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第四話 水川弓月とエセ占い師
6 勘違いっ♡するっ…ぅ”♡はぁっ…愛されてると錯覚する……!♡♡ *R18
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はぁ、と呼吸を整えると劉はすぐにちんぽを引き抜き、ぐったりと脱力する弓月の体をひっくり返してベッドに座らせた。
そのまま尻をわずかに持ち上げ、肛門に再びペニスを突き立てた。
「ひぐっ!?♡やぁあっだめえ嫌だっあぁああ♡♡」
パッと尻を支えていた手を離すと、自重でずぶずぶずぶぅっ♡と勢いよくちんぽが腹の中に飲み込まれていく。
背面座位の姿勢で後ろから抱き締められ、じっとりと汗ばむ背中と腹が張り付いたようにくっつく。
奥"までっ入ってぎでっ……る"♡♡♡
僅かに腰を揺すられる度、結腸の縁をとんっとんっと刺激される。酷く優しくて下っ腹がじんわりと熱を持ち、ズクンズクンと疼く。
「ぁぁ……ぁ"…………ぁぁあ"……♡」
それが堪らなくて声にならない声が漏れ続ける。
愛おしそうに呼吸を整える熱い吐息が耳の後ろを擽る、熱を持った人間の体温が、自身の体に溶け出す。
お互いに玉のような汗を滲ませ、それがぼたぼたと流れ、シーツにシミを作る。
頭がぼんやりと浮遊、気を抜くと徐々に瞳が裏返りそうになるのを、目を見開いて必死に耐える。
中に馴染ませるように時折軽く揺すり、後はただ後ろから優しく抱き締め続ける。
やだ、いやだ、きもち………ぃ……いやだ、あ"♡♡
愛されてるみたいに錯覚する。
安心してしまう。
体温を待ちわびていたかのようにいとも容易く迎え入れ、核心を溶かされる。
額から流れる汗を優しく拭われる。それだけで軽く絶頂を迎え、みちみちにこじ開けられた肉の穴をびくびくと痙攣させてしまう。
腰はとっくに力が入らなくて、自重で更にどんどん沈み込む。自身を串刺しにしている肉がとうとうつぷんっと結腸口を突破した。
「あ"ぁあ"あ"~~~~っぁ~~!?♡♡♡そこだめえ"っぇええ"!!♡♡♡」
亀頭が丸ごと結腸を突破して飲み込んでしまったせいで、がくんっ♡がくんっ♡と全身が痙攣。反射的に逃げようと体をねじると逆効果で更にイく。
とちゅんっ♡とちゅんっ♡ゆさっ♡ゆさっ♡
怖いくらいの快感をねじ込まれながら、飛び切り優しく体を撫でられて、後ろから抱きしめられる。その温度差に頭がおかしくなる。
「ん"ぅ"~ぅ"う"~~~~っ♡♡♡」
獣のように唸る。
背をのけ反り手足をバタつかせても、それは見せかけの抵抗でこの快楽に、安心感に、その身を投げ出したくて仕方がない。
それが酷く怖い。
「頼むからもうやめてくれ……俺が俺でなくなってしまう……っ……ぅぁ"あ"っ♡」
震えと甘さを帯びた悲痛な叫び。
「怖い…怖い"っ……嫌だ、もういやだ」
「何が怖いの?」
「勘違いっ♡するっ…ぅ”♡はぁっ…愛されてると錯覚する……!♡♡」
「僕はずっと愛してる。10年前に君と会ってからずっと」
「愛なんてない……!!俺が手に入れられなかったものが、この世にあるはずがないんだ……」
かぶりを振って必死に否定するが、その硬い鎧を溶かすように劉は後ろから囁き続ける。
「愛してる」
「黙れっ……!♡」
「愛してる」
「やめろっ、やめろやめろやめろぉっ!♡♡」
「愛してる」
「あ"ぁ"ぅ"あ"~~~~ッ!?♡♡♡」
三度目の愛してるで、弓月は白目を剥き体を激しく痙攣させて絶頂した。
「はひぃ"…………はあ"ぁ♡もうやめて"ぐれ"え"ぇ”ええ”っ……♡♡」
