入れたいのに入れたいのに入れたいのに「ピュルッ」と出てしまう「元ショタ勇者」の物語

人外倫理

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第二部

【閑話】ポチタロウの延泊日誌(後)

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ー 泣けるだけ泣いた。全部さらけ出した。なら、あとはやるだけだ! ー



 僕は、そんな気持ちになっていた。



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【閑話】ポチタロウの延泊日誌(後)


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オクタ(10月)26日:午後4時過ぎ



 僕の話を聞いたスーが、またベッドの脇のアダルトグッズをあさりはじめた。スーはペニスバンドを手にとると、おちんちん部分をペキリとはずしてしまった。



 「あとはやるだけだ!」なんて思ったばっかりなのに、僕はちょっとだけ恐怖を感じた。スーにおちんちんをへし折られたりしないかと、少し心配してしまった。



「ポチにぃ、それ、貸して?」と、スーが僕の手を指さした。この後に及んで僕はまだ、手にオナホールを握りしめていた。非貫通式のそれを。



 また情け無い気持ちになっちゃったけど、ぐっと堪えた。洗ったばかりのオナホをスーに手渡した。何をしようとしているのか? スーに聞いてみた。



「これと、これを、くっつける。それで、たぶん、練習、できる・・・」
 スーがそうして示したのが、ペニスバンドのバンド部分と、非貫通式オナホールだった。



 スーはこのベルトにオナホールをくっつけて、僕に特訓させてくれるつもりのようだった。結局は練習あるのみ。でも「手で、固定する、より、抱きしめあえる、方がいい」というのがスーの意向だった。



「ちょっと、待っててね、スー!」



 理解した僕は、瞬時にまたサラのところへ舞い戻った。土下座して今度こそちゃんと特訓するとサラに誓った。そうして、サラに(認証してもらった)タブレットを貸してもらった。


「買えるもの」の中からDIY系のカテゴリを見て、ものすごそうなボンドや固定具をいくつか買ってもらった。(文字が読めなかったので、逐一サラに確かめた)



 それらを持って、現実世界にまた意識を向けて、僕はスーのところへ戻った。(ちゃんと買った物は全部、持ち出せた)二人して試行錯誤しながら「オナホールバンド」を作り上げた。



 それを使う為に、スーに着ていた服を全部脱いでもらった。僕も全裸になった。



 スーがそのベルトを腰の下のあたりにつけると、固定されたオナホールが、おちんちんのように、またの間からぶら下がる。僕がそれにおちんちんを挿れて特訓する。そんな形ができあがった。


・・・
・・・
・・・。



(むしろポイントが3000くらい増えた・・・)



 サラからそんな報告があった。サラの精霊ポイントを使って、いろいろ買ってもらったんだけど「オナホールバンド」を作り上げた「経験」で結構ポイントが入ったようだった。



 ポイントが入る基準は、未だにいまいち良くわからない・・・。それでも僕が前向きになった途端に、物事がいい方へと転がり始めたような感じはしていた。



 案外、人生ってそんなものなのかもしれない。僕はそんなことを思っていた。



ーーーーーー



オクタ(10月)26日:午後5時過ぎ



 そこから僕はスーとまじめに、特訓を始めることにした。



 ローションを塗って、スーに覆い被さって、実際におちんちんを入れてみたんだけど、なんだか、スーに申し訳なく思えた。練習にだけずっと付き合わさせるのは、ちょっと違う気がした。



 せっかくなら僕ばかりが気持ちよくなるんじゃなくて、スーも一緒に気持ちよくなれる方がいい。そう思いついた僕はさっそくオナホールバンドを改良した。



 僕がおちんちんを差し込んだ時に、ちょうどスーの割れ目にオナホの先端がくるように調整した。これにはちょっと時間がかかった。僕はその間ずっと全裸のままだった。



・・・
・・・
・・・。



 なんとか調整を終えて、オナホバンドにおちんちんを挿入すると、スーの顔が近くにあった。挿入位置がスーの割れ目よりも少し下になったので、僕らの身長差が少し埋まった形になっていた。



