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第二章 変化、触発
勇者side(健一、芽衣)
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日常編はあと3話。第5話は霧雨たちの夢の中、第6、第7話は日付が一気に飛びます。
ですが、ここで勇者sideを見ていこうと思います。
美少女、美女のハーレムを作ろうとする河原 健一。
霧雨以外の全てに対して非情になった草場 芽衣。
生徒を捨て、欲望の赴くまま行動する中谷 真也。
姫と共に5人の英雄の残り二人を探すために魔国に侵入した木村 義一。
王女に忠誠を誓うクラスメイトたち。
彼ら、彼女らは今どうしているのだろうか
今回は 河原 健一 と 草場 芽衣の2人です。
__________________________________
健一side
「グルアァァァァァ!!!!」
「おうおう。なんともまあでかい魔物だなぁ」
セフィロトを出発した俺は魔国を目指した。連れて行きたかった女どもや実力者は生意気にも全員断りやがった。だから冒険者ギルドに行って顔がいいA級以上の女をスカウトして俺のパーティーに入れた。他の街や村などでも引き抜きを行い、いまでは
「ケンイチ様、気をつけて」
「ケンイチさん。援護します」
「ケンイチ殿には手出しはさせぬ」
「私は右からいくわ。ケンイチは反対側からお願い」
俺の思った通りハーレムを気づきあげることができた。ま、王になった俺にはこれでも少ないくらいだろう。本当なら芽衣も入れたかったが、アイツはいつの間にかいなくなっていた。いったいどこに行ったんだか。
「ケンイチくん、よけて!!」
「おっと」
目の前の魔物が俺に攻撃してくる。直撃しても全く効かないが念の為避けておく。
セフィロトを出発してから俺は装備を変えた。貧弱そうな防具を金にものをいわせたり迷宮で手に入れたりなどした装備と入れ替えた。当然聖剣 ウイングバードも入れ替えた。いまは1日に7回まで攻撃を自動で完全防御する聖剣 セブンスガードに変えている。初期装備は変えるものだろ?
女どもに雑魚を狩らせている間に俺は強い魔物を倒す。これで経験値がかなり手に入り、俺はまた強くなれるのだ!!
すべてはあのオタクをぶっ潰すためだ!!もしアイツに女の仲間がいるならそいつらは俺が寝取ってやるよ。それを見てせいぜい悔しがるんだな!!
「ギャォォォォォ」
考え事をしているうちに魔物を倒したらしい。ふ、俺は本当に強いな。
さて、解体は後でするとして、次の魔物を狩るか。腕輪を見せれば国が払ってくれるらしいが、自由にできる金があっても困らないだろう。換金したら今夜も楽しむとするか。
にしても、魔物がこんなにも弱いんなら魔族も簡単に殺せるんじゃないか?
__________________________________
芽衣side
鬼龍院とかいう組織に入って月日が流れた。私はいまムーくんがいるという魔国に向かっていた。鬼龍院はそこそこ人脈も情報も豊富らしく、私が知りたい情報を知ることができた。
あとはムーくんに会って殺すだけだ。ふふ。浮気したムーくんが悪いんだからね。でも私は許してあげる。だって、ムーくんは私とひとつになる運命なんだから!!
