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第一部

【閑話】スーとワフルと、ポチタロウの精通(前)

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※これはポチタロウ達が、自治区のお屋敷に、住み始めるまでの幕間のお話です。




※あまりにも書くのが遅くなったので、小分けして少しずつあげていくことにしました。今までの投稿で長かったものもバランス調整の為、一部、分割しましたm(_ _)m



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「ポチタロ!帰ったゾ!」
ワフルが満面の笑みで、かけてきて、僕に抱きついた。



ピュッ!ピュピュッ、ピュピュピュ・・・ビュビュビュビュビュビューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ。・・・ビュクン、ビュクン、ビュクン・・・・・・ピュルッ。



僕は、おしっこみたいな勢いで、精子をズボンの中に、放出した。



・・・どうしてこうなった?



■■■■■■
□□□□□□



閑話:スーとワフルと、ポチタロウの精通 



■■■■■■
□□□□□□



オクタ(10月)半ばの、運動会でも開催できそうな、よく晴れた朝。



僕は、中庭?の椅子に、一人、腰掛けて、ミルクティーを飲んでいた。中庭に「?」が付くのは、今、仮住まいだからだ。



先月中頃、僕らの自治区に、やっと認可が下りた。住む土地を選んで、申請してから、一ヶ月ちょいかかった。いろんな手続きがあっただろうから「国」という組織の動きとしては早かったんだと思う。(「時間、かかるなぁ」と正直、思ってしまったけど)尽力してくれた人達には感謝だ><



僕らは、認可が下りるとすぐさま、自治区内へ引っ越した。王宮暮らしが、三ヶ月以上続いていたので、すっかり気疲れしてしまっていたのだ。



王宮の人たちには、良くしてもらえていたけど、やっぱり僕らには、いささか堅苦しい場所だった。旅ばっかりで、2年くらい暮らしてきたし。思ったより僕ら、野生児化してたよ。王都暮らしが1週間も続いた頃には「社交辞令を並べる毎日よりは、テント暮らしの方がいいや」って思ってしまったくらいだ。



もらった自治区は、1キロ四方で、内訳は「草原8割、森2割」って感じだ。あんまり広いと自治も大変だろうし、5人で住むなら、この広さで十分だと判断した。



何かの拍子に人が増えることも、あるかもだけど、そんなに大人数を受け入れるつもりはない。盗賊や魔物なんかが、入り込んだりしないように、境界も作ることにした。



ワフルが土の大精霊の力で、あっという間に自治区の外周に壁を作ってくれた。鋼の錬○術師っぽく、手を地面に当てて土壁を出していくのは、見ててちょっと、かっこ良かった。



大精霊の力は、魔王を倒し終わった今でも、まだ使えている。「時が来れば大精霊様は自然と離れられるじゃろう」・・・と、それを宿してくれた、おじいちゃんには言われている。便利なので、そのまま使わせてもらっている。



平野には、誰も住んでいない大きな屋敷が、森に背後を守られるようにして、ポツンと一軒、建っていた。僕らはその屋敷を、おおよその中心点として、土地をもらうことを決めていた。その屋敷を拠点にする予定なので、今は改修してもらっている。



家の改修が終わるまでは、一時しのぎとして、仮家を建てて住むことにした。屋敷の近くに「コ」の字型に、5つの簡素な家を建て並べた。



土を盛り上げて、水を足し、火で固めて・・・僕らは旅の間にやってきたのと同じ様に、精霊の力で、ざっくりと家を建てた。



仕上げに「コ」の字の真ん中に、丸テーブルを1つ置いて、回りに椅子を4脚、並べた。(テーブルの上には、リリ用の椅子と机も置いた。)僕らは便宜上、その「コの真ん中部分」を「中庭」と呼んでいた。



草原に机と椅子を置いただけなので「ここが中庭です」なんて紹介したら、セレブな人たちには、笑われてしまうかもしれない。けど、僕にとっては王宮の中庭より、快適な場所だ。



セントルム王都から南東へ100キロ弱。自治区内に、他の住民は住んでいない。回りに他の建物の影もない。そんなド田舎で、逆にそれがいい。



自治区を横切るように、1本の川が流れ、これは海まで続いているという。「いつか海まで行ってみよう」って、みんなで話してる。



僕らの自治区は、心地よい風が吹いて、色とりどりの花が咲き、鳥がチュンチュン、チチチと鳴いている、そんな素敵な場所だ。



僕は今、その中庭(仮)で、一人、のんびり過ごしていた。



サファは、屋敷改修の監修に行ったし、ワフルは外壁の見回りがてら、散歩に行った。スーは、まだ、あったかお布団で寝てる。要望どおりのあったかお布団にスーはご満悦のようだ。



リリは最近あまり見かけない。なんか、いい感じの木の洞を見つけたらしい。やっぱり、リリはプ○さんなのかな?



僕自身は、サファに「王都に戻ってきてからの勇者様は、いろいろと頑張りすぎてる」と、言われたので、なるべく、休むように心がけている。休むのすら「頑張って心がけないといけない」自分がちょっと、滑稽ではあるけど。



僕に「頑張りすぎだ」と言った、サファ本人は、僕の秘書みたいな役割を、こなしてくれてたので、同じくらいか、それ以上に、働いてたと思うんだけど「家の改修が終わるまでは、見届けたい・・・です」と、抜けきらない敬語のまま、主張したので、本人の意向を尊重した。「綺麗な家に住みたい」はサファの唯一の要望だったし。



ちなみに、この「安住の地となるはずの素敵な場所」を見つけてくれたのはスーだ。ス○パーマンじゃないけど、スーは空を飛べる。風の大精霊の力で飛べる。その上、以前から、いろんな場所のことを調べていたので「自治区の場所決め担当」をお願いしたのだ。



スー以外の僕ら3人も、無理をしたら、大精霊の力で、飛べるのは飛べるんだけど「自由自在に、安定して長距離を飛べる」のはスーだけだった。



例えば僕の場合だと、火炎を促進力に飛ぶことになる。「空を飛ぶ」ってよりは、ジェット噴射的に「空を裂く」って感じになるし、どこかに飛び火したら危ないので、基本、保護者同伴(・・・というか、水の力が使えるサファ同伴)でしか、飛ばないようにしてる。



ワフルとサファの飛行も、地面や水圧をカタパルトがわりに、ふっとぶ系の危ういものなので、自由自在とは、ほど遠い。



精霊の力すら必要とせず、自由自在に飛べるリリは、存在自体が危うい。妖精さん一人に場所探しをお願いした日には「いつ、どこで、誰に、むんずとされるか?」と、ヒヤヒヤして寝れたもんじゃない><



・・・というわけでスーにお願いするのが一番、妥当かな?と思った。



スーに頼むのも、心配でしょうがなかったけど、スーは強いし賢い子だ。「可愛い子には旅をさせろ」という言葉もある。



もちろんうちのスーは超可愛い。ならば超旅に出させるべきだ。お父さん的見方もしてしまう僕は、思い切ってスーを、旅(場所探し)に出すことを決めた。



可愛い可愛くないって話だけだったら、みんな可愛いから「みんな旅に出す」ことになっちゃうんだけど、それはまあ、それってことで><



「いろんな、場所を、調べてたのは、旅を、して、みたかった・・・から」
・・・なんて、話も以前、スーから聞いていたので、スーの「やってみたい」も、やらせてあげることにした。



そうしてスーが場所探しに出向くことになった。



ーーー



場所を探すにあたり、スーには、少しだけリクエストをさせてもらった。



ー 草原があって、水源もあって、スーが、みんなと住みたい場所 ー



スーは地図と、にらめっこして「むぅ」と言っては、セントルム内の、めぼしい場所を何件もあたってくれて、最終的にこの場所を見つけてくれたのだ。



「わぁ!いい場所だね、スー」
この場所へ初めてスーが案内してくれた時、僕は、なんのひねりもなく、そう口に出していた。それ以外の言葉が見つからなかった。



さわやかな風に、たなびく草花。それらがサワサワサワサワと穏やかなリズムを刻んだ。森から聞こえてくる鳥たちの歌声がそこに音を足す。大きな川がなだらかに流れて、小さなせせらぎの音も聞こえる。僕にとって理想の場所だった。