 近くでスーを感じられて、スーとキスしながら、やっぱり僕はすぐにピュルっと出してしまった。また、めげそうになった><。



 なんとかめげずにいろいろ考えて、メモをとりながら、読みながら、頭の中にいる、サラのことを思い出した。



 サラは僕が早漏なのを見ると、興奮してイっちゃいそうになるような子なのだ。なのにサラは何も言わずにそれに耐えている。それに思い当たった。



 「コツとかあるの?」とサラに聞いてみると、サラはこんなことを教えてくれた。



(これってけっこう、精神的なもんだな。快感は100分の1にカットされてるし、ちょっと別のことを考えてればなんとかなる・・・)
(なるほど・・・)



(あとは、ポチ公にその・・・「すぐに出ちゃった」とか言われなければ、それなりに耐えれると思う。・・・だから、そういうのだけは言うなよな?)
(わ、わかった・・・)



 サラからアドバイスをもらって、僕は気を散らすことを試してみた。1000から7を引いてみたり、過去の哀しい出来事を思い出してみたり・・・。



 1000から7を引いてるうちに、僕はわけがわからなくなった。過去の哀しい出来事を思い出して、僕はおちんちんから潮を拭いてしまった。おちんちんは萎んで、少しの間、使い物にならなくなった。



 これには理由がある。



 元いた世界で僕には姉が二人いた。その姉達に、僕は精通するまでの間、ずっとおもちゃにされていたのだ。これは今まで書くことも、誰かに話すこともできなかったことだ。



 おしりの穴に指を入れられて、女の子みたいに僕は毎日のように喘がされていた。二人の姉は潮を吹いた僕を見ながらゲラゲラと笑っていた。少し欲情した顔をしていたようにも思う。



 ・・・また脱線しちゃうので、詳しいことは僕の元いた世界のお話と一緒に語りたいと思う。(本当は語りたくはないことではある。それでもいつかきっと、語ろうと思っている。これを書いている今の僕は「心のパンツを全部脱ぐ」そう決めているのだ)



 とりあえず話を元に戻そう。



ー 哀しい出来事を思い出す。 ー



 これだけはやめにして、いろんな方法で気を散らしながら、僕はスーと特訓を繰り返した。試行錯誤した。なんとか3回射精する間に、スーを1回くらいはイかせられるようになった。


ーーーーーー



 オクタ(10月)26日:午後6時過ぎ

 

 さすがにおちんちんも、勃たなくなった頃、シルからスーに連絡があった。シルがなんだか「変な感じ」になっちゃったようだ。快感が100分の1になっているとはいえ、スーが何度もイったのだ。「気持ちよさ」がシルにも蓄積されたのだろう。



「たぶん、シルも、イきかけ、たんだと、思う・・・」
 スーがポツリとそう言った。



 シルも見た目は幼女らしいし「今までに一回もイったことがない」のだそうだ。スーがそれを聞き出して、僕に教えてくれた。・・・ってより、幼女ならそっちの方が普通なのだ。



ー 一回もイったことのない幼女 ー



 なのに逆に僕は、それをレアな物に感じてしまった。そんなシルに興味を惹かれてしまった。顔を見たくなってしまった。少し興奮してしまった。サラにまたちょっと怒られた。



 そんなサラ自身も、ちょっとキツくなっていたらしい。サラが感じる快感が100分の1になっているとはいえ、気を散らしていたとはいえ、僕とスーはほとんど休まずにエッチなことを繰り返したのだ。どんなに気を散らそうとしても、どうしても気にはなってしまうだろう。



 さすがに僕もスーも、かなりヘトヘトになっていた。僕らはここで一旦、小休止を入れることにした。



・・・
・・・
・・・。



 晩ご飯はルームサービスをとった。サラが食べたいもの、シルが食べたいもの、僕らはそれらを共有して、みんなで食べた。サラとシルにも食事を持っていった。(シルもスーに頭の中の空間への「入場許可権限」を与えてくれた)



 シルが「タブレットで買えるもの」の中から「心が落ち着くお茶」を見つけて、みんなにふるまってくれた。



 ポイントのことはまるで気にしないで、僕らは食べ物の感想なんかを、いろいろしゃべりあった。



 ご飯を食べる前に、お風呂のお湯をはっておくのも忘れなかった。



ーーーーーー



 オクタ(10月)26日:午後7時過ぎ



 やっとこさお風呂に入ることができた。「お風呂を入れては水にする」僕は2度もそれをしてしまった。結局お風呂には入らずにここまで来てしまっていた。



 3度目の正直・・・で、ようやくお湯につかることができた。お風呂で心をちゃんと、落ち着けることができた。変なわだかまりも洗い流せた気がした。



 少しは成果が出てきたところでもあったので、心にも余裕ができてきたんだと思う。ここへきてようやく僕はこんなことに気づいた。



 「ゆっくりしたい」っていうのがスーの希望だった。なのに、僕が「早漏を治す」という「目標」を設定してしまった。目標があるがゆえに、ゆっくりできていなかった、と・・・。


 街まではゆっくり歩いていけた。でも部屋に戻ってきてからは、全然ダメだった。すぐに出しちゃう自分自身に、余裕のかけらもなかった。



 エッチなことで真逆を走りがちな僕が「早漏を治す」ということを意識しすぎたせいで、いつも以上に早くでちゃってる・・・。そんなことにもやっと気づいた。



 湯船につかりながら僕はスーに「ゆっくりできてなかったこと」を謝った。「いいよ」って、またスーは僕を肯定してくれた。裸のまんまで抱きしめてくれた。エッチな気持ちになっちゃうのをなんとか抑えた。



・・・
・・・
・・・。



 それからお風呂の中で、僕はスーといろんなことを話した。いろんなことを聞いた。僕の故郷のこと。スーの故郷のこと。僕はお尻に指を入れられて、潮を吹かされていたことまで話してしまった。スーやみんなに、もう自分自身の恥ずかしいことも、さらけ出していこうと思っていた。



 でもそこで、スーの何かのスイッチが入ってしまった。



 スーもそれをやりたがった。僕のお尻に指を入れたがった。あれは嫌な思い出だったのだ。今までの僕なら断っていたと思う。けど、僕はスーにそれをしてもらうことを選んだ。スーの指で上書きしてもらいたかった。今までやらなかったことはなんでも試してみるつもりだった。



 僕はお風呂の洗い場で、スーの目の前で、お尻の穴をしっかりと洗った。これもとても恥ずかしかった。



ーーーーーー



 オクタ(10月)26日:午後8時過ぎ



ー 目標を設定してしまったせいで、ゆっくりできていなかった。 ー



 それに気づいた僕は、時間を気にするのをやめることにした。



ーーーーーー



 スーが僕のお尻に指を入れようとすると、また「時が止まっていく現象」が起きた。



(異物が僕らに入ろうとすると拒まれてしまうのかもしれない)



 そう過程した僕は、自分の体で人体実験をしておくことにした。細めのディルドにたっぷりローションを塗って、スーにそれをお尻の穴に入れてもらうのを試してみた。



 やっぱり「時が止まっていく現象」が起きた。魔法も僕らが触れあっていたら干渉し合っていたのだ。空を飛ぶには「触れあっていない状態」を作る必要があった。「触れあった状態」がキーなのだとはっきりと認識した。



 そこでさらに思いついて、僕の体に「触れていない状態」で、スーにディルドを入れてもらうことにした。ちょっとだけ難しかったけど、穴の位置が定まると、ディルドはあっさりと僕の中に入ってきた。



 実験は成功だった。僕らの体が触れあってない状態だと、あのよくわからない現象も起きないことがわかった。



 ・・・そこからはスーの独壇場だった。



 実験から、挿入する為の解を導き出してくれた・・・とかならよかったんだけど、エッチな意味で、スーの独壇場だった。



 ディルドが突っ込めたことで、スーは喜び、それを抜き差しした。僕は情け無い声をあげた。何度も潮を吹いた。スーのSっ気と僕のMっ気をまた自覚することになった。



 その中でスーが途中で僕に触れてしまって「ほとんど時が止まった状態に、いきなり放り込まれてしまう」というハプニングも起こった。とんでもない恐怖を感じたので、スーに告げて、ディルドをつっこむプレイは中止してもらった。スーのSスイッチも切れてくれたのでとてもありがたかった・・・。



 恥ずかしいプレイをしたし、それをここに書いてしまった。でも、そのおかげで「触れて合っていると干渉が起きる」という状況を僕は再確認できた。



 そこから新しい挿入方法も思いついた。



 たぶんコンドームをつけて「お互いの体が触れてない状態」でならば、スーへの挿入も可能だろう、と。 



 でも、それを試すことはしなかった。何かの拍子にちょっとでもスーに触れちゃったら、きっとスーも「いきなり時間が止まった世界」に放りこまれることになる。スーも怖い思いをすることだろう。「コンドームをつけた状態のおちんちんだけ」を、うまくスーに差し込むような体位だって僕は知らなかった。



