入れたいのに入れたいのに入れたいのに「ピュルッ」と出てしまう「元ショタ勇者」の物語

人外倫理

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第一部

ポチタロウと、トリックアートなおじいさん:10

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宿主に精液や愛液がかかると、大精霊は、そこから情報を受け取つて、性的な刺激を受けてしまう。実は大精霊は性的な刺激自体は、大好物で、ためてためてためてからイクことをよしとする種族なのじや。


じやが大精霊はイツテしまうと、宿つた体の中から離れてしまう。イクまでに「どれだけ我慢できたか?」が他種族に宿つた大精霊の修行課題らしい。この世界は前の世界より、より顕著に、我慢すればするほど気持ちよさが増幅するようにできておるみたいじやから、単純に、より気持ちよくなりたいというのもあるのやもしれん。

逆に人間の3射精くらいで、イツテしまった大精霊は、人間で言うところの「3こすり半」に相当するみたいじや。大精霊は高次の存在ではあるが、やつぱりそれは恥ずかしいことみたいじやの。だから大精霊は我慢する。感じてしまつたらイキそうになるのがおさまるように、元の状態に戻るようにと、手を尽くす。



お主の体が大きくなったのは、おそらく「大精霊が、元の状態に戻ろうとして、全力を出して、それにお主の体も反応してしまった」からじやと思う。お主の場合「元の状態」というのは、こつちの体の今の状態と、前世で死んだ時の状態と2つある。


わしもそれを懸念しておつたのじやが、お主の体は、見事に前世の「元の状態」に戻ろうとしてしまつたようじやの。だから体が大きくなつたのじや。今後も、お主がセツクスを試みた場合に大精霊が快楽を感じとつたら、お主が死んだ時の年齢まで、成長が進むことがあるやもしれん。
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「ふむ・・・」



 メールを読み終えた僕は、おじいさんから預かったガラケーをパタンと閉じてポケットに入れた。左手に持っていた野球ボール大の地球儀も腰のポーチに大事にしまいこんだ。



 ・・・長い。長いよ、おじいちゃん。お年寄りほどメールが長文になるってホントだったんだね。改行が無茶苦茶だし、ちっちゃい「っ」とかも使えてないし。ほんとにスマホ、使えてたんだろうか?・・・でもありがとう、おじいちゃん。今回は長文で逆に良かった。いろいろわかったよ。



 泊まらずに帰っちゃってごめんね。でも、スーの身に危機を感じたんだもの。



ーーー



 今、僕は、また海の上でブランコ(飛行ユニット)に乗っていた。長いこと待った後で、おじいさんからメールがあって、それを読み終えたところだ。



 メールにあった大精霊の裏話とかは、聞けて面白かったし「なんであんなに性的なことから遠ざけられた」のかがやっとわかった。魔王討伐前に大精霊がイッちゃったら、体から抜けちゃって、僕ら普通の人になっちゃうもんね。そりゃ、禁止するよ。



 僕の体が大きくなってしまった謎も解けてスッキリした。死んだ時の年齢=20歳まで、体が大きくなっちゃうかもだけど、今とそんなにあそこのサイズは変わらないと思う・・・。そんなに大きくは成長しなかったのだ、僕のおちんちんは・・・。前世では悲しいことだったけど、今はそれでいいと思える。



 ・・・というか、あんまり大きいと、ほんとに入らなくなるよね・・・。よかったよかった。・・・若干、自虐的な気分になってしまったが、一応、喜ぶことにしておいた。



 それよりも、気になる内容が一つあった。



ー 我慢すればするほど、気持ちよくなる ー



 これだ。この情報は、とても腑に落ちた。



 スーに乗っかられて我慢した時と、ワフルの手こきで我慢した・・・というか、出せなかった時は、射精までこぎつけれた瞬間、ほんっと~~~~~~~っに、気持ちよかった。



 逆に、サファの時はピュルッで終わって、むなしかったし、ちょっとだけ我慢できたリリの時はそれなりの気持ちよさだった。



ー あれは、こういうことだったんだ! ー



 この世界の秘密を一つ知った気分だ。
 ためてためてためて、出せる奴になろう。
 それをロリなお嫁さん達の最奥で放出してやる!



 僕はそう心に決めた。



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ポチタロウと、トリックアートなおじいさん:10



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 おじいさんが鼻血を出して倒れた後、僕は、そのトリックアートさんをソファに寝かせて、スーと片付けをしながら話していた。



「ねぇスー。もしボクがスーの部屋に入って、物をあさってたら、どんな感じがする?」
「ポチにぃが、ボクに、興味を、もってくれて、嬉しい」



「あ、ごめんごめん。今のなし。じゃあ、おじいちゃんがスーの部屋でパンツとかあさってたら?」
「ヒゲと、眉毛と、首を狩るかも・・・」



 これまた極端だな・・・。そう言うスーの目からは、ほんとに若干ではあるけれど、殺意を感じた。僕もだけど「問題解決の手段」に「殺害」が入ってしまうのは、魔王討伐の弊害なのかもしれない。



 さらにスーの場合、天才ちゃん過ぎて、夢中になったら止まらないとこがある。今回のロリエロ漫画を発掘したのだって、その一例だ。人の家なのに、勝手に動き回って仕掛けまで解除してしまった。こんな感じでスーは、あんまり倫理感とかを気にしないところがある。まるでドラ○エ世界の主人公みたいに。



 今よりさらに幼い頃から、魔物を倒し続けてきたから、しょうがないといえばしょうがないのかもしれない。それでも僕は、なんとかちょっとでも、スーに倫理を教えたかった。



「スーが嫌だって感じたみたいに、おじいちゃんも、スーに勝手にものをあさられたら、いい気がしないかもしれないよ? 人の気持ちになって、いろいろ考えられるようになってくれると、僕は嬉しいな」
「おじいちゃんは、ボクにあさられても、喜びそうだけど、うん。わかった、ポチにぃ」



 スーは「おじいちゃんには御褒美になりそう」なことまで理解した後、僕が「何を言わんとしているか?」も把握してくれたようだ。ほんと、この子には教え甲斐があるし、僕も教えられたり驚かされることばかりだ。



ーーーーーー



「む・・・・・・」



 おじいさんが目を覚ました時には、時計は午後7時を回っていた。



「おはよう、おじいちゃん。良い夢は見られましたか?」
 僕はニッコリとそう言った。カーペットの上、僕のあぐら枕でスーは眠っている。



「もうちょっとで夢精しそうなくらい心地よかったぞぃ。残念ながら、内容はあまり覚えておらぬがの・・・」
 老人はそう答えた。てか、その年でまだ夢精とかしてるの!?



「・・・ふむ。スーちゃんは寝てしまったか。・・・泊まってくといい、明日太くん。こんな狭い家じゃが、ちゃんと2階に客室もあるぞい。風呂もあるし、トイレもある。知ってのとおり、外にはサウナと水風呂完備じゃ。明日にでも、スーちゃんと一緒に、入ればいい。・・・今度はちゃんとマナーに従って、裸でな」



 おじいさんは、右手でアゴヒゲを触りながらそう言った。ヒゲは、若干赤く染まったままだ。眉毛に隠れてあまり見えないその目は、漫画で言うところの「エロ目」になっている。



「今宵は語り明かそうぞ? ロリエロ談義をな?」
「いえ・・・今日はもう帰ります」



 僕は慎まず、辞退した。



 性癖をさらしあって若干わかりあったせいか、おじいさんの性欲が隠し切れていないせいか、うさんくささを感じたのだ。「泊まっていけ」というその提案に。僕らが来ることはわかってたみたいだし、盗撮でもされてるかもしれない。少なくとも外のサウナはどっかから覗いてくるだろう。



 この「効率厨なおじいさんの作った小さな家」の間取りとかは気になったし、まだ「なんで僕の体が大きくなったのか?」も聞けてない。それでも、僕は一旦、退散することにした。このままでは、スーの裸が、おじいさんの元にさらけだされてしまいそうだったから。



「お、お主の体が、大きくなってしまった理由を聞きたくはないのかね?」
「聞きたいですよ。でもスーを犠牲にしてまで、聞きたいとは思いません」



「むむぅ・・・お主というやつは・・・・・・わかった。わかったよ・・・もっとわしが譲歩することにしよう・・・ちょっと待っておれ」
「・・・」



 そう言うと、おじいさんは2階へ上がり、両手に何かを持って戻ってきた。右手で持った方を、座ってる僕に手渡しながら、おじいさんが言った。



「それは『がらけい』じゃ。それでわしと『めえる』できるから、持っていけい」
「こっちの世界に電波とかあったんですか?」



 今度は左手に持った丸い地球儀状の物を手渡された。



「そこで、これじゃ。これを手に持っておる間、一時的に前の世界の電波を拾えるのじゃと。まあ『ぽけっとわいはい』みたいなものじゃの・・・仕組みはわからん」
「へぇ! ・・・そんな便利なものまで、あったんですね!?」
「うんむ。ただ、本気で高かったからのぉ・・・貸すだけじゃよ?」
「はい! それでもありがたいです」



 これがあれば、僕の体に生じた現象について(脱線することもなく)ちゃんと聞けるだろう。この世界の仕組みだって知れるかもしれない。僕は少しワクワクした。



「ただし、じゃ!」
 ワクワクを妨げて、老人が大声を上げた。あんまり声が大きいと、スーが起きてしまう。今度はワクワクじゃなくて、ヒヤヒヤすることになった。安眠を妨げられたスーをなだめるのは大変なのだ。



「おじいちゃん、もう少し、静かにお願いします。・・・スーが起きますから」
「う、うむ。すまなんだ。『何故お主の体が大きくなってしまったか?』・・・これについては後で『めえる』してやる」
「はい。ありがとうございます」



「ただし、そこから先は、1問1答1エロじゃ・・・」
「い、1問1答1エロ?」



「オマエ、キク。ワシ、コタエル。お主はそこでわしに画像を送る。・・・スーちゃんやワフルちゃんのエロ画像をな? 1質問につき1画像・・・どうじゃ?」
「うーーーん・・・」



 僕は考えた。とりあえず「体が大きくなってしまった理由」がわかったら、別に他にひっ迫して聞く質問はない。どうしても聞きたいことができたら、そん時はまたなんとかしよう。・・・てかなんで、おじいちゃん、急にカタコトになったの!?



