日本の時代劇を愛するラビ村が韓国時代劇にハマった理由~情感たっぷりorノリの良いスピード展開か?

めぐみ

文字の大きさ
上 下
16 / 20
【昔の友達と再会】する夢の意味は?夢の内容によって暗示する「未来」が違う(夢判断リンク先あり)

日本の時代劇を愛するラビ村が韓国時代劇にハマった理由~情感たっぷりorノリの良いスピード展開か?

しおりを挟む
皆様、こんにちは。

 

  シルバーウイークの真っ最中、いかがお過ごしでしょうか?

 

  私はかねてからお話ししましたように、相変わらず自宅で自営の仕事をしつつ

 

 「最新作☆絶賛校正作業中」です。

 

 一度目の校正を終えましたので、今度は「前編」に戻りました。

 

 既にハンドメイド本になっている前編を読み返しているところです。

 

 これが終わり次第、また後編の画面校正に戻り二度目の校正作業です。

 

 いや、参ります、前編を読み返していると、いまだにまだ誤字脱字が見つかりますー汗

 

 まあ、一つ二つではあるのですが、それでもドキッとしますよね。

 

 今後も細心の注意を払いつつ続けてゆこうと思います。

 

 さて、ここから話が変わるのですが、、、

 

 昨夜、珍しく夢を見ました。

 

 どこかの大通り沿いの歩道? のようなところで、私は懐かしい人と再会していました。

 

 その人とは一時期、交流があったのですが、現在は交流はありません。

 

 特に喧嘩をしたというわけでもないのです。

 

 音信がなくなって三年くらいにはなるでしょうか。

 

 普段は殆ど思い出すこともないのですが、たまには思い出します。

 

 そんな感じの人です。

 

 ネットを経由して出逢ってリアルにまでおつきあいが発展した、希有な方でした。

 

 ーいつか逢おうね。

 

 と何度も話していたのですが、残念なことに実現はしませんでした。

 

 電話でお話ししたことはあります。

 

 もちろん、同性の方です。

 

 で、夢に戻ります。

 

 私は、その人と歩道のようなところで立ち話をしていました。

 

 たまたま出くわしたという感じでした。

 

 確かにお話しはしたんだけれども、会話の内容はもう憶えていません。

 

 目覚めて、不思議な気持ちでした。

 

 何故、突然、あの人が夢に出てきたんだろう、、、

 

 もちろん、たまたまだとは思います。

 

 


 

 でも、普段から交流のある人ならまだしも、三年も前に交流がなくなった人が出てくる

 

 というのも不思議ではあります。

 

 なので、気になって少しだけ夢について調べてみたんですね。

 

 私が参考にした記事はコチラです。

 

 

昔の友達が夢に出てきたら気を付けなければいけない理由
昔の友達の夢を見たら懐かしい気持ちになると同時に、なぜ夢に出てきたのかとても気になりますよね。異性、同性、親友、何度も出てくる、泣いている、笑っている……。気になる夢の意味を占い師のみくまゆたんさんに解説してもらいました。
リンク
woman.mynavi.jp

 

 

 それによれば、友達が出てくる夢でも状況によって、暗示する意味は変わるのだとか。

 

 うんうん、それは納得できますね。

 

 例えば喧嘩する夢であれば、対人運が下がる暗示だとかー笑

 

 愉しくおしゃべりする夢なら、逆に対人運が上がりそうだとか。

 

 私はどちらかといえば、昨日は愉しくお話ししていたように思います。

 

 でも、夢の中でも、その人とはもう長らく連絡を取っていないという自覚はあったので、

 

 ー何か凄い久しぶりに話しているなぁ、それに初めて逢ったんだ。

 

 とか、考えて話していたように思います。

 

 ただ、その人の顔とか姿は全然見た記憶はないんです。

 

 でも、話している相手が彼女だということだけは、はっきりと判る。

 

 夢って、そういうところがありますよね。

 

 私は昨夜の夢では、どこにいるのかは判りませんでしたけど、

 

 逆に誰と話しているのかは判らないのに、自分がどこにいるのかだけは、はっきりと

 

 判ったりー。

 

 その人との思い出については、殆ど良いものばかりです。

 

 何故、音信不通になってしまったのか。

 

 それは私の心が狭すぎたからですので、私側の責任です。

 

 その人は、とても社交家で、自分の人生についても自分から外に向かって働きかけて

 

 大きく動かすというか前進するような人でした。

 

 私とは対照的なタイプでした。

 

 でも、どこかで似た部分があり、そこで仲良くなったのです。

 

 丁度、彼女は子育てを終え、社会に再復帰する時期に来ていました。

 

 私たちはよくやり取りしていたのですが、その中、殆どが外に出て働き始めたときの

 

 出来事ばかりになりました。

 

 中には自慢としか取れないようなものも混じるようになりました。

 

 私は次第に彼女からのメールを読むのが苦痛になりました。

 

 私は寺の仕事県兼婦で、その傍ら小説を書いています。

 

 一日中の大半を自宅で過ごす人間ですから、まったく彼女と世界が違ってしまいました。

 

 そこで私が自分と違う世界の話について

 

 ーこんな面もあるんだ!

