俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

亮亮

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第三章 仙人は笑う

第17話 チュートリアル:リャンリャン

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《あらかじめ言っておくけど、イケメンな私は質疑応答機能を備えたAIだ。ここにある機械は、私以外機能を完全に停止、破損させてある。使えないよ☆》

 唖然となる。ディスプレイに映る白髪の男が何を言っているのか、脳の処理が追いつかず分からないでいる。

 ただわかる事は一つ。この男は語尾に☆なんかつけそうなふざけた奴という事だ。

《いやぁそれにしてもよく四神アレを倒せたねぇ。お兄さん、関心しちゃう☆》

 うん、ふざけてるわ。

《ここを開けるには四つの証が必要だ。君みたいな青少年が機仙を倒したなんて実際凄い事だよ☆》

 細目イケメン。悔しいが男の俺から見ても爽やかイケメンにしか見えない。

 ……ちょっと待て。このイケメンは質疑応答だけのAIだと言っていたはずだ。なのに、なぜ俺が青少年、男だとわかった……?

《ディスプレイについてあるカメラで君の体形を解析したからだよ☆》

「こ、心まで読める……んですか」

《無理☆。君って分かりやすい顔してるし。あとお兄さん寛容だから、言葉崩してもいいよ☆》

「そ、そスか……」

 なんか妙にやりにくい相手だ。

《そういえば私の名前を伝えていなかったね。改めて、私はりゃん。を基にして作られたしがないAIだ。まぁ私自身もりゃんだけど、ここは差別化を図って、亮亮りゃんりゃんと名乗っておこう☆》

「パンダか!」

 思わずツッコんでしまった。リャンリャンなんてパンダっぽい名前だ。まぁ仙人が居そうなダンジョンで中華系の名前なのは納得だが。

《でだ少年。君はこの仙界、……いや、仙界だったダンジョンをクリアしなきゃならないけど、その前に私の存在意義を全うさせてほしい☆》

「……何か質問しろと?」

是的しーで(そう)☆》

 質問と言われても、俺はチュートリアルとダンジョンをクリアしに来ただけだからなぁ。報酬目当ては否めないけど。

 深い質問なんて思い浮かばないし、普通でいいか。

「じゃあさ、ここって何?」

《ここって定義が広すぎるから、リャンの経緯も加えて、順を追って説明しようかな。少し長くなるから頑張ってね☆ あと要所でツッコんでも可☆》

 ディスプレイのリャンリャンは楽しそうだ。ワクワクしている。

「よいしょっと」

 ひんやりした床にあぐらをかいて座る。長くなるなら座っていようと思う。

《じゃ先ずはここ、仙界について簡単に話そう☆》

 ディスプレイの映像が切り替わり、このダンジョンと思わしき美しい映像が映し出された。ちなみにリャンリャンは画面端に移動している。

《遠い遠い昔。それこそ、リャンが仙人へ至ったよりも前。もう歴史を辿るのを投げ出す程、この仙界は存在していた☆》

 澄んだ滝、揺れる草に原生生物と、切り替えられていく。

《いたずら好きで好奇心旺盛なリャンは、仙人になっても変わらず旺盛で、よく他の仙人に怒られていたのさ☆》

「なんか他人事みたいに言ってるけど、それ基のリャンリャンじゃん」

《うんそうだね。まぁ私ってAIだし、正直どうでもいいのさ☆ あいつバカだし☆》

 さ、さいですか……。

《でだ、仙人リャンが一番執着していたのは、ここ☆》

 機械だらけの空間。つまり、今座っている場所と思わしきシーンに変わった。

《他の仙人に聞いても、古参の仙人に聞いても、そしてこの工房を漁っても、ここの出自が分からなかった☆》

 起動する機械、構築されるパーツ、組み立てられる機械人形。

《まぁ仙人が知ってるわけ無いじゃんね。だってあいつら修行しか頭にないから☆ あほくさ☆》

「笑顔で言ってるけど、リャンも仙人なんだろ?」

《もちろん! だから基のリャンも含めて、あほくさってね……。あは☆》

 一瞬影を含む間があった。だがすぐさま元の笑顔に戻る。

《与えられた玩具を遊ぶように、リャンはこの工房を使役した。それがもう楽しくて楽しくてね、日用ものから観賞用、修行用から戦闘用の機仙まで、修行そっちのけで創りまくった訳だ☆》

 かつてを思い出す様に頷くリャンリャン。本人は笑顔を振りまいているが、俺はどこか、寂しそうに見えた。

《……ある日、それは何の予兆もなく事が起きた。私は仙界の概念が揺らいだ気がしたんだ。杞憂。気のせいかもそれない。そう思っていた。でも、次元を超え、悪意が押し通ってきたんだ》

 画面越しに伝わるリャンリャンの暗い表情。先ほどまでの明るさは、この話をしてから少なくなる。

 そして映し出されるダンジョンの入り口。いや、それとは少し違うが、似たものが映る。

《最初は雑多な先兵だったが、次第に悪意も精鋭を出してきてね》

 緑色の肌、筋肉質で鎧を着ているモンスターの軍勢が映る。その映像が数秒流れ、次はモンスターと戦うリャンリャンと機仙に切り替わる。

《リャンは戦った。この悠久の仙界を守るため、美しい自然を守るため、穏やかな生き物を守るため。まさに熾烈な戦いだった。……彼は必死に戦った》

「……スライドショーに映るのは機仙とリャンだけだ。他の仙人も戦ったんだろ? 仙界を守るために」

《最初は戦ってくれたけどね。あいつら、私の知らない高みまで達観していてさ、いつでも仙界から脱する事が出来た。だからもう、あいつらは仙界に用はない。ここがどうなろうと、知った事じゃない。是非もなしだってさ》

