伝説の魔導師の代わりに俺が召喚されたせいで性奴隷の淫紋を刻まれました。

クズ惚れつ

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「あの、すいません。こ
「伝説の魔導師……!!」
「うわぁ!なんすか!?」

じいさんが突然俺に抱きついてきやがった!!

「ちょっと!!突然なんですか!!あんた誰なんですか!ここどこですか!!」
「そうか、召喚されたばかりでまだ現状が把握できておらんのじゃな。」
「何が!」
「説明いたします。我々はここ数年、魔王の脅威に怯えて暮らしていました。」
「は?」
「そして村に伝わる伝説の魔導師召喚の儀式を執り行ったのです。」
「え?ちょ?」
「伝説の魔導師様、どうかこの村をお救いください!!」
「俺?俺のこと言ってんの??」

次々に魔導師様!魔導師様!と俺を呼ぶ。まあ、悪い気はしない。現状良くわかんないけどとりあえず俺の知らないところに来たって訳だ。そんでもってここの人たちは俺を魔導師だと思っている。これが何を意味するか、つまり。これはドッキリだ!!俺の推理はこうだ。トラックで事故った俺は気を失ったが幸いなことに脳震盪かなんかでで済んだ。見舞いに来た俺の同級生たちがここぞとばかりに俺にドッキリを仕掛けようと画策する。まあ、いつもドッキリまがいのことをやられている俺に死角はない。きっと監視カメラかなんかで俺を見張ってて、ケラケラ笑ってやがるに違いない。そうなれば俺がやることは一つ!

「遂に我が目覚めし刻がやって来たか…。待ちくたびれたぞ、人間よ。」

全力で乗っかるだけだ!!

「魔導師様は人間ではないのですか??」
「そ、そういう意味ではない。」
「失礼ながら、魔導師様、お名前は?」
「我のことは、そうだな…サクと呼べ。」

こちとらハリーポ●ターで育った後、中二病患者になった過去のある人間だぞ。こんなRP、息をするようにできる。ドッキリの舞台設定が甘かったな、俺の得意分野で来るとは。

「汝ら、魔王の脅威に怯えているとな、我のこの力が必要か。」
「はい、サク様!魔王に搾取される日々、そのうちこのしがない村も滅ぼされてしまいます。魔導師様しか頼れるお方がいないのです!!」
「よかろう!では我が、おおわあああ!!??

どっかーーーーーーーーん!!!!!!!
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