インフィニート！！

十四話目！

見ます。頑張ります。
供給過多だけど。
推しは尊いものなの。
世界の摂理だよ！

「そんじゃ、僕たちの部屋いこっか」
と、mareくん。
「そうだね」
とリーダー。
なるほど。そこが同じ部屋なのね。なんかそこ親友って感じするもんね。（※ただのくじ引きです）
「ジャジャーン！ここが俺とリーダーの部屋だよ！」
ガチャっとmareくんがドアを開ける。
「っえ？！僕の仕事は？！なんかデジャヴなんだけど！ねぇ！」
と言うリーダーの声はメンバー全員がガン無視している。
ちょっとリーダーが可哀想になってきた…
「シンプルだねー。と言うかそもそも物が無い」
とKeiくん。
確かに。何もない。mareくんもリーダーもあまり物を持つ方ではないようで、本当に何もない。
タンスとかベットとか机はあるんだけど、他のものがない。
必要最低限って感じ。
でも、この部屋がスカスカしているように見えないのは多分、本棚がたくさんあるからだと思う。
その本棚がほぼ全て埋まっている。
本とCDで。
そう思ったのは私だけではないようで、
「本とCDの量おかしくないか？！」
とSakuくん。
「てかリーダー荷物３箱しか無かったですよね？！どこからその量の本とCDが…」
とtsukiくん。
３箱？！少なくない？！
「私物はね。でも、服１箱にしたら他持ってくるのなんて文房具と本とCDぐらいでしょ」
とリーダー。
「なるほど。まあそんなもんか」
あ、そこはすぐに納得するんだSakuくん。
ていうか、この部屋ジャンルがバラバラなんだけど。
推理小説や専門書から、ライトノベルまでなんでもあるし。ここは本屋なの？！
CDもJ-popからクラシックまで。ここはCD屋かなにかなの？！

「はい。と言うことで第一回アイドルの寮生活ってどんなの？！ももう終盤に差し掛かってきましたね～」
「そうですね～。早く感じます」
Chikaくんとtsukiくんが言う。
てか、そんな題名だったんだ。
すると、リーダーが、
「いや待って。みんななんで僕の仕事とるの？！しかも題名違うし！」
違うんかい！
「確か…第一回インフィニート寮ってどんなの？！（仮）～アイドルの私生活その１～だったよな？」
「Saku正解！」
リーダーもSakuくんも覚えてるの？！て言うか、（仮）って仮の題名じゃん！とか思っていると、
「ま、と言うわけでインフィニートはこれからもふざけつつも楽しく活動していくのでよろしくね！それじゃあバイバーイ！」

その言葉で動画は終わった。
長かったけど、楽しいひとときだった。
ありがとうインフィニート。
１０周はします！！

でも一つ言わせてほしい。最後のセリフはリーダーに言わせてあげて。リーダーが可哀想すぎる！