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第六十五話 飲み屋その七
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「──ってな感じで約束したんだけど・・・・・・」
「幸の方もかなり乗り気で返事したのね」
「うん。最近いろいろとあったし、気分転換したいという気持ちがあって・・・・・・」
「そうだね・・・・・・」
「でも、知り合って間もない男の人と癒やし南国のような所に行くのっておかしいかな?」
幸が頬を赤くして問う。
「ん~それは人それぞれだと思うけど・・・・・・幸が嫌じゃなければいいんじゃないかな?幸の話を聞く限りではそんな悪い人のようには思えないし・・・・・・」
「うん・・・・・・悪い人ではないと思う」
「ちなみに日帰りなのは間違いないんだよね?」
「うん。次の日に確認したから」
「ちなみに水着はあるの?」
「幼稚園のプールの時に来てるのがあるけど、それ以外はないかな・・・・・・」
「だったら、明日買いに行こう!」
「え⁉でも、大丈夫だよ。癒やし南国でもレンタルと販売はやってるし・・・・・・」
「何言ってるの!せっかくのデートだよ!私が選んであげる──いや、選びたい!」
「デートって大袈裟だよ!」
でも、法子は服を作る仕事してるし・・・・・・
「じゃあ、お願いしようかな」
「やったー!じゃあ明日、百貨店の前に十時ね」
「うん」
「幸の方もかなり乗り気で返事したのね」
「うん。最近いろいろとあったし、気分転換したいという気持ちがあって・・・・・・」
「そうだね・・・・・・」
「でも、知り合って間もない男の人と癒やし南国のような所に行くのっておかしいかな?」
幸が頬を赤くして問う。
「ん~それは人それぞれだと思うけど・・・・・・幸が嫌じゃなければいいんじゃないかな?幸の話を聞く限りではそんな悪い人のようには思えないし・・・・・・」
「うん・・・・・・悪い人ではないと思う」
「ちなみに日帰りなのは間違いないんだよね?」
「うん。次の日に確認したから」
「ちなみに水着はあるの?」
「幼稚園のプールの時に来てるのがあるけど、それ以外はないかな・・・・・・」
「だったら、明日買いに行こう!」
「え⁉でも、大丈夫だよ。癒やし南国でもレンタルと販売はやってるし・・・・・・」
「何言ってるの!せっかくのデートだよ!私が選んであげる──いや、選びたい!」
「デートって大袈裟だよ!」
でも、法子は服を作る仕事してるし・・・・・・
「じゃあ、お願いしようかな」
「やったー!じゃあ明日、百貨店の前に十時ね」
「うん」
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