 

 と前向きに受け止めれば良かったのですが、残念ながら、私にはできませんでした。

 

 ー今日はこんなことがあった、あんなことがあった。

 

 更には自分のことを「○○(肩書き、職名)」と呼んで貰えたなどと連日、聞かされている中に

 

 ーあ、もう私、駄目だ。

 

 と、思いました。このままでは自分を彼女と比べて、「変わり映えのない世界にいる、つまらない人間」

 

 だとしか思えなくなるような気もしました。

 

 きっと、ここまで読まれた方の中には「心の狭い人間」だと思われた人もいるでしょう。

 

 そう思われても、仕方はありません。

 

 でも、この状態を続けていくのは無理がありました。また、折角、良い関係を続けてきた私たち

 

 の間もいずれは気まずくなるときがくるだろうという予測もつきました。

 

 今、三年が経過して初めて当時の心境を語り、振り返っています。

 

 ここまで書いてきて思うのは、これは「専業主婦と仕事を持つ主婦」の立場の違い、

 

 距離感、温度差でもあるのかもしれませんね。

 

 彼女は元々、子どもが生まれるまではキャリアウーマンでした。

 

 下の子が大学に入るのを機会に、再就職したのです。

 

 きっと久しぶりに触れる外の世界が眩しくて愉しくて、夢中になっていたのでしょう。

 

 その愉しい体験を私に話していただけだったと思います。

 

 当時、私は自分という人間がどんどん嫌になりました。

 

 彼女と比べて、つまらないだけでなく、「友達の活躍を素直に聞くこともできない心の狭い」女

 

 だと自分を責めました。

 

 色んな意味で、心に掛かる負担は重くなるばかりで、その間も連日のように新しい世界の

 

 体験談は届きました。

 

 連絡を取るのを止めると決めるまでにも、随分と時間がかかりました。

 

 ですが、このままだと自分自身をどんどん嫌いになってゆくような気もしました。

 

 最後には、とても残念だけど仕方ないと思いました。

 

 ーこれからも良いお友達でいさせて下さいね。

 

 最後のメールのラストには、こんなことが書かれていました。

 

 私はそれには触れず、「お元気でお過ごしくださいね」と打って送り返しました。

 

 大抵、私から返すとまた返事が来るのですが、そのときはなしのつぶてでした。

 

 もしかしたら、向こうも薄々は私の気持ちに気づいていたのかもしれません。

 

 そうして、三年に及ぶおつきあいは終わりました。

 

 それから後も、時々、

 

 ー本当にあれで良かったのか?

 

 としばらくは後悔にも似た気持ちになるときもありました。

 

 しかし、あれ以上、無理をしていたら、きっと二人の間には深い亀裂が入ったと思います。

 

 今、思い出すのは愉しかった想い出ばかりです。

 

 だから、後悔もします。でも、それで良いんだと思います。

 

 思い出した時、「後悔」するくらいの方が。

 

 惜しかったな、まだ続けられたのかなと未練を持つくらいの方が終わり方としてはベストです。

 

 お互いに思い出すのも嫌だーなんてことになる前に、引き返せて良かった。

 

 恐らく、相手の人も私を思い出すときは、そこまで「嫌な奴」として記憶に残っていないのでは

 

 とーこれは極めて勝手な独断ですが、そう思っています。

 

 なので、昨夜、彼女が夢に出てきたときは愕きました。

 

 闊達で朗らかな彼女のことですから、またあれから私の知らない新しい道へと

 

 歩みを進めているかもしれませんね。

 

 どうか元気で活躍されていることを祈ります。

 

 今も「後悔」は時々するんだけど、でも結局、あれで良かったんだと私は思っています。

 

 私は私で自分の信じている道を真摯に進めば良いのだとー。

 

 

 

 

 

 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

徒然ホウレン草

ントゥンギ
エッセイ・ノンフィクション
日々のよしなし事を脈絡なく

カレイなる日々

隠井迅
エッセイ・ノンフィクション
2022年の夏から巡り始めた書き手のカレー題材のエッセイです。

「繊細さんの日々のこと」

黒子猫
エッセイ・ノンフィクション
「繊細さん」の私が、日常で感じたことなどを綴ります。 ちなみに私は内向型HSPです✨

銀の帳(とばり)

麦倉樟美
歴史・時代
江戸の町。 北町奉行所の同心見習い・有賀(あるが)雅耶(まさや)は、偶然、正体不明の浪人と町娘を助ける。 娘はかつて別れた恋人だった。 その頃、市中では辻斬り事件が頻発しており…。 若い男女の心の綾、武家社会における身分違いの友情などを描く。 本格時代小説とは異なる、時代劇風小説です。 大昔の同人誌作品を大幅リメイクし、個人HPに掲載。今回それをさらにリメイクしています。 時代考証を頑張った部分、及ばなかった部分(…大半)、あえて完全に変えた部分があります。 家名や地名は架空のものを使用。 大昔は図書館に通って調べたりもしましたが、今は昔、今回のリメイクに関してはインターネット上の情報に頼りました。ただ、あまり深追いはしていません。 かつてのテレビ時代劇スペシャル(2時間枠)を楽しむような感覚で見ていただければ幸いです。 過去完結作品ですが、現在ラストを書き直し中(2024.6.16)

C350M

因幡雄介
エッセイ・ノンフィクション
イラスト制作集です。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

大河ドラマで平泳ぎ べらぼう

九情承太郎
エッセイ・ノンフィクション
大河ドラマ「べらぼう」に関する緩い感想エッセイです。 ※他の小説投稿サイトでも公開しています。

処理中です...