 細い目を更に細めて笑うリャンリャン。笑顔とは裏腹に、声に悲しみが混じっているのを感じた。

 映像が変わる。

《仙界から悪意を追い出したリャン。今度はこちらから出向き、争いを避けるため平和的交渉へと移る》

 細い目を開け、決意を瞳に宿したリャン。

《彼は考えつく限りの、ありとあらゆる対策を仙界に施した》

 映像が細かく切り替わる。

《機仙の大規模な製造》

 周りの機械が総動員している。

《原生生物の保護》

 帝江ていこう何羅魚からぎょ。デカい獣や九尾の狐まで、大小様々な原生生物がリャンによって移動している。反感はなさそうだ。

《仙人たちへの交渉》

 リャンが他の仙人と話している。年若い姿もあれば、イメージ通りの仙人もいた。

《さっきも言ったけど、あいつらノリが悪くてね》

 ノリって……。

《戦える力はあるのに戦わない。特にコイツ》

 イメージ通りの仙人が指さされた。

「な、仲良さそうだな」

《もちろん☆ この白くて長いお髭を引っ張るとさ、ゲンコツが飛んでくるんだよ☆》

 いやそれ普通に怒られてるがな。

《ん゛ん゛。戦わないなら仕方がない。そこで妥協案を出したらコイツ含む仙人たちが重い腰を上げたんだ☆》

 数十人いる仙人が一か所に集まって何かしている。これは儀式にも見て取れるが、何をしているのか分からない。

《まぁ簡単に言うと罠を張ったんだけど、ここが無事って事は作動しなかった様だね☆》

 リャンリャンの表情は、いたって普通。別に作動しなくてもいいや。そう顔に描いてある。

「罠か……。この工房に仕掛けてあるのか? 外にはその類は無かったけど。……四神の事なの?」

《ここにも仕掛けてあるって言った方が正しいかな。あ、少年は心配しなくていいよ☆ 悪意反応型の罠だから。あと四神は私の傑作の一つさ☆》

 良かった。どうやら俺に牙を向かない罠らしい。

《特に雀王仙じゃくおうせんは私のお気に入りでね☆ 君も見ただろう? あの美しい曲線を描く臀部を☆ 私、胸部より臀部が好みでねぇ☆ そこだけ柔らかい素材で創った☆》

 男と言う者は下賤な話が好きな生き物だが、この仙人AIも例にもれず男。テンションが高い。

《悔やまれる、悔やまれるよ! あのムチムチな尻をもう撫でれないなんて☆》

 こいつ本当に仙人だったのか? 煩悩にまみれすぎだし。

「あの、脱線してるから説明に戻ってよ。俺も暇じゃないんだ」

《え~~しょうがないな~~》

 残念そうな顔をしないで欲しい。

《えーと、リャンが居ない間、仙界を守護する目的で四神創って、別にもう一機超強い機仙も創って、私も創って、仙人 りゃんは悪意の巣窟に飛び込みました☆》

「……」

《……》

 ……ん? なにこの静寂。なぜリャンリャンは無言なんだ?

「続きは?」

《無いよ。話はこれでお終い☆》

「いや極端か!? 長話から急に端折はしょるな! 短すぎて逆に驚いたわ!?」

 何か? と、真顔で俺を見つめるリャンリャン。それはこっちのセリフと言いたい。

《だって時間が惜しいんでしょ? 別にお涙ちょうだいな話じゃないし☆》

「そうかも知れないけど……、もっとこう、あるだろ」

《ない☆》

 きっぱり言われた。もっと深堀すれば俺が気づく要所があるかもだが、簡単ではあるが、おおまかな流れはきっとそうなのだあろう。

《一つはっきりする事はだね》

 真顔で口を開いた。

《きっとわたしは、失敗したんだ……》

「――」

 喉の奥が引くつくのが分かった。考えるまでもない。だって今の仙界には、仙人が居ないんだ。

《どんな強大な作用があったかは分からないけど、この仙界はダンジョンと化し、四神含む私自身も、ダンジョン要素の一部になってしまった……☆》

「リャンリャン……」

 画面越しの彼の名前を口にしてしまった。あまりにも短絡的な表情が、態度が、振舞が、そして笑顔の裏に悲しみを背負う姿を見て、俺は自然と言った。

《おっと、私はAIだから感情はない☆ だからその泣きそうな顔を笑顔に変えてくれ☆》

「調子乗んなポンコツ! お前こそヘラヘラ笑っとけ!」

 俺の感情は重要じゃない。俺はただ、リャンリャンが不憫だと思っただけだ。

《ハハハ☆ 好好ハオハオ。長話はお終いだ☆》

 初めて見た作り物じゃない本当の笑顔。俺も思わず、笑みをこぼした。

 あぐらから立つと、遠くの方で光が射していく。

《これから相手するダンジョンの首魁だけど、正直戦闘面だけは創造主より上だ☆》

「リャンリャンより強いって事か!」

 胸の高ぶりが俺を鼓舞する。

《ああ☆ 私の最高傑作だ。だから相応の覚悟を持って挑むといい☆》

「よし!」

 開いた扉から射す光に向かう。

 俺がディスプレイから遠のく度に照明が落とされ、後戻りできない事を演出する。

《短い時間だったけど、君との対話は楽しかった。ほぼ一方的な対話だったけどね》

 光が俺の靴を射す。

《このダンジョン、機仙の仙山を達成する事を、心から願うよ。だから――》

 ――加油ジャーヨウ(がんばれ)

「……ッヘ!」

 歩きながら、親指を立てて後にした。
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