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私はスマホを買ってもらった頃にアニメにハマっていました。好きなキャラは必ずお兄ちゃんキャラ。女のキャラは妹キャラ。きっと理想だったのかもしれない。こんなお兄ちゃんが欲しい。こんな妹が欲しいって。だからグッツなども沢山集めました。妹と兼用の部屋に飾りました。けれど妹は
「コイツの何処かいいわけ。」
などと私の押しキャラを悪く言いました。私はその時キレました。始めて手が出ました。我慢我慢と思っていた私の気持ちがどんどん力にはなっていきました。ルビーの二択を聞く前に対処したのは久しぶりでした。喧嘩の物音を聞きつけ母が割り込んできました。しかし怒りの矛先は母にも向いたのです。いつも妹の味方をする母がいやだった。ルビーの「もう、やめたほうが。」という囁きも聞こえましたがとまらなかったです。それからすべてを出し終えた私を母はこれでもかと言うくらい叱りました。呪いの言葉を使って。しかし私がその時考えてたのはそんなちっぽけな事じゃありません。力によって心が晴れていく感じがとても気持ち良かった。その頃から私は妹に手を出す事の開放感をみにつけていったのです。
「コイツの何処かいいわけ。」
などと私の押しキャラを悪く言いました。私はその時キレました。始めて手が出ました。我慢我慢と思っていた私の気持ちがどんどん力にはなっていきました。ルビーの二択を聞く前に対処したのは久しぶりでした。喧嘩の物音を聞きつけ母が割り込んできました。しかし怒りの矛先は母にも向いたのです。いつも妹の味方をする母がいやだった。ルビーの「もう、やめたほうが。」という囁きも聞こえましたがとまらなかったです。それからすべてを出し終えた私を母はこれでもかと言うくらい叱りました。呪いの言葉を使って。しかし私がその時考えてたのはそんなちっぽけな事じゃありません。力によって心が晴れていく感じがとても気持ち良かった。その頃から私は妹に手を出す事の開放感をみにつけていったのです。
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