見るに、やはり3日で我慢するほかないようだ。

 クラウドは確かにカーラへ好意を抱いているが、いまやそれが歪んだ忠誠心へと変化しつつある。変に拗らせて私を有害なものとみなし、排除しようと考え始めたら面倒だ。
 返り討ちにして終いにすることは容易いが、それをすれば確実にカーラが気に病み、私との関係に軋轢あつれきが生じてしまうだろう。彼女に嫌われてしまいそうな事はしない方が無難である。

「うっぐおぉぉぉ! 眩しい! 今日は瞳に優しくない事が多すぎる!」

 悶々と3日しかない蜜月の使い方へ考えを巡らせる私の横で、カーラは顔を両手で覆い「目が~っ!目が~っ!!」と、何となく楽しそうに身をよじらせている。そんな彼女の頭の中では、前世の記憶から掘り出したらしい、もの悲しい歌声が再生されているのだから、楽しいのか悲しいのかよくわからない。

 ただ、黒として、精神を繋げなくてとも感じ取れる負の感情が全くないので、気を遣う必要はないと判断した。

 さて。
 元いた大陸からはかなり離れたのだが、そうするとどういう訳なのか、あちらの世界とも遠くなるという不可思議な現象が起きた。しかし特に問題ないどころか、思わぬ好条件なので良しとする。

 ここは随分前になるが、流刑地を探していたときに見つけた、大海の直中ただなかにある無人島だ。
 絶海の孤島かつ断崖絶壁な流刑地の方は、こっそり活用中である。したがって、こちらはそれよりは小さいが砂浜のある、カーラ曰く「南国りぞぉとリゾート」のような島の方だ。
 そんな真昼間で太陽が燦々と輝くこの島へ、深夜であった大陸から転移で連れてきたために、カーラは目を眩ませてしまった。もうそろそろ目が慣れる頃だとは思うが。

 私はうめき声に笑い声が混じり始めたカーラを、静かに

「・・・オニキス?」

 気配の変化に気付いたカーラが手を顔から離して、自らの足元を見、次いでこちらを見上げる。
 その顔が驚愕から羞恥へと変化し、彼女の頭の中が私でいっぱいになった事に、魂がぎゅっと握られたような苦しみと、言いようのない幸福感が生まれた。精神に引きずられて、自然と私の表情が変化するのを自覚する。

 カーラや他の人間たちを参考にして感情と表情が連動するようにはしたが、人の体を細部まで再現するのには、なかなかに骨が折れた。この比喩の意味を真に理解できたほどに。
 記憶にある人物や生き物等を写し取って真似るのは簡単なのだが、私のこの姿はカーラの好みを調査し、凝集したものである。よって笑顔ひとつとっても、さまざまな状況に応じて細かく変化するよう、苦心に苦心を重ねて創りあげたのだ。

「はあぅっ」

 カーラの反応を見るに、どうやら上手く笑えているようで安心する。その結果として彼女を「悩殺」できたのは、嬉しい誤算だな。

『カーラ』

 紅潮した彼女の頬へ手を伸ばし、そっと触れる。そのまま輪郭を辿るように撫で下ろせば、カーラが小さく震えた。
 やや潤んだ紫紺の瞳に浮かぶのは、見慣れない人の姿への恐怖ではなく。喜悦、愛念、懇願、そして微かな、欲情。
 彼女のそれに呼応して、私の体の一部が熱を持ち始めた。

 精神生命体である精霊に、実体はない。そして性別もない。よって欲情による体の変化も知らない。

 ただ、それを制御することにクラウドが苦労していたのは知っていたので、だったら対象と呼応させてしまえば簡単だと閃いた。
 そんなわけで私に付いている、人の生殖行為に必要な肝心の生殖器は、カーラの昂りに呼応するようにしてある。
 誰のを参考にしたのかは、墓まで持って行くべき重要機密とする。

