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その3
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「ど、どうだ……? さすがに話す気になっただろう……」
「危ないところでした……」
「お前……これだけ辱めを受けておいて……」
「お尻の穴を舐めろと言われていれば、限界も近かったでしょう……」
「尻の、穴……?」
「そんなところを舐めるだなんて、屈辱以外の何ものでもありませんから」
「……」
女騎士が難しそうな顔をしている。
「それは……私も……恥ずかしいのだが……」
段々と声のボリュームが下がっていく。
「この国の騎士が大したことなくて助かりました」
「……何?」
「自分が恥ずかしいからと、拷問すらできないんですよね? もう少しで話してしまうところでしたんで。このまま屈辱を受けることなく、情報を守って死ねると思えば気分も楽になってきました」
女騎士の目つきが鋭くなった。
これ、ほんとに殺されるまである?
「……」
女騎士は小さくため息をつく。そして、下半身に残っていた鎧も脱ぎ去る。肌着とショーツもノータイムで脱ぐと、完全な裸になった。
「……」
毛が生えてない……。
綺麗な縦筋が見えていた。
「尻の穴を舐めろ」
「……はい」
あんまり刺激しないように、ゆっくり女騎士の後ろに回り込む。
「えっと……四つん這いにならないと舐めにくいです……」
女騎士は黙って床に手と膝をついた。
おっぱいだけでなく、お尻も丸みがあって大きい。しかし、色々と丸見えだな……。
「あの、お尻を広げないと舐めづらいので……」
返事はないが大丈夫だろう。両手でお尻に触れる。おっぱいほどではないにしろ柔らかかった。
硬い部分があるのは鍛えているからか。親指を隙間に差し込んで広げる。
「んっ……」
「綺麗だ……」
黒ずみがほとんどない。穴はキュッと締まっているし。これなら舐めるのに抵抗はなかった。
「……御託はいい」
「では……」
穴の周りを舐める。
「ひうんっ!」
ひくひくと穴が動く。その動きに合わせて舌を這わせていく。
「ああっ! んふ! や、くうっ!」
お尻が動いて舐めにくい。お尻を掴む手に力を込めた。
「やんっ! んひ、も、もういい!」
「まだ穴の中まで舐めてません」
逃げようとする女騎士を後ろから捕まえる。引き寄せたときの勢いで顔を近づけて、穴の中に舌をねじ込んだ。
「んひい!」
下腹部にぐっと腕を回して逃がさない。正直、味も何もわからない。だが、お尻の穴へ舌を入れているという事実に妙な興奮を覚えてしまう。
「ひぐっ! ん! ん、あっ! ひ、んふう! ま、あっ!」
女騎士の身体から力が抜けていく。舌を穴から出して顔を離すと、そのすぐ下が濡れていることに気づく。
女騎士は床に力なく横たわった。
「ん、ふう……はぁ、はぁ……」
短い呼吸を続け、上半身を起き上がらせてから俺を見る。
「もう、いいかげん……」
「すごい濡れてますね」
「こ、これは……」
「まさか……それも舐めて綺麗にしろだなんて屈辱的なことを言うんですか!?」
「……」
女騎士の目には力がなかった。
「そんな辱め……! くっ、いいでしょう……」
反応がないから勝手に進めてみる。床に仰向けになって準備完了だ。
「たとえ俺の顔へ擦りつけられたとしても、屈しはしない!」
「……」
女騎士は俺の顔の横まで移動して、見下ろしている。足を上げようか上げまいかみたいな動きを繰り返し、最後には俺の頭を跨ぐ。そして、そのまましゃがみ込んだ。
「んぐっ!」
「あんっ!」
ぬるぬるした感触が口だけじゃなく顔全体に及ぶ。口を広げ、ぱっくり開いた縦筋に吸いつく。
「んんっ! あ、ん、はんっ!」
ところ構わず舌を動かしていく。
「あっ! んふ! や、うん! ひうっ!」
息苦しい……。
女騎士が自ら腰を動かしているため主導権が握れない。
「やっ! ん! あん! くっ……んふ!」
このままでは……。
「ん……ふう……! あう! んあ! ああん!」
首に力を入れて頭を上げる。狙うは一点、クリトリス。
見えた、ここだ!
「ん、はあああん!」
その瞬間、大量の愛液が顔を濡らした。
頭は女騎士の脚で挟まれて身動きが取れないどころか、かち割られそうなほど。女騎士のお尻を力強くタップするも、緩まるどころか締まっていく。
この……!