 それになにより・・・。



ー 大好きなみんなと、ゴムをつけなきゃエッチができない。 ー



 それが僕の中でひっかかっていた。愛し合うことを邪魔されているような・・・神様的な何かが、あざ笑っているような、そんな悪意を少し感じてしまった。



ーーーーーー



「ポチにぃも、ボクに、して、ほしいこと、ある?」



 ちょっと深刻な感じになってしまった後で、スーが僕にそんなことを聞いてくれた。



 スーのやりたいことをやらせてあげたお返しに、スーが何かしてくれるという。たちまち不穏な空気がなくなった。



 「お返しをしてくれる」「空気を変えてくれた」二つの意味で僕はスーに感謝した。



 ようやくまじめな特訓になりかけてきたところで不謹慎な気もしたけど、僕はスーのお言葉に甘えることにした。「何事もバランスが大事」なのだ。不穏な空気を変えてくれた、スーの作ってくれた雰囲気のまま、僕は自分の欲望もさらけ出すことにした。



 僕は、スーにお風呂場でおしっこを見せてもらうことにした。



 ちょっと前にせっかくスーがそれを見せてくれたのに、僕はその時、それを良く見れなかった。スーのおしっこをたまたま覗いてしまった時以来「また見てみたいな」なんてずっと思っていたのに・・・。あの時は、心の準備ができてなさすぎたのだ。



「スー、おしっこするところ、僕に良く見せてみて?」
「わ、わかった・・・」



 今度は僕が言葉でスーを責めた。長くなると思うのでこれも割愛させてもらおうと思う。こっちの行為も「僕はとても興奮した」とだけは伝えておきたい。



 たぶん誰にでもきっとMな部分もSな部分もあるんじゃないかな? Mッ気もあったけど、僕の中にはSッ気も確かにあった。



ーーーーーー



 シルがまた「変な気持ち」になっちゃって、僕とスーはおしっこプレイを中断した。その頃にはシル自身も随分協力的になってくれていた。



 「買えるものの中」から「栄養ドリンク」なんかも見つけてくれて、僕らにそれを提供してくれたりもした。行為の最中にはあまり話しかけないようにして、僕らの邪魔にならないように工夫してくれた。



 僕らはそんなシルの為に少し休んでから、また特訓を開始した。



 そうこうして、夜を越え朝になり、とうとう僕はスーと同時に果てることに成功した。



 書いてしまうと1行なんだけど、とっても苦労した><。



 そこで感情移入しすぎちゃったサラが「一緒にイきかける」ってハプニングもあった。それでもポイントも少しばかし増やせた。



 情け無い思い、恥ずかしい思い、そんなのをいっぱいしながらも、僕は「射精を我慢して、スーと一緒にイく」という一つの目標を達成できた。



 みんなに「ありがとう」を伝えた。みんなから「おめでとう」をもらった。



 かっこ悪いところもいろいろ見せちゃったけど「みんなで協力しあって、物事を成し遂げた」って感じがして、僕は嬉しかった。



本当に嬉しかったのだ・・・。



ーーーーーー



 荷物をまとめて、部屋を後にした僕とスーは、手をつないで、階段を降りていった。「僕らの距離はより近くなった」そんな風に感じて、心が温かかった。



 その後で僕は「それら全てを台無しにするような」糸目の男と対峙することになった。



ーーーーーー



 糸目の男は、ドアをあけて、こちら側へ出てきた。



 そいつは目を細めて、一見、ニコニコ笑っているように見えた。でも、その細くなった瞳の奥は「笑っていなかった」。僕らのことを観察している・・・そんな風に感じた。



 別に「糸目のキャラ」=「最後には裏切るキャラ」・・・なんて言うつもりはない。



 それでも・・・。



ー この糸目の男は、きっと敵だ ー 



 僕はそう思った。・・・ただ純粋に、直感でそう感じたのだ。



「はろはろ~、明日太ちゃん、スーちゃん。僕様くんが預言者ちゃんだよ~♪」



 糸目の男は、ふざけた感じで、片手をヒラヒラと振りながら、そう言った。



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