 カーラの頬へ添えてあった手を、ゆっくり這わせながら首の後ろへと移動させていく。もう片方の手は、彼女の細い腰へと回した。
 ぐっと力を入れて引き寄せると、何の抵抗もなくカーラの体が私の腕の中へと納まってくる。意図せず、大胆に開いたドレスの胸元から、白く豊かな双丘が垣間見えた。カーラを抱く手へさらに力を加えれば、私の胸へ押し付けられたそれが、何とも言えない感覚を伝えながら形を変えた。

 知らず、ごくりと喉を鳴らしてしまった。
 精霊は元が精神生命体であるため、体を維持するための呼吸も心拍も必要ない。勿論、唾液も必要ないのだが、そのどれもが無いと不気味に感じるらしい。カーラの無意識下に微かな怯えを感じ取ったため、犬の姿であった時から再現するように努めている。
 あぁ、あと瞬きも。

「・・・オニキス」

 やや掠れた声で私の名を口にしたカーラが、目を細める。こちらを見上げた際に、私の背後にある陽が目へ入ってしまったようだ。
 私は体を少しずらして、カーラが私の影へ入るようにする。ふわっと安心したように笑った彼女が力を抜き、私へ体を預けて瞳を閉じた。

 これは・・・あれか。誘っているのか。
 口付けを。

 つい、また喉を鳴らしてしまった。必要ないはずの心拍が早まり、呼吸が乱れる。私の呼気が口元へ触れただろうに、嫌がる素振りもないカーラに気を良くして、さらに顔を寄せる。

 重ねた唇は記憶通りの柔らかさで。
 記憶に在るより甘く感じた。

 私の味覚など真似事でしかないのだから、つまり快感を覚えたと言うことなのだろう。
 もう一度・・・と、離しかけた顔を寄せようとして、先程まで騒がしかったカーラの精神が凪いだ事に気が付いた。

『カー・・・』
「くぅー・・・ふすー・・・」
『―――――――――くっ!』

 ・・・・・・・・・む、無理もない。

 ここは真っ昼間と言うに相応しいほど高い位置で太陽が燦然と輝いているが、つい数刻前までいたカーラの母国は日が変わった頃である。ということは、カーラの体内時計的には深夜なのだ。
 規則正しく生活し、特に夜は小腹が空く前に寝ると決めている彼女が睡魔に負けるのは道理であろう。
 今日は・・・もう日付も変わったが、いろいろあって心労も溜まっていただろうし、な。

 私はカーラを横抱きにし、密かに建造しておいた「水上こてぃじコテージ」なるものへと転移した。
 ここにはカーラの寮の自室に似せた配置で、南国風に改変した家具が設置してある。全く同じでは芸がないため、彼女の前世の記憶を参考に造り上げたのだ。
 ちなみに海岸には「まいあみマイアミ風の別荘」と、「おぅしゃんびゅぅオーシャンビューホテルの最上階」に似せた建物もある。どこでカーラと致そうか、悩むところだな。

 カーラが目覚めた後の事を考えたら、再び心拍と呼吸が乱れ始めた。

 つくづく、クラウドの自制心に感服する。そして同情も。
 するだけだが。

 深く、夢さえ見ないほどにぐっすり眠ってしまったカーラを、丁寧にベッドへ横たえる。すると一瞬、息を詰めた彼女に眉をひそめられ、そう言えばドレスのままであったことに気付いた。
 私と同じ名の石が胸元へ縫い付けられた、カーラの魅力を最大限に引き出された、黒のドレス。

『・・・・・・・・・・・・・・・』

 駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だっ!!!!!

 そ、そんな、眠っている間に、服を脱がすなど不埒な・・・いや、しかしこのまま寝かせておくのも可哀想ではある・・・よな?

