伝説の魔導師の代わりに俺が召喚されたせいで性奴隷の淫紋を刻まれました。

クズ惚れつ

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17* 淫紋

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イサゴの細い指が俺の口内に入ってきて掻き回す。冷たい指先で上顎や舌を撫でられて思わず声が漏れる。

「はぁっ、やめ、ぅう♡はひ、ぃ♡」
「もっと性奴隷らしく、媚びてみろ。」

身体がおかしい……!口の中が性感帯になったみたいで、混乱して、頭もおかしくなりそうだ。舌、腹、腰、イサゴに撫でられたところ全てがビクビクと快感に震える。

「もう、も”っ♡ぃ、ゃだ♡はーっ、撫でん、なぁ♡」
「何故?気持ちいいんだろう。ほら、こんなにびくびくと可愛らしく震えてるくせに。」

イサゴが腰から背筋、首にかけてをつつつと撫でた瞬間、電流が走ったように俺は体を仰け反った。どうしよう、触られてるだけなのに、身体がぞくぞくして、涙が出てくる、なんで、気持ちいい、苦しい。

「ひぃっ、いさご、これ、これ、おかしいっ、て♡俺、こわ、こわい、ん”ぅ”っ♡」
「落ち着け、淫紋の効果だ。主人に触られれば身体が喜ぶ。」
「ひぇ、やだ、ゃ、はーっ♡はーっ♡ん”ぅう”う”っ♡」
「力の受け入れがうまい影響がこんなとこにも出てるな、少々効きすぎているようだが。」
「離せっ、頭が、頭がおかしくなるっ♡あぁ”っ♡あううう”っ♡」
「抵抗するから混乱するんだ。」
「みみっ、もとで♡、喋んなぁっ♡」

イサゴが耳元で囁く声すら強すぎる刺激となって俺を襲う。

「受け入れろ。」
「ぅ”あ”あ”っ♡できな、できないっ♡壊れるっ♡壊れっ、」

撫でられて、囁かれてるだけなのに頭がちかちかして身体が痙攣する。強い快感で意識を失いかける。

「はひぃっ♡い、さご、イサゴ♡もぉ”っ、許して、くれ、ぇ”♡」
「クソが。」
「頭がっ、おか、しく♡なっちまうっ、から”、ぁ”♡」

恥も外聞もなく泣き叫ぶ。息が苦しくて何度もえずく。見かねたイサゴがパッと俺から手を離した。

「主人の性欲も満たせないようじゃ、性奴隷失格だな。」

俺の淫紋から色味がスゥッと消え、元の薄桃色に戻った。
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