17 / 20
【秋の詩・アンソロジー①】菜の花の黄色、秋桜のピンク色~私のささやかな疑問~ フォトダイアリー
日本の時代劇を愛するラビ村が韓国時代劇にハマった理由~情感たっぷりorノリの良いスピード展開か?
しおりを挟む
☆「菜の花の黄色、秋桜のピンク色~私のささやかな疑問~」
菜の花 向日葵の黄色
誰が決めたんだろう
どうして黄色になったのか
ある朝 ふっと疑問に思った
早いもので今日から10月
10月生まれの自分の誕生花でもある秋桜(コスモス)の花は
可愛らしいピンク色だけれど
何故ピンクなんだろう
考え始めると 世の中には不思議がたくさんある
私たちは「当たり前」を当たり前だと信じ込んで
「何故」「どうして」と考えることはあまりない
もっと考えてゆけば
もしかしたら 菜の花がピンク色になりたくて
コスモスが黄色になりたいと考えているかもしれない
ーなんて想像したこともない
だけど
たくさんの「当たり前」の中のほんの一つでも
ーどうしてなんだろう。
ちょっとだけ首を傾げたその瞬間から
自分の周囲の世界が今までの何倍にもひろがり
色彩のなかった風景が鮮やかな色をまとい
キラキラ輝き出すかもしれない
もちろん この世界には応えの判らないことばかりで
例えば 花の色もしかり
考えても意味のないことだと切り捨てれば話は終わり
それでも今日
今まで考えてもみなかったことに気づいて良かったと思う
多分 明日 道端に咲くコスモスを見たら
何気なく見過ごしていたあの可憐なピンク色が
よりいっそう際立って見えるだろうから
画像はイメージです。作者の撮影したものではありません。
菜の花 向日葵の黄色
誰が決めたんだろう
どうして黄色になったのか
ある朝 ふっと疑問に思った
早いもので今日から10月
10月生まれの自分の誕生花でもある秋桜(コスモス)の花は
可愛らしいピンク色だけれど
何故ピンクなんだろう
考え始めると 世の中には不思議がたくさんある
私たちは「当たり前」を当たり前だと信じ込んで
「何故」「どうして」と考えることはあまりない
もっと考えてゆけば
もしかしたら 菜の花がピンク色になりたくて
コスモスが黄色になりたいと考えているかもしれない
ーなんて想像したこともない
だけど
たくさんの「当たり前」の中のほんの一つでも
ーどうしてなんだろう。
ちょっとだけ首を傾げたその瞬間から
自分の周囲の世界が今までの何倍にもひろがり
色彩のなかった風景が鮮やかな色をまとい
キラキラ輝き出すかもしれない
もちろん この世界には応えの判らないことばかりで
例えば 花の色もしかり
考えても意味のないことだと切り捨てれば話は終わり
それでも今日
今まで考えてもみなかったことに気づいて良かったと思う
多分 明日 道端に咲くコスモスを見たら
何気なく見過ごしていたあの可憐なピンク色が
よりいっそう際立って見えるだろうから
画像はイメージです。作者の撮影したものではありません。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説

銀の帳(とばり)
麦倉樟美
歴史・時代
江戸の町。
北町奉行所の同心見習い・有賀(あるが)雅耶(まさや)は、偶然、正体不明の浪人と町娘を助ける。
娘はかつて別れた恋人だった。
その頃、市中では辻斬り事件が頻発しており…。
若い男女の心の綾、武家社会における身分違いの友情などを描く。
本格時代小説とは異なる、時代劇風小説です。
大昔の同人誌作品を大幅リメイクし、個人HPに掲載。今回それをさらにリメイクしています。
時代考証を頑張った部分、及ばなかった部分(…大半)、あえて完全に変えた部分があります。
家名や地名は架空のものを使用。
大昔は図書館に通って調べたりもしましたが、今は昔、今回のリメイクに関してはインターネット上の情報に頼りました。ただ、あまり深追いはしていません。
かつてのテレビ時代劇スペシャル(2時間枠)を楽しむような感覚で見ていただければ幸いです。
過去完結作品ですが、現在ラストを書き直し中(2024.6.16)
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる