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第一部
ポチタロウとサラの挑戦(中)
しおりを挟むー ヌチッ・・・ ー
サラの小さな小さな割れ目の膣穴に、僕はおちんちんをしっかりとあてがった。上にツルリと滑らないように、なるべく下のほうで固定した。
リリとエッチしたときに、ビショビショの愛液でにゅるんにゅるんと、上にスライドしてしまったのを僕は覚えていた。
サラは体格も小さければ、全く毛の生えていない、つるりとした、その1本スジも、とても小さい。
スーやワフルの割れ目ですら、小さくてビックリするくらいなのに、サラのはそれより、さらに小さいのだ。なのに僕の体は、大きくなってしまった。一筋縄では、この1本スジに入らないかもしれない。
サラの割れ目は、僕のペニスとの対比で、その小ささがより顕著に映った。ただでさえ暴力的なサイズになった僕のおちんちんが、さらに大きく見えた。
うん。やっぱり、とても入りそうにはない。これは絶対、同意なしに挿れちゃいけない穴だ・・・。
たとえ同意があったとしても、ロリコンだったとしても、多くの人がドン引きして、挿入を躊躇してしまいそうな、そんなペド穴だった。
ほんとにちっちゃい。
幸い? なことに僕はワフルとスーを好きになってから、ストライクゾーンが下方へと大きく広がっていた。二次だけじゃなく、三次ロリも好物になった。
サラを好きになった今、ボール一個分くらい下なら、余裕で手が届きそうだった。むしろそのままスタンドへボールをたたき込むのも、可能かもしれない。
逆に「こんな小さい子に挿れちゃうんだ」なんて背徳感が、後押ししてくれるくらいだ。
僕はもはや、園児服で大興奮するような大変態なのだ。たとえサラがどんなに小さくたって、挿れることに今更、異議はない。
サラの割れ目は小さいのに、中から愛液がトロトロと溢れ出して、受け入れ体制が整っている。しかもそんな状態になってしまったのは、僕が「可愛い」とか「一緒にいたい」とか言った、わずかそれだけのことが、原因らしい。
ー こんな小さな子でも濡れちゃうんだ・・・。しかも僕の言葉とかだけで・・・ ー
そんなことを改めて思った僕は、感動と興奮を覚えていた。そう。挿れることにもはや、異論はないのだ。やっとこさ僕にも、この世界でアグ○スとかを気にする必要がないことが
わかってきたようだ。
さすがに同意がなければ躊躇するとこだけど、サラは、同意もしてくれている。
ー よし、おちんちんを突き入れよう・・・ ー
・・・
・・・
・・・
「・・・」
それでも、僕がそれ以上、前に進むのを躊躇してしまったのは、ひとえに「挿れようとした時に、また何かが起こりそうな恐怖」だけだった。
あれだけ自分を発憤させたのに、それだけはまだ、僕にこびりついていた。
サラは、僕をかっこいい奴だったと、言ってくれた。僕自身、怖いのを我慢して魔物達と何度も対峙しては、退治してきた。なのに今の僕は、恐怖の前にへっぴり腰になっていた。
あの頃と今の違いって何だろう? 何故、僕はここまで恐怖に怯えるんだろう?
(うーん・・・)
そこまで考えて、一つ思い当たることがあった。「対象」が違うのだと。相手が「魔物」か「女の子」か? そこが大きく違うのだ。
魔物と対峙した時、それは「倒すべき相手」であって、それ以上でも以下でもなかった。女の子と向き合う場合、それは「大切な存在」なのだ。
この恐怖は目の前の女の子に対して「みっともないところをさらしてしまいそうな恐怖」だ、たぶん。入れようとした瞬間に、また何かがおこって、女の子の目の前で、失敗をさらけだすことを恐れてるんだ、きっと。
僕はまだ、かっこつけようとしている。かっこ悪いところを、見られたくないと思ってしまっている・・・。
相手を「大切」だと思い、「失いたくない」と思いすぎてる・・・。
理由がわかったとて、恋愛関係がからむと僕はへっぽこで。いつもなら、すぐには修正できないような場面だったけど、今回は逆に少し、開き直った感じになった。
ー サラになら、いいや。 ー
なんて思った。
サラにはみっともないところを、すでに一杯見られてる。弱音まで吐いた。いまさら一つ、カッコ悪いところが、増えたところで、いいや。・・・なんか、そう思えた。
