追い出された万能職に新しい人生が始まりました

東堂大稀(旧:To-do)

文字の大きさ
218 / 244
五章 新し世界の始まり

五章 プロローグ 4

しおりを挟む
 深い深い地下。
 小さめの広間くらいの部屋で、グリおじさんは眠ってた。

 周囲を囲む壁の岩に、繋ぎ目はない。それどころか天井や床まで一体になっている。
 知識のある者が見れば、魔法で作られた物だとすぐに気が付くだろう。土を岩になるまで圧縮し、作り出されていた。
 膨大な魔力の持ち主でないとこの様な真似は出来ないが、できる存在が今ここにいる。

 この空間は、グリおじさんが作った物だ。

 この空間だけではない。
 ここの外にも、大小多数の部屋が広がっている。その全てが、グリおじさんによって作られていた。

 ここは、ロアの家の地下室。
 ……ただ、通常「地下室」と言われて思い浮かぶ印象からはかけ離れている。
 
 グリおじさんが調子に乗って作りまくった所為で、アマダン伯領の地下全体に広がっていた。部屋数も使いきれないほど多い。
 もはや地下室と言うより、地下迷宮ダンジョンと言っていい程だった。

 その事実をロアは知らない。
 ロアはちょっと広すぎる地下室としか思っておらず、無謀な大規模建設の全貌は、当事者のグリおじさんしか把握していない。

 <……やっと、来たか>

 グリおじさんは小さく呟くと、ゆっくりと目を開けて頭を上げる。
 そして、大きく欠伸あくびをして見せた。

 グリおじさんが大口を開いている間に、目の前に光が集まり始める。
 光は見る見る間に大きくなり、垂直に立つ輝く円盤となった。

 円盤の表面に影が浮かび上がり始める。影は濃くなっていき、段々と人型を取り始める。
 影の濃さが限界を迎えると、浮かび上がるように二人の人間と一匹の魔獣が姿を現した。
 ロアとコルネリア、そして、カラくんだ。

 円盤は、妖精王であるカラくんの『妖精の抜け穴』。遠方同士を繋ぐ、移動用の魔法だ。
 地下深くにある地下室は、強力な土魔法でしか出入りできなくしてあるが、妖精の抜け穴を使えば一瞬だった。

 「グリおじさんも来てたんだ?」
 「げっ……」

 ロアはグリおじさんに気が付くと笑みを浮かべただけだが、コルネリアは女性らしからぬ潰れた声を上げた。本日二度目だ。
  
 「あの、私は諸悪の根源なんて思ってないからね?リーダーが言ってただけだから!」
 <くぁ……。何を言っているのだ、うるさい女は?>

 大口を閉じて欠伸を終わらすと、グリおじさんはやけに慌てているコルネリアに視線を向ける。

 「え?何って……。あ、抜け穴の向こうで話したことは聞こえてない?何でもない!何でもないの!!」

 自分が余計な事を言ってしまったと察したのだろう。コルネリアはさらに慌てる。
 その様子を見て、グリおじさんも察した。

 <ふむ、つまり貴様は、妖精王の抜け穴の向こうで我の悪口を言っていたのだな?>
 「だから、私じゃなくて、リーダーが言ってた話なの!!」
 <慌てているという言ことは、貴様も同意していたのであろう?>

 ニヤニヤと器用に嘴を歪めて嫌な笑みを浮かべているグリおじさん。それに対してコルネリアの顔色は段々と悪くなっていく。
 今はロアが目の前にいるから、グリおじさんがコルネリアに手を出すことは無いだろう。怖いのは、その後だ。
 根に持たれて悪質なイタズラを仕掛けられないとは限らない。現に、グリおじさんの目は面白い玩具を見つけた子供のように輝いている。

 「グリおじさん。コルネリアは、アダドからの帰り道の話をしてただけだから」

 妙な緊張感が漂う状況に、ため息を漏らしながらロアが口を挟んだ。

 「そうそう、に妖精の抜け穴があったら、私たちも酷い目に合わなくて済んだなーーって、話してただけなの。抜け穴は便利だって感想よ、感想」
 <貴様らはまだ、の事を根に持っているのか?あれは我は悪くないであろう?もちろん、急いで帰りたがったルーとフィーも悪くないがな!>
 「原因はグリおじさんでしょ!」

