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コミック第三巻発売記念
ベルクハイツの嫁
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それは、よく晴れたある日のこと。
アレッタは学園で、授業の間の空き時間に、マデリーンを含むいつものメンバーでお茶を楽しんでいた。
女の子の話題は多岐にわたり、また、その内容はコロコロと変わる。与太話めいた噂話から、素敵な異性の話。政治の話も差し込まれ、どうしてか着地点が一発殴れば全て解決する、になるのはベルクハイツの血を引くアレッタの所為だろう。
呆れた様子でこちらを見る面々の視線から逃れるように、アレッタは慌てて話を逸らす。
「そ、そういえば、珍しくお義姉様から手紙が来たんです」
「お義姉様?」
珍しい話題の主に、マデリーン達はキョトンと目を瞬かせる。
アレッタが義姉と呼ぶのは、長兄のゲイル、次兄のバーナードの伴侶である。
「はい。王都に私視点でお義姉様達に向きの面白そうなものがあったら送ってほしいと頼まれました」
「アレッタ視点で?」
不思議そうに首を傾げる友人のマーガレットに、肯定するように頷く。
「私が選んだものは面白いんですって」
ベルクハイツの血がそうさせるのか、はたまた単純にアレッタ自身がおかしいのか、アレッタが選ぶ贈り物は義姉達には死角から強打されるが如きインパクトがあるらしく、大喜びされるか、大爆笑されるかのどちらかである。
「確か、長兄のゲイル様の奥様は、バウル伯爵家の方だったわね。そして、医師でいらっしゃるとも聞いたわ」
マデリーンの言葉に頷く。
「そうです。今は領軍で医師として働きつつ、色々と研究をしているらしいです」
何をしているのか難しいことばかりなので詳しいことは分からないが、フリオによるとベルクハイツ産の薬草や魔物の素材を使い、治療が困難な病に対する新薬を造りだしたそうだ。また、そこから新薬に使われた素材を手に入りやすい素材に替えられないかというのも研究をしているらしい。
「お名前はルナ様よね? ルナ様がゲイル様に一目惚れなさってお付き合いが始まったと聞いたことがあるわ」
その言葉に、アレッタとマデリーンを除く面々が、驚きに小さく声を上げた。まさか、あの迫力満点のベルクハイツの男に一目惚れする令嬢が居るとは思っていなかったのだ。
「はい。ただ、ゲイル兄様も自分に一目惚れする令嬢が居るなんて想像もしていなかったそうで、しばらく逃げ回っていたらしいです」
口には出さないが、まあ、そうでしょうね、とマデリーン達は思った。マデリーンも今でこそグレゴリーにメロメロだが、一目惚れはしなかった。
そんなアレッタ達の元に、影が落ちる。
「おい、アレッタ・ベルクハイツ。訂正しろ。逃げ回っていたのは『しばらく』じゃない。一年とニヶ月、『ずっと』だ」
光を遮り、影を落とした者の正体は、この学園の教師、ローレンス・ガドガンだった。
彼は何かを思い出すかのように遠い目をしつつ言う。
「ルナ先輩は酷かった。ゲイル先輩を独力で捕まえられないと悟ると、あの人はバーナードを利用し始めたんだ」
ゲイルが三年生。ルナが二年生。バーナードとローレンスが一年生の頃に起きた喜劇(ローレンスにとっては悲劇)だったそうだ。
ルナは本能で生きる脳筋を乙女の懇願と食べ物で釣り、アタック(物理:捕獲担当者バーナード)を開始した。そして、一度捕獲し、絡みつけば振りほどけないゲイルの優しさを利用してガンガン口説き続けた。
「陥落まで三ヶ月もかかった。お陰様で、バーナードの阿呆がゲイル先輩を捕獲する際にやらかしたことの後始末を俺も手伝わされた」
本当に大変だった、と死んだ目をするローレンスに、アレッタは「あ、兄がすみません・・・・・・」と気まずげに頭を下げる。
手に軽食と紅茶を持つローレンスを席に誘い、彼が座ったのを確認して、エレーナがなんだか想像していたロマンスと違う、と困惑しながら尋ねる。
「ルナ様ってどんな方でしたの?」
ローレンスは肺から全ての空気を吐き出すかのように大きな溜息をつき、言う。