おまけに、誰にも邪魔されなさそうな場所に、おあつらえむきに、ポツンと一軒、みんなで住めそうなお屋敷まである。



「ポチにぃ、ボク、すごい?」
スーは瞳をキラキラさせて得意そうに言った。そのスーの頭を、僕は、思い切り撫でた。むしろ撫でたくった。ほんとにいい場所だと思った。場所自体も良かったが、建ってる家も、穴場の隠れ家って感じだ。



撫でるだけでは満足がいかなかった僕は、なんとなく、スーをくすぐってみた。首筋とか脇とか。コチョコチョと。



「むぅ・・・ふぁん・・・」
・・・ちょっとエッチな、変な雰囲気になってしまったので、そこで自重した。



「エッチなこともしたい」って、勢いで言っちゃった僕だけど、みんなが「守りたい存在」であることも確かで。まだ今一歩、踏み出せずにいた。



ーーー



ー パサッ。・・・カサッ。・・・ ー



椅子に座って、ぼけーっと空を眺めていると、草を踏みしめる音がした。そっちを見やるとスーがこっちへゆっくり、トテトテ歩いて来ているところだった。眠り姫のお目覚めだ。



アンダーテールの銀髪は、寝癖でぴょんぴょん跳ね、二重で垂れ目がちの可愛い目は、半分閉じている。



薄水色のネグリジェは大きすぎて、左肩が出てしまっているし、こっちへ歩いてくる足取りは、ヨタヨタと覚束ない。そんなマイナス要素なんかを含めても、可愛いのがスーだ。



スーは将来は美人さんになりそうな、儚げで不思議な雰囲気の少女で。小さな体で、隙だらけな感じで、思わず守りたくなる存在で。・・・なのに戦いになると、とんでも火力(風力)で、魔物を容赦なく凪ぎ倒していく、そんな魔法使いの幼女だ。・・・魔法少女っていいよね?



スーのエメラルドグリーンの瞳で見つめられて「ポチにぃ、お願い」・・・なんて言われると、僕はどんなお願いも、叶えてあげたくなってしまう。スーも知ってか知らずか、いろいろとお願いをしてくる。・・・末恐ろしい子。



「・・・おはよぉ・・・・・・ポチにぃ・・・」
スーが眠た目をこすりながら、ゆっくりと口を開いた。



「おはよう。スー。良く眠れたかい?」
僕はミルクを入れてあげようと立ち上がった。スーは、立ち上がった僕に、ピタッとくっついてきて、胸元に顔をうずめた。



一人だけで起きたのが寂しかったのか?僕らが今、二人だけだから、なのか? 良くわかんないけど、まあ、くっついてきた。



「んぅ・・・」
可愛い寝癖とつむじが見える。僕は条件反射でスーの頭を抱えるようにして、撫でていた。ワフルとスーがくっついてくるのは、自治区へ来てからの定番になっていた。



旅の間も王宮でも、スキンシップはあったけど、こっちへ来てから、ほんとにその頻度が上がったもんだから、最初はちょっとアタフタした。最近は、ようやく慣れてきて、条件反射で撫でられるようになった。



「んぅ・・・ポチにぃ・・・」
スーが顔を僕の服に、何度も擦り付けてくる。どうやら甘えん坊モードに入ったらしい。可愛い。



スーは、そのまま、おまたを、僕の右太もも正面あたりに当ててきた。・・・今日は自慰モードか・・・。



これもドギマギ、アタフタの理由の一つだ。ワフルもスーも、こっちへ来てから、ちょくちょく当ててくるのだ。幼い性器を僕に。加えて腰をクネクネ押しつけてくる。



しばらくしたら離れてくれるんだけど、それはピクピクと体を震わせて、それが収まってからになる。



・・・お嬢様方、絶対、イッてるよね?



