隠れ勇者の居残りハーレム

Na7saka

文字の大きさ
上 下
14 / 21
第一章 ファーストセックスから始まる物語

第14話 『窮屈な中で』 主演:ミア・フロストライト 助演:エマ・フロストライト 

しおりを挟む
「れろ、ちゅぷ……ん、ちゅっ……♡」
「ちゅぱ、んっ……ぺろ、ちゅ……♡」

 ミアとエマを両手に抱きながら膝に乗せ、二人と同時にキスをする。舌を出しては舐め合い、吸って唇を合わせた。

「あはっ、ぺろ……んっ! ちゅる……♡」
「んんっ、れる……あっ! ちゅく……♡」

 二人はこちらの太ももを股で挟んで擦りつける。ぬちゅぬちゅと割れ目から出る粘液が音を出す。身体が熱を持って汗をかいてきた。

「エマ、ミアが先だよ」
「んー、ちゅ♡」

 エマは最後に俺の頬へキスをして太ももから下り、湯船から出た。それから俺の後ろに行って身体を背中にくっつけ、抱きつくようにお腹へ手を回してきた。

「っ! 背中を舐められると……」

「はいはーい、クロっちはミアに集中してね」

 ミアは正面で身体を寄せて座り、こちらの腰を両足でホールドする。滾ったちんこが無駄のないお腹を撫でた。

「キス? おっぱい?」

「……脇」

「んふふ、好きなだけどーぞ」

 両手を頭の後ろで組むミア。その姿に興奮を覚えつつも、しわ一つない脇に鼻を近づける。

「ちょっと汗かいたかも」

「石鹸の匂いがする」

「臭いほうが良かった?」

「多少は」

「いい趣味してんねー」

 脇から一筋の汗が流れる。ミアを抱き寄せて、その汗を舐めとった。

「んっ♡」

 肉付きは少ないが滑らかな肌の舌触りが心地いい。よがる身体は舐めるたびにビクつきを繰り返す。同時に、小さいながらも乳首回りが突き出るように発達した胸が、見るからに敏感そうでぷるぷる揺れていた。

「んあっ! んっ、んっ、ふあっ!」

 舐める位置を横に移動させ脇肉を唇で挟む。そのまま唇を動かして胸の弾力を楽しみ、突き出る乳首を口に含んだ。

「あはっ! ん、それ、やばっ♡」

 ミアの手が頭に回り、抱きしめられる。

 乳首の周りを舐めまわし、コリコリした先端を唇で挟んで引っ張る。両手でお尻をわし掴みにし、少し持ち上げるとちんこの根元に割れ目が吸いついてきた。

「っ!」

 その時、こちらのお腹に回っていたエマの手に力が入る。そして、後ろに引っ張られた。

 湯船の縁からお尻が落ちて背中が床に着く。ミアが手を離して立ち上がり、エマが後ろで座りながら頭を抱いてきたらしい。お腹に回されていた手が足に変わって首元に太ももの感触が当たる。

「クロっち」

 上を向くと口を開いたエマが迫ってきた。

「じゅ、じゅる……ちゅぐ、ちゅる、んっ、ぶぷっ、ぢゅるる……♡」

 エマはこちらの口に強く吸いついて離さず、だらだらと唾液を遠慮なく垂らしてくる。そこで下腹部に圧迫感がした。

「んっ!」

 ちんこの先に何かが当たる。

「ほーら、入れちゃうよー」

 手を伸ばすと誰かに握られてしまった。向きからしてミアのようで、絡まる指に力が入ってちんこが締めつけられていく。

「あー、っ! あっ、やば……んぐっ♡」
「ちゅむ、ぢゅる、ちゅ……ぐちゅ、んぶっ、ちゅぷ……ちゅーっ……♡」

 上から逆に覆いかぶさるエマのキスが続いているため、前が見えない。ちんこの感触でしかどうなっているかが把握できなかった。

 お尻がちょうど湯船の縁にはまったような形になり、両足が変に上を向いている体勢だ。横から見ると不格好にしか見えないはずで、恥ずかしさが湧いてきた。

「んっ、ぐぅ……もう、ちょっと……!」

 ちんこがミチミチと締められる。先っぽが一度止まり、次の瞬間にスッと一気に動いた。

「あっ! はい、ったぁ……♡」

 コツンと膣奥に当たる感触、先っぽが吸われるような気持ち良さが身体を走り抜ける。

「あーっ……ちょっと、待ってね……んっ♡」

 腰を動かすことすらできないので、フォローもできずにされるがままだ。

「ずずっ、んちゅ、ちゅく……♡ じゅる、ちゅぷ、じゅるるる……♡ んむっ、ふーっ、んくっ……♡」

 変わらずのエマからのキス、頭の奥が痺れてきたように感じる。舌を動かすのも放棄し、流れてくる唾液をただ飲み込む。その間にもちんこがキュッと締めつけられていた。

「んっ、んー……♡」

 握り合う手に体重がかかり、ちんこが濡れるのが分かる。摩擦で刺激が起こって肉ひだが絡まってきた。

「んあっ! あっ、んーっ、ふあっ♡」

――ヌチ……ヌッ、チュプ、ニュ、チュブ……。

「へへっ、クロっちは気持ちいい?」
「ちゅむ、ちゅる、くちゅ……ちゅーっ、んっ、ぷむ……じゅぞ、ずっ、ぶちゅる……♡」

 口で答えることはできない。指に力を入れるとミアは笑い、ゆっくりした動きがより刺激的なものに変わった。

「あはっ! あっ、あっん♡ うんんっ、あっっ! おく、いいっ♡」

――チュプンッ! チュグ、ヌッチュ! ニュ、ヂュポッ!