「・・・わかりました。ではそれで」
「うむ。ありがとう同志よ」



 僕らはまた、がっしりと握手した。ごめんね、おじいちゃん。僕にはメールでお嫁さん達のエロ画像を送るような性的嗜好はないんだ。必要になったら、どっかで女児パンツでも買ってその写真でも送っておこう・・・。



ーーーーーー



「それじゃあの、スーちゃん。ポチタロウくん。また遊びにおいで」
「はい。いろいろとありがとうございました!」
「またね、おじいちゃん」



 スーの寝起きが案外良かったので、僕らはすぐに出発することができた。オロポがスーの体に効いたのかもしれない。オロポ、おそるべし。



 僕らは、おじいちゃんに包みに入ったハンバーガーを持たされた。僕らが今日来ると知って、用意しててくれたらしい。一緒に食べもせず、ちょっと悪いことしたな・・・。



「少し前に預言者殿がここへ来てのぉ。お主が今日ここへ来ることを教えてくれたのじゃよ。・・・そのうち、お主に会いに行くとも言っていたよ」



 実は僕らは預言者さんに会ったことはない。・・・というか最初の頃は、もう死んでるものだと思ってた。どんな人なんだろう?



「預言者さんってどんな人なんです?」
「わしの口からは、言えんのじゃよ・・・会って確かめるのじゃな・・・」



 おじいさんはちょっと悲しそうな顔をしてそう言った。なにか口止めとかされてるんだろうか? まあその時になってみなければ、わからないか・・・。



(スー、おじいちゃんの手を握ってあげて)
(うん、わかった)



「おじいちゃん、元気でね」
「おお、スーちゃんありがとう!」



 お世話になったし、ほんの少しだけお礼のつもりでスーの手を握らせてあげた。スーの手をさすりさすり、なかなか離してくれなくて、ちょっと困った。握手会の迷惑客みたいだ。



・・・
・・・
・・・。



ー ガチャッ ー



「あっつ!!!」
「ぽちにぃ、溶ける><」



 部屋がキンキンに冷えていた分、外のサウナゾーンは来た時よりさらに熱く感じた。僕らは早足で、クジラの口をめざした。



「あちゅい・・・」
「ほらスー、おいで」
 ほんとにスーが溶けそうだ。



ー ガチャッ ー



ー ガチャッ ー



 早足で来た道をかけぬけ、更衣室の扉を2つくぐると、クジラの口は開いていた。外からの風が僕らを歓迎してくれた。おじいさんが開けておいてくれたのだろう。



「ああ~最高だ!」
「キモチイイ~♪」



 僕らはそこで、最高の空の眺めを楽しみながらハンバーガーを平らげた。そしてまた飛行ユニットを身につける。



ー バサーーーーッ ー



 帆布に風が入り、僕らは飛び出した。
 暗くなった大きな空へと。
 外はいいな。やっぱり僕らは野生児に近いや。



ーーーー



※三人称 老人視点



「行ったか・・・大丈夫かのー? 明日太くんは?」



 老人は先日、預言者が訪れた日のことを思い出していた。預言者は、メールで連絡がとれるのに、わざわざここへ来て「ワナじゃないよ」という謎の看板を置いていった。



「明日太くん、怒っておったのぉ・・・」



 ポチタロウが懸念したとおり、クジラの船内のいたるところには、カメラが仕掛けてあった。老人はポチタロウ達がクジラの内部を歩いてくるのを見守っていて、ポチタロウが看板のあたりで、怒りをおさめようと必死にこらえているのも見ていた。



「どうも預言者殿は、明日太くんをおちょくっているフシがある・・・明日太くんは明日太くんで、テレビ(配信のこと)で見るより冷静じゃなかったし・・・」


 老人は、ヒゲをさすりながら、心配そうな顔をした。



 「幼女を好きになった」とポチタロウに打ち明けた彼だったが、スクリーンの中、ポチタロウが冷静にみんなに指示を出しながら、なんとか戦い抜いていく姿にもまた熱く感動していたのだ。血がたぎり、冷や汗をかき、乗り越えた危機を一緒に喜び。ポチタロウの活躍を自分の冒険に重ね合わせていたのだ。



ー どうかあの子達に幸せがあらんことを ー



老人は心から、そう願った。



ーーーーーーーーーーーーー



※一人称 ポチタロウ視点



 おじいさんのところから、どんどんどんどん、下降して・・・。



 僕らは、今、港町のいかがわしい宿の前にいた。



「ス、スー、ここって?」
「ポチにぃは、ボクには、エッチなこと、してくれないの?」



 上目遣いに、スーがそう問いかけてきた。


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