幼女的親愛の表現の延長なのか、愛欲的なものなのか?よく分からず、とまどいながらも、聞けずに今日まで過ごしてきた。



今回みたいにおまたを当てられた時、もし他に誰かがいたら声をかけて、そっちへ移動したりしてごまかしてきたのだけれど、今は他に誰もいない。そんでごまかしきれなかった場合は、だいたい、そのままイくまで、頭を撫で続けることになる。



父性とロリコンの間で葛藤しては、なんとか今まで、父性が勝ってきた。いつもギリギリの戦いだった。これがワフルとスーのダブルとかなら、僕は、すぐに欲望に負けてたと思う。なんかそんな状況が、容易に想像できてしまった。



・・・というか、今日は何だか、スー、一人でも危うい気がした。おちんちんがなんだかソワソワするのだ。このままでは、狼さんになってしまいそうだ・・・。・・・犬型獣人だし



「ス、ス、ス、スー。朝ご飯、食べる? 用意しよっか?」
状況を変えようとする僕。



「・・・ポチにぃ。もう少し、このままで、いて・・・いい?」
上目遣いに言うスー。



「いいよ。」
なんとかしようと、してはみたけれど、スーの上目遣いからのお願いに、僕は勝てない。一つ返事で、笑顔と共に頷いた。僕、よわっ。



「んっ、ありがと・・・ポチにぃ・・・んんぅ・・・」
スーはギュッとおまんこを僕に押し当てると、ゆっくりと、動き出した。スリ・・・スリ・・・と僕の太もも前部に、ゆるやかな摩擦が生じる。



「んんぅ・・・んっ・・・」
幼女なスーの、声を押し殺した艶っぽい声。こんなの僕、よく今まで耐えてたな?



「んぅ・・・ポチにぃ・・・」
スーの頭を撫でながら、髪を梳かしながら、必死に堪えるが、今日は半勃起してしまっている。そんでもって、押しつけて来るスーの体に、半勃起が触れるか?触れないか?の距離がもどかしい。



その反面、勃ってるのがバレやしないか?とヒヤヒヤもした。まだなんか、恥ずかしいし、こんな幼女に勃起を知られちゃ、いけない気がしてしまう。もうここは、僕らの自治区で自由なハズではあるのだけれど・・・。



「ポチにぃ・・・ポチにぃ・・・あぅん・・・」
「・・・(くっ)」



「んぅ・・・んぅん・・・ポチにぃ」
「・・・・(くぅぅ、耐えろポチタロウ)」



「ふぅ・・・ふぅ・・・ポチにぃ・・・」
「・・・・・(・・・チラッ)」



「・・・んんぅぅぅぅ・・・」
「・・・・・(・・・イ、イッたよね?)」



永遠かと思われたその時間は、スーが体をビクビクッっと、させたところで終わりを迎えた。どうやらイッテくれたらしい・・・。



僕は「ふー」と小さく、一息入れ、強く抱えていたスーの頭を離した。スーが絶頂に向かうにつれて、抱えていた力も少しずつ強くなっていたようだ。



ふと下腹部に違和感を覚えた。僕のおちんちんの先からは、何かが、にじみ出していた。・・・というか、アレだ。たぶんこれは、前世以来に初めて出た、カウパー腺液・・・つまりはたぶん、先走り汁だ。



なんか今日は最初っから、おちんちんがソワソワしていたし、エッチな気分が、今までより強い気がしてたんだよ。・・・これは、精通の日が近いのかもしれない。



・・・ひょっとして精通前でも興奮しまくったら、先走り汁って、出るもんなのかな? どうなんだろ? 



こんな時は、ネット検索が、できないのがもどかしい。とりあえず今日の夜は、一回、精子が出てくるか? 試してみよう・・・。 何をするかは秘密だよ・・・。



「・・・」



頭を切り替えて、スーの頭を撫でる。
「今日は朝から、甘えんぼさんだね。」



「むぅ」
ちょっと恥ずかしい時の「むぅ」でスーが答える。



「眠り姫のお目覚め祝いに、朝ご飯の準備をしてもいいかな?」
「うん・・・ありがと。ポチにぃ。」



少しおどけて、僕が、そう言うと、スーも、少し笑ってくれた。スーは無表情系幼女なので、知らない人が見たら表情筋がちょっとゆるんだくらいにしか見えなかっただろうけど、確かに弛緩して笑ってくれた。僕はスーの頬を少し撫でてから、朝食の準備を始めた。





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