 思わず、自分が誤魔化していたことを忘れてコルネリアは叫んだ。それほどまでに、の状況は耐え切れないものだった。

 アダドからの帰り道。コルネリアたちは、地獄を見た。
 そして原因は、グリおじさんだ。

 アダドから帰るとなった時、悪事がバレたくないグリおじさんが、ロアだけを連れて先に飛んで帰ってしまった。
 当然ながら、双子の魔狼ルーとフィーがそれを容認するはずがない。双子はグリおじさんを追って急いで帰ることを主張し、望郷のメンバーたちはそれを止めきれなかった。

 結果、大人姿になった双子が、望郷のメンバーたちを背に乗せて全力疾走することになったのである。

 アダド帝国は大陸の南東部。ペルデュ王国は大陸中央だ。
 ペルデュ王国の中でもアマダン伯領は南寄りにあるとはいえ、大陸の内側なのは変わらない。とんでもない距離がある。

 その距離を、双子は夜を徹して一日足らずで走り抜けた。

 この世界の人間が経験したことのない速さだ。
 しかも人目を避けて街道以外を主に走ったのだから、乗り心地は想像に絶する。双子が望郷のメンバーたちに気を使う訳もなく、文字通り地獄のような時間だった。

 ……ちなみに、双子だけで先に帰さずに、絶対に一緒に帰ると言い張ったのは、ディートリヒだ。彼だけは自業自得だろう。

 <我は悪くない!それに、我はちゃんと罰を受けたぞ>

 ヘロヘロになりロアの家にたどり着いた望郷のメンバーが見たのは、涙目のグリおじさんの姿だった。
 ロアに説教をされ、首に『私は皆を置いて帰って来てしまいました。食べ物を与えないでください』という板をぶら下げられ、その後は二週間の飯抜きを食らっていた。
 グリおじさんは長期の空腹にも耐えられる身体をしているが、それでもさすがに辛かったらしい。

 <……そのどうでもいい話をまだ続ける?なら、ボクはご主人様と先に起動しちゃうけど?>
 
 吐き捨てるように言ったのは、カラくんだ。冷めた目で一人と一匹を見ている。
 グリおじさんとコルネリアの言い争いなど、本当にどうでもいいのだろう。表情に出まくっている。

 <なに?どうでもいい話だと!?我の名誉が掛かってるのだ!どうでも良くないであろう!>
 <どうでもいいよ。ボクはさっさと成功させてご主人様に褒めてもらいた……じゃなくて、詰まらない話でご主人様とボクを待たせて悪いと思わないの?>

 今度はグリおじさんとカラくんが睨み合う。この二匹は、どうにも仲が悪い。
 自分が標的から外れたことで、コルネリアは静かに息を吐いた。
 
 <の設置だって、虫嫌いの君が願い出てきたことでしょ?なのにご主人様を待たせて。ああ、ダンジョンに虫がいれば、戦いが楽だったのに。あの設定は昔の主人がしたものだから、簡単には変更できなかったんだよね。虫を怖がってピーピー泣くのを見たかったなぁ>

 カラくんが派手な手振りでグリおじさんを煽って見せた。

 <妖精王よ!我は別に虫が怖いわけではないぞ!ただ、この地下室を『虫一匹入り込めない』場所にしたいと思っただけだ!『虫一匹は入れ込めない』だけで、虫そのものは関係ない!防犯の……そう、防犯の観点から必要なのだ!変な勘違いをするな!!>
 <勘違いだって?ハッ。ボクはご主人様の記憶で知ってるんだよ?君が虫に怯えて叫びを上げてたのも知ってるんだ。誤魔化さないでよ>