 そっと、カーラの体を横向きにし、背中の腰近くで結わえられているリボンに手を伸ばし―――。

「う・・・ん?」
『!!!!!!!!!!!!』

 硬直した私へ、にへらっと無防備に笑ったカーラが、頭の中で「なんちゃらパワー! 以下略」と唱えた。瞬時に普段通りの寝巻き姿に変わり、身に付けていたドレス等が彼女の影へと収納される。
 再び穏やかな寝息をたて始めたのを暫く眺めた後に、ようやく詰めていた息を吐いた。

 焦ることはない。まだ3日あるのだ。
 ひとまず落ち着こう。

 私は自分へそういい聞かせて、いつもの犬の姿になり、いつも通りに彼女の枕元へ体を伏せた。
しおりを挟む
感想 47

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(47件)

流し読み
2018.06.08 流し読み

そうだ。
京都へ行こう。


…時に藍海松茶って何色だ…

ペトラ
2018.06.09 ペトラ

藍海松茶は灰色に茶と藍を混ぜた感じです

某鉄道会社のCMのノリがわかっていただけるとは・・・
感激でございます!

解除
かみつれ颯
2018.06.01 かみつれ颯
ネタバレ含む
ペトラ
2018.06.02 ペトラ

「私の為に争うのはやめて!」
とは、フランツ王子は言わなさそう。

カーラさんはしっかりばっちり巻き込まれます。
そう言う体質のようなので(笑)
これからガチなバトルが始まりますが・・・まあ、カーラさんなので・・・よろしくお願いいたします。

解除
流し読み
2018.05.17 流し読み
ネタバレ含む
ペトラ
2018.05.18 ペトラ

2人の利害は

レイチェル「精霊一筋」

ヘンリー王子「私が次期大公となれば王太子であるヒース兄上の地位も盤石となり、本人そっちのけで勃発しそうな王位継承争いが沈静化するだろうね。そして近衛を私が。国軍をフランツ兄上が掌握すれば、そうそう政変なんて起こせなくなる。・・・だいたいさあ。実直なフランツ兄上だったら、政変を狙う前に直接陳情してくるだろうことが、なんでわからないかなぁ。ヒース兄上が王位に就いたら、綺麗に掃除してやろうっと。
問題はレイシィにどうやって子供を産んでもらうかだけど・・・うん。もしかしたら私に情が芽生えるかもしれないし、そうでなければ適当にあてがえばいいか。最悪、遠縁から養子っていう手もあるし。
あ、でもカムが振り向いてくれたら、私はそっちへ行くよ」

つまり仮面夫婦契約ですな。

解除

あなたにおすすめの小説

お人好しの悪役令嬢は悪役になりきれない

あーもんど
恋愛
ある日、悪役令嬢に憑依してしまった主人公。 困惑するものの、わりとすんなり状況を受け入れ、『必ず幸せになる!』と決意。 さあ、第二の人生の幕開けよ!────と意気込むものの、人生そう上手くいかず…… ────えっ?悪役令嬢って、家族と不仲だったの? ────ヒロインに『悪役になりきれ』って言われたけど、どうすれば……? などと悩みながらも、真っ向から人と向き合い、自分なりの道を模索していく。 そんな主人公に惹かれたのか、皆だんだん優しくなっていき……? ついには、主人公を溺愛するように! ────これは孤独だった悪役令嬢が家族に、攻略対象者に、ヒロインに愛されまくるお語。 ◆小説家になろう様にて、先行公開中◆

誰からも愛されない悪役令嬢に転生したので、自由気ままに生きていきたいと思います。

木山楽斗
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。 彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。 こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。 だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。 そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。 そんな私に、解放される日がやって来た。 それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。 全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。 私は、自由を得たのである。 その自由を謳歌しながら、私は思っていた。 悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。

悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!