それに。どんな失敗をしたとしても、サラならきっと悪態をつきながらも、僕を許してくれる気がした。僕は未だに、僕のことを信じ切れないでいたけど、サラのことなら信じられる気がした。
どんな「結果」になったって、きっと大丈夫。それはきっと「経験」になる。
ー サラとなら大丈夫。 ー
そう思えた僕はまた、未開の地へと、勇気を絞り出して進んでいくことにした。
■■■■■■
□□□□□□
ポチタロウとサラの挑戦(中)
■■■■■■
□□□□□□
僕はサラの割れ目にあてがっていたペニスを、左手で持ったまま、サラの中へと突き入れていった。
ー グチュッ・・・ミチッ・・・ ー
サラの中が、少し開いた。サラは何も言わず、目をつむって耐えていた。
ありがたいことに、スーに挿れた時みたいに「時が止まっていく」ような感覚はなかった。「火の大精霊なサラの中が熱すぎて入れない」みたいなトラブルもなかった。
ただ。純粋に、サラの中はとてもとても、狭かった。
少しずつ開いていくサラの膣口からは、今にも、メリメリ・・・と音がしそうだ。
小さな妖精な、リリのと、そんなに大差がないんじゃないか? サラのおまんこはそんな風に感じてしまう程に、小さかった。
「・・・っっっ!・・・」
「サラ、大丈夫?」
「い、いいから。早く・・・・明日太・・・」
額に脂汗をかきながら、サラは痛みに耐えていた。僕に先へ進むようにと促してきた。
僕は、そんなサラの中を押し広げるように、ゆっくりゆっくりと、おちんちんをめり込ませていった。そのうちに、すぐ、僕のおちんちんは「コツン」と何かに突き当たった。
「いっっつ!」
「サラ!?」
「だ、大丈夫だって・・・」
「で、でも・・・」
サラはとても痛そうな声を出した。勇気を振り絞ったとて、サラが苦しいなら、僕が突き進むのは違う気がする・・・。
「た、たぶん、それが処女膜・・・だ。・・・ポチ公・・・」
「・・・!!!」
(しょ、処女膜!?)
サラの言葉に僕はゾクリとした。僕はとうとう、女の子の処女膜の手前まで、おちんちんを差し入れることができたのか!? 見る限りそんなに入ってる感じがしないので、処女膜自体が、どうやら女の子の入り口に近いところにあるようだ。
サラは、幼女な甘い声のままだったけど、ヤンキー口調に戻っていた。そして、そのまま言った。
「・・・ポチ公。・・・突き破れ、!!!」
「・・・!!!」
熱い想いが僕の中をまた駆け抜けた。サラは、ウルウルした瞳で言葉を続けた。
「・・・さぁたんの、初めて・・・貰って。・・・明日太・・・。」
「・・・サラ!!!!」
サラは今度は、ヤンキー口調から、見た目相応の、幼ない口調に変わって、おねだりしてきた。
てか、さぁたん、て・・・。普段のサラはそんな感じなの!? それはそれでなんか、興奮するけどさ!?
サラの話し方の変わりようは、ギャップがありすぎて、やっぱりとてもアンバランスに思えた。一瞬だけ、興奮よりも、ビックリが勝ってしまった。さぁたん、て・・・。
でもサラも、いっぱいいっぱいなんだろうな、と思い直したら「さぁたん」がやけに可愛らしく思えてきた。
(さぁたんも、頑張ってるんだ)
むしろ「さぁたん」がクセになってきた。後でまた、可愛らしく、さぁたんに、おねだりしてもらおう。
「突き破れ」というヤンキーなサラに勇気をもらって、「初めてを貰って」という幼子な、さぁたんに背徳的な興奮をもらって、僕は亀頭にかかる圧迫を押し返すように、さらに前に進んだ。
ー ミチミチミチッ・・・ ー
僕はサラの処女膜に、おちんちんを押しつけ続けた。それを突き破る為に進んだ。声すら出さないように、頑張って耐えているサラに、遠慮するなんて、むしろ失礼だと思った。
サラは、最初から、ずっと僕の目を通して、一緒に冒険してくれていたと言う。僕が人を傷つけるのを、ことさら嫌っているのも、きっとこの子は知っている。そんなサラだから、声をなるべく出さずに耐えてくれているのだろう。それでも僕を受け入れようとしてくれているのだろう。
期待に応えなくてどうすんだ!
(絶対、サラの中に入ってやる!!!)
ー ミチミチミチッ・・・・・・ ー
(狭いっ・・・けど・・・!)
サラが頑張ってる。僕も引くものか! こんな障壁、二人で乗り越えてやる!
