【完結】インテリヤクザと不良牧師はエロ変態どもに屈しない。

とある不良牧師の受難

第1話 とある保育士の場合 ３※

自己紹介しながら初対面の男の服をめくり上げ、

「保育園の窓からこの教会がよく見えて、気がつけば貴方を目で追ってました。」

指をつきいれた。

「うっ、ぐっ！やめ、やめろって！」

「すました顔が綺麗で、」

「はー、はー、ああっ。」

「ああ、この顔を歪ませたい！って思ったら止まらなくて。」

「っそ、変態！どけ！！」

二の腕でとどまっている手錠ががちゃがちゃと鳴る。しばらくして後ろをいじくる指が止まった。

「今回は初めてということで、あんまり変なことはしないことにしますね。普通にします。」

「すでに普通じゃねぇ！！」

「男同士だからですか？」

子犬のようにしょんぼりとする七瀬。

「初めて会った奴にこんなことをするのは変な奴超えて犯罪者だろーが！」

「もう我慢出来ないんで入れますね。」

「人の話を、ひっ。」

七瀬が辰巳の解された後ろに何かをあてがう。

「ななな何だこれは、」

「玩具ですよ。」

「……は？」

「…………大人の玩具です。」

辰巳の顔がひきつる。

「普通にやるって言ったじゃねーか！」

「だから普通じゃないですか。」

「やめろやめろやめろ！変態野郎！」

「何でですか！僕の愛ですよこれは！」

「そんなねじくれまがった愛要らねえ！」

「隣人すら愛するのに僕のことは好きになってくれないんですか！」

「それとこれとは話が別だ！っあ、ひぃ、んあああ、うあ゛っ、」

解されきったそこはどんどん奥へと挿入を許す。すべて入りきったら今度はずるずると挿入を繰り返す。

「はは、凄い。可愛いですよここ。」

「あっ、くぅう、はぁっ、」

「どうしよう、すごく好きです。」

「ひっ、あ、ああああ。」

絶妙な位置をえぐられて声をあげる。



結局初めてで最後までやる勇気の無かった七瀬により、30分ほどたった後辰巳は解放された。