17 / 91
第一部
【閑話】ワフルの奉仕と、ポチタロウの決意:4
しおりを挟む「いいゾ、ポチタロ。いっぱい、ぴゅっぴゅ、するんだゾ」
ワフルはニカッと笑って、僕のおちんちんを握りしめた。
ムニュッ・・・。
ー 僕のをワフルが触ってくれている ー
その事実を喜ぶと同時に、僕はワフルの怪力のことも思い出していた。
この幼女は、怪力ゆえに握力も半端ない。リンゴくらいなら、簡単に握りつぶして、スムージーにしてしまう。ワフルが全力を出せば、僕のおちんちんは、胴体から旅立ってしまうだろう・・・。
一瞬、僕の肉棒(皮かむり)は、小さく萎みかけた。でも、ワフルの手は、ただただ、優しく包んでくれていた。子供特有のあったかい体温で、その小さな手は、僕自身を包んでくれていた。
潰されるなんて、杞憂だった。むしろ、あったか、心地良い・・・。
「ポチタロ、そこに座るといいゾ」
そう指し示されたのは、さっきまでワフルが座っていた風呂椅子だった。
僕は誘われるままに、そこへ移動する。ワフルにあそこを握られたまま。
おちんちんをリード代わりに、ワフルに優しくひっぱられ、僕は椅子までの短い散歩をした。なんだか少し、シュールな時間だった。
「いくゾ、ポチタロ」
ワフルは僕の前にかがみ込むと、ニコッと笑い、右手を動かし始めた。
ほんの少しだけ、物足りないくらいの力加減で。ほんの少しだけ、物足りないくらいの速度で。ワフルは、僕のおちんちんをコスコスとコスりあげていく。
一定の力加減で。
一定の速度で。
ワフルのそれは的確に続けられた。
「(うっ)」
自分以外の誰かにコスってもらうのは、初めてのことで。もどかしいくらいの、その感覚でも、僕の射精感は、すぐに高まってきた。このままこれを続けられたら、近いうちに果ててしまうだろう・・・。
そう思ったところで、ワフルの手が止まった。今度は右手の中指薬指小指の3本が、僕のおちんちんに優しく添えられた。
残った人差し指は、僕の先っぽを刺激してくる。チョンチョン、チョンチョンと皮の内側、まだ未熟な亀頭をノックしてくる。これまた少しだけ、物足りないくらいの刺激が、連続で僕を襲う。
チョンチョンを繰り返しながら、ワフルは3本の指の方で、上下運動も始めた。一定の速度で繰り返されるそれに、僕はまた少しずつ高まってきた。先端からは、先走りも漏れ出してきた。そこでまたワフルの手が止まる。
・・・どうやらワフルは、まだ僕をイカせてくれるつもりはないらしい。
・・・
・・・
・・・。
・・・オーケー、オーケー。そういうプレイか・・・。じゃあ。
・・・見せてもらおうか? 連邦のモビルス○ツ・・・じゃなくて、ワフルの「性」能とやらを。
僕は椅子にしゃんと座り直すと、ワフルの次の行動を待った。
「ポチタロ、きもちーか?」
身構えた僕に、ワフルは無邪気に聞いてくる。
「う、うん・・・気持ちいいよ。ワフル(ちょっと物足りないけどね)」
「ちょっと物足りない」「まだ射精させてもらえない」そこに少し、じれったさを感じつつも、僕は答える。うん。実際に気持ちいいのは確かだ。
コスコスコス・・・
「っっ!・・・」
ピタッ。
コスコスコス・・・
「っっ!・・・」
ピタッ。
そうしてワフルの手コキは続いた。
ーーーーーー
(むぐっ・・・)
(ううっ・・・)
(くぅぅぅ・・・)
時に回転が加えられ、時に緩急がつけられ、僕の息子はワフルのなすがままに、刺激を受け続けていた。でもそれは「これがこのまま続いたらイクかも」って、思うあたりで、止められてしまう。
ー もう出すまで止まれない ー
・・・その状態の「2歩か3歩手前」で、必ず止められてしまう。
僕は徐々にあせりを覚えてきた。
「物足りないかな?」なんて思ってた刺激は、少しずつ強さが増してきていた。今ではもう、3こすりくらいで「もう出すまで止まれない」の2、3歩手前まで、もっていかれてしまっている。ワフルはその度に、的確に手を止めてくる。
「まだ我慢だゾ、ポチタロ」
可愛い声で、一生懸命な顔で、ワフルが言う。そう。ワフルは真剣なのだ。
一生懸命、僕にご奉仕してくれている。それはとても愛おしい。
ワフルの方を向けばいつでも、そのけなげな顔と共に、ちっぱいや、1本スジも見える。
ありがたく、あいにくなことに、僕の射精欲は、それでまた一段階、上がってしまう。
そろそろ出したい・・・でも我慢・・・我慢・・・我慢。・・・我慢、できるかな?