たぬきち25番
恋愛
 気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡ ※マルチエンディングです!! コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m 2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。 楽しんで頂けると幸いです。

公爵令嬢は、どう考えても悪役の器じゃないようです。

三歩ミチ
恋愛
*本編は完結しました*  公爵令嬢のキャサリンは、婚約者であるベイル王子から、婚約破棄を言い渡された。その瞬間、「この世界はゲームだ」という認識が流れ込んでくる。そして私は「悪役」らしい。ところがどう考えても悪役らしいことはしていないし、そんなことができる器じゃない。  どうやら破滅は回避したし、ゲームのストーリーも終わっちゃったようだから、あとはまわりのみんなを幸せにしたい!……そこへ攻略対象達や、不遇なヒロインも絡んでくる始末。博愛主義の「悪役令嬢」が奮闘します。 ※小説家になろう様で連載しています。バックアップを兼ねて、こちらでも投稿しています。 ※以前打ち切ったものを、初めから改稿し、完結させました。73以降、展開が大きく変わっています。

性悪という理由で婚約破棄された嫌われ者の令嬢~心の綺麗な者しか好かれない精霊と友達になる~

黒塔真実
恋愛
公爵令嬢カリーナは幼い頃から後妻と義妹によって悪者にされ孤独に育ってきた。15歳になり入学した王立学園でも、悪知恵の働く義妹とカリーナの婚約者でありながら義妹に洗脳されている第二王子の働きにより、学園中の嫌われ者になってしまう。しかも再会した初恋の第一王子にまで軽蔑されてしまい、さらに止めの一撃のように第二王子に「性悪」を理由に婚約破棄を宣言されて……!? 恋愛&悪が報いを受ける「ざまぁ」もの!! ※※※主人公は最終的にチート能力に目覚めます※※※アルファポリスオンリー※※※皆様の応援のおかげで第14回恋愛大賞で奨励賞を頂きました。ありがとうございます※※※ すみません、すっきりざまぁ終了したのでいったん完結します→※書籍化予定部分=【本編】を引き下げます。【番外編】追加予定→ルシアン視点追加→最新のディー視点の番外編は書籍化関連のページにて、アンケートに答えると読めます!!

悪役令嬢になりたくないので、攻略対象をヒロインに捧げます

久乃り
恋愛
乙女ゲームの世界に転生していた。 その記憶は突然降りてきて、記憶と現実のすり合わせに毎日苦労する羽目になる元日本の女子高校生佐藤美和。 1周回ったばかりで、2週目のターゲットを考えていたところだったため、乙女ゲームの世界に入り込んで嬉しい!とは思ったものの、自分はヒロインではなく、ライバルキャラ。ルート次第では悪役令嬢にもなってしまう公爵令嬢アンネローゼだった。 しかも、もう学校に通っているので、ゲームは進行中!ヒロインがどのルートに進んでいるのか確認しなくては、自分の立ち位置が分からない。いわゆる破滅エンドを回避するべきか?それとも、、勝手に動いて自分がヒロインになってしまうか? 自分の死に方からいって、他にも転生者がいる気がする。そのひとを探し出さないと! 自分の運命は、悪役令嬢か?破滅エンドか?ヒロインか?それともモブ? ゲーム修正が入らないことを祈りつつ、転生仲間を探し出し、この乙女ゲームの世界を生き抜くのだ! 他サイトにて別名義で掲載していた作品です。

婚約破棄を望むなら〜私の愛した人はあなたじゃありません〜

みおな
恋愛
 王家主催のパーティーにて、私の婚約者がやらかした。 「お前との婚約を破棄する!!」  私はこの馬鹿何言っているんだと思いながらも、婚約破棄を受け入れてやった。  だって、私は何ひとつ困らない。 困るのは目の前でふんぞり返っている元婚約者なのだから。

【完結保証】ご自慢の聖女がいるのだから、私は失礼しますわ

ネコ
恋愛
伯爵令嬢ユリアは、幼い頃から第二王子アレクサンドルの婚約者。だが、留学から戻ってきたアレクサンドルは「聖女が僕の真実の花嫁だ」と堂々宣言。周囲は“奇跡の力を持つ聖女”と王子の恋を応援し、ユリアを貶める噂まで広まった。婚約者の座を奪われるより先に、ユリアは自分から破棄を申し出る。「お好きにどうぞ。もう私には関係ありません」そう言った途端、王宮では聖女の力が何かとおかしな騒ぎを起こし始めるのだった。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。