再びクリトリスに吸いついた。
「んやあああ!」
一瞬弱まった締まりを見逃さず、脚の隙間からなんとか脱出。ほんとに殺されるところだった……。
「危ないところでした……」
「お前……これだけ辱めを受けておいて……」
「お尻の穴を舐めろと言われていれば、限界も近かったでしょう……」
「尻の、穴……?」
「そんなところを舐めるだなんて、屈辱以外の何ものでもありませんから」
「……」
女騎士が難しそうな顔をしている。
「それは……私も……恥ずかしいのだが……」
段々と声のボリュームが下がっていく。
「この国の騎士が大したことなくて助かりました」
「……何?」
「自分が恥ずかしいからと、拷問すらできないんですよね? もう少しで話してしまうところでしたんで。このまま屈辱を受けることなく、情報を守って死ねると思えば気分も楽になってきました」
女騎士の目つきが鋭くなった。
これ、ほんとに殺されるまである?
「……」
女騎士は小さくため息をつく。そして、下半身に残っていた鎧も脱ぎ去る。肌着とショーツもノータイムで脱ぐと、完全な裸になった。
「……」
毛が生えてない……。
綺麗な縦筋が見えていた。
「尻の穴を舐めろ」
「……はい」
あんまり刺激しないように、ゆっくり女騎士の後ろに回り込む。
「えっと……四つん這いにならないと舐めにくいです……」
女騎士は黙って床に手と膝をついた。
おっぱいだけでなく、お尻も丸みがあって大きい。しかし、色々と丸見えだな……。
「あの、お尻を広げないと舐めづらいので……」
返事はないが大丈夫だろう。両手でお尻に触れる。おっぱいほどではないにしろ柔らかかった。
硬い部分があるのは鍛えているからか。親指を隙間に差し込んで広げる。
「んっ……」
「綺麗だ……」
黒ずみがほとんどない。穴はキュッと締まっているし。これなら舐めるのに抵抗はなかった。
「……御託はいい」
「では……」
穴の周りを舐める。
「ひうんっ!」
ひくひくと穴が動く。その動きに合わせて舌を這わせていく。
「ああっ! んふ! や、くうっ!」
お尻が動いて舐めにくい。お尻を掴む手に力を込めた。
「やんっ! んひ、も、もういい!」
「まだ穴の中まで舐めてません」
逃げようとする女騎士を後ろから捕まえる。引き寄せたときの勢いで顔を近づけて、穴の中に舌をねじ込んだ。
「んひい!」
下腹部にぐっと腕を回して逃がさない。正直、味も何もわからない。だが、お尻の穴へ舌を入れているという事実に妙な興奮を覚えてしまう。
「ひぐっ! ん! ん、あっ! ひ、んふう! ま、あっ!」
女騎士の身体から力が抜けていく。舌を穴から出して顔を離すと、そのすぐ下が濡れていることに気づく。
女騎士は床に力なく横たわった。
「ん、ふう……はぁ、はぁ……」
短い呼吸を続け、上半身を起き上がらせてから俺を見る。
「もう、いいかげん……」
「すごい濡れてますね」
「こ、これは……」
「まさか……それも舐めて綺麗にしろだなんて屈辱的なことを言うんですか!?」
「……」
女騎士の目には力がなかった。
「そんな辱め……! くっ、いいでしょう……」
反応がないから勝手に進めてみる。床に仰向けになって準備完了だ。
「たとえ俺の顔へ擦りつけられたとしても、屈しはしない!」
「……」
女騎士は俺の顔の横まで移動して、見下ろしている。足を上げようか上げまいかみたいな動きを繰り返し、最後には俺の頭を跨ぐ。そして、そのまましゃがみ込んだ。
「んぐっ!」
「あんっ!」
ぬるぬるした感触が口だけじゃなく顔全体に及ぶ。口を広げ、ぱっくり開いた縦筋に吸いつく。
「んんっ! あ、ん、はんっ!」
ところ構わず舌を動かしていく。
「あっ! んふ! や、うん! ひうっ!」
息苦しい……。
女騎士が自ら腰を動かしているため主導権が握れない。
「やっ! ん! あん! くっ……んふ!」
このままでは……。
「ん……ふう……! あう! んあ! ああん!」
首に力を入れて頭を上げる。狙うは一点、クリトリス。
見えた、ここだ!
「ん、はあああん!」
その瞬間、大量の愛液が顔を濡らした。
頭は女騎士の脚で挟まれて身動きが取れないどころか、かち割られそうなほど。女騎士のお尻を力強くタップするも、緩まるどころか締まっていく。
この……!
再びクリトリスに吸いついた。
「んやあああ!」
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