「くおぉぉーーーぉっ! うああ゛ぁぁぁっ!」
「・・・くぅぅぅうぅ・・・」」
ー ミチミチッ・・・・・・・・・プツン!・・・ ー
「はぅぅぅ!」
「は、入った!?」
確固たる思いとともに突き進むと「プツン」というわずかな音と共に、僕のおちんちんは、サラの膣内へ侵入することに成功したようだった。
サラの中はとっても、あったかかった・・・。
おちんちんがあたたかさに包まれながらも、ぬるぬるして、気持ちよかった・・・。
サラの膣内が、ギュウギュウと、僕のおちんちんを締め付けてきた。
ー こ、これが、女の子の中・・・ ー
サラの中に入れた興奮で、僕はまた、すぐに精子が出てしまいそうになった。すぐにピタッと止まって我慢した。サラの膣内の締め付けが、ものすごかったおかげで、なんとか射精には到らずに済んだ。
(あぶなっ・・・)
時が止まっていく世界での、ものすごい快楽を知った後だったので、なんとか耐えられたって部分もあったと思う。あの体験をしてなければ、僕はまたピュルッと出しちゃってたことだろう・・・。
・・・
・・・
・・・。
そのまま止まったままで、僕は、サラと僕の結合部を、改めて眺めてみた。
僕の亀頭は確かにサラの中に入っていた。ペニス全体としては、三分の一程度しか入ってはいなかったけど、それでも、ちゃんと亀頭部分はサラの中に入っていることが確認できた。二度見、三度見したけど、確かに、入っていた・・・。四度見、五度見したけど、入っていた。
ー やっと女の子の中に入れた!!! ー
感動した。ドバドバ涙が出てきた。これで何回目のチャレンジだったんだろう? エッチな展開になるまでに、すごく時間がかかったし、そうなってからも、僕は何回も失敗を繰り返してきた。
覚悟を決めてはへたり、覚悟を決めてはへたり・・・。僕は何度も何度も自分を情けなく思った。
試行錯誤と紆余曲折を繰り返したあげく、結局、お風呂に入るタイミングすら逃したまんまで、サラの小さいおまんこに、挿入することになったのだけれども、やってみると、案外あっけなく入ってしまった・・・。
いや。たぶんそれは違うんだろう。きっと「いろんな積み重ねがあった」から、この結果になったのだ。
サファとエッチをする時に、僕はまっすぐサファを見つめることすらできなくなった。リリの小さな穴の前に、ツルツルすべっておちんちんを差し込めなかった。ワフルにとんでもない射精管理をされて、仙人になりかけた。やっとスーの瞳を見つめられるようになったと思ったら、時が止まっていく世界の中で、何度も暴発してしまった。
ひどい自己嫌悪におちいったところで、サラに気合いを入れられた。スーに後押しされた。「これ以上、失敗したくはない」なんて怖がったあげくに、サラのおかげで開き直れて、突き進んだ。その結果がこれなんだ。
僕は確かに積み重ねた。失敗をいっぱい。
今回「案外あっけなく入った」のは、失敗を積み重ねても、諦めずにいれた結果なんだと思う。二度、同じ失敗を繰り返したけど、それでも僕は、やっぱり少しずつは、学習できていたのだと思う。
僕はサラを信じたし、サラは、痛みに耐えて僕を受け入れてくれた。サファと、リリと、ワフルと、スーと。失敗しちゃったとは言え、僕は「経験」を積み重ねた。それが今回やっと「サラの中におちんちんを挿れる」という結果につながったんだと思う。
そんで。失敗を積み重ねることができたのは、みんながいてくれたからに他ならない。こんな僕をみんなが受け入れてくれた。励ましてくれた。だから今の僕があるんだ。僕は改めて、みんなに、いっぱい、ありがとうを言いたくなった。
このタイミングで出てきてくれたサラにも感謝の念を禁じ得なかった。いくら失敗を積み重ねたとはいえ、今回の挿入の相手が、会った瞬間から、気兼ねせずにいられた、遠慮せずにいられた、サラじゃなかったら、きっとどこかで躊躇してたと思う。
サラは「出てくるタイミングを逃した」なんて嘆いていたけど、僕にとってはほんとに、ちょうどいいタイミングで出てきてくれたように思えた。これは一つの僥倖だった。
(さぁたん、ありがとう・・・)
僕はおちんちんのさきっちょを、サラの小さな割れ目に差し込んだままで、ドバドバ涙を流し続けていた。心の中で「ありがとう」を繰り返していた。傍目でみたら、かなりシュールな光景だったかもしれない。
「・・・明日太?」
「サラ・・・これで僕、童貞卒業だよね? ちゃんと、僕、サラの中に入れてるよね?」
「う・・・うん。入ってる。・・・ちゃんと入ってる、明日太・・・」
それでも僕は思わず、サラに確認してしまった。ちゃんと入っているか? なんて情けないことを。
あまりにも挿れることができなかったせいで、僕は「人間不信」ならぬ「挿入不信」になっていた><。亀頭へのものすごい圧迫を受けつつも、目視で何度も入っていることを確認しつつも、なお、サラの中に入れている実感があまり沸いてこなかった。
僕としては、あと3回くらい、サラに「ちゃんと入っているか?」確認したいくらいだった。・・・さすがにそこまではしなかったけど。
やっとこさ。ほんとーーーーっに、やっとこさ。
僕こと、ポチタロウのおちんちん。略して「ぽちんちん」は、女の子の中に、小さなサラの中に、さきっちょだけとはいえ、ちゃんと挿入を果たしたのであった。
ああ、長い道のりだった><。
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