 ヌルヌル感が増しても変わらない締めつけがどこまでも気持ちいい。べっとり絡みつく粘液が熱くちんこを包み込む。

「ちゅるるるるる、ぢゅる、ぢゅるるる……♡」

 そして、舌を根元まで吸われて全てを持っていかれそうになる。

「あっ! んへっ、あぁ、っ! へっ、んぐ! いう♡」
「くちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ぶぷっ、んっ、ふっん、ちゅ♡」

「ぁっっ! くんっ! あっ、あっ、んうっうんっっ♡」
「んぶぅ、んん、ちゅうっ、ふっ、ぶちゅーっ、ちゅっ♡」

「はぁっ! はひっ、あーっ! んっ、ふいっ、あっ♡」
「にゅる、くちゅ、ぢゅるる、ぢゅ、ぢゅーーーーーっ♡」

「きもちっ、あっ! おちん、ちんっ、いっ、あはっ♡」
「ちゅにゅ、くふ、ぶじゅるっ、んぶっ、ちゅむ、んっ♡」

「ああっ、あっ、あーっ、あっ、あっ、ふっ、あっん♡」
「んっ、ちゅぷ、ちゅくちゅく、んぅ、んぢゅ、ちゅる♡」

 身体が熱い。頭がぼーっとしてきて力が入らない。

「あっ、やばいかも……んっ、エマ、どいて」
「んー、ちゅぽっ……♡」

 エマが最後にこちらの舌を強く吸って離れた。そこへ、ミアが倒れてきて顔を近づける。

「クロっち、イキそう?」

「……分かってて止めたと邪推するぐらいには」

「あ、じゃあ一緒にイキそうになってたんだ♡」

 無邪気とも小悪魔めいたともとれる表情にちんこが震えた。

「あはっ、元気いーねー♡」

 ちんこを包む肉ひだがゆっくり動いて粘液を纏わりつかせてくる。

「ちゅ、ちゅる、はぁ……んっ♡ ミアの窮屈オマンコにいっぱい出してね♡」

 キスをしてきたミアが身体をぐっと上げた。

「あっ、はぁ……♡ あっ、ゃっ! ふーっ、んんっ♡」

――パヂュッ! ヌチ、パチュン! チュク、ヌッポ!

 絡め合った指を離さず支えるように力を入れる。ミアは身体を反らせ、突き出る乳首を揺らした。

「ふぁ、あっ! はっ、へぅ! あっ、あっ♡」

――ヌチュ、パチュン! ニュプ、パチュン! ズッチュ、パチュ!

「あーっ、あっ! んふっ、っ♡ や、ばっ! あーっ、あーっ、ダッメ♡ いくっ、いぐ、よっ、ああーーっっっ♡♡」

 子宮口にちんこが吸いついく。膣内全体が締めつけを強めて……っ!

――ドピュッ! ビュルルル、ビュルビュビュッ!

「あっ♡ あっ、あっ♡♡」

 精液が搾り取られるのを感じながらビクつきを繰り返すミアを見る。

「んっ! んーっ、んっ……んふぅ……っ♡」

 倒れ込んできたところを抱きとめ、耳元で熱い吐息を聞く。

「はぁ、はぁ……気持ち良かった?」

「……最高に」

「そっ……」

「情熱的な愛だった」

「んふふ、でしょ?」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

ゲート0 -zero- 自衛隊 銀座にて、斯く戦えり

柳内たくみ
ファンタジー
20XX年、うだるような暑さの8月某日―― 東京・銀座四丁目交差点中央に、突如巨大な『門(ゲート)』が現れた。 中からなだれ込んできたのは、見目醜悪な怪異の群れ、そして剣や弓を携えた謎の軍勢。 彼らは何の躊躇いもなく、奇声と雄叫びを上げながら、そこで戸惑う人々を殺戮しはじめる。 無慈悲で凄惨な殺戮劇によって、瞬く間に血の海と化した銀座。 政府も警察もマスコミも、誰もがこの状況になすすべもなく混乱するばかりだった。 「皇居だ! 皇居に逃げるんだ!」 ただ、一人を除いて―― これは、たまたま現場に居合わせたオタク自衛官が、 たまたま人々を救い出し、たまたま英雄になっちゃうまでを描いた、7日間の壮絶な物語。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。

狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。 街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。 彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

貞操観念逆転世界におけるニートの日常

猫丸
恋愛
男女比1:100。 女性の価値が著しく低下した世界へやってきた【大鳥奏】という一人の少年。 夢のような世界で彼が望んだのは、ラブコメでも、ハーレムでもなく、男の希少性を利用した引き籠り生活だった。 ネトゲは楽しいし、一人は気楽だし、学校行かなくてもいいとか最高だし。 しかし、男女の比率が大きく偏った逆転世界は、そんな彼を放っておくはずもなく…… 『カナデさんってもしかして男なんじゃ……?』 『ないでしょw』 『ないと思うけど……え、マジ?』 これは貞操観念逆転世界にやってきた大鳥奏という少年が世界との関わりを断ち自宅からほとんど出ない物語。 貞操観念逆転世界のハーレム主人公を拒んだ一人のネットゲーマーの引き籠り譚である。

男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う

月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!

処理中です...