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番外編・新婚生活
ポカポカな朝
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次の日
僕は一日中ベッドから出られなかった。
起きあがろうとしてズッテーーンと床に転がってしまい、優榴から“ベッドで1日安静に”と言い渡されてしまったのだ。。。
「い゛た゛い゛、、、」
弱々しく酷く枯れた声に自分もびっくりしちゃった。
既に起きてベッド脇で仕事をしていた優榴が慌てて立ち上がって、ごろっと転がった僕をベッドに戻してくれた。
朝からパソコンで難しいお仕事して、偉いなぁ
ていうか、今何時なんだろう??
「ちょっとやりすぎたかな。
ごめんね....はい、お水」
「ん、あ゛り゛がと゛」
冷たい水がカラッカラの砂漠のような喉を潤していく。
「は゛ぁぁぁぁ....お゛い゛じい゛」
「すごく声枯れちゃったね....
金柑湯も飲みな」
丁度ごはんのプレートを持ってきてくれた九条さんが生暖かい目で“金柑湯もどうぞ”と優榴に渡す。
「やって欲しいことがあったら遠慮なく僕に言ってね。
勿論、今日に限らずだけど」
通常運営の優榴節とキラキラスマイルに心臓がキュッとなる。
ふーむ
めっちゃ優しいな
受け取った金柑湯をズズズっと飲む。
イガイガした喉を優しく包み込んでくれる感じ。
美味しい~
ほっと一息ついていると、隣に居る優榴にそっと腰を引かれた。
「それと、、、
おはよう、なぎさ」
トロっと蕩けるような笑みで唇にキスを落とされる。
あ、甘いッッ
そうだ...昨日あんなことやこんなことしたんだった。
今更自覚して顔が熱くなっていく気がした。
スルッと頬を撫でられて、ついビクッと少し大袈裟に反応してしまったよ。。。
うーん、
なんか昨日一つになってもっともっと優榴との距離が縮まった気がするな。
ひとつひとつが甘酸っぱいというか、照れと幸せが混ざった不思議な気持ち。
「おはよう、優榴」
僕もにっこりと笑って
そのしっとり濡れている唇にキスをする。
あ~なんて幸せな目覚め!!!
僕は一日中ベッドから出られなかった。
起きあがろうとしてズッテーーンと床に転がってしまい、優榴から“ベッドで1日安静に”と言い渡されてしまったのだ。。。
「い゛た゛い゛、、、」
弱々しく酷く枯れた声に自分もびっくりしちゃった。
既に起きてベッド脇で仕事をしていた優榴が慌てて立ち上がって、ごろっと転がった僕をベッドに戻してくれた。
朝からパソコンで難しいお仕事して、偉いなぁ
ていうか、今何時なんだろう??
「ちょっとやりすぎたかな。
ごめんね....はい、お水」
「ん、あ゛り゛がと゛」
冷たい水がカラッカラの砂漠のような喉を潤していく。
「は゛ぁぁぁぁ....お゛い゛じい゛」
「すごく声枯れちゃったね....
金柑湯も飲みな」
丁度ごはんのプレートを持ってきてくれた九条さんが生暖かい目で“金柑湯もどうぞ”と優榴に渡す。
「やって欲しいことがあったら遠慮なく僕に言ってね。
勿論、今日に限らずだけど」
通常運営の優榴節とキラキラスマイルに心臓がキュッとなる。
ふーむ
めっちゃ優しいな
受け取った金柑湯をズズズっと飲む。
イガイガした喉を優しく包み込んでくれる感じ。
美味しい~
ほっと一息ついていると、隣に居る優榴にそっと腰を引かれた。
「それと、、、
おはよう、なぎさ」
トロっと蕩けるような笑みで唇にキスを落とされる。
あ、甘いッッ
そうだ...昨日あんなことやこんなことしたんだった。
今更自覚して顔が熱くなっていく気がした。
スルッと頬を撫でられて、ついビクッと少し大袈裟に反応してしまったよ。。。
うーん、
なんか昨日一つになってもっともっと優榴との距離が縮まった気がするな。
ひとつひとつが甘酸っぱいというか、照れと幸せが混ざった不思議な気持ち。
「おはよう、優榴」
僕もにっこりと笑って
そのしっとり濡れている唇にキスをする。
あ~なんて幸せな目覚め!!!
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