「失礼を承知で言うが、変人だった。兎に角、押して押して押しまくって、一度も引かずに押し倒すタイプだ。まあ、ゲイル先輩は器の大きい人だったから、最終的にその変人具合もまるっと受け入れて仲の良いカップルになっていたけどな」
なかなかの義姉の評価に、アレッタは視線を泳がせる。確かにちょっと斜め上にカッ飛んだお人なので、フォローがしづらい。なにせ、あの義姉は、実の親であるバウル伯爵夫妻に「まさか、お前が結婚できるとは思わなかった!」と言い放たれ、「こんな娘を嫁にもらってくれてありがとう!」とゲイルに号泣しながら感謝されるような人なのだ。当時、なかなかに極まった変人令嬢だったが、今でもその変人具合は健在で、現在は極まった変人奥様をやっている。
「まあ、カッ飛んだ変人具合に比例するように頭の良い人でな。あと数年も経てば、名医の一人に数えられるんじゃないか?」
その評価には、アレッタも大きく頷く。
ルナは非常に頭の良い人で、厳しいベルクハイツの地で多くの人の命を救ってきた。その医師としての腕前を前にすれば、彼女の変人具合など些末事だ。
「最近は婦人病に関する研究もしていますよ。行き詰まったら兄様を吸っています」
猫吸いされる猫の如き達観した顔で遠くを見る長兄を思い出す。
「今も変わらずお元気そうだな」
相変わらずの変人具合に、ローレンスが頷く。
是非ともそのままベルクハイツ領に籠もっていてほしい、とその顔は語っていた。随分とご迷惑をおかけしたようである。
そんな、義姉の話をしながら笑うアレッタを前に、淑女の微笑みを浮かべ続けるマデリーンは思う。
(流石はベルクハイツ。濃いわ)
学園を卒業すれば、自身もそこに飛び込むことになる。そして、まだ話題に出てきていないバーナードの妻のこともある。
(平民で、実家は中規模の商家だというのは分かっているのだけど、その実家を飛び出して、その後は表舞台に出てこない方だから情報が無いのよね)
しかし、ローレンスをこれだけ疲弊させる男の妻となった女性である。きっとインパクトのある人物であるに違いない。
出来ればその人のことも聞きたかったが、タイムアップだ。そろそろ移動しなければ次の授業に間に合わない。
マデリーンは残念に思いながら、退席を告げるべく、柔らかい声音でアレッタ達に声をかけたのだった。
アレッタは学園で、授業の間の空き時間に、マデリーンを含むいつものメンバーでお茶を楽しんでいた。
女の子の話題は多岐にわたり、また、その内容はコロコロと変わる。与太話めいた噂話から、素敵な異性の話。政治の話も差し込まれ、どうしてか着地点が一発殴れば全て解決する、になるのはベルクハイツの血を引くアレッタの所為だろう。
呆れた様子でこちらを見る面々の視線から逃れるように、アレッタは慌てて話を逸らす。
「そ、そういえば、珍しくお義姉様から手紙が来たんです」
「お義姉様?」
珍しい話題の主に、マデリーン達はキョトンと目を瞬かせる。
アレッタが義姉と呼ぶのは、長兄のゲイル、次兄のバーナードの伴侶である。
「はい。王都に私視点でお義姉様達に向きの面白そうなものがあったら送ってほしいと頼まれました」
「アレッタ視点で?」
不思議そうに首を傾げる友人のマーガレットに、肯定するように頷く。
「私が選んだものは面白いんですって」
ベルクハイツの血がそうさせるのか、はたまた単純にアレッタ自身がおかしいのか、アレッタが選ぶ贈り物は義姉達には死角から強打されるが如きインパクトがあるらしく、大喜びされるか、大爆笑されるかのどちらかである。
「確か、長兄のゲイル様の奥様は、バウル伯爵家の方だったわね。そして、医師でいらっしゃるとも聞いたわ」
マデリーンの言葉に頷く。
「そうです。今は領軍で医師として働きつつ、色々と研究をしているらしいです」
何をしているのか難しいことばかりなので詳しいことは分からないが、フリオによるとベルクハイツ産の薬草や魔物の素材を使い、治療が困難な病に対する新薬を造りだしたそうだ。また、そこから新薬に使われた素材を手に入りやすい素材に替えられないかというのも研究をしているらしい。
「お名前はルナ様よね? ルナ様がゲイル様に一目惚れなさってお付き合いが始まったと聞いたことがあるわ」
その言葉に、アレッタとマデリーンを除く面々が、驚きに小さく声を上げた。まさか、あの迫力満点のベルクハイツの男に一目惚れする令嬢が居るとは思っていなかったのだ。
「はい。ただ、ゲイル兄様も自分に一目惚れする令嬢が居るなんて想像もしていなかったそうで、しばらく逃げ回っていたらしいです」
口には出さないが、まあ、そうでしょうね、とマデリーン達は思った。マデリーンも今でこそグレゴリーにメロメロだが、一目惚れはしなかった。
そんなアレッタ達の元に、影が落ちる。
「おい、アレッタ・ベルクハイツ。訂正しろ。逃げ回っていたのは『しばらく』じゃない。一年とニヶ月、『ずっと』だ」
光を遮り、影を落とした者の正体は、この学園の教師、ローレンス・ガドガンだった。
彼は何かを思い出すかのように遠い目をしつつ言う。
「ルナ先輩は酷かった。ゲイル先輩を独力で捕まえられないと悟ると、あの人はバーナードを利用し始めたんだ」
ゲイルが三年生。ルナが二年生。バーナードとローレンスが一年生の頃に起きた喜劇(ローレンスにとっては悲劇)だったそうだ。
ルナは本能で生きる脳筋を乙女の懇願と食べ物で釣り、アタック(物理:捕獲担当者バーナード)を開始した。そして、一度捕獲し、絡みつけば振りほどけないゲイルの優しさを利用してガンガン口説き続けた。
「陥落まで三ヶ月もかかった。お陰様で、バーナードの阿呆がゲイル先輩を捕獲する際にやらかしたことの後始末を俺も手伝わされた」
本当に大変だった、と死んだ目をするローレンスに、アレッタは「あ、兄がすみません・・・・・・」と気まずげに頭を下げる。
手に軽食と紅茶を持つローレンスを席に誘い、彼が座ったのを確認して、エレーナがなんだか想像していたロマンスと違う、と困惑しながら尋ねる。
「ルナ様ってどんな方でしたの?」
ローレンスは肺から全ての空気を吐き出すかのように大きな溜息をつき、言う。
「失礼を承知で言うが、変人だった。兎に角、押して押して押しまくって、一度も引かずに押し倒すタイプだ。まあ、ゲイル先輩は器の大きい人だったから、最終的にその変人具合もまるっと受け入れて仲の良いカップルになっていたけどな」
なかなかの義姉の評価に、アレッタは視線を泳がせる。確かにちょっと斜め上にカッ飛んだお人なので、フォローがしづらい。なにせ、あの義姉は、実の親であるバウル伯爵夫妻に「まさか、お前が結婚できるとは思わなかった!」と言い放たれ、「こんな娘を嫁にもらってくれてありがとう!」とゲイルに号泣しながら感謝されるような人なのだ。当時、なかなかに極まった変人令嬢だったが、今でもその変人具合は健在で、現在は極まった変人奥様をやっている。
「まあ、カッ飛んだ変人具合に比例するように頭の良い人でな。あと数年も経てば、名医の一人に数えられるんじゃないか?」
その評価には、アレッタも大きく頷く。
ルナは非常に頭の良い人で、厳しいベルクハイツの地で多くの人の命を救ってきた。その医師としての腕前を前にすれば、彼女の変人具合など些末事だ。
「最近は婦人病に関する研究もしていますよ。行き詰まったら兄様を吸っています」
猫吸いされる猫の如き達観した顔で遠くを見る長兄を思い出す。
「今も変わらずお元気そうだな」
相変わらずの変人具合に、ローレンスが頷く。
是非ともそのままベルクハイツ領に籠もっていてほしい、とその顔は語っていた。随分とご迷惑をおかけしたようである。
そんな、義姉の話をしながら笑うアレッタを前に、淑女の微笑みを浮かべ続けるマデリーンは思う。
(流石はベルクハイツ。濃いわ)
学園を卒業すれば、自身もそこに飛び込むことになる。そして、まだ話題に出てきていないバーナードの妻のこともある。
(平民で、実家は中規模の商家だというのは分かっているのだけど、その実家を飛び出して、その後は表舞台に出てこない方だから情報が無いのよね)
しかし、ローレンスをこれだけ疲弊させる男の妻となった女性である。きっとインパクトのある人物であるに違いない。
出来ればその人のことも聞きたかったが、タイムアップだ。そろそろ移動しなければ次の授業に間に合わない。
マデリーンは残念に思いながら、退席を告げるべく、柔らかい声音でアレッタ達に声をかけたのだった。
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