絶叫を上げながら劉の声だけで脳イキをキメさせられて、弓月は自身の意識がつなぎとめておけないのを感じた。
ふわりと宙に浮遊して、戻ってこられない。
そのまま電源が切れるように、弓月の頭にぶちりという音が響いた。
そのまま尻をわずかに持ち上げ、肛門に再びペニスを突き立てた。
「ひぐっ!?♡やぁあっだめえ嫌だっあぁああ♡♡」
パッと尻を支えていた手を離すと、自重でずぶずぶずぶぅっ♡と勢いよくちんぽが腹の中に飲み込まれていく。
背面座位の姿勢で後ろから抱き締められ、じっとりと汗ばむ背中と腹が張り付いたようにくっつく。
奥"までっ入ってぎでっ……る"♡♡♡
僅かに腰を揺すられる度、結腸の縁をとんっとんっと刺激される。酷く優しくて下っ腹がじんわりと熱を持ち、ズクンズクンと疼く。
「ぁぁ……ぁ"…………ぁぁあ"……♡」
それが堪らなくて声にならない声が漏れ続ける。
愛おしそうに呼吸を整える熱い吐息が耳の後ろを擽る、熱を持った人間の体温が、自身の体に溶け出す。
お互いに玉のような汗を滲ませ、それがぼたぼたと流れ、シーツにシミを作る。
頭がぼんやりと浮遊、気を抜くと徐々に瞳が裏返りそうになるのを、目を見開いて必死に耐える。
中に馴染ませるように時折軽く揺すり、後はただ後ろから優しく抱き締め続ける。
やだ、いやだ、きもち………ぃ……いやだ、あ"♡♡
愛されてるみたいに錯覚する。
安心してしまう。
体温を待ちわびていたかのようにいとも容易く迎え入れ、核心を溶かされる。
額から流れる汗を優しく拭われる。それだけで軽く絶頂を迎え、みちみちにこじ開けられた肉の穴をびくびくと痙攣させてしまう。
腰はとっくに力が入らなくて、自重で更にどんどん沈み込む。自身を串刺しにしている肉がとうとうつぷんっと結腸口を突破した。
「あ"ぁあ"あ"~~~~っぁ~~!?♡♡♡そこだめえ"っぇええ"!!♡♡♡」
亀頭が丸ごと結腸を突破して飲み込んでしまったせいで、がくんっ♡がくんっ♡と全身が痙攣。反射的に逃げようと体をねじると逆効果で更にイく。
とちゅんっ♡とちゅんっ♡ゆさっ♡ゆさっ♡
怖いくらいの快感をねじ込まれながら、飛び切り優しく体を撫でられて、後ろから抱きしめられる。その温度差に頭がおかしくなる。
「ん"ぅ"~ぅ"う"~~~~っ♡♡♡」
獣のように唸る。
背をのけ反り手足をバタつかせても、それは見せかけの抵抗でこの快楽に、安心感に、その身を投げ出したくて仕方がない。
それが酷く怖い。
「頼むからもうやめてくれ……俺が俺でなくなってしまう……っ……ぅぁ"あ"っ♡」
震えと甘さを帯びた悲痛な叫び。
「怖い…怖い"っ……嫌だ、もういやだ」
「何が怖いの?」
「勘違いっ♡するっ…ぅ”♡はぁっ…愛されてると錯覚する……!♡♡」
「僕はずっと愛してる。10年前に君と会ってからずっと」
「愛なんてない……!!俺が手に入れられなかったものが、この世にあるはずがないんだ……」
かぶりを振って必死に否定するが、その硬い鎧を溶かすように劉は後ろから囁き続ける。
「愛してる」
「黙れっ……!♡」
「愛してる」
「やめろっ、やめろやめろやめろぉっ!♡♡」
「愛してる」
「あ"ぁ"ぅ"あ"~~~~ッ!?♡♡♡」
三度目の愛してるで、弓月は白目を剥き体を激しく痙攣させて絶頂した。
「はひぃ"…………はあ"ぁ♡もうやめて"ぐれ"え"ぇ”ええ”っ……♡♡」
絶叫を上げながら劉の声だけで脳イキをキメさせられて、弓月は自身の意識がつなぎとめておけないのを感じた。
ふわりと宙に浮遊して、戻ってこられない。
そのまま電源が切れるように、弓月の頭にぶちりという音が響いた。
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