 鼻先が付きそうなほどの距離でグリおじさんとカラくんが睨み合う。
 その会話が途切れた一瞬に、声が上がった。

 「え?ダンジョンコアって!!?」

 コルネリアだ。時間をおいて、やっと、言葉の意味を理解できたらしい。
 驚きの表情でロアの方を振り向く。

 「そうなんですよ。ここにダンジョンコアを設置しようと思って。最初に起動と初期設定?ってのが必要らしくて、それをしに来たんです」

 ロアの声は呑気なものだ。
 ロアはコルネリアとグリおじさん、そして、カラくんとグリおじさんの言い争いも楽し気に眺めていた。
 「皆、仲が良いな」と言いたげな、満足げな笑みを浮かべて。
 ロアの目には言い争いも、仲の良いじゃれ合いとしか見えなかったらしい。

 <もう設置は出来てますよ!魔力も通ってます!ほら!>

 カラくんが掌で部屋の奥を指し示す。
 今までグリおじさんと睨み合っていたのが嘘のような、満面の笑顔だった。

 「え……ホントに?これがダンジョンコア?」
 「さすが、カラくんは仕事が早いよね」
 <ありがとうございます!!ご主人様のために頑張りました!>
 <この場と台座は我が作ったのだぞ!そっちも褒めろ!>

 コルネリアが戸惑うが、ロアたち主従は自分の手柄を誇るように好き勝手に話し始めている。
 実に自分勝手な連中だと、コルネリアは思う。

 迷宮核ダンジョンコアは、伝説の存在だ。
 ダンジョンと呼ばれる場所は数多くあるが、ダンジョンコアで管理されている所は数えるほどしかないと言う。本当に希少な存在。
 緋緋色金ヒヒイロカネという生きている金属で作られ、ダンジョン全体に根を張って支えて管理する、半魔道具の魔獣。

 幸いな……いや、不幸なことに、コルネリアはすでに一部分ながら目にしていた。ダンジョンコアの一部を使って作られた、ロアの偽者二重存在ドッペルゲンガー。それと戦ったのだ。
 コルネリアがダンジョンコアの詳細を知ったのも、その時の事だった。 
 
 だが、本体そのものを目にするのは初めてだ。

 部屋の奥の、一段高くなったところにダンジョンコアはあった。
 小鳥の卵ほどの球形の物体。派手な装飾をされた白い大理石の台座に収まっている。

 目が覚めるほどの、鮮やかな赤。
 その内側には怪しいほどの輝きを宿している。

 コルネリアは自分が心惹かれるのを感じた。
 ドッペルゲンガーの時はその赤さに血の様な不吉さを感じていたが、今の姿はどんな宝石よりも美しかった。

 そう言えば、ネレウスの女王が欲しがっていたなと、改めて思い出す。
 女王ですら得られない、希少な物体。それが目の前にある。

 「……キレイね」

 思わず、手を伸ばす。
 その瞬間に、ダンジョンコアの内に秘めた光が歪んだ。

 ほんの一瞬の出来事。光が歪んだかと思うと表面が波打って、一筋の触手がコルネリアへと伸びる。

 「あ!」

 慌ててコルネリアが手を引こうとしたが、もう遅い。ダンジョンコアの触手が伸ばしていた右手の手首を捉え、巻き付いた。

 「コルネリア!」

 ロアが慌てて声を上げ、コルネリアに駆け寄る。
 だが、カラくんが前に割って入り、ロアはコルネリアを助けることはできなかった。

 <大丈夫ですよ、ご主人様>

 思わせぶりな笑顔を見せるカラくん。カラくんは、全て分かっているようだ。

 <妖精王よ、貴様の言っていた通りになったな>
 <すでに魔力は通っていたしね。女が来ると言った時点で、こうなるのは確定だったね>

 呑気に会話をし、穏やかな表情でコルネリアの手首に巻き付いた触手を見つめる二匹。
 ロアはその様子を見て、見守ることにした。きっと、悪い事ではないのだろう。

 触手はコルネリアの手首を一回りした後に動きを止め、プツリと千切れた。
 手首に巻き付いた触手は動きを止め、固まって赤い腕輪となった。

 「カラくん、何が起こったの?」
 <身体の一部を、装身具として預けることにしたようですね>
 「……?」

 話が読めないロアは、首を傾げた。
 コルネリアは話を聞くどころではない、半狂乱で必死に手首に取り付いた腕輪を外そうとしているが、何をしても外れることは無く、傷も付けられない。

