日本の時代劇を愛するラビ村が韓国時代劇にハマった理由~情感たっぷりorノリの良いスピード展開か?

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【高野山】修行中の息子から三ヶ月ぶりに電話&「高野山おすすめ銘菓」杉木立は美味なバニラサンド☆

日本の時代劇を愛するラビ村が韓国時代劇にハマった理由~情感たっぷりorノリの良いスピード展開か?

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皆様、こんにちは。

 

 当地は降っては止みを繰り返していた雨が漸く止んだようです。

 

 とはいえ、まだ雲間がひろがっていますが、、、

 

 そのお陰で、涼しく過ごしやすいのはありがたいです。

 

 今、庭の紫陽花が綺麗です。我が家だけではなく、道沿いの紫陽花たち、どれも美しい

 

 ですよね。

 

 紫、青、ピンク、紫陽花の花のバリエーションは多く、雨が降るごとに色がうつろう様は

 

 まさに花言葉の「七変化」にふさわしいような気がします。

 

 私はやはり深いブルーが一番好きです!

 

 何かと憂鬱で気が重くなりがちな梅雨だけど、私がこの季節が好きなのは

 

 この時期でなければ見られない紫陽花のお陰なのです。

 

 さて、話は変わりますが、、、

 

 今年ももう気がつけば半年が過ぎようとしていますね。

 

 昨夜は、とても嬉しい出来事がありました。

 

 高野山にいる息子から久々に電話がありました☆

 

 息子は今、山上の専修学院というところで、ほぼ缶詰状態の厳しい修行に入っています。

 

 修養年限は1年です。

 

 今年の四月初め、長い春休みを終え、息子は高野山に戻りました。

 

 そこからはスマホも読書用の本さえ携帯できない、厳しい日々だと聞いています。

 

 そのため、息子から連絡方法も無いのと同じで、こちらからも電話をかけることは

 

 できません。

 

 この二ヶ月余りの間、私は一度だけ手紙を出しましたが、返事はありませんでした。

 

 もとから返事は期待してないのでー笑

 

 まあ何も連絡がないのはかえって元気でやれている証だろうと思っていました。

 

 昨夜、晩ご飯を終えた後、主人が

 

 ーおい、電話。

 

 というものですから、誰か知らずに代わりますと、何と息子でした。

 

 ー悪いけど、公衆電話からかけているから、すぐに切れると思う。

 

 とのことで、いきなりなので何を話そうかと頭は真っ白ー笑

 

 とにかく一番心配なことは、息子の健康ですから

 

 ー元気でやっているん?

 

 と聞きますと、

 

 ー大丈夫、元気だよ。

 

 とのことでした。

 

 次に、高齢の母ーおばあちゃんの近況。

 

 ー高齢じゃから日によって波はあるけど、大きく体調を崩すことはないから。

 

 すると、息子が

 

 ーそれを聞いただけでも、電話した甲斐があった。

 

 優しい子に育ってくれました。後でそのことを母に伝えると、とても喜んでいました。

 

 息子の背後では、誰かがお経? の練習をしているのか、大きな声が聞こえました。

 

 いつかユーチューブで見た厳しい修行中の様子を思い浮かべました。

 

 こんな夜でも、修行は続いているんですね。

 

 そんなわけで、すぐ近くに他の方がいるのはこちらにも判るため、小声でー笑

 

 ー修行は厳しいじゃろう、辛いことはねえかな?

 

 と、実は私としては、これが一番気になっていたのですが、、、

 

 息子いわく

 

 ー大丈夫、覚悟していたほどじゃなかった。

 

 と、満更、親を安心させるためだけではないような口調でした。

 

 この一言がラビ村母にとっては一番嬉しかった。

 

 自分が体験したことがないだけに、想像するしかない修行の厳しさではありますが、

 

 聞くだけでも大変そう。

 

 体調のことも気懸かりで、現に息子の話し声が少し掠れているのが気になりました。

 

 訊ねると、

 

 ー他のヒトにお経を合わせる時、僕は声が低いので高い声を出そうとするからね。

 

 とのことで、特に風邪気味とかそういうのではないようです。

 

 ですが、厳しい修行にも意欲的に取り組んでいる様子に、心から安堵し嬉しく思いました。

 

 連絡も満足に取れない1年間は長いと思っていましたが、

 

 もう一学期も終わろうとしています。

 

 息子の話では七月下旬にはもう学院は夏期休暇に入るそうです。

 

 ただ、ウチは息子にはお盆行の手伝いをして貰わなければならないので、

 

 それに合わせての帰省となると、正確にはいつ頃の帰省になるのかはまだ分かりません。

 

 息子の場合、高野山上でお世話になっている寺院様があるので、

 

 休暇といえども、まずはそちらの寺院様の方へ行かなければならないのです。

 

 二ヶ月どころか三ヶ月近くぶりに聞く息子の声に、お盆行のことも頭から吹っ飛び、

 

 後でそのことに気づいたラビ村でした、、、

 

 先ほども言いましたが、一番嬉しかったのは

 

 息子が前向きに頑張っていること。

 

 特に二学期からは電話どころか手紙さえ禁止となる加行に入ります。

 

 一学期はまだしも話せますが、二学期は本当に音信不通です。

 

 ですが、一番大変なのは修行に入る本人ですから、

 

 親は息子の健康と無事に加行が成満するのを祈りながら

 

 心静かに待ちたいと思います。

 

 さて、そんなこんなで、息子に再会できるまで、あと一ヶ月ほどになりました。

 

 帰省したら、息子の好物のハンバーグでも作りたいと思いながら

 

 ラビ村母も七月に迫った当院の一大イベント夏祭りの準備に向けて

 

 頑張ります。

 

 さて、高野山の代表的なお土産は何といってもごま豆腐。

 

 お菓子は「みろく石」ー奥の院に実物があります。片手で持ち上げられたら云々の伝承があります。

 

 や「高野通宝」などですが、「杉木立」という洋菓子があります。

 


 


 


このキャラメルプリンケーキも高野山のお菓子。

夫が4月に息子を高野山まで送っていったときに買って帰りました。  

 

イメージキャラクターのこうや君が箱に大きくプリントされていました。

 

 これが美味しいんで、ラビ村は大好物ー笑

 

 自分でお詣りしたときは必ず自分用にも買うというほど惚れ込んでいます。

 

 この杉木立のミニチュアの可愛いストラップも以前、購入したことがありますー笑

 

 バニラサンドで、クッキーよりはやや固めですが、本当に美味しいです。

 

 お勧めのお土産です。

 

 
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