「ううぅ・・・」
「がんばれ、ポチタロ」
幼女なワフルに励まされて、僕は高まる射精欲に耐えた。
ーーーーーー
手を変え、品を変え、ワフルの手技は続いた。
完全に、僕のオ○ニーのレパートリーを超えている。
気づけば僕の「皮かむり息子」はワフルに見事に剥かれていた。前世で初めて自分で剥いた時は、かなりの痛みをともなったのに、今回、痛みは全くなかった。・・・素直にビックリだ。
ワフルは、剥けた僕の先端を、すかさず、トントントントン、指でノックした。
「っっっ!」
刺激が強すぎて、仰け反りそうになる僕。
次にワフルは、手のひらで亀頭をグリグリと刺激してくる。
「(んんっ)!」
声にならない声が出る僕。
この刺激は、精子よりおしっこが出てしまいそうだ・・・。
「ちょっと刺激が強すぎたカ? ごめんナ、ポチタロ」
言いながら、ワフルの愛撫は「弱方向」へ調整された。
今度は優しく優しく、亀頭と皮の境目をぐーぱーぐーぱー、ニギニギしてくる。
ー ・・・あ。すごく気持ちいい。 ー
ニギニギ、ニギニギ、ニギニギ。
「あんっ・・・」
思わず女の子みたいな声をあげてしまった・・・。それを見て、ワフルは満足そうに、ぐーぱーを繰り返した。すぐまた果てそうになったけど、やっぱり、イカせてはもらえない・・・。ワフルの手はぴたっと止まった。
ー もういってしまいたい ー
耐えかねた僕は、次に始まったワフルの動きに合わせて、腰を動かそうとした。・・・が、ワフルの左手は、いつのまにか僕のキン○マにあり、ワフルはそれを少しだけ、握りしめてひっぱることで腰の動きをおさえた。と同時に、右手でおちんちんの根元をぎゅっと指で絞めた。
「(いたっ!)」
・・・って言うほどの痛さではなかったが、僕は動きを止めざるをえなかった。
「まだだゾ、ポチタロ」
ワフルからは確固とした意志が感じられた。「まだダメだ」と。
抗って動いたら、もう少し強く、金の玉さんをひっぱられそうだ・・・。
・・・
・・・
・・・怖い。
あとちょっとだった射精感は遠ざかった。
それを把握しているかのごとく、またすぐに、ワフルのハンドジョブは再開された。
僕は今、天国と地獄の狭間にいた。
ーーーーーー
シコシコシコ
「あっ・・・」
ピタッ
・・・
・・・
・・・
コシコシッ。コシッ。
「うっ・・・」
ピタッ
・・・
・・・
・・・
シュシュシュシュッ
「ひぃっ・・・」
ピタッ
・・・
・・・
・・・
どれくらいの時間が経ったのだろう?