 <このダンジョンコアは、ご主人様たちが倒したドッペルゲンガーの素材を再利用して作られています。ご主人様たちと戦った時の記憶が、少し残っていたようです>

 カラくんは、必死になっているコルネリアの肩に手を当てて、首を振って見せる。これ以上抵抗するなと言いたいのだろう。
 コルネリアは手を止めて頭を上げたものの、顔には怯えの表情が貼り付いていた。

 <この女がトドメを刺していましたし、攻撃を当てたのも一番多かったのでしょうね>

 カラくんはロアの方を見ると、重要な事を話す準備とばかりに軽く息を吸った。

 <ご主人様。ダンジョンコアは暴力的な強さが好きなようです。最も自分を苦しめ、撃破した者の傍にいたいと思うほどに>
 「つまり?」

 なんとなく話が読めて来て、ロアは息を呑む。

 <身体の一部……分身なら、従魔として預けても良いと思ったようです>
 <うるさい女を選ぶとは、妖精王に造られただけあって悪食だ>

 二匹が、同時に苦笑を浮かべる。悪趣味な冗談を聞いたかのように。

 「ちょっと!笑ってないでどうにかしてよ!」

 その笑みを不愉快に感じたのだろう。コルネリアが叫びを上げた。
 それでも、二匹は動こうとはしない。笑みの強さを増すだけだ。

 <女、気が向いたら名前を付けてやれ。そうすれば、腕輪はダンジョンコアから独立し、完全なお前の従魔になる。失望させるなよ>

 カラくんの虹色に輝く瞳で見つめられ、コルネリアは何も言葉を返すことができなかった。
 手首で赤く輝くダンジョンコアの腕輪。巻き付いた時の繋ぎ目すら消えてしまったそれは、宝石を流して固めたようだ。

 美しい。確かに美しいのだが……。

 <さて、ご主人様。ダンジョンコアの起動をしますか>
 <そうだな、小僧。これ以上無駄な事に時間を割いてはいられぬぞ>

 自分勝手の権化のような魔獣たちは、もう話は終わったとばかりにコルネリアから目を離す。
 ロアの背中を押して、ダンジョンコアの前へと促した。

 「ロア」

 コルネリアは、すがるような目をロアに向けた。
 だが、ロアは困ったような、それでいてちょっと嬉しそうな微妙な表情を浮かべた。
 まるで、同類を憐れむような。

 「名前を決めたら教えてくださいね。オレが大丈夫だったんですから、コルネリアなら大丈夫です!」

 そうだった。ロアは魔獣たちからほぼ強制的に従魔契約をされて、全て受け入れてきた人間だった。
 その事に気付いたコルネリアは、ガックリと肩を落としたのだった。
 


 
しおりを挟む
感想 1,431

あなたにおすすめの小説

五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~

放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」 大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。 生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。 しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。 「すまない。私は父としての責任を果たす」 かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。 だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。 これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。

小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。 「マリアが熱を出したらしい」 駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。 「また裏切られた……」 いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。 「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」 離婚する気持ちが固まっていく。

婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました

由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。 彼女は何も言わずにその場を去った。 ――それが、王太子の終わりだった。 翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。 裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。 王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。 「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」 ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新 Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新 プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!

わたくしがお父様に疎まれている?いいえ、目に入れても痛くない程溺愛されております。

織り子
ファンタジー
王国貴族院の卒業記念パーティーの場で、大公家の令嬢ルクレツィア・アーヴェントは王太子エドワードから突然の婚約破棄を告げられる。 父であるアーヴェント大公に疎まれている―― 噂を知った王太子は、彼女を公衆の面前で侮辱する。

存在感のない聖女が姿を消した後 [完]

風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは 永く仕えた国を捨てた。 何故って? それは新たに現れた聖女が ヒロインだったから。 ディアターナは いつの日からか新聖女と比べられ 人々の心が離れていった事を悟った。 もう私の役目は終わったわ… 神託を受けたディアターナは 手紙を残して消えた。 残された国は天災に見舞われ てしまった。 しかし聖女は戻る事はなかった。 ディアターナは西帝国にて 初代聖女のコリーアンナに出会い 運命を切り開いて 自分自身の幸せをみつけるのだった。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。