「ムーくんを炙り出すために、まずは魔族の皆殺しだね」
「なにを皆殺しにするのかな」
「ん?」
前方から声がした。そこには全身鎧を身に纏い、大きな槍を持った騎士がいた。
「誰?」
「我か?我はムロムリ。貴様が向かおうとしている魔国のクインテット。いわゆる幹部である」
「ふーん。ま、どうでもいいや。とりあえず、どいてくれない?」
「そうはいかぬな。キサマをここで通したら虐殺が起こるのは目に見えているからな」
「まあね」
「キサマの目的はなんだ」
「ムーくん・・・ああ、アナタ達がキリサメって呼んでる人に会いにいくの」
「そうか。あいにくキリサメはいまは休んでいる。別の日に出直してこい」
「ふーん。じゃあいいや。殺して通るから」
「カッカッカ。違いない。どれ見せてやろう。我が国の最終防衛ラインの実力というものをな」
なにか言い出したがそれを無視してウォーターボールをムロムリの頭に放つ。大体はこれで窒息死する。
だが、ムロムリはウォーターボールを槍で触れると水が槍に吸収された。
「面白い使い方だった。だが、我には効かぬよ」
ああ、そういえば魔王軍の幹部だった。なら持ってるあの槍は特殊な槍か。まあ、例えどんなものであったとしても
「邪魔。もう飽きたし、いい加減通してもらうから」
私はムロムリとの距離を詰めながら懐の短刀を取り出す。
「む?この気配………まさかそれは」
なにか言っているがそれを無視して短刀に魔力を込める。すると短刀を水の魔力が覆い、刃が伸びて長刀になった。
「覚悟」
「くっ!!」
肩を切り落とすように刀を振るう。が、その攻撃は槍で防がれた。そのとき纏わせた水が少し減るのを感じた。
「なるほどね。情報で聞いてはいたけど、その槍が水分を吸収し、敵を粉砕するという“魔槍 サンドライ”ね。なかなか強い槍を持っているね」
「そういうキサマが持つその刀、死の海の神殿迷宮に封印されていた“妖刀 アマキリ”ではないか?なぜキサマが持っている」
「え?当たり前だから?」
アマキリ、これは漢字表記で“雨霧”となるらしい。ムーくんと同じ名前の妖刀なんだよ?私が持っているのが当たり前じゃない。
「そうか………我がいまキサマを倒すのは容易なことだ」
「へー。そうなんだ」
「だが、それはしない。それをするのは未来のアヤツだからな」
ふーん。なにを言っているのかな、どんな目的があるのかよくわからないけど、コイツはいま足止めしかしないということね。
「じゃあ、死んで!!」
「ふん。キサマごときに我は殺せぬよ」
私はアマキリを構え直し、ムロムリは右手にウォーターボールを、左手に槍を構えて敵に向かって駆け出す。
そして、剣と槍が激突する。
殺し合いの夜は、まだ始まったばかりだ。
ですが、ここで勇者sideを見ていこうと思います。
美少女、美女のハーレムを作ろうとする河原 健一。
霧雨以外の全てに対して非情になった草場 芽衣。
生徒を捨て、欲望の赴くまま行動する中谷 真也。
姫と共に5人の英雄の残り二人を探すために魔国に侵入した木村 義一。
王女に忠誠を誓うクラスメイトたち。
彼ら、彼女らは今どうしているのだろうか
今回は 河原 健一 と 草場 芽衣の2人です。
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健一side
「グルアァァァァァ!!!!」
「おうおう。なんともまあでかい魔物だなぁ」
セフィロトを出発した俺は魔国を目指した。連れて行きたかった女どもや実力者は生意気にも全員断りやがった。だから冒険者ギルドに行って顔がいいA級以上の女をスカウトして俺のパーティーに入れた。他の街や村などでも引き抜きを行い、いまでは
「ケンイチ様、気をつけて」
「ケンイチさん。援護します」
「ケンイチ殿には手出しはさせぬ」
「私は右からいくわ。ケンイチは反対側からお願い」
俺の思った通りハーレムを気づきあげることができた。ま、王になった俺にはこれでも少ないくらいだろう。本当なら芽衣も入れたかったが、アイツはいつの間にかいなくなっていた。いったいどこに行ったんだか。
「ケンイチくん、よけて!!」
「おっと」
目の前の魔物が俺に攻撃してくる。直撃しても全く効かないが念の為避けておく。
セフィロトを出発してから俺は装備を変えた。貧弱そうな防具を金にものをいわせたり迷宮で手に入れたりなどした装備と入れ替えた。当然聖剣 ウイングバードも入れ替えた。いまは1日に7回まで攻撃を自動で完全防御する聖剣 セブンスガードに変えている。初期装備は変えるものだろ?
女どもに雑魚を狩らせている間に俺は強い魔物を倒す。これで経験値がかなり手に入り、俺はまた強くなれるのだ!!
すべてはあのオタクをぶっ潰すためだ!!もしアイツに女の仲間がいるならそいつらは俺が寝取ってやるよ。それを見てせいぜい悔しがるんだな!!
「ギャォォォォォ」
考え事をしているうちに魔物を倒したらしい。ふ、俺は本当に強いな。
さて、解体は後でするとして、次の魔物を狩るか。腕輪を見せれば国が払ってくれるらしいが、自由にできる金があっても困らないだろう。換金したら今夜も楽しむとするか。
にしても、魔物がこんなにも弱いんなら魔族も簡単に殺せるんじゃないか?
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芽衣side
鬼龍院とかいう組織に入って月日が流れた。私はいまムーくんがいるという魔国に向かっていた。鬼龍院はそこそこ人脈も情報も豊富らしく、私が知りたい情報を知ることができた。
あとはムーくんに会って殺すだけだ。ふふ。浮気したムーくんが悪いんだからね。でも私は許してあげる。だって、ムーくんは私とひとつになる運命なんだから!!
「ムーくんを炙り出すために、まずは魔族の皆殺しだね」
「なにを皆殺しにするのかな」
「ん?」
前方から声がした。そこには全身鎧を身に纏い、大きな槍を持った騎士がいた。
「誰?」
「我か?我はムロムリ。貴様が向かおうとしている魔国のクインテット。いわゆる幹部である」
「ふーん。ま、どうでもいいや。とりあえず、どいてくれない?」
「そうはいかぬな。キサマをここで通したら虐殺が起こるのは目に見えているからな」
「まあね」
「キサマの目的はなんだ」
「ムーくん・・・ああ、アナタ達がキリサメって呼んでる人に会いにいくの」
「そうか。あいにくキリサメはいまは休んでいる。別の日に出直してこい」
「ふーん。じゃあいいや。殺して通るから」
「カッカッカ。違いない。どれ見せてやろう。我が国の最終防衛ラインの実力というものをな」
なにか言い出したがそれを無視してウォーターボールをムロムリの頭に放つ。大体はこれで窒息死する。
だが、ムロムリはウォーターボールを槍で触れると水が槍に吸収された。
「面白い使い方だった。だが、我には効かぬよ」
ああ、そういえば魔王軍の幹部だった。なら持ってるあの槍は特殊な槍か。まあ、例えどんなものであったとしても
「邪魔。もう飽きたし、いい加減通してもらうから」
私はムロムリとの距離を詰めながら懐の短刀を取り出す。
「む?この気配………まさかそれは」
なにか言っているがそれを無視して短刀に魔力を込める。すると短刀を水の魔力が覆い、刃が伸びて長刀になった。
「覚悟」
「くっ!!」
肩を切り落とすように刀を振るう。が、その攻撃は槍で防がれた。そのとき纏わせた水が少し減るのを感じた。
「なるほどね。情報で聞いてはいたけど、その槍が水分を吸収し、敵を粉砕するという“魔槍 サンドライ”ね。なかなか強い槍を持っているね」
「そういうキサマが持つその刀、死の海の神殿迷宮に封印されていた“妖刀 アマキリ”ではないか?なぜキサマが持っている」
「え?当たり前だから?」
アマキリ、これは漢字表記で“雨霧”となるらしい。ムーくんと同じ名前の妖刀なんだよ?私が持っているのが当たり前じゃない。
「そうか………我がいまキサマを倒すのは容易なことだ」
「へー。そうなんだ」
「だが、それはしない。それをするのは未来のアヤツだからな」
ふーん。なにを言っているのかな、どんな目的があるのかよくわからないけど、コイツはいま足止めしかしないということね。
「じゃあ、死んで!!」
「ふん。キサマごときに我は殺せぬよ」
私はアマキリを構え直し、ムロムリは右手にウォーターボールを、左手に槍を構えて敵に向かって駆け出す。
そして、剣と槍が激突する。
殺し合いの夜は、まだ始まったばかりだ。
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