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第四十話 ヒタゴ村
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タケシも泣き黒子の女性の所に行く。
「所で姉ちゃん。なんでこんな所にいたんだ?見た所冒険者じゃなさそうだが・・・・・・そういや、自己紹介がまだだったな。俺の名はヒロキ。見ての通り冒険者で剣士をやってる」
「・・・・・・私はミルと言います。魔族に襲われ、ヒタゴ村から逃げてきました」
それを聞き、タケシとヒロキが驚く。
「・・・・・・ヒタゴ村と言ったら、この近くの小さな村だぞ」
「村を襲った魔族って、もしかしてさっきのブターノの仲間ですか?」
「はい。私は命からがら逃げてきましたが、さっきのブターノだけには気づかれていたようで、ここで追いつかれ襲われました。こうしてる間にも奴らが来るかもしれません。はやく逃げないと・・・・・・」
「・・・・・・いや、もう遅いかもしれん」
「!」
周りを囲むようにブターノの仲間と思われる魔族達が十一体、現れた。
「所で姉ちゃん。なんでこんな所にいたんだ?見た所冒険者じゃなさそうだが・・・・・・そういや、自己紹介がまだだったな。俺の名はヒロキ。見ての通り冒険者で剣士をやってる」
「・・・・・・私はミルと言います。魔族に襲われ、ヒタゴ村から逃げてきました」
それを聞き、タケシとヒロキが驚く。
「・・・・・・ヒタゴ村と言ったら、この近くの小さな村だぞ」
「村を襲った魔族って、もしかしてさっきのブターノの仲間ですか?」
「はい。私は命からがら逃げてきましたが、さっきのブターノだけには気づかれていたようで、ここで追いつかれ襲われました。こうしてる間にも奴らが来るかもしれません。はやく逃げないと・・・・・・」
「・・・・・・いや、もう遅いかもしれん」
「!」
周りを囲むようにブターノの仲間と思われる魔族達が十一体、現れた。
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