快楽と、おあずけの連続に、僕はもう、あえぎ声が出るのを我慢できなくなっていた。ワフルにひーひー言わされていた。
ー ちょっと物足りないけどね ー
ー 見せてもらおうか? ワフルの「性」能とやらを ー
・・・そんなことを思ってた僕が恥ずかしい・・・。
確実にこれは黒歴史になる・・・。
ワフルの「性」能はとんでもなかった。
ー シュッ、シュッ、シュッ。 ー
ワフルがまた、ほんの少し、コスる。
「ううっ!」
・・・それだけで僕はもうイキそうになる・・・。
「うぅぅぅぅぅぅ・・・」
ワフル様・・・。
「うぅぅぅぅぅぅ・・・」
ワフル様ぁ・・・。
・・・
・・・
・・・。
生意気思って、すみませんでしたぁぁぁーーーーーっ!m(_ _)m
ほんとに、すみませんでしたぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっっっっ!m(_ _)m
僕は頭の中で、ワフルに平謝りした。
ーーーーーー
今や、僕はワフルに、完全に射精管理をされていた。
僕の睾丸はパンパンで、本当にぴゅっぴゅと放出しなければ死んでしまうかもしれない。
もしくは先走り汁の出過ぎで、干からびてしまうかもしれない。
「んぐっふあっ、ふうぅぅん!」
またワフルの追撃が来る。気持ちいいのに地獄だ。僕は自分で射精することができない。 気が狂いそうだ・・・。
「ワフル・・・」
「どした、ポチタロ?」
「ワッ、ワフルッ・・・」
「どうした、ポチタロ?」
「くぅぅーーーん。・・・ワフル。僕、もう、出したい」
僕はとうとう、捨てられた子犬みたいな、鳴き声をあげてしまった。
「そっか。なら、仕上げにいくゾ、ポチタロ」
その言葉を待っていたかのように、ワフルがニッコリと笑った。
ー シュシュシュシュシュ ー
ワフルのしごきが早まった。
両手をおちんちんにあてがい、根元と先端の両方を攻めてくる。
勃起して、なお小さい、僕のおちんちんに、ピンポイントに狙いを定めて、2点同時攻撃を仕掛けてくる。
「あっあっあっ、あぅ。ワフル、出る、出る、でちゃう!!」
その激しい攻めの前に、出したかったハズの僕は、思わずそんなことを口走っていた。
ー シュシュシュシュシュ ー
ワフルの手は止まらない。
僕のおちんちんの根元側をしごく、ワフルの右手の締め付けは「出せそうで出せない」そんな絶妙な力具合に調整されていた。逆に先端側をしごく左手は、皮ごと上下に素早く摩擦して、僕を射精へと導こうとしている。
「ああああっ!!!いくっ、いくっいくっいくっっ!」
ワフルの左手にいかされそうになるのに、右手の締め付けが邪魔をする。
「はっ、はっ、はっ、はっ・・・いくっいくっいくっいくっ!」
僕のペニスはドクンドクンと、かつてないほど脈打っている。
「いくっ!いくっ!いくっ!いくっ!いくっ!」
それでもまだ出せない。決して「いくいく詐欺」をしてるわけではない。
「いくいくいくいく!いくいくいぐぅうぅぅうぅぅう!」
涙を流しながら、僕は腰を振った。今回はワフルはそれを妨げることはしてこなかった。
「ポチタロ、がんばれ。がんばれ!」
絶妙に締めながら、ワフルが言う。頑張れと言いつつも、あいかわらず締め付けは、ゆるめてくれない>< 僕は泣きながら、無我夢中で腰を振り続けた。
「いぐぅ、いぐぅいくいくいくいく、あああああああああぁぁぁっっっっっっ!」
僕は腰を思い切り前へ突き出した。
ー ピュピュッ。 ー
とうとう、キンタ○に溜まった白い液体が、ワフルの右手の圧力を押し切った。
僕の先端から、ふた筋ほどの、精子が吹き出した。
それを皮切りにして・・・。
「あっあっあっあっ!あああああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ピュピュピュピュ、ピュピュ。ピュ、びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク。ピュ、びゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ! ・・・・・・・・・・・・ピュルッ。
僕は大量の精液を放出した。
遂に!
遂に!!
遂に!!!
遂に遂に遂に遂に遂に遂に!!!!!!!!
たまりにたまった精子は、浴室の壁の高さを超えるほどに飛んでいき、天へと昇る龍のように、空をめざした。(すぐ放物線を描いて落ちてきたけど。)
射精の瞬間、とんでもない快感が、僕の脳を、僕の全身をかけめぐった。
ー ドクン。ドクン。ドクン。ドクン ー
ワフルの絶妙な締め付けの輪っかを、精液が通過する度に、僕は絶頂感を味わった。まるで連続で射精をしているようだった。さっきのおもらし射精もかなり気持ちよかったけど、今回のこれは、本当にヤバかった・・・。リアルに昇天しそうだった・・・。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・」
あまりの快楽に、息が治まらない。
僕は椅子の上で、力を振り絞って真っ白になったボクサーみたいにうなだれた。
「よかったカ? ポチタロ?」
そんな僕にワフルが聞いてくる。
「うん。・・・よかったよ、ワフル・・・スーパーウルトラ、とっても・・・」
僕はヘトヘトで答えた。
「そっか、なら良かったゾ」
ワフルは笑っていた。無邪気で元気な幼女が、精液まみれだ。ものすごい背徳感だ。でも、それがまたエロい。
次は、ワフルのじいさんのやっていない、合体をワフルとやりたいなぁ・・・。
・・・そんなことを思いながら、僕の意識は遠のいていった。
0
お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。


転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる